橋本 健史 (ハシモト タケシ)

Hashimoto, Takeshi

写真a

所属(所属キャンパス)

研究所・センター等 スポーツ医学研究センター (日吉)

職名

教授

HP

研究室住所

223-8521 横浜市港北区日吉4-1-1

外部リンク

プロフィール 【 表示 / 非表示

  • 橋本 健史  はしもと たけし 医学博士 専門 整形外科(足の外科)、スポーツ医学 スポーツ医学研究センター教授 副所長 1984年慶應義塾大学医学部卒。同年、慶應義塾大学整形外科学教室助手。1994年から1995年にスウェーデン、カロリンスカ研究所に留学し、歩行解析を中心としたバイオメカニクスの基礎研究をおこなった。1996年慶應義塾大学整形外科助手。1999年より慶應義塾大学医学部専任講師、同大学月が瀬リハビリテーションセンター整形外科医長。2003年より慶應義塾大学医学部助教授、同部長。2011年より慶應義塾大学スポーツ医学研究センター准教授。2016年より同副所長。2017年より大学院健康マネジメント研究科研究科委員。 2020年より同教授。厚生労働省国家試験委員会幹事委員(2020年まで)。日本足の外科学会副理事長(2020年第45回日本足の外科学会学術集会会長)、日本靴医学会評議員(編集委員長)、関東足の外科研究会世話人、日本整形外科学会会員、国際足の外科学会会員、日本臨床スポーツ医学会代議員、日本整形外科スポーツ医学会代議員。公益財団法人日本スポーツ医学財団評議員。日本専門医機構認定整形外科専門医、スポーツ医、リウマチ医、脊椎・脊髄病医、運動器リハビリテーション医。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。専門は足の外科を中心とした整形外科、靴の医学、スポーツ医学。

教員からのメッセージ 【 表示 / 非表示

  • 21世紀は、骨・運動器の整形外科の時代です。中でも、足の外科は、いまだ詳細には検討されておらず、しかも地面に足を着く重要な器官です。一緒に足の外科を勉強しましょう。 私は、現在、メガネ型のウェアラブルセンサーの研究をしています。かけるだけで、手軽に動作解析を行えるデバイスです。アスリートのスポーツ障害予防やパフォーマンス向上に役立てていきたいと考えています。

その他の所属・職名 【 表示 / 非表示

  • 大学院健康マネジメント研究科, 教授・研究科委員

  • 医学部スポーツ医学総合センター, 兼担教授

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1984年05月
    -
    1986年04月

    大学医学部研修医(整形外科)

  • 1986年05月
    -
    1990年04月

    大学医学部助手(専修医)(整形外科学)

  • 1990年05月
    -
    1994年04月

    大学医学部助手(整形外科学)

  • 1990年07月
    -
    1991年04月

    大学助手(医学部整形外科学)

  • 1996年01月
    -
    1999年09月

    大学助手(医学部整形外科学), 整形外科, 助手

全件表示 >>

学歴 【 表示 / 非表示

  • 1984年03月

    慶應義塾大学, 医学部, 医学科

    大学, 卒業

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(医学), 慶應義塾大学, 論文, 1996年04月

    足関節外側靭帯断裂における歩行時の関節不安定性に関する運動学的研究

免許・資格 【 表示 / 非表示

  • 日本専門医機構認定整形外科専門医, 日本専門医機構認定の整形外科専門医資格, 1991年02月

  • 日本整形外科学会認定スポーツ医, 公益社団法人日本整形外科学会認定 スポーツ医, 1994年02月

  • 日本整形外科学会認定リウマチ医, 公益社団法人日本整形外科学会認定 リウマチ医, 2003年03月

  • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医, 公益社団法人日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医, 2005年03月

  • 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医, 公益社団法人日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医, 2008年03月

全件表示 >>

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 整形外科学 (Orthopaedic Surgery)

  • ライフサイエンス / スポーツ科学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 足関節

  • スポーツ医学

  • バイオメカニクス

  • 靭帯

全件表示 >>

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • ランニングのバイオメカニクス解析, 

    2014年01月
    -
    継続中

  • 足アーチ構造の機能解明, 

    2000年
    -
    2010年

     研究概要を見る

    足部のアーチ構造が実際の歩行時にどのような機能を持っているのかについて、バイオメカニクス的手法を用いて、その動的機能を調べる。

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 足アーチ構造の機能解明

    産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する,  希望形態: 受託研究

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 講座スポーツ整形外科学1・整形外科医のためのスポーツ医学概論

    橋本健史, 株式会社中山書店, 2021年10月,  ページ数: 423

    担当範囲: ウエアラブル端末による動作解析,  担当ページ: 131-137

  • 今日の整形外科治療指針 第8版

    橋本健史, 医学書院, 2021年10月,  ページ数: 964

    担当範囲: 足関節陳旧性外側靭帯損傷,  担当ページ: 867-867

  • 整形外科SURGICAL TECHNIQUE BOOKS 8 足部・足関節の外傷 診断・保存的治療・手術ー写真・WEB動画で理解が深まる

    橋本健史, 株式会社メディカ出版, 2021年06月,  ページ数: 144-149

    担当範囲: 距骨下脱臼,  担当ページ: 144-149

  • 運動器スポーツ外傷・障害の保存療法下肢

    橋本健史, 南江堂, 2020年11月,  ページ数: 224-230

    担当範囲: 腓腹筋肉離れ

  • 足の外科テキスト

    橋本 健史, 南江堂, 2018年11月

    担当範囲: 距骨・踵骨骨折と距骨下関節脱臼 pp65-71

全件表示 >>

論文 【 表示 / 非表示

  • The kinematic study of the ankle joint instability during gait due to the rupture of lateral ligaments.

    Hashimoto T., Inokuchi S

    Foot and Ankle International 18   729 - 734 1997年

    研究論文(学術雑誌), 共著, 筆頭著者, 責任著者, 査読有り

  • Clinical study of chronic lateral ankle instability: injured ligaments compared with stress X-ray examination

    Hashimoto T, Inokuchi S, Kokubo T

    Journal of Orthopaedic Science 14   699 - 703 2009年

    研究論文(学術雑誌), 共著, 筆頭著者, 責任著者, 査読有り

  • Anatomical Tenodesis Reconstruction Using Free Split Peroneal Brevis Tendon for Severe Chronic Lateral Ankle Instability

    Hashimoto T., Kokubo T.

    Keio Journal of Medicine (Keio Journal of Medicine)  71 ( 2 ) 44 - 49 2021年11月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 筆頭著者, 責任著者, 査読有り,  ISSN  00229717

     概要を見る

    Many operative procedures have been reported for the management of chronic lateral ankle instability, and anatomical reconstructions are an excellent option. However, if the remnants of the ligaments are considerably damaged, anatomical reconstructions using such remnants can be difficult. In cases such as these, tenodesis stabilization may be required. However, tenodesis stabilization often restricts the range of ankle movement. The purpose of this study was to determine the effectiveness of a new procedure that we developed to mitigate the problems associated with tenodesis stabilization procedures. We installed grafts in the original anatomical position by devising a system for positioning the drill holes in the bones so that our procedure did not restrict the range of ankle movement. A retrospective review of 37 patients (13 men, 24 women) with a mean age of 30.2 (range, 16–66) years was performed at an average of 69 (range, 47–77) months after the surgery. The average American Orthopaedic Foot and Ankle Society ankle–hindfoot score improved significantly from 65.6 (range, 47–77) points preoperatively to 98.0 (range, 87–100) points postoperatively (P < 0.001). With the number of subjects available, no significant differences were detected between the postoperative mean ranges of movement of the ankle and subtalar joints and those of the preoperative ankle. Patients who underwent anatomical tenodesis reconstructions with a free split peroneal brevis tendon showed good outcomes after a 69-month follow-up period.

  • Ankle and subtalar kinematics measured with intracortical pins during the stance phase of walking.

    Arndt A, Westblad P, Winson I, Hashimoto T., Lundberg A

    Foot and Ankle International 25   357 - 364 2004年

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

  • Effect of the posterior tibial and peroneal longus on the mechanical properties of the foot arch.

    Kokubo T., Hashimoto T., Nagura T., Nakamura T., Suda Y., Matsumoto H., Toyama Y.

    Foot and Ankle International 33   320 - 325 2012年

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

全件表示 >>

KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

研究発表 【 表示 / 非表示

  • The Foot posture changes during walking in patients with obesity.

    Hakukawa S., Nagura T., Sera Y., Azuma K., Hashimoto T., Nakamura M.

    The ORS 2020 Annual meeting, 

    2020年02月

    ポスター発表

  • Posterior stabilized and bi-cruciate stabilized total knee arthroplasties.

    Nishizawa K., Harato K., Iwama Y., Hashimoto T., Otani T., Niki Y., Nagura T.

    The ORS 2020 Annual meeting., 

    2020年02月

    ポスター発表

  • 運動器の解剖と機能 スポーツ外傷・障害の基礎知識・下肢:足関節、足指

    橋本健史

    令和元年度日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー養成講習会専門科目2期 集合講習会, 

    2020年01月

    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 足部足関節の障害―その診断と治療―

    橋本健史

    聖母病院公開講座, 

    2019年12月

    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 足のスポーツ障害―診断・治療そして予防法―

    橋本健史

    第47回日本関節病学会, 

    2019年11月

    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

全件表示 >>

競争的研究費の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 血管内灌流法によるヒト下肢in vitro実験系確立のための基礎的検討

    2003年04月
    -
    2005年03月

    慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター, 科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会), 補助金,  未設定

     研究概要を見る

    自作の酸素付加リンゲル液を使用することによってラットを灌流条件下に神経電位を測定できるシステムを作成できた

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 健康マネジメント概論

    2024年度

  • 整形外科学講義

    2024年度

  • 健康マネジメント合同演習

    2024年度

  • 特別研究

    2024年度

  • 老年医学・高齢者スポーツ医学

    2024年度

全件表示 >>

担当経験のある授業科目 【 表示 / 非表示

  • 整形外科学系統講義 下肢:足関節~足

    慶應義塾

    2018年04月
    -
    2019年03月

    秋学期, 講義, 兼担, 1時間, 100人

    足関節 足 整形外科

  • 大学医学部整形外科学系統講義 足の外科

    慶應義塾

    2017年04月
    -
    2018年03月

    通年, 講義, 兼任, 115人

  • 整形外科学系統講義 下肢:足関節~足

    慶應義塾

    2017年04月
    -
    2018年03月

    秋学期, 講義, 兼担, 1時間, 100人

    足関節 足 整形外科

 

社会活動 【 表示 / 非表示

  • 厚生労働省国家試験問題作成委員会

    2013年04月
    -
    2021年05月
  • 日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナー養成講習会講師

    2018年01月
    -
    継続中

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本整形外科学会, 

    1984年05月
    -
    継続中
  • 日本足の外科学会, 

    1988年
    -
    継続中
  • 日本靴医学会, 

    1994年10月
    -
    継続中
  • 国際足の外科学会, 

    2000年
    -
    継続中
  • 日本臨床スポーツ医学会

     

全件表示 >>

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 1984年05月
    -
    継続中

    会員, 日本整形外科学会

  • 2013年10月
    -
    継続中

    Edirorial board member, Journal of Orthopaedic Science

  • 1989年07月
    -
    継続中

    副理事長・理事, 日本足の外科学会

  • 2000年
    -
    継続中

    会員, 国際足の外科学会

  • 2011年10月
    -
    継続中

    代議員, 日本臨床スポーツ医学会

全件表示 >>