稲蔭 正彦 (イナカゲ マサヒコ)

Inakage, Masahiko

写真a

所属(所属キャンパス)

メディアデザイン研究科 (日吉)

職名

教授

外部リンク

プロフィール 【 表示 / 非表示

  • 慶應義塾大学メディアデザイン研究科委員長兼教授。Keio-NUS CUTE Centerの共同所長。 ストーリーと遊び心のデザインを中心としたコンテンツ、サービス、モノのデザインを行っている。また、次世代IoTを活用した生活空間の経験デザインやイノベーション創出のためのストーリーを中心とした組織構築などのプロジェクトを推進。世界経済フォーラムExpert Networkメンバーなど、国内外の委員会委員。

総合紹介 【 表示 / 非表示

  • エンタテイメントデザイン、デジタルシネマ、ストーリーテリング、コンテンツプロデュース、メディアアート、コンピュータグラフィックス、共感覚

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1999年04月
    -
    2000年03月

    大学教授(有期)(環境情報学部)

  • 2000年04月
    -
    2008年03月

    大学院政策・メディア研究科委員

  • 2000年04月
    -
    2008年03月

    大学教授(環境情報学部)

  • 2008年04月
    -
    継続中

    慶應義塾大学大学院, メディアデザイン研究科, 委員長 兼 教授

学歴 【 表示 / 非表示

  • 1982年05月

    オベルリン大学, 経済学部

    アメリカ合衆国, 大学, 卒業

  • 1983年12月

    カリフォルニア芸術工芸大学

    アメリカ合衆国, 大学院, 修了, 修士

 

著書 【 表示 / 非表示

  • Art and Technology of Entertainment Computing and Communication

    稲蔭 正彦, Springer, 2010年

    担当範囲: 255-269

  • ユビキタスコンテンツプロジェクトxtel:生活を豊かにするインタラクションデザイン

    稲蔭 正彦, AXIS, 2010年

  • The Art and Science of Interface and Interaction Design

    稲蔭 正彦, Springer Verlag, 2008年

    担当範囲: 105-113

  • オーム社

    1994年12月

     概要を見る

    本書は、最近騒がれている情報スーパーハイウェイとマルチメディアをわかりやすく解説することを目的としている。その意味で、コンピュータの専門家のための技術書ではなく、むしろコンピュータにあまり触れたことがないような読者にこそ読んでいただきたい本である。しかしそれにとどまらず、本書では、アメリカにおける情報スーパーハイウェイとマルチメディアがどのような現状にあるのか、1994年夏のアメリカ取材で得た最新情報も含めて紹介すると同時に、20年後には、この情報スーパーハイウェイが私たちの生活をどのように変えていくかを考え、その社会的な意味を探っていきたい。

  • パーソナルメディア

    稲蔭正彦、内山博子, 1988年06月

     概要を見る

    コンピュータ技術の進歩が芸術の世界にも新しい変革をもたらしている。本書は、われわれに幻想的なまた、奇抜で新鮮な映像を見せてくれるコンピュータ・グラフィックス技術の基本的な解説とともに、現代の芸術を概観しながら、次世代の芸術表現の道具としてのコンピュータ・グラフィックスの可能性を探っている。そして、コンピュータ技術と芸術の融合による新しい表現形式を追求する。

論文 【 表示 / 非表示

  • Autonomous Cooperation of Social Things: Designing a System for Things with Unique Personalities in IoT

    Okada, M., Ueli, A., Jonasson, N., Yamanouchi, M., Norlin, C., Sunahara, H., Formo, J., Anneroth, M., and Inakage, M.

    Proceedings of the 6th International Conference on the Internet of Things (ACM)     35 - 42 2016年

    研究論文(国際会議プロシーディングス)

  • Design Without Borders: A Multi-Everything Masters

    Stevens, J., Mueller-Russo, K., Fujisawa, M., Childs, P., Pennington, M., Lundberg, S., Diskin, S., Inakage, M. and Brand, A.

    3rd International Conference for Design Education Researchers 2015年

    研究論文(国際会議プロシーディングス), 共著, 査読有り

  • Ninja track: design of electronic toy variable in shape and flexibility

    Matsumoto, Y., Tokuhisa, S., and Inakage, M.

    Proceedings of the 7th International Conference on Tangible, Embedded and Embodied Interaction (ACM)     17 - 24 2013年

    研究論文(国際会議プロシーディングス), 共著

  • TTI model: model extracting individual's curiosity level in urban spaces

    Chihiro Sato, Shigeyuki Takeuchi, Takuo Imbe, Shuichi Ishibashi, Masahiko İnami, Masa Inakage, Naohito Okude

    DIS '10 Proceedings of the 8th ACM Conference on Designing Interactive Systems (ACM)     352 - 355 2010年

    研究論文(国際会議プロシーディングス), 共著

  • Myglobe: a navigation service based on cognitive maps

    Takuo Imbe, Fumitaka Ozaki, Shin Kiyasu, Yusuke Mizukami, Shuichi Ishibashi, Masa Inakage, Naohito Okude, Adrian D. Cheok, Masahiko Inami, Maki Sugimoto

    TEI '10 Proceedings of the fourth international conference on Tangible, embedded, and embodied interaction (ACM)     189 - 192 2010年

    研究論文(国際会議プロシーディングス), 共著

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • Wearable aura: an interactive projection on personal space to enhance communication

    Dingding Zheng, Laura Lugaresi, George Chernyshov, Benjamin Tag, Masa Inakage, Kai Kunze

    UBICOMP 2017, 

    2017年

    ポスター発表

  • OpenLight: a concept of urban lighting to make urbanites aware of each other

    Noriyuki Fujimura, Masa Inakage, Hideki Sunahara, Satoru Tokuhisa, Atsuro Ueki, Masato Yamanouchi

    UBICOMP 2013, 

    2013年

    口頭発表(一般)

  • Notori: Design of Wooden Toys and Mobile Apps for Reviving a Worn-out Smartphone

    Katsumoto, Y. and Inakage, M.

    SIGGRAPH Asia 2013 Symposium on Mobile Graphics and Interactive Applications, 

    2013年

    口頭発表(一般), ACM

  • Puchi Planet: a tangible interface design for hospitalized children

    Shinsuke Akabane, Johnson Leu, Hiromi Iwadate, Jae Won Choi, Chin Ching Chang, Saori Nakayama, Madoka Terasaki, Hala Eldemellawy, Masa Inakage, Susumu Furukawa

    CHI 2011, 

    2011年

    口頭発表(一般)

  • Composing sounds and images for public display using correlated KANSEI information

    Yu Ebihara, Chihiro Kondo, Maki Sugimoto, Satoru Tokuhisa, Takuji Tokiwa, Kentaro Harada, Hiroaki Miyasho, Toshitugu Yasaka, Anusha Withana, Masa Inakage

    SIGGRAPH ASIA 2010, 

    2010年

    ポスター発表

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Works 【 表示 / 非表示

  • 【作品招待】カンヌ国際映画祭批評家週間 作品'The Day I Was Born'プロデューサー

    2002年05月
    -
    継続中

    その他

  • 第21回Janetフォーラム

    2002年
    -
    継続中

    その他

  • 【作品入選】SIGGRAPH2002 Art Gallery入選 作品”Conscious”

    2002年
    -
    継続中

    その他

  • SFCフォーラム

    2002年
    -
    継続中

    その他

  • 2002年
    -
    継続中

    その他

     発表内容を見る

    【講演】 ディジタルシネマワークショップ2002

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知的財産権等 【 表示 / 非表示

  • 情報埋め込み装置および情報抽出装置

    出願日: 特願2002-178509  2002年06月 

    公開日: 特開2004-023633   

    発行日: 特許第4020302号  2005年10月

    特許権

受賞 【 表示 / 非表示

  • SI2009 優秀講演賞

    稲蔭 正彦, 2009年12月, SI2009

    受賞区分: 国内学会・会議・シンポジウム等の賞

  • エンタテイメントコンピューティング2009 優秀発表賞

    稲蔭 正彦, 2009年09月, エンタテイメントコンピューティング2009

    受賞区分: 国内学会・会議・シンポジウム等の賞

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • ベンチャーローンチ

    2024年度

  • ベンチャー基礎

    2024年度

  • リアルプロジェクト(CEMSビジネスプロジェクト)

    2024年度

  • リアルプロジェクト

    2024年度

  • グローバルフューチャーのためのポリシー

    2024年度

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担当経験のある授業科目 【 表示 / 非表示

  • 先端研究

    慶應義塾

    2017年04月
    -
    2018年03月

    秋学期

  • メディアデザイン研究

    慶應義塾

    2017年04月
    -
    2018年03月

    秋学期, 兼担

  • 基礎プロジェクト

    慶應義塾

    2017年04月
    -
    2018年03月

    秋学期, その他, 兼担

  • リアルプロジェクト

    慶應義塾

    2017年04月
    -
    2018年03月

    秋学期, その他, 兼担

  • イノベーションパイプライン2

    慶應義塾

    2017年04月
    -
    2018年03月

    秋学期, 講義, 兼担

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社会活動 【 表示 / 非表示

  • The World Economic Forum Global Agenda Councils

    2009年
    -
    継続中
  • Mobile Life Center (Sweden)

    2008年
    -
    継続中
  • International Journal of Entertainment Technology and Management誌

    2007年
    -
    継続中
  • ACM Computers in Entertainment誌設立

    2003年
    -
    継続中
  • AQコンテンツコンテスト 作品コンペ

    2002年03月
    -
    2002年09月

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • ACM Computers in Entertainment, 

    2010年
    -
    継続中
  • International Journal of Social Robotics, 

    2009年
    -
    継続中
  • ACM SIGGRAPH2002, 

    2001年10月
    -
    2002年07月
  • INTERACTION2001, 

    2001年09月
  • Tokyo ACM SIGGRAPH, 

    2001年07月
    -
    継続中

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2010年
    -
    継続中

    Co-Editors-in-Chief, ACM Computers in Entertainment

  • 2009年
    -
    継続中

    Editorial Board, International Journal of Social Robotics

  • 2009年
    -
    継続中

    member, The World Economic Forum Global Agenda Councils

  • 2008年
    -
    継続中

    Advisory Board, Mobile Life Center (Sweden)

  • 2007年
    -
    継続中

    Editorial Board, International Journal of Entertainment Technology and Management誌

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