Matsuura, Yoshimitsu

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Affiliation

President and Vice-Presidents (Mita)

Position

Vice-President

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Career 【 Display / hide

  • 2021.08
    -
    Present

    Keio University, 常任理事

  • 2022.04
    -
    Present

    Keio University, 教学マネジメント推進センター, センター長

  • 2021.10
    -
    2022.09

    Keio University, 日本語日本文化教育センター, 所長

  • 2015.10
    -
    2021.07

    Keio University, Faculty of Letters, Dean of Faculty of Letters

  • 2015.10
    -
    2021.07

    学校法人慶應義塾, 理事

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Academic Background 【 Display / hide

  • 1987.03

    International Christian University, Graduate School, Division of Education, 教育原理専攻教育哲学専修

    Graduate School, Withdrawal after completion of doctoral course requirements, Doctoral course

  • 1984.03

    International Christian University, Graduate School, Division of Education, 教育原理専攻教育哲学専修

    Graduate School, Completed, Master's course

  • 1982.03

    Doshisha University, Faculty of Literature, 文化学科教育学専攻

    University, Graduated

Academic Degrees 【 Display / hide

  • M.A. in Education, International Christian University, Coursework, 1984.03

 

Research Areas 【 Display / hide

  • Humanities & Social Sciences / Education

  • Humanities & Social Sciences / Education

 

Books 【 Display / hide

  • Encyclopedia of Philosophy of Education

    教育哲学会, 丸善出版, 2023.07,  Page: 640

    Scope: 第Ⅰ部第3章担当編集幹事(扉文),「リベラル・アーツ」,「声と文字」,「教養」,「コラム:コンピテンシーとコンテンツ」,「バグリー」,「ハッチンズ」,「ブラメルド」,  Contact page: 97,100-103,106-107,154,382-383,392-393,398-399 Original author: 松浦 良充

  • 「持続可能性」の言説分析 : 知識社会学の視点を中心として

    山田 肖子, 仁平 典宏 , 大賀 哲 , 中藤 哲也, 唐沢 穣 , 杉谷 陽子, 柳田 航, 松浦 良充, 久木田 水生 , 東信堂, 2023.06,  Page: 109

    Scope: 「教育哲学の視点から」,  Contact page: 45-48

  • いま、教育と教育学を問い直す : 教育哲学は何を究明し、何を展望するか

    森田, 尚人, 松浦, 良充, 東信堂, 2019.02,  Page: xi, 328p

    Scope: 「はじめに」,「第2章 「教育」を問う—大学にとって「教育」とは何か—」,  Contact page: i-vi,61-87

  • 『いま、教育と教育学を問い直す—教育哲学は何を究明し、何を展望するか—』

    森田 尚人, 松浦 良充, 東信堂, 2019.02,  Page: 328

    Scope: 「はじめに」,「第2章 「教育」を問う—大学にとって「教育」とは何か—」,  Contact page: i-vi,61-87 Original author: 松浦 良充

  • 『教育思想事典 増補改訂版』

    教育思想史学会, 勁草書房, 2017.09,  Page: 869

    Scope: 改訂編集委員会委員長 Original author: 松浦 良充

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Papers 【 Display / hide

  • 研究討議に関する総括的報告—口承・画像(イメージ)・記憶と人間形成 : 文化科学的教育学の試み

    松浦 良充, 渡邊 福太郎

    教育哲学研究 = Studies in the philosophy of education / 教育哲学会 編 (教育哲学会)   ( 127 ) 28 - 32 2023

    ISSN  0387-3153

  • 研究討議に関する総括的報告

    松浦良充, 渡邊福太郎

    教育哲学研究= Studies in the philosophy of education/教育哲学会 編, 28-32  2023

  • 座談会 今こそ必要となる大学院で学ぶ「専門性」—特集 大学院教育を考える

    吉田 文, 有沢 正人, 稲蔭 正彦, 神成 文彦, 松浦 良充

    三田評論 (慶応義塾)   ( 1270 ) 10 - 28 2022.10

    ISSN  1343-618X

  • University and Science: A Perspective from Intellectual History of Higher Learning

    松浦 良充

    Forum on Modern Education (History of Educational Thought Society)  31 ( 0 ) 69 2022.09

    ISSN  09196560

  • アメリカにおける高校教育と大学教育の接続

    松浦 良充

    IDE : 現代の高等教育 (IDE大学協会)   ( 642 ) 48 - 52 2022.07

    ISSN  0389-0511

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Papers, etc., Registered in KOARA 【 Display / hide

Reviews, Commentaries, etc. 【 Display / hide

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Presentations 【 Display / hide

  • 技術革新による「知識」の変容が「教養」に迫る課題

    松浦良充

    教育哲学会・第66回大会・ラウンドテーブル2(技術革新が「教養」を変える/「教養」が技術革新を変える) (九州大学) , 

    2023.10

    Symposium, workshop panel (public), 教育哲学会

  • 「戦後教育学の政治的・イデオロギー的文脈―「教育研究」(の失敗)グループ中間報告―」(基調報告)

    MATSUURA YOSHIMITSU

    日本学術振興会・人文社会科学振興プロジェクト「日本の教育システム」研究グループ・第1回シンポジウム「教育の失敗」(東京大学大学院教育学研究科教育研究創発機構第7回公開研究会) (東京大学・本郷キャンパス) , 

    2005.01

    Oral presentation (general), 日本学術振興会・人文社会科学振興プロジェクト

  • 「『教養教育』を考える―Learning の思想史という観点から―」

    MATSUURA YOSHIMITSU

    京都大学・高等教育研究開発推進センター・「大学教育実践の質的研究にもとづく電子メディア化とFDネットワークの構築」(科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))研究合宿・報告 (滋賀県・近江舞子ホテル) , 

    2005.01

    Oral presentation (invited, special), 京都大学・高等教育研究開発推進センター

  • 「変わる大学と教育哲学」

    MATSUURA YOSHIMITSU

    教育哲学会第46回大会・ラウンドテーブル⑤・話題提供(発表) (京都大学) , 

    2003.10

    Oral presentation (general), 教育哲学会

  • 「Learningの思想史・序説—Liberal artsはどのように学ばれたのか—」

    松浦 良充

    教育思想史学会・フォーラム2・報告, 

    2003.09

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Research Projects of Competitive Funds, etc. 【 Display / hide

  • Research on Internationalization of Education Research: Focusing on the roles of academic associations

    2019.04
    -
    2022.03

    Grants-in-Aid for Scientific Research, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), No Setting

     View Summary

    本研究は、教育学研究の学会レベルでの国際化・国際連携の現状と課題はいかなるものであり、同時にこのことが波及効果として教育学研究のあり方にどのようなインパクトを与えうるのか、を研究課題の核心に据える。本研究は、上記の課題を達成するために、① 日本における教育学関連諸学会の国際化に向けた活動や体制の実態調査・分析、② 海外(特に非英語圏諸国における)教育学関連諸学会の国際活動の実態調査・分析、③ 教育学関連諸学会の国際ネットワークや世界・地域レベルの国際学会の実態調査・分析、④ 日本の学会とそのネットワークのさらなる国際化に向けた課題と方策についての考察を進める。
    本研究は、日本における教育学研究の国際化の現状と課題に関して、その研究活動を支える基盤である教育学関連諸学会のあり方に焦点を当てて国際的視野に立った調査・分析を行い、グローバル社会の進展の中で岐路に立つ日本の教育学研究の国際化・国際展開・国際交流を通じた研究の国際発信強化への方途を探ることを目的としている。具体的には、研究を支える組織・ネットワークの基盤をなす学会を研究対象に据え、①日本における教育学関連諸学会の国際化に向けた活動や体制の実態調査・分析、②海外(特に非英語圏諸国)における教育学関連諸学会の国際活動の実態調査・分析、③教育学関連諸学会の国際ネットワークや世界・地域レベルの国際学会の実態調査・分析を行い、④それによって、教育学研究の組織・ネットワーク基盤である学会の国際的あり方が各国の教育学研究に与えている影響と、その中での日本の位置づけと課題とを特定、日本の教育学関連諸学会の国際化とその波及効果としての日本の教育学研究のさらなる国際化に向けた課題と方策について考察し、展望を示す。以上の目的に立って、関連の文献調査や中国、韓国など近隣国の教育関連諸学会の学会リーダーへのヒアリング調査、意見交換などをしながら、研究枠組みを形成し、実態・展望の調査に向けた準備を開始した。その成果として、比較的国家の支援や関与が強く、教育関連諸学会の間の間に階層性を含む統率がある程度見られる中国や韓国と、分権的な連絡組織としての性格を強く持つ日本の教育関連諸学会との間の考え方の違いが明確となった。
    2019年度は、文献調査及び内部での研究会の実施を行うと共に、中国教育学会長、韓国教育学会長にヒアリング調査を行い、さらに、日本教育学会長を併せた3カ国の教育関連諸学会のトップによる国際シンポジウムを、日本教育学会で実施し、その成果の一部を論文として発表した。ただし、予定していた中国・香港への訪問調査は、現地の大学における政治・治安情勢が悪化したため、2020年度への繰り越しを決めた。またその後、新型コロナウイルスの感染拡大が世界で進行したことから、米国の比較国際教育学会等へメンバーが参加したものの、状況の混乱のなかで調査計画の一部を変更せざるを得なかった他、2020年度全体を通じて海外訪問調査が不可能な状況が続いた。また、本研究テーマそのものである国際的な研究活動のあり方自体が大きな見直しを迫られる情勢となったことから、国内外の学会で、ある程度展望が定まる状態を待って、調査を本格化する方向で準備を進めた。
    他方で、オンラインでの国際研究交流が、教育学関連諸学会でも急速に進み、教育の実践とこれを支える教育学研究が今回のパンデミックを受けてどのように変化していくかを世界共通の課題として捉えつつ、それぞれのナショナル・ローカルな文脈を踏まえて比較研究・研究対話を行うこと自体が、教育学研究とそれを支える諸学会の大きな役割として浮上した。これを受けて、当初の研究計画を発展させる形で、2020年7月に日本教育学会でオンライン座談会を開催し、世界教育学会前会長(ドイツ)他、中国、台湾、韓国、英国、米国の教育学研究者と、パンデミックを踏まえた今後の教育学研究とその国際化・国際連携に関わる対話を行った。また、オンラインを通じて国内の教育関連諸学会へのヒアリング調査を進めると共に、これに関わる形で海外調査を、一部オンラインを活用して実施する方向で準備を進めた。
    予定している国内外の教育関連諸学会への訪問調査は、2021年5月の現在でまだ新型コロナウイルスのパンデミックの収束の見通しが立っておらず、対面での調査や研究成果の発表についてはひきつづき、実施可能な状態になる時期を慎重に探り続ける必要がある。ただし、2020年度に様々な模索をする中で、オンラインを用いてヒアリング調査を行える可能性も大きく開かれた。また、徐々にではあるが、ポストコロナを見据えて、新しい環境のもとでの教育実践や、それを支える教育関連諸学会の国際活動、国際連携、国際交流のあり方も、方向性が示されつつある。上記の状況を踏まえ、慎重にタイミングを見定めながらオンラインおよび現地訪問を組み合わせた形での調査の準備を引き続き進めていく。

Works 【 Display / hide

  • 「高等教育の意義と導入教育―大学におけるLearningとは―」

    MATSUURA YOSHIMITSU

    2004.02
    -
    Present

    Other, Single

 

Courses Taught 【 Display / hide

  • SPECIAL STUDY OF COMPARATIVE EDUCATION 2

    2023

  • SPECIAL STUDY OF COMPARATIVE EDUCATION 1

    2023

  • SEMINAR: SPECIAL STUDY OF COMPARATIVE PEDAGOGY 2

    2023

  • SEMINAR: SPECIAL STUDY OF COMPARATIVE PEDAGOGY 1

    2023

  • SEMINAR: EDUCATION STUDIES 4

    2023

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Courses Previously Taught 【 Display / hide

  • SEMINAR: EDUCATION STUDIES 3

    Keio University

    2023.04
    -
    2024.03

  • SEMINAR: EDUCATION STUDIES 2

    Keio University

    2023.04
    -
    2024.03

  • SEMINAR: EDUCATION STUDIES 1

    Keio University

    2023.04
    -
    2024.03

  • GRADUATION THESIS

    Keio University

    2023.04
    -
    2024.03

  • SEMINAR: EDUCATION STUDIES 4

    Keio University

    2023.04
    -
    2024.03

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Academic Activities 【 Display / hide

  • 技術革新が「教養」を変える/「教養」が技術革新を変える

    教育哲学会(第66回大会・ラウンドテーブル),  (九州大学) , 

    2023.10

Memberships in Academic Societies 【 Display / hide

  • 一般社団法人・日本教育学会

     
  • 教育思想史学会

     
  • 教育哲学会

     
  • 教育史学会

     
  • 日本比較教育学会

     

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Committee Experiences 【 Display / hide

  • 2022.04
    -
    2024.03

    教育研究委員会 リカレント教育検討分科会・委員, 日本私立大学連盟

  • 2022.04
    -
    2023.03

    大学評価分科会・委員, 大学基準協会

  • 2022.03
    -
    2023.02

    中央教育審議会・教育振興基本計画部会・臨時委員, 文部科学省

  • 2021.07
    -
    2023.06

    基準委員会・委員, 大学基準協会

  • 2021.03
    -
    Present

    運営委員, 教育関連学会連絡協議会(日本学術会議)

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