Takanashi, Kazuhiro

写真a

Affiliation

Faculty of Economics (Mita)

Position

Professor Emeritus

Career 【 Display / hide

  • 1972.04
    -
    1980.03

    大学助手(経済学部)

  • 1980.04
    -
    1991.03

    大学助教授(経済学部)

  • 1980.07
    -
    1981.09

    大学学生部委員(三田支部)

  • 1983.10
    -
    1985.03

    大学通信教育部学習指導副主任

  • 1987.10
    -
    1989.09

    大学経済学部運営委員

display all >>

Academic Background 【 Display / hide

  • 1967.03

    Keio University, Faculty of Economics

    University, Graduated

  • 1971.03

    Keio University, Graduate School, Division of Economics

    Graduate School, Completed, Master's course

  • 1974.03

    Keio University, Graduate School, Division of Economics

    Graduate School, Withdrawal after completion of doctoral course requirements, Doctoral course

 

Books 【 Display / hide

  • 開発経済学-貧困削減から持続的発展-

    TAKANASHI KAZUHIRO, 慶應義塾大学出版会, 2005.06

  • 文眞堂

    大山道広、嘉治佐保子、木村福成、佐竹正夫、浦田秀次郎、池間誠, 石川城太,長岡貞男、唐木国和,古沢泰治、馬田啓一、高梨和紘、小浜裕久、小川英治、, 2002.03

    Scope: 227-254

     View Summary

    日本の貿易政策と直接投資の現状を概観した後,日本が参画しているAPEC等の国際地域協力の動きのなかでの日本の位置付けを試みている。特にシンガポールおよび韓国との二国間貿易・投資協定の展開について検討する。さらにこれまでの貿易,投資政策では十分には理解、吸収,適応されてこなかったITを、さらなる国際経済取引の拡大に向けてどのように活用すべきかについて、国際貿易の流通面,情報交換面で検討を加えている。

  • 慶應義塾大学出版会

    川又邦雄、神谷伝造、岡田泰男、北原 勇、大山道広、細田衛士、清水雅彦 、島田晴雄、渡辺幸男 、柳沢 遊、飯野靖四、高梨 和紘、松村高夫、井村喜代子、吉野直行, 2001.04

    Scope: 233-248

     View Summary

    開発経済学の諸説の中に、「政府の役割」どのように論じられてきたのか概観し、これと並行して南アジア諸国の開発における政府の役割評価、東アジアにおいては「開発独裁」と呼ばれた強権的政府の性格付け、さらに1980年代以降の段階で新興工業国と呼ばれるようになった諸国と、いまだ村落共同体が国民経済の主要な部分を占めている後発発展途上国の政府に関する経験を踏まえて、開発における『政府の役割』の総合的評価を与えている。

  • 八千代出版

    浜口、竹森,山口,浦田、木村、小野田,渡辺真知子、加野、長岡、田中、増島、笹山、福田、嘉治,古川、高梨、渡辺,小浜,馬田, 1999.03

    Scope: 301-316

     View Summary

    UNCTADは第二次大戦終結後の時期,新たに経済の自立を目指した南側諸国と北側先進国との間の経済対立を国連の場で話し合うことを実現させた。その後南北経済格差は必ずしも埋まらず、発展途上国の苛立ちも拡大する中で、石油資源をめぐる駆け引きなど、対立が激化しつつある。現在は円卓会議にも見られるように対話の持ち方にも改善の兆しが見られ,また途上国との間に地球環境問題、資源エネルギー問題等共通課題も拡大してきている。

  • 勁草書房

    渡辺 利夫、平田 章、太田 辰幸、高橋 宏、小島 眞、寺崎 克志、坂元 浩一、高梨 和紘木下 俊彦、他, 1996.06

    Scope: 45-63

     View Summary

    開発途上国には様々な二重構造が存在する。生産要素市場,技術市場、情報市場がその例であるが、ここでは財市場の分断に注目している。低所得層の存在が継続することを前提として、この層が需要する商品の取引について分析すると、その種の商品の供給,生産が不足していることが分かる。筆者は、この種の商品を『中間商品』とし、これを製造する技術を『中間技術』と位置付けて、その供給を拡大し、市場における統合をさせる政策を示す。

display all >>

Papers 【 Display / hide

  • 東南アジアにおける地域づくりへの挑戦:タイOTOPを中心に

    TAKANASHI KAZUHIRO

    21世紀における地域づくり    33‐39 2005.03

    Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

  • OTOPプロジェクトとタイ東北部経済

    TAKANASHI KAZUHIRO

    世界経済評論 48 ( 04 ) 22‐33 2004.04

    Research paper (scientific journal), Single Work

  • ベトナムの小口融資と婦人エンパワーメント

    TAKANASHI KAZUHIRO

    経済学論叢、中央大学 43 ( 5,6 ) 99-124 2003.03

    Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work, Accepted

  • マイクロファイナンスの展開

    国際開発ジャーナル .543   52-57 2002.02

    Single Work

     View Summary

    バングラデシュのグラミーン銀行に端を発した小口融資プロジェクトは、その後近隣の東南アジア諸国はもとより、遠く中南米諸国ばかりか欧米まで影響を与える状況になっている。この論文ではいまだにこの面での分析が少ないベトナムに焦点をあて、2001年夏に実施したベトナム小口融資スキームの現地調査の紹介と、調査結果の概要を示している。ケースとしてはベトナム婦人会のTYMプロジェクトを取り上げている。タイ、インドネシア並行させている。

  • アジア金融危機とマクロ経済政策の対応

    COE形成基礎研究報告書    329-387 2001.06

    Single Work

     View Summary

    アジアの金融の国内的構造を明らかにし、その上でアジア域内の国際的金融政策にアプローチすることが大筋の狙いである。バングラデュ,中国、タイ、インドネシアについて各国の国内金融のうち、下層構造を構成するマイクロファイナンスに焦点を当て、その現状を供給側および需要側の双方から観察をし、その効果を借り手である婦人達の経済的向上、経済的社会的地位の向上、その他保健衛生,教育等々の諸側面について現地調査した結果である。

display all >>

Papers, etc., Registered in KOARA 【 Display / hide

display all >>

Presentations 【 Display / hide

  • 東南アジアにおける地域づくりの挑戦

    TAKANASHI KAZUHIRO

    愛知大学三遠南信地域連携センター (愛知県豊橋) , 

    2004.10

    Oral presentation (general)