渡辺 吉鎔 (ワタナベ キルヨン)

Watanabe, Kilyong

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所属(所属キャンパス)

総合政策学部 (三田)

職名

名誉教授

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1981年04月
    -
    1983年03月

    大学専任講師(文学部)

  • 1983年04月
    -
    1989年03月

    大学助教授(文学部)

  • 1989年04月
    -
    1990年03月

    大学教授(文学部)

  • 1990年04月
    -
    継続中

    大学教授(総合政策学部)

  • 1994年04月
    -
    継続中

    大学院政策・メディア研究科委員

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1968年03月

    慶應義塾大学, 文学部, 英文科

    大学, 卒業

  • 1971年06月

    カリフォルニア大学, 東洋言語学科

    大学院, 修了, 修士

 

著書 【 表示 / 非表示

  • SFCキャンパス朝鮮語研究室

    2001年

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    SFC創立当時からテキストとして使用してきたものを新しく改定したインテンシブII期テキスト。内容は、中級文型を中心に日常必要不可欠なさまざまな場や人生の折り目に関するストーリ性豊かな教材。文法は高度な練習ドリルと基礎単語、参考単語からなる。

  • SFCキャンパス朝鮮語研究室

    2000年

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    SFC創立当時からテキストとして使用してきたものを新しく改定したインテンシブI期テキスト。内容は、SFCのキャンパスライフをハングルで表現できるように工夫したもので学生たちが出演し、卒業生たちのプロダクションが撮影した映像ビデオは評判がよい。文法は練習ドリルと基礎単語、参考単語からなる。

  • 慶應義塾大学湘南藤沢学会

    渡辺吉鎔, 駒井正晶編著, 1999年

    担当範囲: 3-26,51-65

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    韓国のKOREA FOUNDATIONの研究助成の都市研究プロジェクト成果をまとめたもの。渡辺の論文は「韓国伝統集落・民家におけるオープンスペースの研究」(入之内瑛共同執筆)と「ソウルの都市化と飲料水をめぐるライフスタイルの変化」の2編が含まれている。他に「都市構造と住宅問題ーソウル・東京の比較」(駒井正晶)、「日韓都市政策の比較ー郊外開発・保全政策を中心に」(周藤利一)などからなる論文集

  • 岩波書店

    1996年03月

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    急速に多様化する韓国の人々の価値観を浮き彫りにしながら激変する社会と伝統とのせめぎあいをことばの宇宙が映し出すというスターンスの書物。ことばの基底に潜む宇宙観、自然観をはじめ、儒教と女性の変容の相互作用、現代社会の揺らぎを反映する現代詩の世界、そして今後の異文化としての日韓文化のゆくえを取り扱っている。

  • 教育出版

    加藤周一、柳井滋他編, 1995年

    担当範囲: 58-66

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    高等学校の国語教材に上記の『辞書を語る』の中の「外国語学習と辞書」という論文が収められたもの。著者自信の日本語習得の課程で習得する際におかしがちな文化的相違点からくるまちがった解釈とその解決法を示したもの。

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論文 【 表示 / 非表示

  • Globalization and A National Identity:How Did the Monetary Crisis of 1997 Influence Korean Nationalism?

    慶應義塾大学湘南藤沢学会    24-35 2001年

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    William&Mary大学とSFCが共同開催した’FORUM21'シンポジウムをまとめたもの。韓国の金融危機をきっかけに韓国で台頭したさまざまな「愛国運動」をアクターとの関連で考察・分析した論文。世界のグローバリゼーション趨勢に対する韓国の知識人の論争と金大中大統領の積極的なグローバル化政策の資料をも含んでいる。

  • ソウルの都市化と飲用水(特集-グローバルコモンズ第2部 社会の変化とグローバルコモンズ)

    慶應義塾大学湘南藤沢学会    68-73 1998年04月

    単著

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    Keio SFCReview2、特集グローバル・コモンズー第2部社会の変化とグローバル・コモンズ論文集に収められているもの。ソウルの都市化の推移分析、韓国政府の対ソウル都市政策の分析を踏まえて、ソウルの人々の飲料水をめぐる意識の変化や使用方法、購買パターンの変化を考察した論文。

  • ソウル住まい考

    慶應義塾大学湘南藤沢学会 1995年

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    住友財団の研究助成プロジェクトの研究成果をまとめた論文集。具体的な内容は、生活を律する伝統思想の弱体化による空間認識の変容を扱ったもの。具体的には1.儒教と風水思想が住居にあたえた影響、2.都市化の中の住宅構造変容、3.新しい住まいとライフスタイル、4未来のすまい。

  • 会話分析にみる日韓コミュニケーション・ギャップ

    慶應義塾日吉紀要 言語・文化・コミュニケーション    132-175 1985年01月

    研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著

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    日韓のコミュニケーションのギャップを4つの視点からアプローチしたもの。1.敬意とturn-taking(話の順序)2.Conversation strategyにみる日韓の親愛表現、3.日本人の婉曲的表現と韓国人の直さい的表現、4.議論および口論にみる日韓の違い。