有澤 誠 (アリサワ マコト)

Arisawa, Makoto

写真a

所属(所属キャンパス)

環境情報学部 (三田)

職名

名誉教授

HP

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1990年04月
    -
    1991年09月

    大学環境情報学部運営委員

  • 1990年04月
    -
    1993年09月

    大学国際センター副所長

  • 1990年04月
    -
    継続中

    大学教授(環境情報学部)

  • 1993年10月
    -
    1995年09月

    大学国際センター副所長

  • 1993年10月
    -
    1995年09月

    大学環境情報学部運営委員

全件表示 >>

学歴 【 表示 / 非表示

  • 1967年03月

    東京大学, 工学部, 計数工学科

    大学, 卒業

  • 1973年06月

    スタンフォード大, 計算機科学専攻理学

    大学院, 修了, 修士

学位 【 表示 / 非表示

  • 工学 , 東京大学, 1985年09月

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 朝倉書店

    2002年06月

     概要を見る

    情報数学シリーズ第2巻.数学は筋道立てた推論であることを中心として,集合,論理,証明などの話題を,具体的事例をもとに解説した.特に,日常生活で,世論調査や選挙や意思決定で現われるパラドックス現象について,数値例を用いて解明した.

  • 東京学習出版社

    '広瀬,猪又,及川,小野,飛田,中村,西島,渡部,有澤', 2002年05月

     概要を見る

    平成15年度から高等学校で開設する新教科,情報Aの教科書.特に従来の社会科の視点を重視して,題材を選んだ点が特徴.平成14年3月に文部科学省検定合格.

  • デジタルコンテンツ協会

    2001年07月

     概要を見る

    編集委員として,マルティメディア白書の後継白書をとりまとめた.

  • 朝倉書店

    2001年05月

     概要を見る

    情報数学シリーズ全5巻の第1巻.数学はパターンの発見であることを中心として,数,関数,グラフ,離散確率,統計などの話題を,できるだけ日常的な題材を使って,具体的に解説した.

  • 日本評論社

    2000年04月

     概要を見る

    コンピュータサイエンスの基本パラダイムを整理し,この分野を学ぶ学生むけに解説した参考書.特にソフトウェアと数理基礎を中心として,題材を選んだ.

全件表示 >>

論文 【 表示 / 非表示

  • The Research into the Method of Developing Efficient Universal Design in Traffic Environment through the Application of 'Contingent Valuation Method'

    西山敏樹,後明賢一、有澤誠

    EcoDeisgn2001 2001年10月

    共著, 査読有り

     概要を見る

    交通環境でユニヴァーサル・デザインを効果的に発効させるために,CVM法をどう用いるかについて論じた.

  • Research about the Safety Measures to Be Taken When Both Aged People and Physically Challenged People Move from One Place to Another through the Application of 'Contingent Valuation Method'

    西山敏樹,後明賢一、有澤誠

    Asia Pacific Symposium on Safety (APSS2001) 2001年09月

    共著, 査読有り

     概要を見る

    高齢者や障碍者の安全な移動のために,どのような政策をたてるべきかを,CVM法を用いて検証した.

  • Research on How Social Communication on the Process of the Creation of a Barrier-free Society Should Be

    西山敏樹,後明賢一、有澤誠

    Asia Pacific Conference on Communication (APCC2001) 2001年09月

    共著, 査読有り

     概要を見る

    バリアフリー社会の構築のために,社会コミュニケーションがどうあるべきかを,電子情報通信工学の立場から論じた.基礎データは,東京圏の障碍者に対して実施した社会調査である.

  • The Study of the Characteristics Given When People in and around Tokyo Who Are Deprived of the Use of Their Lower Limbs Travel from One Place to Another Place

    西山敏樹,後明賢一、有澤誠

    Nordic Ergonomics Society 33th Congress (NES2001,Tampere University) 2001年03月

    共著, 査読有り

     概要を見る

    東京圏で下肢障碍者が移動する際の困難さの分析と,それに対する対策を,人間工学の立場から論じた.具体的の実証データに基づく分析を行った.

  • パネル討論「ソフトウェア科学とコンテンツの科学」

    横井 俊夫(司会), 佐藤 哲司, 西田 豊明, 橋田 浩一, 有澤 誠

    日本ソフトウェア科学会第17回大会 2000年09月

    共著

全件表示 >>

KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 都市政府での知的障碍者関係の政策構築支援情報収集現況と今後の方向性にかんする研究

    西山敏樹,有澤誠

    政策分析ネットワ-ク2001年度大会, 

    2001年12月

     概要を見る

    主として知的障碍者を対象とした社会調査データをもとに,どのような政策をとるべきかを発表した.

  • バリアフリ-社会創造過程での仮想市場法をベ-スにした適切な社会的コミュニケイション手法の研究

    西山敏樹,後明賢一,有澤誠

    政策分析ネットワ-ク2001年度大会, 

    2001年12月

     概要を見る

    バリアフリーをめざす政策立案で,CVM法でいかにしてユーザ意思を反映できるかについて発表した.

  • 都市政府水準での対知的障碍者社会調査の展開状況と今後の方向性にかんする研究

    西山敏樹,有澤誠

    日本地理学会2001年度秋季学術大会, 

    2001年09月

     概要を見る

    主として知的障碍者を対象とした社会調査データをもとに,適切な支援方法のありかたについて発表した.

  • 特別車輛アコモデーション改善方策の研究

    内垣大輔,有澤誠

    日本地理学会2001年度春期大会P805, 

    2001年03月

     概要を見る

    総武線グリーン車で実施した社会調査データをもとに,グリーン車でどのようなサーヴィスが求められ,それにどのくらいの対価を支払う意思があるかを調べ,適切なサーヴィス水準対価格設定について発表した.

  • 自動改札機収集データによる旅客行動パターンの解明

    鈴木勤,有澤誠

    日本地理学会2001年度春期大会214, 

    2001年03月

     概要を見る

    JR東日本の自動改札機から集めた切符データをもとに,旅客行動を分析し,よりよい鉄道サーヴィスにフィードバックさせる方法について報告した.

全件表示 >>

Works 【 表示 / 非表示

  • パネル討論 ソフトウェア科学とコンテンツ科学

    他のパネリスト:佐藤,西田,橋田浩一,横井俊夫,有澤誠

    2000年09月
    -
    継続中

    その他, 共同

     発表内容を見る

    ソフトウェア工学の方法論やトゥールを,コンテンツ制作にどう生かすことが可能かを議論した.

  • 期待されるディジタルクリエータの育成試験

    1999年05月
    -
    継続中

    その他, 単独

     発表内容を見る

    これまで関わってきたマルティメディア・クリエイター認定試験の経過報告と,今後の人材育成についての展望を発表した.

  • パネル討論 クヌース先生を囲んで.ソフトウエア科学を展望する

    '他のパネリスト:土居,筧,鈴木,高木,宮野'

    1996年11月
    -
    継続中

    その他, 共同

     発表内容を見る

    まず有澤による受賞者(Donald Ervin Knuth博士)紹介をした後,アルゴリズム研究の話題を中心に,ソフトウェア科学の将来展望に議論した.

  • パネル討論 情報技術による鉄道顧客への新たなサービス展開

    'パネリスト:倉内,本間,三石,結城,江頭,有澤'

    1996年09月
    -
    継続中

    その他, 共同

     発表内容を見る

    「情報技術による鉄道システムの革新」をテーマとしたパネルの司会者として,非接触形ICカードの鉄道事業へのインパクトなどを論じた.この結果が,後にJR東日本のSuicaカードとして実用化された.

  • パネル討論 情報発信のための地域ウェア

    他のパネリスト:石井威望,梶原拓,小倉満,藤幡正樹,多賀,有澤誠

    1993年11月
    -
    継続中

    その他, 共同

     発表内容を見る

    ソフトピア・ジャパン構想の実現をめざして,岐阜県知事,大垣市長と慶應SFCのスタッフで,方向づけの議論を行った.

全件表示 >>

受賞 【 表示 / 非表示

  • 慶應義塾賞

    1993年11月, 慶應義塾

 

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 電子情報通信学会, 

    1990年04月
    -
    1994年03月
  • 情報処理学会, 

    1989年04月
    -
    1993年03月
  • 情報処理学会, 

    1981年07月
    -
    1997年03月

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 1990年04月
    -
    1994年03月

    ソフトウェア・サイエンス研究専門委員長, 電子情報通信学会

  • 1989年04月
    -
    1993年03月

    ソフトウェア工学研究会 研究連絡委員, 情報処理学会

  • 1981年07月
    -
    1997年03月

    歴史特別委員会幹事, 情報処理学会