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所属(所属キャンパス)
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法学部 政治学科 (三田)
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職名
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教授
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メールアドレス
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塩原 良和 (シオバラ ヨシカズ)
Shiobara, Yoshikazu
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1973年埼玉県生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(社会学)。日本学術振興会海外特別研究員(シドニー大学)、東京外国語大学外国語学部准教授などを経て、現在、慶應義塾大学法学部教授。専門領域は国際社会学・社会変動論、多文化主義・多文化共生研究。オーストラリアと日本を主なフィールドとして、多文化化する社会に関する研究を進めている。主著に『分断するコミュニティ』(法政大学出版局、2017年)、『分断と対話の社会学』(慶應義塾大学出版会、2017年)、『共に生きる』(弘文堂、2012年)、『変革する多文化主義へ』(法政大学出版局、2010年)、『ネオ・リベラリズムの時代の多文化主義』(三元社、2005年)、Migration Policies in Asia (co-edited, Sage, 2020)、 Cultural and Social Division in Contemporary Japan (co-edited, Routledge, 2019)、『社会的分断を越境する』(共編著、青弓社、2017年)、『変容する国際移住のリアリティ』(共編著、ハーベスト社、2017年)など。
詳細な業績一覧は下記URLを参照
https://keio.box.com/s/bayxtj9hwje0t9lybylwjbsc9vv5d02p
株式会社三和総合研究所 経済・社会政策室 研究員
東京外国語大学外国語学部 准教授
慶應義塾大学法学部 准教授
慶應義塾大学法学部 教授
慶應義塾大学, 法学部, 政治学科
大学, 卒業
慶應義塾大学, 法学研究科, 政治学専攻
大学院, 修了, 修士
慶應義塾大学, 社会学研究科, 社会学専攻
大学院, 単位取得退学, 博士
都市論と移民研究の刷新と接合:アクターネットワーク理論(ANT)の視座から,
多文化共生と排外主義の関係性とその帰結:日豪比較を通じた理論化に向けて,
ナショナルなシティズンシップの分断と移民・難民・先住民族:社会学的日豪比較研究,
移民・難民選別システムの重層的再編成――9ヶ国の国際比較と越境的構造分析,
日豪におけるエスニック・マイノリティ向け社会政策の社会学的比較研究,
岩波講座 社会学 第3巻 宗教・エスニシティ
岸政彦・稲場佳人・丹野清人(編著), 岩波書店, 2023年10月, ページ数: 290
担当範囲: 「多文化主義/多文化共生の変容とオルタナティブの模索」, 担当ページ: 109-128頁
オルター・ポリティクス:批判的人類学とラディカルな想像力
ガッサン・ハージ(塩原良和・川端浩平監訳), 明石書店, 2022年07月, ページ数: 432
原著者: ガッサン・ハージ
論文を書く・投稿する
ブルース・A.ティアー著,舟木紳介,木村真希子,塩原良和訳, 新曜社, 2021年05月, ページ数: 128
多様性との対話-ダイバーシティ推進が見えなくするもの
岩渕功一(編著)、塩原良和他, 青丘社, 2021年03月, ページ数: 240
担当範囲: 「多文化共生がヘイトを超えるために」, 担当ページ: 59-67
Migration Policies in Asia
Yoshikazu SHIOBARA, Junichi AKASHI, Tien Shi CHEN, Naoko HASHIMOTO, Chikako KASHIWAZAKI, Atsushi KONDO, Chiho OGAYA, Wonsuk SUN, Eriko SUZUKI, Miwa YAMADA, Sage, 2020年05月, ページ数: 1716
The Changing Implications of ‘Tabunka Kyōsei in Regional Societies’: The Confused Reformation of Official Concepts of Multicultural Coliving in Japan in the 2010s
Yoshikazu Shiobara
Japanese Studies (online先行公開) 2024年
研究論文(学術雑誌), 単著, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者, 査読有り
Creating Places of Belongings through the Maintenance of Community Languages: Experiences of Japanese Second-Generation Youths and Their Parents in Australia
Takeshi Hamano, Yoshikazu Shiobara and Miho Kobayashi
オーストラリア研究 ( 36 ) 17 - 36 2023年03月
研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り
「違う世界に住む」他者と共生するために――オーストラリアの庇護希望者政策と多文化主義をめぐる省察
塩原良和
難民研究ジャーナル (難民研究フォーラム) ( 10 ) 46 - 59 2021年03月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り, ISSN 2186-4292
From Liberal Multiculturalism to Muscular Liberalism: Changes in the Official Discourses of Multiculturalism in Australia
SHIOBARA, Yoshikazu
法学研究 (慶應義塾大学法学部) 93 ( 12 ) (21)416 - (43)394 2020年12月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著, ISSN 0389-0538
Genealogy of “tabunka kyōsei”: A Critical Analysis of the Reformation of the Multicultural Co-living Discourse in Japan
Yoshikazu Shiobara
(International Journal of Japanese Sociology) 29 ( 1 ) 22 - 38 2020年03月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り
塩原, 良和
法學研究 : 法律・政治・社会 (慶應義塾大学法学研究会) 93 ( 12 ) 394 (43) - 416 (21) 2020年12月
ISSN 03890538
反レイシストが反ユダヤ主義者と呼ばれるまで――批判的言論の危機と連帯について
塩原良和
年報カルチュラル・スタディーズ ( 12 ) 5 - 9 2024年07月
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 単著, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者
<書評>野邊政雄著『メルボルンの女性のライフコース─戦後の繁栄の時代に結婚・出産した女性』
塩原良和
オーストラリア研究 ( 37 ) 58 - 60 2024年03月
書評論文,書評,文献紹介等, 単著, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者
多文化主義/多文化共生の限界を越えていくために:教育のあり方に注目して(講演録)
塩原良和
オセアニア教育研究 ( 29 ) 2 - 24 2023年12月
会議報告等, 単著, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者
「移民」と日本社会―共生に向けた発想の転換のために
塩原良和
三色旗 ( 849 ) 25 - 32 2023年08月
記事・総説・解説・論説等(その他), 単著, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者
共生と分断
塩原良和
平和学事典 (丸善出版) 442 - 445 2023年06月
記事・総説・解説・論説等(その他), 単著, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者
Coordinating Kyōsei: The Development of the Principle of “Collaboration” and “Coordinator” in Migration Policies in Japan
Yoshikazu Shiobara
Research Seminar, Japanese Studies Centre, Monash University,
口頭発表(招待・特別)
Kyōsei as Kyōdō: A Genealogical Analysis of the Principle of “Collaboration/Partnership” in Multicultural Co-living Policies in Japan
Yoshikazu Shiobara
Biennial Conference of the Japanese Studies Association of Australia 2023/ International Conference of the Network for Translingual Japanese,
口頭発表(一般)
「異文化」の理解から「異なる世界に生きる人々」の理解へ――実存的移動性とリアリティの越境について
塩原良和
2023年度異文化間教育学会特定課題研究講演会,
口頭発表(招待・特別)
多文化主義/多文化共生の限界を超えていくために――教育のあり方に注目して
塩原良和
オセアニア教育学会第26回大会記念シンポジウム,
口頭発表(招待・特別)
Transformation of the Discourses of “Tabunka Kyōsei in local Communities”: The implication of “Revitalization of Regional Societies” in Multicultural Co-living Policies in Japan
Yoshikazu Shiobara
The 2nd Congress of East Asian Sociological Association ,
口頭発表(一般)
多文化共生と排外主義の関係性とその帰結:日豪比較を通じた理論化に向けて
科研費(基盤C), 塩原良和, 補助金, 研究代表者
移民受入れ国-送出し国の政策相互連関――国際社会学からの比較研究
日本学術振興会, 科研費, 小井土彰宏, 基盤研究A, 補助金, 研究分担者
ナショナルなシティズンシップの分断と移民・難民・先住民族:社会学的日豪比較研究
文部科学省, 科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会), 塩原良和, 補助金, 研究代表者
移民・難民選別システムの重層的再編成――9ヶ国の国際比較と越境的構造分析
文部科学省, 科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会), 小井土 彰宏, 補助金, 研究分担者
日豪におけるエスニック・マイノリティ向け社会政策の社会学的比較研究
日本学術振興会, 科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会), 塩原良和, 補助金, 研究代表者
Building a foundation for collaboration on gender equality: Japanese–Australian connections joint workshop
Yoshikazu Shiobara
Monash University,
その他, 単独
公開講演「多文化主義は、排外主義を防げるか:オーストラリアの経験から」
塩原良和
北海道大学大学院法学研究科付属高等法政教育研究センター 公開講演会「マイノリティはなぜ『今』声をあげるのか:『分断の時代』におけるマイノリティ政策を展望する」(第2回)(オンライン開催),
その他, 単独
オーストラリア学会2021年度全国研究大会 豪日交流基金助成企画 講演資料集
オーストラリア学会(塩原良和編)
その他
‘Advancing Japan Australia Knowledge Exchange in the 21st Century’ Workshop
Yoshikazu Shiobara
online,
その他, 単独
多文化共生社会実現に向けて取り組むべきこと~諸外国での取組及び課題を踏まえて
塩原良和
出入国在留管理庁在留管理支援部 令和元年度受入環境調整実務研修 講師(於:法務省),
その他, 単独
2024年08月
2024年08月
「今すぐにでも取り組むべき『共生』という課題」(『塾』314号4-5頁)
2022年04月
「「現場」での経験から「分断」を超える」(『塾』306号、24-25頁)
2020年04月
社会変動論Ⅰ
2024年度, 春学期, 学部専門科目, 講義, 専任
演習Ⅱ
2024年度, 秋学期, 学部専門科目, 演習, 専任
演習Ⅰ
2024年度, 春学期, 学部専門科目, 演習, 専任
研究会(政治学科)Ⅳ
2024年度, 秋学期, 学部専門科目, 演習, 専任
研究会(政治学科)Ⅲ
2024年度, 春学期, 学部専門科目, 演習, 専任
政治・社会論特殊研究
慶應義塾
春学期, 演習, 専任, 1時間
研究会(4年生)
慶應義塾
春学期, 演習, 専任, 1時間
研究会(3年生)
慶應義塾
春学期, 演習, 専任, 1時間
社会変動論特殊研究Ⅱ
慶應義塾
春学期, 演習, 専任, 1時間
社会学
慶應義塾
春学期, 講義, 専任, 2時間
2024年度 慶應義塾大学法学部 研究会(3・4年)他
, 教育内容・方法の工夫
2022年度 慶應義塾大学法学部 研究会(3・4年)他
, 教育内容・方法の工夫
2021年度 慶應義塾大学法学部 研究会(3・4年)他
, 教育内容・方法の工夫
2020年度 慶應義塾大学法学部 研究会(3・4年)他
, 教育内容・方法の工夫
2019年度 慶應義塾大学法学部 研究会(3・4年)他
, 教育内容・方法の工夫
港区立芝浦港南・台場・麻布・高輪・赤坂区民センター指定管理者候補者選考委員会 委員
かながわ国際政策推進懇話会 委員
横浜市日本語学習コーディネート業務
川崎市「外国人市民意識実態調査」調査チームメンバー
横浜市鶴見区「外国籍及び外国につながる児童・生徒に関する調査事業」座長
移民政策学会,
共生社会システム学会,
日本国際政治学会,
日本移民学会,
関東社会学会,
副代表理事(総務担当), オーストラリア学会
常任理事(企画委員長), 移民政策学会
副代表理事(編集担当), オーストラリア学会
International Journal of Japanese Sociology編集委員, 日本社会学会
学会賞選考委員, 日本社会学会