池田 幸弘 (イケダ ユキヒロ)

Ikeda, Yukihiro

写真a

所属(所属キャンパス)

経済学部 (三田)

職名

教授

教員からのメッセージ 【 表示 / 非表示

  • 経済思想史・経済学史研究はなぜ必要なのでしょうか。現在の経済理論に基づいて政策立案すればそれば十分ではないでしょうか。こうした疑問をもつ学生諸君は多いでしょう。これにたいする私なりの答は、つぎの文献に書いておきましたので、是非ご参照ください。池田幸弘「経済思想の歴史」、慶應義塾経済学会『スタディガイド』2003年度版所収。

総合紹介 【 表示 / 非表示

  • 経済学史・経済思想史を専攻しています。とくに、オーストリア学派、それだけではなく、ひろくドイツ語圏の経済学を対象として研究を行っています。経済学史研究にはコンテキストを重視する分析方法と、現代理論からの理論的史理解という二つの局面がありますが、全体としてはどちらに偏ることなく、ただし執筆論文によってどちらの方法に依拠しているかを自覚的に意識しながら研究をおこなっていけたら、と念じています。

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1989年04月
    -
    1995年03月

    大学助手(経済学部)

  • 1995年04月
    -
    1997年03月

    大学専任講師(経済学部)

  • 1995年10月
    -
    継続中

    大学アートセンター所員

  • 1996年10月
    -
    継続中

    福澤研究センター所員(兼担)

  • 1997年04月
    -
    2004年03月

    大学助教授(経済学部)

全件表示 >>

学歴 【 表示 / 非表示

  • 1982年03月

    慶應義塾, 経済学部

    大学, 卒業

  • 1984年03月

    慶應義塾, 経済学研究科

    大学院, 修了, 修士

  • 1989年03月

    慶應義塾, 経済学研究科

    大学院, 単位取得退学, 博士

学位 【 表示 / 非表示

  • 経済学博士, ホーエンハイム大学, 論文, 1994年07月

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 経済学説・経済思想

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • オーストリア学派、カール・メンガー、ドイツ歴史学派

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • カール・メンガー『国民経済学原理』の成立過程, 

     

  • メンガー『原理』の改定プロセスについて, 

     

     研究概要を見る

    メンガー『原理』は初版刊行後、改定を余儀なくされたが、最終的に著者の生前に第二版が刊行されることはなかった。この改定のプロセスをたどることによって、メンガーの思想の変遷を明らかにする。

  • ヘルマン・ハインリッヒ・ゴッセンの理論的貢献について, 

     

 

著書 【 表示 / 非表示

  • War in the History of Economic Thought

    Edited by Yukihiro Ikeda and Annalisa Rosselli, Routledge, 2018年

  • 近代日本と経済学 慶應義塾の経済学者たち

    池田幸弘・小室正紀 編著, 慶應義塾大学出版会, 2015年09月

    担当範囲: はじめにⅰ‐ⅱ、第3章89-112、第5章(訳)137-164、第7章191-211

  • Subjectivism and Objectivism in the History of Economic Thought

    池田幸弘, Routledge,London and New York, 2012年06月

    担当範囲: 91-107

  • 文明のサイエンス 人文・社会科学と古典的教養

    ベルトラム・シェフォールト, 慶應義塾大学, 2011年07月

    担当範囲: 287-328

     概要を見る

    Bertram Schefold氏の表記論文の拙訳。

  • 文明のサイエンス 人文・社会科学と古典的教養

    池田 幸弘, 慶應義塾大学, 2011年07月

    担当範囲: ⅰ- ⅲ

全件表示 >>

論文 【 表示 / 非表示

  • "From New Liberalism to Neoliberalism: Japanese Economists and the Welfare State Before the 1980s" in: LIBERALISM & THE WELFARE STATE, edited by Roger E. Backhouse,Bradley W.Bateman,Tamotsu Nishizawa and Dieter Plehwe

    Tamotsu Nishizawa and Yukihiro Ikeda

    (OXFORD UNIVERSITY PRESS)     75 - 97 2017年

    (MISC)研究論文, 共著, 査読有り,  ISSN  978-0-19-067668-1

  • In Pursuit of Excellence:The Demise of Professor Yuichi Shionoya(1932-2015)

    池田 幸弘

    経済学史研究 (経済学史学会)  58 ( 1 ) 149 - 152 2016年07月

    研究論文(その他), 単著, 査読無し

  • 書評 桂木隆夫編『ハイエクを読む』(ナカニシヤ出版、2014年)をめぐって

    池田 幸弘

    関西大学経済論集 (関西大学経済学会)  65 ( 2 ) 87 - 93 2015年09月

    研究論文(学術雑誌), 単著, 査読無し

  • 書評 小林純『ドイツ経済思想史論集Ⅰ、Ⅱ』

    池田 幸弘

    歴史と経済 (政治経済学・経済史学会)   ( 228 ) 68 - 70 2015年07月

    研究論文(学術雑誌), 単著, 査読無し

  • 『学問のすすめ』英文新訳の刊行

    池田 幸弘

    福澤手帳 (福澤諭吉協会)   ( 155 ) 11-14 2012年12月

    研究論文(学術雑誌), 単著, 査読無し

全件表示 >>

KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

全件表示 >>

総説・解説等 【 表示 / 非表示

  • 平成26年度大学通信教育課程入学式祝辞

    池田 幸弘

    三色旗 (慶應義塾大学通信教育部)     6-10 2014年08月

    その他記事, 単著

研究発表 【 表示 / 非表示

  • ギャレット・ドロッパーズの経済思想:『財政学講義』を中心に

    池田 幸弘

    経済学史学会関東部会 (立教大学) , 2016年03月, 口頭(一般), 経済学史学会

  • 三田学会雑誌:過去・現在・将来

    池田 幸弘

    慶応義塾経済学会セミナー (慶応義塾大学) , 2013年03月, 口頭(一般), 慶応義塾経済学会、慶應義塾経済学者データベース作業部会

  • フリードリッヒ・ハイエクの経済自由主義:古典的自由主義とリバタリアニズムの狭間で

    池田 幸弘

    経済学史学会大会 (小樽商科大学) , 2012年05月, 口頭(一般), 経済学史学会

  • Friedrich Hayek on Social Justice: Taking Hayek Seriously

    池田 幸弘

    The 23nd Conference of the History of Economic Thought Society of Australia (Camperdown Campus of the University of Sydney, Australia) , 2010年07月, 口頭(一般), The History of Economic Thought Society of Australia

     概要を見る

    Friedrich Hayek denied that the concept of social justice—a general expression widely used in daily face-to-face conversations and the mass media—had any practical meaning in a modern society. The champion of the market economy claimed that it can be justified only in those societies in which there is a strict order of preference. This was not the case in a capitalist society in which the preferences of the players are totally diversified. Thus, the concept itself is a typical example of what Hayek called the animistic way of thinking and is justifiable only in old tribal societies or in families with a limited number of the members. Using Hayek’s The Road to Serfdom [1944], Law, Legislation and Liberty [1973-79] and his last book, The Fatal Conceit [1988], I adopt an economist’s perspective to investigate his social political theories with special attention to this concept.

  • Carl Menger’s Liberalism Revisited

    池田 幸弘

    The 22nd Conference of the History of Economic Thought Society of Australia (Fremantle Campus of The University of Notre Dame, Australia) , 2009年07月, 口頭(一般), The History of Economic Thought Society of Australia

     概要を見る

    Presented here is another look at Carl Menger, the founder of the Austrian School of Economics. Since his main works are written in the field of economic theories and economics methodology, his standing point in matters of economic policy remains to be unknown. He planned to publish further volumes following his Principles including one on economic policies, but this task was never accomplished. On the other hand, later Austrians are famous or notorious for being vehement supporters of economic liberalism; typical examples are Ludwig Mises, Friedrich Hayek and Murray Rothbard. In this paper we concern ourselves with economic liberalism of Menger, relying upon his lectures to the Prince Rudolf, his lectures on Public Finance at Vienna University as well as his 1883 book on methodology. Although Menger’s liberalism is quite apparent in his lectures to Rudolf, his arguments in the Public Finance lectures can be interpreted differently. There Menger endeavours to show the importance of progressive taxation. Thus it can be safely said that his liberalism, if any, is a moderate one compared with later Austrians. In the paper I also sketch an intriguing difference between Rudolf and his mentor, seen in their interpretations of French Enlightenment.

全件表示 >>

競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • ドイツ的経済言説:形成、受容とその後

    2015年04月
    -
    2018年03月

    日本学術振興会, 科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会), 池田幸弘, 補助金,  代表

  • カール・メンガーについての伝記的研究

    2009年04月
    -
    2012年03月

    科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会), 補助金, 

  • メンガー『国民経済学原理』初版特製本における書き込みの復刻とその内容分析

    2002年04月
    -
    2004年03月

    科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会), 補助金, 

  • 経済学におけるオーストリア学派の貢献に関する研究―学派の生成から現代までの発展

    1999年04月
    -
    2002年03月

    科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会), 補助金, 

     研究概要を見る

    研究代表者:國學院大學経済学部 尾近裕幸、研究分担者:小樽商科大学商学部 江頭進、京都産業大学経済学部 塘茂樹、北海道大学経済学部 橋本努、東京外語大学大学院地域文化研究科 中山智香子、千葉経済大学短期大学 中村秀一

Works 【 表示 / 非表示

  • 2016年度夏期スクーリングを終えて

    池田幸弘

    ニューズレター 慶応通信 秋期特別号, 

    2016年11月
    -
    継続中

    その他, 単独

  • ギャレッド・ドロッパーズの経済思想:『財政学講義』を中心に

    池田幸弘

    経済学史学会ニュース 第48号, 

    2016年07月
    -
    継続中

    その他, 単独

  • 講演録 福澤諭吉とギャレット・ドロッパーズ 大学部開設125年に寄せて

    池田 幸弘

    三田評論3月号 No.1198, 

    2016年03月
    -
    継続中

    その他, 単独

  • 福澤諭吉とギャレット・ドロッパーズ 大学部開設125年に寄せて

    池田 幸弘

    181回福澤先生誕生記念講演, 

    2016年01月
    -
    継続中

    その他, 単独

  • 横浜初等部の開校によせて

    池田 幸弘

    2013年10月
    -
    継続中

    その他, 単独

全件表示 >>

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 経済学史Ⅱa

    2019年度

  • 経済学史Ⅱb

    2019年度

  • 経済思想の歴史Ⅰ

    2019年度

  • 研究会(卒業論文)

    2019年度

  • 研究会a

    2019年度

全件表示 >>

担当経験のある授業科目 【 表示 / 非表示

  • 研究会a(3年)研究会c(4年)

    慶應義塾, 2015年度, 通年, その他, 専任, 1時間

  • 研究会(卒業論文)

    慶應義塾, 2015年度, 通年, その他, 1時間

  • 経済学史2b

    慶應義塾, 2015年度, 秋学期, 専門科目, 専任, 1時間

  • 経済学史2a

    慶應義塾, 2015年度, 秋学期, 専門科目, 1時間

  • 経済学史演習 経済学史・思想史演習

    慶應義塾, 2015年度, 秋学期, 専門科目, 講義, 専任, 1時間

全件表示 >>

 

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本経済思想史学会

     
  • 経済学史学会

     
  • 日本経済学会

     
  • 進化経済学会

     

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2013年04月
    -
    継続中

    教科用図書検定調査審議会臨時委員, 文部科学省

  • 2013年04月
    -
    2017年03月

    経済学史学会常任幹事, 経済学史学会

  • 2011年11月
    -
    継続中

    公益財団法人私立大学通信教育協会理事, 公益財団法人私立大学通信教育協会

  • 2011年04月
    -
    2017年03月

    経済学史学会幹事, 経済学史学会

  • 2005年07月
    -
    継続中

    Editorial Board, History of Economics Review

全件表示 >>