研究発表 - 清木　康

マルチメディア・データベースを対象としたシステム・アーキテクチャの検討

清木康，端山貴也

[国際会議]  情報処理学会研究報告, 

1993年

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マルチメディア情報を管理・操作するシステムの基本構成、マルチメディア情報の編集・統合の方法、およびその情報を表示する同期機構について検討した。文書著作者が論理的/物理的構造化を文書に施すのを支援する方法および、時間に関する物理的構造を表示時に再現する方法を検討した。

オブジェクト堆積モデルに基づくファイル・サーバの実現

清木康，苅部朋幸,　新城靖

[国際会議]  情報処理学会研究報告　, 

1993年

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高度なファイルサーバを実現するために、オブジェクトベースのシステムにおいて、オブジェクトの機能統合モデル化手法であるオブジェクトの堆積というモデルを提案する。更に、文字列の置き換え、圧縮、選択、ソートなどのフィルタ機能を持つ堆積可能オブジェクトを提供するサーバを提案する。

オペレーティングシステム、データベースシステム、プログラミング言語の役割と接点

[国際会議]  情報処理学会研究報告, 

1993年

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新しい計算機環境における、オペレーティングシステム、データベースシステム、プログラミング言語の関連を概観し、それらの接点に関する本質的な技術を探り、更にマルチメディア処理、超並列システムにおける各システムの今後の技術動向を議論する。

関数型並列データベース・システムの実現と応用

清木康，佐藤聡

[国際会議]  電子情報通信学会技術研究報告, 

1993年

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本稿では、データベースの多様な応用分野に対応可能な並列処理システムSMASHの並列処理機構の実現方式、および、その応用について述べる。

性行為感染症の蔓延に関するシミュレーションを用いた基礎的検討

清木康，安積瑞博，重光貞彦，稲葉淳一，久保武士，北川高嗣

[国際会議]  医療情報学連合大会論文集, 

1993年

意味の数学モデルとその実現方式について

清木康，北川高嗣,　人見洋一

[国際会議]  電子情報通信学会技術研究報告, 

1993年

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本稿では、文脈あるいは状況に応じて動的に変化するデータ間の意味的な関係を計算するモデルとして、意味の数学モデルを示し、更に、その実現方式について述べる。

意味の数学モデルとその応用

清木康，北川高嗣

[国際会議]  情報処理学会研究報告, 

1993年

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本稿では、文脈や状況に対応して動的に変化するデータ間の意味関係を表現するモデルとして、意味の数学モデルを提案し、その実現方式を説明する。更に、データ間の距離についても述べる。

データベースとオペレーティング・システム

[国際会議]  情報処理学会シンポジウム論文集, 

1992年

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計算機システムの最も主要な構成要素であるOSとデータベースシステムの関連について概観し、両者の接点に関する技術動向を解説する。また関係データベースの次世代として、オブジェクト指向型データベースなどに必要なOS側の機能を述べる。また関数型並列データベースシステムSMASH及びReSCとの関係にも触れる。

関数型計算に基づくデータベースシステムの並列処理実行系の実現方式

清木康，佐藤聡

[国際会議]  電子情報通信学会技術研究報告, 情報処理学会研究報告, 

1992年

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データベース演算間に内在する並列性を抽出する方式として、関数型計算に基づくストリーム指向型並列処理方式を提案する。データの流れをストリームとして扱い要求駆動型評価による並列処理を行う。実行系の設計と実現方式、および実験結果を示す。

Harmonizing a distributed operating system with parallel and distributed applications

Yasushi Kiyoki,Yasushi Shinjo

[国際会議]  Proceedings of the 1st International Symposium on High-Performance Distributed Computing (HPDC-1), 

1992年

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This paper presents several methods for harmonizing a distributed operating system with parallel and distributed applications.

OSに何が求められているか　データベースの観点から

[国際会議]  情報処理学会シンポジウム論文集, 

1992年

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データベースシステムの立場からOSに対する要求事項を明らかにする。また分散処理や並列処理環境の普及、オブジェクト指向データベースの登場など、最近の変化に伴う要求もあげた。

The object-stacking model for structuring object-based systems

[国際会議]  Proceedings of the 2nd International Workshop on Object Orientation in Operating systems, IEEE Comput. Soc. Press, 

1992年

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This paper describes the object-stacking model and the structure of a distributed operating system based on this model.

意味の数学モデルとデータベースへの応用可能性について

清木康，北川高嗣

[国際会議]  電子情報通信学会技術研究報告, 

1992年

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マルチ・データベースを構成する各データベースから、問合せに最適なデータベースを選択するための情報としてメタ情報を抽出し、それらを用いてデータベース選択を行うシステムについて述べた。