研究発表 - 姉川　知史

Hotelling Valuation Principle by the Multi-Capital q Theory

姉川 知史

The Tenth World Congress of the International Economic Association （Moscow） , 

1992年08月

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口頭発表（一般）, International Economic Association

Crude Oil Price and the Value of the U.S. Energy Firms: Hotelling Valuation Principle by the Multi-Capital q Theory

姉川知史

理論・計量経済学会 （九州大学　福岡県福岡市） , 

1992年10月

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口頭発表（一般）, 理論・計量学会

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石油企業の資産評価について，一定の条件の下で，価格と限界費用の差と埋蔵量との積によって表示できるというHotelling Valuationが成立することを検証した。

Corporate Restructuring of the U.S. Energy Firms

Anegawa Tomofumi

Far Eastern Meeting of the Econometric Society （Taipei, Taiwan, Republic of China） , 

1993年06月

, 

口頭発表（一般）, Econometric Society

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1980年代のアメリカ合衆国の石油企業のリストラクチュアリングを対象にして，買収企業，買収対象企業，買収防御企業に分類して，それぞれの企業価値がどのように変化したかを検討した。

Vertical Integration of the U.S. Energy Firms

Anegawa Tomofumi

理論・計量経済学会 （法政大学） , 

1993年10月

, 

口頭発表（一般）, 理論・計量経済学会

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石油企業の原油生産部門と精製・販売部門との間の垂直統合が，石油価格変動と企業価値変動とどようの関係するかを検討した。

Takeover of U.S. Energy Firms - A Multi-Capital Valuation -

Anegawa Tomofumi

理論・計量経済学会 （南山大学） , 

1994年09月

, 

口頭発表（一般）, 理論・計量経済学会

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石油企業の資産を区別して，多数資本財の理論を策定し，それぞれの資産価値と企業価値の間の関係を検討して，テークオーバーを分析した。

日本の移動体通信市場をめぐる通商交渉の実証分析

姉川知史

国際ビジネス研究学会　全国大会 （青山学院大学） , 

1994年11月

, 

口頭発表（一般）, 国際ビジネス研究学会

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1989年の日米電気通信交渉では携帯電話市場におけるモトローラ社の日本市場への参入が要求された。この通商交渉に関する事例を調査して，そこでの日米の政府担当者の交渉プロセスを検討した。

Research Efficiency of Pharmaceutical firms - A Multi-Capital Valuation

Anegawa Tomofumi

The Econometric Society , 7th World Congress （Keio University, Tokyo Japan） , 

1995年08月

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口頭発表（一般）, Econometric Society

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日本の医薬品産業のR&D資本，知的資本を定義して，それを計量し，それらの資本が企業価値にどのように貢献しているかを検討した。R&D資本の資産価値は1980年代以降低下したことが示された。さらに特許の生産性も低下していることが示された。

Research Efficiency of Pharmaceutical Firms- A Multi-Capital Valuation-

Anegawa Tomofumi

1995年度大会 （学習院大学,東京） , 

1995年09月

, 

口頭発表（一般）, 理論・計量経済学会

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日本の医薬品産業のR&D資本，知的資本を定義して，それを計量し，それらの資本が企業価値にどのように貢献しているかを検討した。R&D資本の資産価値は1980年代以降低下したことが示された。さらに特許の生産性も低下していることが示された。

Firm Value, Cash Flow, and R&D Investment-Evidence from Pharmaceutical Firms

Anegawa Tomofumi

1996年度大会 （大阪大学） , 

1996年09月

, 

口頭発表（一般）, 理論・計量経済学会

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日本の製薬企業を対象にして，企業価値と無形資本の関係を検討した。製薬企業の研究開発資本，特許などの無形資本の蓄積は企業価値に正の影響を与えることが示された。また，企業価値の最大化の観点から単独決算ベースで，日本の医薬品企業が課小規模にあることを示した。

日本の製薬企業の規模と国際競争

姉川知史

国際ビジネス研究学会　全国大会 （横浜国立大学） , 

1996年10月

, 

口頭発表（一般）, 国際ビジネス研究学会

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日本の医薬品産業は欧米の医薬品産業に比較して，国際的展開が遅れてきた。この現状を，各種のデータを利用して分析した。

利益率の評価方法：理論と製薬企業への応用

姉川知史

日本経済学会 （立命館大学） , 

1998年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本経済学会

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企業業績を測定する指標として経済的利益率を取り上げ，それが会計的利益率とどのように異なるかを説明し，さらにその測定が困難であることを示す。代替的指標としてq比率を導入する。これらの指標によって高業績と言われる医薬品企業の業績を検討した。この結果，指標によって業績の表示が異なることが示された。

薬価低下政策と医薬品需要の実証分析

姉川知史

日本経済学会　春季大会 （香川大学） , 

1999年05月

, 

口頭発表（一般）, 日本経済学会

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日本の医薬品市場を対象にして，その集計的需要量の将来予測をシミュレーションによって行った。医薬品は個別製品レベルでは薬価は需要に対して，正の影響を与えるが，集計レベルでは負の影響を与える。これは薬価低下政策が，需要量を増大させてきたことを意味する。この点をめぐって2001年以降の薬価制度と医薬品市場のありかたを検討した。

医薬品の研究成果の源泉と移転の実証分析―企業，人的交流，地理的要因は重要か

姉川知史

組織学会 研究発表大会 （北陸先端科学技術大学院大学） , 

1999年06月

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口頭発表（一般）, 日本組織学会

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医薬品開発を行うときの大学，研究機関，医療機関，患者を社会的共通資本として捉え，それが研究開発にどのように影響するかを検討した。

医療，技術，社会的共通資本

姉川知史

日本経済学会 （大阪府立大学） , 

2000年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本経済学会

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医薬品開発を行うときの大学，研究機関，医療機関，患者を社会的共通資本として捉え，それが研究開発にどのように影響するかを検討した。

基礎研究成果の国際的移転の分析―医薬品の技術移転の事例

姉川知史

国際ビジネス研究学会 （東京大学） , 

2000年10月

, 

口頭発表（一般）, 国際ビジネス研究学会

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1985年から1995年までの新薬開発を対象にして，その研究が誰によって，どの企業によって開発され，それがどのように国際的に伝播したかを検討した。

Health Production and Social Overhead Capital―Analysis by OECD Health Data―

Anegawa Tomofumi

Far Eastern Meeting of the Econometric Society （神戸） , 

2001年07月

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口頭発表（一般）, Econometric Society

医薬品需要と薬価基準制度

姉川 知史

日本経済学会 （一橋大学） , 

2001年10月

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口頭発表（一般）, 日本経済学会

Health Production and Social Overhead Capital

姉川 知史

日本経済学会 （小樽商科大学） , 

2002年06月

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口頭発表（一般）, 日本経済学会

Price Regulation and Competition in Japanese Pharmaceutical Market

姉川 知史

日本経済学会 （明治大学） , 

2003年10月

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口頭発表（一般）, 日本経済学会

知的財産権紛争の様式と経済的価値－アメリカ合衆国の関税法337条の経済学的分析－

姉川 知史

国際ビジネス研究学会 （明治大学） , 

2003年10月

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口頭発表（一般）, 国際ビジネス研究学会