競争的研究費の研究課題 - 杉本　なおみ

在宅移行期にある多疾患併存状態の高齢患者に関し病院医が在宅医に提供すべき診療情報

2022年04月

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2025年03月

文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 杉本 なおみ, 基盤研究(B), 補助金,  研究代表者

多疾患併存状態高齢者の在宅移行に伴う情報提供：在宅診療経験を持つ医師対象の調査

2022年04月

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2023年03月

慶應義塾大学, 学事振興資金, その他,  研究代表者

複数疾患を持つ高齢者に関する診療情報の質の向上：病院医・在宅医双方の視点

2021年04月

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2022年03月

慶應義塾大学, 学事振興資金, その他,  研究代表者

複数疾患を持つ高齢者に関し在宅療養後方支援病院が在宅医療機関に提供すべき診療情報

2020年04月

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2021年03月

慶應義塾大学, 学事振興資金, その他,  研究代表者

クリティカルポイント事例に基づく医療職連携教育プログラム実装・評価・モジュール化

2018年04月

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2022年03月

文部科学省, 科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会）, 杉本なおみ, 補助金,  研究代表者

「かかりつけ薬剤師」に求められるコミュニケーション能力の調査と教育プログラム開発

2017年06月

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2018年03月

慶應義塾大学, 慶應義塾学事振興資金, 杉本なおみ, 補助金,  研究代表者

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【背景・目的】2016 年に新設された「かかりつけ薬剤師」は、薬剤師が特定の患者と契約を結ぶことで残薬解消や多剤・重複投薬防止
といった効果が期待される制度であるが、患者側の認知度の低さや、薬剤師側の契約内容への懸念から依然広く活用されるには至っ
ていない。そこで利用者・薬剤師双方を対象にその理由を探ることが本研究の目的であった。
【方法】薬局利用者（患者およびその家族）50 名に対する質問紙調査および「かかりつけ薬剤師」経験を有する薬剤師11 名への面接
調査を実施した。
【結果・考察】質問紙調査では、本制度があることを知らなかったという回答が約半数を占めた。多くが「自分や家族に必要なサービス
ならば受けたい」と答えた。一方、インタビュー調査では「契約を結んだ患者に関しては家族背景や生活習慣に関してより細やかに気を
配るようになった。また同時にそのような情報を患者から引き出すコミュニケーション能力が求められるようになった」「契約を結んだ患
者があらゆる処方箋を持参するようになるので、幅広い診療科への対応と薬学の知識を求められる」「かかりつけ薬剤師であるという
理由で夜間や休日に電話を受けた経験は多くても月１回程度であり、局外で判断を求められることに関して特段特別なコミュニケーショ
ン能力を要するとは思わない」といった回答が得られた。
【結論】「かかりつけ薬剤師」は受診勧奨や処方変更などを通して十分に職能を発揮できた時、最もやりがいを感じていることが分かっ
た。利用者対象の調査結果に関しては、提供するサービスの充実もさることながら、認知度を高めるの取り組みも必要であることが分
かった。一方、薬剤師対象の調査結果からは、かかりつけ薬剤師になったことを直接の原因とする夜間・休日の電話対応や特定患者
の集中などの問題点はないものの、コミュニケーション能力や薬学的知識の向上が望まれることが分かった。

ジェネリック医薬品に関する説明：患者の知りたいことを伝えるための薬剤師教育

2015年06月

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2016年01月

学校法人　慶應義塾, 慶應義塾学事振興資金, 杉本なおみ, 補助金,  研究代表者

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患者が後発医薬品について知りたいと考える情報は（１）先発品との価格差、（２）効き目、（３）副作用の順であった。回答者を後発品使用群・未使用群に分けた場合、使用群の方が未使用群に比べ「後発品に変更したことが医師に伝わるかどうか」を選ぶ割合が有意に高かった。また年齢別に分けた場合には、55歳未満の回答者の方が、55歳以上の回答者より、「後発品は副作用が出るか」を選ぶ割合が有意に高かった。薬剤師対象教育介入では、45分間の講義・演習の前後で、模擬患者を相手に行った薬剤師の説明が、（１）所要時間が短縮した、（２）先発品との価格差に言及した、（３）音読み語の使用が減少した　という傾向が見られた。

「人と薬をつなぐコミュニケーション・モデル」の構築とその教育プログラムの実践

2015年04月

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2018年03月

科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会）, 菅沼太陽, 補助金,  研究分担者

二職種間意思決定プロセスを円滑にする教育プログラムの開発と評価

2015年04月

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2018年03月

科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会）, 補助金,  研究代表者

交通外傷患者搬送時の「受入照会」に要する時間と応需の関係

2014年

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2015年

三井住友海上福祉財団, 三井住友海上福祉財団　研究助成, 補助金,  研究代表者

救急搬送時の「受入照会」を効率化するための会話方略

2014年

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2015年

SFC研究所, SFC研究所プロジェクト補助, 補助金,  研究代表者

救急隊から受入医療危険への収容要請通話の迅速性と正確性を向上する要因の検討

2014年

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2015年

一般財団法人　日本救急医療財団, 研究助成金, 補助金,  研究代表者

救急収容要請通話の情報伝達精度改善に向けた「情報収集漏れ」事例の分析

2013年04月

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2014年03月

慶應義塾大学, 福澤諭吉記念基金, 補助金,  研究代表者

交通外傷事例の救命率向上を目的とする救急収容要請通話の正確・迅速化要因の検討

2013年

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2014年

全国共済農業協同組合連合会, 平成25年度　JA共済交通事故医療研究助成, 補助金,  研究代表者

救急収容要請通話に関する救急隊員・救急医向け教育介入内容の検討

2012年04月

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2013年03月

慶應義塾大学, 慶應義塾学事振興資金, 杉本なおみ, 補助金,  研究代表者

救急収容要請通話における情報提示内容・提示順と諾否の判断に要する時間の関連性

2012年

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2014年

科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会）, 杉本なおみ, 補助金,  研究代表者

救急隊員と救急医による「一般語彙」と「専門語彙」の使い分け

2012年

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2013年

公益信託田島毓堂語彙研究基金, 研究活動助成研究, 杉本なおみ, 補助金,  研究代表者

医療チーム内での外国人看護師との安全な異文化協働を学ぶシリアスゲームの研究開発

2012年

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2013年

財団法人科学技術融合振興財団平成22年度調査研究助成, 補助金,  未設定

医療チーム内での外国人看護師との安全な異文化協働を学ぶシリアスゲームの研究開発

2012年

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2013年

科学技術融合振興財団, 平成22年度調査研究助成金, 補助金,  未設定

救急隊員と救急医による「一般語彙」と「専門語彙」の使い分け

2011年09月

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継続中

杉本なおみ, 公益信託田島毓堂語彙研究基金　研究活動助成, 補助金,  未設定

救急隊員・救急専任医間のコミュニケーションに関する基礎的調査

2011年05月

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継続中

慶應義塾学事振興資金, 補助金,  未設定

救急収容要請通話に見られる欠落・冗長・逸脱とそれに対する修正方略

2011年

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2012年03月

科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会）, 補助金,  未設定

外国人看護師・介護士候補者と日本人医療職の異文化協働体験

2010年06月

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2011年03月

慶應義塾学事振興資金, 補助金,  未設定

日本人病院職員の異文化受容能力が外国人看護師との協働に与える影響

2010年04月

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2011年03月

医療科学研究所第19回研究助成, 補助金,  未設定

外国人医療職との協働に向けた異文化受容能力の開発

2009年08月

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2010年02月

SFC研究所プロジェクト補助, 補助金,  未設定

病院職員がお互いに対して抱く「話しにくい相手」としてのイメージ

2008年04月

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2009年03月

科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会）, 補助金,  未設定

医療コミュニケーション：対人レベルから小集団・組織レベルへの展開

2008年04月

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2009年03月

慶應義塾学事振興資金, 補助金,  未設定

医師卒後臨床研修指導医の抱える医療コミュニケーション教育上の課題

2007年06月

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2008年03月

慶應義塾学事振興資金, 補助金,  未設定

医療コミュニケーション教育カリキュラム開発１

2005年05月

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2006年02月

慶應義塾学事振興資金, 補助金,  未設定

「難病患者の医療コミュニケーションニーズ：カリキュラム開発に向けての実態調査」

2003年06月

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2004年03月

慶應義塾大学SFC研究所プロジェクト補助, 補助金,  未設定

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「難病患者との医療コミュニケーション教育カリキュラム開発」を通じて得られた調査結果を質的に分析し、難病患者特有の談話パターンから、彼らの抱える医療コミュニケーション・ニーズの検討を行った。

難病患者との医療コミュニケーション教育カリキュラム開発

2003年03月

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2003年06月

聖ルカ・ライフサイエンス研究所　平成１５年度研究助成金, 補助金,  未設定

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シェーグレン症候群患者対象の面接調査結果を量的に分析し、難病患者が医療者にどのようなコミュニケーションを求めているか、またそのニーズを現在の医学・看護教育にどのように反映させていくかについて検討した。

模擬患者を用いた医療従事者の異文化コミュニケーション能力開発

2000年

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2002年

慶應義塾学事振興資金, 補助金,  研究代表者

「異なった社会状況下での模擬患者導入；参加的医学教育への可能性探索から準備/試行に至る過程での国際比較事例研究」研究協力者

1999年10月

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2000年10月

公益財団法人　ファイザーヘルスリサーチ振興財団, 平成11年度国際共同研究, 福岡大学医学部公衆衛生学教室　教授　守山正樹, 補助金,  研究分担者

メディアを活用した学習方法の最適化に関する研究開発（サブテーマ「教授・学習評価支援システムの研究開発」）研究協力者

1997年

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継続中

独立行政法人　メディア教育開発センター, その他,  研究分担者