熊野谷 葉子 (クマノヤ ヨウコ)

Kumanoya, Yoko

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所属(所属キャンパス)

法学部 (日吉)

職名

准教授

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総合紹介 【 表示 / 非表示

  • ロシア文化、特に伝統的に口頭で伝えられてきた歌謡や物語を研究しています。研究の中心は、19世紀後半から流行し現在まで聞くことのできる短い俗謡「チャストゥーシカ(速歌)」であり、フィールドワークを行いながら、この芸能を詩的・音楽的側面、また演奏の場や方法などから多角的に分析しています。歌詞や演奏の実態を通して、ロシア民衆の社会と文化の変化に迫ろうとする研究です。

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1995年04月
    -
    1996年03月

    ニコライ学院非常勤講師

  • 1999年04月
    -
    2001年03月

    電気通信大学非常勤講師

  • 1999年04月
    -
    2002年03月

    慶應義塾大学外国語学校非常勤講師

  • 2003年04月
    -
    2010年03月

    慶應義塾大学法学部非常勤講師

  • 2004年04月
    -
    2009年03月

    電気通信大学非常勤講師

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1999年03月

    東京大学, 東京大学大学院人文社会系研究科, 欧米系文化研究専攻

    大学院, 単位取得退学, 博士

学位 【 表示 / 非表示

  • 文学博士号, 東京大学, 課程, 2002年09月

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ヨーロッパ文学 (ヨーロッパ語系文学)

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • ロシア

  • 口承文芸

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 大学間,高等学校-大学間ロシア語教育ネットワークの確立, 

    2015年

     研究概要を見る

    大学でのロシア語教育について、大学間連携、高等学校との連携を図りながら、より良いメソッドと統一の到達度基準を作ることを目指しています。

  • ヴォルガ文化圏とその表象をめぐる総合的研究, 

    2009年
    -
    2011年

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    ロシアの母なる川とされるヴォルガとその沿岸はロシア文化の中でどのように表象されてきたのかを、さまざまな専門分野の集団で多角的に検討しています。熊野谷の担当は民俗と口承文芸から見たヴォルガ沿岸地域です。

  • アルハンゲリスク州フォークロア調査資料を基礎としたデジタルアーカイブ構築の研究(申請中), 

     

     研究概要を見る

    1990年代から盛んに行われてきた日本人によるロシアでの民俗学(フォークロア)調査資料(音声・動画・写真・フィールドノート等)を、デジタル形式に変換してアーカイブ化し、研究者間の相互利用と研究の推進を図ることを目的としています。第一段階として、熊野谷の採録した1995年、96年、2000年のアルハンゲリスク州の調査資料をデジタル化してより広いアーカイ

 

著書 【 表示 / 非表示

  • ロシア語表現ハンドブック

    熊野谷葉子、スニトコ・タチアナ, 白水社, 2019年07月,  ページ数: 124

  • ロシアの歳時記

    ロシアフォークロアの会なろうど, 東洋書店新社, 2018年06月

    担当範囲: 「春の外遊び」「ペーチ」

  • ロシア歌物語ひろい読み

    熊野谷葉子, 慶應義塾大学出版会, 2017年03月,  ページ数: 144

  • 『アンコールまいにちロシア語』2011年度4月~9月

    熊野谷 葉子, 東京・NHK出版, 2011年03月

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    2009年度NHKラジオロシア語講座のテキストをまとめたものです。「ゆっくりじっくり基本編」と題して、文字と発音から一通りの文法を学びました。頻繁に使う表現、自然な表現で構成され、4コマ漫画仕立てでロールプレイングなどにも使いやすい構成を取っています。

  • 『シリーズことばの世界 第1巻 つたえる』

    熊野谷 葉子, 東京・三弥井書店, 2008年02月

    担当範囲: 142-153

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    本論は、日本口承文芸学会が学会発足30年を記念して出版した、シリーズ「ことばの世界」の第1巻『つたえる』に掲載されたものである。このシリーズは、日本における口承文芸研究の成果を広く一般読者に知ってもらうことを目的として刊行されたもので、世界各地の口承文芸およびその研究について、学術的な内容を平易な文章で書くことが求められた。筆者が担当した「ロシアの口承文芸」では、限られた紙数で大きなテーマを分かりやすく解説すべく、いろいろなジャンルと関連する歴史的年代とを絡めて論じた。章立ては以下の通り。「ロシア語の音とリズム」「口承文芸の歴史的側面」「キエフ・ルーシの時代」「タタール支配からモスクワ・ロシアへ」「帝政ロシアと口承文芸」「ソ連時代とその後」「参考文献」

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論文 【 表示 / 非表示

  • 日本におけるロシア・フォークロア研究

    伊東一郎,熊野谷葉子

    生きている昔 (ロシア国立民衆文化館)  102 ( 2 ) 2 - 6 2019年07月

    研究論文(学術雑誌), 査読有り,  ISSN  0204-3432

  • アルハンゲリスク州ヴェルフニャヤ・トイマ地区日露フォークロア調査(1990年代から現在まで)

    熊野谷葉子,塚崎今日子

    生きている昔 (ロシア国立民衆文化館)   ( 2 ) 6 - 9 2019年07月

    研究論文(学術雑誌), 査読有り,  ISSN  0204-3432

  • 短詩型歌謡の機能抱合力―ロシアのチャストゥーシカを例に

    熊野谷 葉子

    『口承文芸研究』37号 (日本口承文芸学会)   ( 37 )  2014年03月

    研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り

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    本論は、申請者が1990年代から行ってきたフィールドワークと文献研究に基づき、19世紀後半から広まった短詩型歌謡チャストゥーシカが20世紀のロシア・ソ連を代表する口承文芸となり、伝統的口承文芸の機能と特徴を引き継ぎつつ独自の発展を遂げたことを、テキスト分析を通して明らかにしている。
     論証では②で論じたチャストゥーシカにおける歌詞・音楽・身体動作の有意的な関係性がこのジャンルの様々な機能に直接関係していることをふまえ、チャストゥーシカを「踊りの場で伴奏として歌う」「集団での道歩きで歌う」「親密な場で歌そのものを楽しむ」ものに大別、それぞれの代表的なテキストと伝統的口承文芸(踊り歌・口上・嘘っぱち歌・兵士の歌・婚礼歌等)のテキストを比較し、その共通性を示している。
     チャストゥーシカに類する短い俗謡は世界中に分布しており、本論で得られた結論はこれら短詩型歌謡に見られる機能と特徴の1つのモデルを示すものである。

  • 大学学部内のよりよいロシア語教育システムと学部間ネットワークの構築に向けて

    熊野谷 葉子

    大学間,高等学校―大学間ロシア語教育ネットワークの確立 2012年度研究成果報告書 科学研究費補助金 基盤研究(B)(2011-2015) (大阪大学大学院言語文化研究科)     29-34 2013年03月

    研究論文(研究会,シンポジウム資料等), 単著, 査読無し

  • パーヴェル・フロレンスキー『コストロマ県ネレフタ郡のチャストゥーシカ集』(1909)を読む

    熊野谷 葉子

    東京大学大学院人文社会系研究科スラヴ語スラヴ文学研究室年報「SLAVISTIKA XXVIII」 (東京大学大学院人文社会系研究科スラヴ語スラヴ文学研究室)  18   291-308 2013年03月

    研究論文(大学,研究機関紀要), 単著, 査読有り

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 北ドヴィナ川中流域の伝承に見るチャストゥーシカの多機能性

    熊野谷 葉子

    第3回全ロシアフォークロア学会 (モスクワ) , 2014年02月, 口頭(一般), ロシア連邦文化省・国立ロシアフォークロアセンター

  • 短詩型歌謡の機能抱合力―ロシアのチャストゥーシカを例に―

    熊野谷 葉子

    日本口承文芸学会第37回大会 (東京都 森下文化センター) , 2013年06月, 口頭(一般), 日本口承文芸学会

  • ロシア語の「産出的言語活動」のためのプログラムと教材作成に向けて

    熊野谷 葉子

    2012年度日本ロシア語教育研究集会 (大阪大学豊中キャンパス) , 2012年12月, 口頭(招待・特別), 日本ロシア語教育研究集会

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     外国語学習における「会話」と「作文」は、自分の意思を表現するという点では共通しており、CEFR(『外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠』)では言語活動の基礎のひとつ「産出(production)」的活動として位置付けられている。限られた時間でより堅固で応用力の高い「産出的言語活動」を養成するにはどうしたらいいだろうか。
     慶應義塾大学で「行動中心複言語学習プロジェクト(AOP)」の一環として、報告者は「コミュニカティブ・アプローチによる複言語教材開発に備えた言語機能別の表現類型リスト」のロシア語版作成に携わった。このリストはCEFRのB1レベルを想定した Can doリストで、いわば産出的言語活動の機能別サポート材料集である。英語ベースで作られているためそのままロシア語に置き換えたのでは使いにくいが、応用すると今までにない基礎教材ができる可能性がある。これを応用し、ロシア語の教材として比較的早い段階から学習者が使えるようにするため、単純な文型を少しずつ積み上げて応用し、多くの要素から成る文もさほどの苦労なく作れるようになる教材を開発中である。

Works 【 表示 / 非表示

  • 暮らしの中のロシア・イコン

    熊野谷 葉子

    モスクワ, 

    2012年12月
    -
    継続中

    その他, 単独

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 人文科学研究会Ⅳ

    2019年度

  • 人文科学研究会Ⅲ

    2019年度

  • 人文科学研究会Ⅱ

    2019年度

  • 人文科学研究会Ⅰ

    2019年度

  • ロシア語第Ⅲ

    2019年度

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