奥出 直人 (オクデ ナオヒト)

Okude, Naohito

写真a

所属(所属キャンパス)

研究所・センター等 グローバルリサーチインスティテュート (三田)

職名

特任教授(有期)

プロフィール 【 表示 / 非表示

  • 文化人類学、現象学、メディア環境論などの研究業績を基盤に、現在はインタラクション・デザインやデザイン思考など、21世紀のものづくりの根幹となるフレームワークを研究・開発している。その成果をもとに多くの企業にイノベーションコンサルティングを行い、商品開発にも参加している。

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1990年04月
    -
    1991年09月

    大学国際センター学習指導主任

  • 1990年04月
    -
    1998年03月

    大学助教授(環境情報学部)

  • 1991年10月
    -
    1993年09月

    大学国際センター学習指導主任

  • 1992年04月
    -
    1993年09月

    大学環境情報学部運営委員

  • 1993年10月
    -
    1995年09月

    大学国際センター学習指導主任

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1978年03月

    慶應義塾大学, 文学部, (社会学科)

    大学, 卒業

  • 1981年03月

    慶應義塾大学, 社会学研究科

    大学院, 修了, 修士

  • 1986年05月

    G・ワシントン大, アメリカ研究科

    アメリカ合衆国, 大学院, 修了, 博士

学位 【 表示 / 非表示

  •  , ジョージ・ワシントン大学, 1986年05月

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / デザイン学

  • 人文・社会 / 文化人類学、民俗学

  • 人文・社会 / 商学

  • 人文・社会 / 経営学

  • 人文・社会 / 哲学、倫理学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 民族誌

  • デザイン思考

  • 経験デザイン

  • イノベーション

  • コンセプトデザイン

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研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 技術革新を活用した高収入市場でのサービス経営人材育成事業, 

    2017年04月
    -
    2018年03月

  • ウェルビーイングデザインコンソーシアム 高収益市場を目指して, 

    2016年04月
    -
    2017年03月

  • サービスデザインコンソーシアム「人々の気分が元気になるまちWell Being Town」, 

    2016年04月
    -
    2019年03月

  • KMD-NKC New Vehicle Controller Project, 

    2014年09月
    -
    2017年03月

  • 新しい価値を有する移動体および将来の交通社会のデザインについての研究「子供の移動による社会の活性化-子供向け自動運転自動車-」, 

    2016年04月
    -
    2017年03月

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共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • サービスデザイン

  • サービタイゼーション(製造業からのサービス産業創出)

  • 都市開発

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 青土社

    2002年04月

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    要旨 アメリカの都市デザイン―理想都市としてのワシントンDC;ル・コルビュジエのニューヨーク―石、スチール、そしてジャズ;一八九三年シカゴ博のミッドウェイ―ファースト・フード・レストランのデザイン史;マクドナルドに学べ―二つのポストモダニズム;アメリカン・サブライムの誕生―ナイアガラ、巡礼から新婚旅行へ;マイアミ・リゾート・パラダイス;エレガンスの政治学―ダコタ・アパートメント;サンボとモダニズム;黒人イメージの再発見―ステレオタイプのアメリカ文化史;テレビの中の黒人たち―『コスビー・ショウ』の登場〔ほか〕  備考 ISBN4-7917-5952-4

  • 岩波書店

    1991年10月

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    「豊かさ」は近代から脱近代へ至るプロセスを円滑にするための「神話」にほかならない。真に民族横断的な「トランスナショナル・アメリカ」のビジョン達成には、消費文化を象徴する「アバンダンス」によって階級や民族を放棄せねばならない。ガスマンやボーンの理論を再編し、19C末から20Cの映画、文学、建築史を引証しつつ新中産階級の本質的危機を示し、60年代のヤッピー登場が経済力と道徳性の融合した超越体験だと結論づける。   

  • 青土社

    1991年06月

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    アウトライン・プロセッサー、アイディア・プロセッサーなどのコンピュータ・ソフトを用いた文章の作成を通じて、書くこと・言葉、そして思考とコンピュータについて考える。現代フランスの哲学者J・デリダのエクリチュールの思想、プラトン、ニーチェを始めとする諸思想に触れつつ、正当な理論とその対抗理論との対立にとらわれない自由な理論を生み出す有効な手段として、コンピュータを用いたライティングを位置づける。

  • 河出書房新社

    1990年03月

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    エキスパートシステムの登場が、従来の学問体系で制度化された専門家の知識の大半を代替し、西欧の明確な構造を持つ緻密で具体的な例証に満ちた文章の超越を可能にする。頭の中の混沌とした思考をワープロによって外在化し、エディットしていく「思考のためのマシン」としてのコンピュータ。手探りの第一歩から、ワープロ、アイデアプロセッサ、データベースと使いこなしていく体験的論文作法。    

  • 住まいの図書館出版局

    1988年11月

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    生活文化史・誌の立場からアメリカの住宅とそれを取り巻く生活文化を17世紀から現代まで概観する。住まいのデザインとその背後にある思想、価値観を建築史のみならず、日常生活の変遷にも注目するヴァナキュラー・アーキテクチャー研究という文化人類学、人文地理学、民族学、建築史を取り入れた学際的な方法論で、アメリカ人が郊外一戸建て住宅を私有する考えを理想とするに至った歴史の社会的・文化的背景を検討した。

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論文 【 表示 / 非表示

  • Scented Pebbles

    Yan Cao Yan, Okude Naohito

      409 - 410 2015年01月

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    <p>Scented Pebbles is a collection of interactive lighting objects to create multisensory ambience of light and smell. When it senses people's movement and touch, the networked objects will generate dynamic ambience. The pebbles emit smells and control the lighting conditions to create your unique ambience such as Hawaiian Sunset or Japanese Onsen. Experience the orchestra of smell and light play and let your mind run free. The paper presented interactive approach to evoke sensorial imagination through multisensory interactions including olfactory sense.</p>

  • Where buddhism encounters entertainment computing

    Uriu Daisuke, Okude Naohito, Inami Masahiko, Taketomi Takafumi, Sato Chihiro

      589 - 592 2012年

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    <p>This special panel session provides an opportunity to discuss how entertainment computing designers create interactive media/contents on Buddhism and also other religious practices In this year, we have launched an exciting project designing interactive contents to be used in Todaiji temple, one of the world heritages located in Nara, Japan In this project, we are actually collaborating with monks of the Todaiji temple, learning Buddhist rituals in this temple from the monks, and creating Augmented Reality contents working on high performance network infrastructure This session consists of a presentation introducing our Todaiji temple project and a set of short key notes from specialists; researchers on Augmented Reality, Entertainment Computing, and Anthropology</p>

  • Panavi

    Uriu Daisuke, Namai Mizuki, Tokuhisa Satoru, Kashiwagi Ryo, Inami Masahiko, Okude Naohito

      129 - 138 2012年

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    <p>"panavi," a recipe medium, supports cooking experience for domestic users to master professional culinary arts in their kitchens by managing temperature and pan movement properly. Utilizing a sensors-embedded frying pan-providing projected images, LED indications, and vibration-wirelessly connected with a computer system that shows text messages with sounds, the panavi system analyzes sensors' data, recognizes users' conditions, and provides the users with situated instructions. Describing our vision, design process, implementation, and user study that outlines experience of challenging professional cooking, this paper introduces a design framework model of this recipe medium for domestic usage. Throughout revealing the design process- from ideation to the finished research artifact as a whole cooking support system-this research suggests how to design interactive systems responding to human situated actions, for use as daily commodities enriching domestic user experience.</p>

  • Media cushion

    Yagi Izumi, Kobayashi Shigeru, Kashiwagi Ryo, Uriu Daisuke, Okude Naohito

    2011年

  • Experience-based curiosity model

    Sato Chihiro, Takeuchi Shigeyuki, Okude Naohito

      635 - 644 2011年

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    <p>Many online advertising and web-based recommendation systems have been developed, however not so many services consider individual's real activities in the real world for real time recommendation, regarding the experience of particular person. Environmental sensing from mobile devices has become capable of understanding the environment by sensing from mobile devices; though they do not necessary interact with the people directly. We present Experience-based Curiosity Model, a model indicating individual's real time curiosity within the city regarding how well the individual knows the city. It aims to understand individual's real time interests by not relying on information the people input intentionally but by understanding behavior data. This paper evaluates the model with this sensor device prototype, and elaborates possibilities when understanding individuals in detail by extracting the curiosity predicted from current behaviors using sensors.</p>

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

Works 【 表示 / 非表示

  • 座談会 情報とネットワ-ク社会(5)市民がネット社会を変えていく

    山中速人, 奥出直人, 広瀬洋子

    2001年07月
    -
    継続中

    その他, 共同

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    【対談】

  • 対話 ディジタル百科事典は進化する

    奥出直人,桂英史

    1998年12月
    -
    継続中

    その他, 共同

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    【対談】

  • 座談会 21世紀に向けた新しい地域づくり

    伊東正明、奥出直人、加藤敏春(他)

    1997年09月
    -
    継続中

    その他, 共同

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    【対談】

  • 座談会 グ-テンベルク聖書をめぐって

    富田修二、雪嶋宏一、奥出直人(他)

    1996年09月
    -
    継続中

    その他, 共同

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    【対談】

  • 対談 モンローの (線)磯崎新×奥出直人  

    1993年06月
    -
    継続中

    その他, 共同

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    【対談】建築家 磯崎新氏との対談。アメリカのデザインの文化史からアメリカの持つパワフルでヴァナキュラーでアトラクティブな魅力を解明する対談。モンローチェアから「曲線」、スノビズム、ポップ、カルチャー、ディズニー、現在のアメリカン・サブライム感覚への希求まで、 アメリカの多種多様な生活シーンを題材に展開する。

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • サービスデザイン概論

    2021年度

  • サービスデザイン特論1

    2021年度

  • サービスデザイン特論1

    2020年度

  • サービスデザインプロジェクトA

    2020年度

  • サービスデザイン特論2

    2020年度

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