Papers - Saito, Nobuo

ディジタルメディアの現状と将来

学術月報 54巻 ( 4号 ) 312-319 2001.04

Single Work

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ディジタルメディアの研究課題を、システム基盤、応用基盤、および実世界への適用3層からなるワイングラスモデルによって分類し、いくつかの応用などについて紹介した。

自律分散型ATM-LSR「FLIP　ROUTER」システムの構築

舩渡大地、徳田英幸、斎藤信男

電子情報通信学会論文誌B-I（通信Iー情報通信システム・理論） J82－B巻 ( 5号 ) 920-927 1999.05

Joint Work, Accepted

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IPとATMを融合した自律分散的なラベルスイッチ技術であるFLIP ROUTERシステムを提案し、UNIXと汎用のATMスイッチの上に実装し、評価を行い、その有効性を示した。

TCP Redirection for Adaptive Mobility Support in Stateful Applications

舩渡大地、徳田英幸、斎藤信男

電子情報通信学会論文誌E（英文誌） E82-D巻 ( 4号 )  1999.04

Joint Work, Accepted

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TCPプロトコルにおいて、移動型通信に基づく応用を実現するために、ラベルのスイッチング機能を使う方法について新しい方式を提案した。

インターネットと情報処理教育

工学教育 44巻 ( 3号 ) 18-21 1996.03

Single Work

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インターネットの普及が、大学における情報処理教育にどのような影響を与えるのか、筆者の経験に基づいて具体的に述べた。

マルチメディアにおける実時間処理技術の動向

徳田英幸、斎藤信男

計測と制御 35巻 ( 1号 ) 58-64 1996.01

Joint Work

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実時間処理における連続メディアオブジェクトの概念、サービスの質（QOS）とクラスを紹介し、分散リアルタイムカーネルにおけるスケジューリング技法、リアルタイムスレッドモデル、同期プロトコルなどについて述べた。

マルチメディアの現状と将来、その可能性

計測と制御 35巻 ( １号 ) 7-12 1996.01

Single Work

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マルチメディアには二つの課題がある。一つが技術的課題で、マルチメディアとネットワーク、コンピュータシステム、ミドルウェアを説明した。もう一つは社会的課題で、マルチメディア応用の基盤、マルチメディアコンテンツ、社会実験プロジェクトを示した。マルチメディアの現状を踏まえ、高度情報化のあり方を指摘した。

超並列用オペレーティングシステムCOSとその設計

情報処理 36巻 ( 6号 ) 521-527 1995.06

Single Work

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超並列処理を実現する計算機システムを対象として開発したオペレーティングシステムCOSについて、その設計方針、アーキテクチャ、構成要素とその設計、開発支援機能などについて述べた。

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにおける一般情報処理教育の現状と今後の構想

行動計量学 21巻 ( 1号 ) 32-43 1994.01

Single Work

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慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにおける一般情報処理教育の新しい試みを紹介し、今後の方向を示した。

Dataflow Computing Models, Languages and Machines for Intelligence Computations

ジャヤンタ・ヘラス、山口義教、弓場敏嗣、斎藤信男

IEEE Transactions on Software Engineering 10巻 ( 12号 )  1988.12

Joint Work, Accepted

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データフロー計算モデルと、それに基づいた基本言語を提案し、それを適用した人工知能用計算モデルを論じた。