立仙　順朗 (リッセン　ジュンロウ)

Rissen, Junro

写真a

所属（所属キャンパス）

文学部 （三田）

職名

名誉教授
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経歴 【 表示 ／ 非表示 】

  • 1975年04月
    -
    1977年03月

    大学専任講師(文学部)

  • 1976年10月
    -
    1977年09月

    大学学生部委員(日吉支部)

  • 1977年04月
    -
    1985年03月

    大学助教授(文学部)

  • 1977年10月
    -
    1979年09月

    大学学生部委員(日吉支部)

  • 1982年10月
    -
    1983年09月

    大学文学部学習指導副主任

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学歴 【 表示 ／ 非表示 】

  • 1964年03月

    慶應義塾大学, 文学部, 仏文科

    大学, 卒業

  • 1967年03月

    慶應義塾大学, 文学研究科

    大学院, 修了, 修士

  • 1974年03月

    慶應義塾大学, 文学研究科

    大学院, 単位取得退学, 博士

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学位 【 表示 ／ 非表示 】

  • 文学, 慶應義塾大学, 論文, 1994年01月

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著書 【 表示 ／ 非表示 】

  • マラルメ ― 書物と山高帽

    立仙 順朗, 東京、水声社, 2005年01月

    担当範囲: 314

  • 集英社 世界文学事典（篠田一士編）

    篠田一士編, 集英社, 2002年02月

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    立仙はフランス象徴主義関連の項目を執筆。

  • 復刻版 あにまる・びぺす（吉田武史／加藤武揚編）

    吉田武史／加藤武揚編, 日本優良図書出版会, 2000年07月

    担当範囲: 180-188

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    昭和４５年１０月刊行の雑誌の復刻単行本。立仙は「能と能－言語空間の二重性」を執筆。伝統的な能舞台の空間が現代の社会空間の中でどのような位置に置かれているかを考察。この二重化を能の舞台構造自体のうちに読みとろうとした。

  • １９世紀のフランス文学Ⅱ（古屋健三／小潟昭夫編）

    古屋健三／小潟昭夫編, 慶應義塾大学出版会, 1998年

    担当範囲: 24-40,69-83,201-209

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    立仙の分担は「新聞と文学」、「デカダン派と象徴主義」,「ポール・ヴェルレーヌ」.「新聞と文学」は１９世紀末パリに於いて新聞が文学に与えた影響を記述。(326pp.)

  • マラルメと文学Ⅹ

    風書房, 1996年11月

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    作品の分散性の問題とマラルメ文学を総括する結論。

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論文 【 表示 ／ 非表示 】

  • 『エロディアードの結婚』を読む（２）

    立仙 順朗

    慶應義塾大学日吉紀要「フランス語フランス文学」  （ ３９ ） 1-25 2004年09月

    研究論文（大学，研究機関等紀要）, 単著

  • 『エロディアードの結婚』を読む

    立仙 順朗

    慶應義塾大学日吉紀要「フランス語フランス文学」  （ ３８ ） 1-28 2004年03月

    研究論文（大学，研究機関等紀要）, 単著

  • マラルメ全集Ⅴ　書簡Ⅱ（松室三郎他編）

    松室三郎他編

    （筑摩書房)  2001年04月

    共著

    　概要を見る

    立仙は１１９通の手紙を訳す。

  • 百年前のマラルメ

    芸文研究、慶応義塾大学芸文学会. ７７   220-236 1999年12月

    単著

    　概要を見る

    カミーユ・モクレールがマラルメをモデルにして書いた小説『死者たちの太陽』にもとづいて、マラルメがこの弟子にどう見られていたか考察し、当時のアナーキズム運動とマラルメの詩的実践との関わりの実態を解明しようとした。『音楽と文芸』で言及された無政府主義者の爆弾と詩的言語との関係についても考察した。

  • マラルメ全集Ⅲ　言語、書物、最新流行（松室三郎他編）

    松室三郎他編

    （筑摩書房)     488-540 1998年03月

    共著

    　概要を見る

    立仙はp.488-540のアンケート回答、インタビュー記事を分担

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KOARA（リポジトリ）収録論文等 【 表示 ／ 非表示 】

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研究発表 【 表示 ／ 非表示 】

  • ｖｚ editor によるMalTDBの活用

    日本マラルメ研究会第２回例会（於京都大学）での口頭発表, 

    1994年10月
    , 

    口頭発表（一般）

    　概要を見る

    マラルメ・データベース研究会で作ったマラルメ・テクストデータベースをコンピュータで利用する一方法を紹介。

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競争的研究費の研究課題 【 表示 ／ 非表示 】

  • 心の解明に向けての統合的方法論構築　フランス文学に見る「心」と「表象」の表象論的研究

    2002年
    -
    継続中

    慶應義塾大学　21世紀COE人文科学研究拠点　心の統合的研究センター, 文部科学省21世紀COEプログラム研究拠点形成費補助金, 未設定

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Works 【 表示 ／ 非表示 】

  • マラルメ、手紙、書物

    立仙 順朗

    2004年03月
    -
    継続中
    , 

    その他, 単独

  • 清水徹『書物について』

    2002年01月
    -
    継続中
    , 

    その他, 単独

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    清水徹の同書を特にマラルメ研究者としての立場から書評。書物論として、マラルメ研究書として、同書の持つ意味を多角的に検討した。

  • 古井由吉『夜の香り』

    1979年02月
    -
    継続中
    , 

    その他, 単独

    　発表内容を見る

    古井由吉同題の小説の書評。そこに描かれている深刻で滑稽な生活風景を考察した。

  • 古井由吉『哀原』

    1978年03月
    -
    継続中
    , 

    その他, 単独

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    古井由吉の同題の小説の書評。この作家がいかに鋭い感性のアンテナで個と共同体の接点を捉えているかを分析。

  • 大庭みな子『浦島草』

    1977年07月
    -
    継続中
    , 

    その他, 単独

    　発表内容を見る

    大庭みな子の同題の小説の書評。裏切りと愛情の問題を論じた。

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