Kusano, Atsushi

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Affiliation

Faculty of Policy Management (Mita)

Position

Professor Emeritus

Career 【 Display / hide

  • 1991.04
    -
    Present

    大学教授(総合政策学部)

  • 1993.10
    -
    1994.03

    大学総合政策学部学習指導副主任

  • 1994.04
    -
    1995.03

    大学総合政策学部運営委員

  • 1994.04
    -
    Present

    大学院政策・メディア研究科委員

Academic Background 【 Display / hide

  • 1971.03

    Keio University, Faculty of Laws, 法律学科

    University, Graduated

  • 1978.03

    Sophia University, Graduate School, Division of Foreign Language

    Graduate School, Completed, Master's course

  • 1982.06

    The University of Tokyo, Graduate School, Division of Sociology

    Graduate School, Completed, Doctoral course

Academic Degrees 【 Display / hide

  • 社会学 , The University of Tokyo, 1982.06

 

Books 【 Display / hide

  • 癒しの楽器 パイプオルガンと政治

    草野 厚, 文藝春秋社, 2003.03

    Scope: 190

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    既得権益や無駄遣いと最も縁の薄い音楽の世界でも、公共事業などと同様の構造がみられることを、全国のオルガンが設置されている公共ホールを訪ね歩いて、明らかにしたもの。筆者の得意な実証研究の一例。

  • 官僚組織の病理学

    草野 厚, 筑摩書房, 2001.09

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    人間は失敗する生きものである。とはいえ、各人が、組織の目標やプライオリティを見失わずに責務にあたっていれば、組織はそれほど大きな失敗を犯さずにすむはずだ。しかし近年、日本の官僚組織は、重大な局面において失敗を繰り返してきた。官僚機構が恒常的に犯す過ちはどのようなパターンになっているのか。なぜそうした過ちが繰り返されるのか。阪神淡路大震災や東海村核臨界事故時のものからODAまでの、政策決定・実施の過程を、危機時、非常時、常時に分類し、詳細に追求していく。

  • テレビ報道の正しい見方

    草野 厚, PHP研究所, 2000.10

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    同じニュースが、なぜ報じ方によってかくも印象が異なるのか。司会者のコメントや仕切り方、映像編集、テロップ、音響など、テレビ報道にはあらゆる演出が駆使されている。本書では、公平性や正義を装いながら視聴者を巧みに誘導する番組作りを徹底検証。NHKのドキュメンタリー番組を俎上に、著者自ら現地を取材し、制作者側と激しく議論。さらに民放各社の番組を比較し、その傾向を分析。視聴者の判断力を向上させるメディア検証機構の設立を提唱する。報道番組の本質を見抜いた意欲作。

  • 公務員試験 わかる現代政治学ゼミ―現実の政治から理論を学ぶ新しい演習書

    草野 厚, 実務教育出版社, 2000.04

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    今日の日本政治のさまざまな局面をとりあげ、身近な事例でわかりやすく解説しています。多くの読者が理解しやすいよう記述をつとめて平易にしています。各章末に公務員試験で出題された問題をつけ、重要事項の復習を容易にしています。知識の整理を助ける図表を入れて、視覚的な面からの理解を助けています。

  • 現代アメリカの政治変容

    草野 厚 久保文明、大沢秀介, 勁草書房, 2000.01

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    日本に対しても多大の影響力を持つアメリカ政治の変動を、60年代以来の特に重要な分野に分け入り、緻密な分析・研究を通して現代政治の文脈の中に位置づける。アメリカ政治の将来像を考察するための必読書。

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Papers 【 Display / hide

  • 国際合意違反の確信犯・北朝鮮の過去を直視せよ

    草野 厚

    (中央公論)     78-81(1月号) 2003.01

    Single Work

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    北朝鮮の核開発疑惑は、枠組み合意違反だとメディアは報じているが、合意の中身、つまり、重油供給や源発のプレゼントは、同国が94年にNPTからの脱退すると脅して、西側が譲歩した結果であることを明らかにした論文。

  • 「タカ派的ハト派」の二段跳び 小泉純一郎様 やはり変節しておられます

    草野 厚

    (論座)  81   130-137 2002.04

    Single Work

  • ODAとNGOはなぜ連携できないのか

    草野 厚

    (中央公論)  117   150-157 2002.04

    Single Work

  • PKO参加の新たな展望

    草野 厚 田中明彦

    (都市出版)     207-234 2002

    Joint Work

     View Summary

    PKOに日本が自衛隊を派遣するようになってから10年が過ぎたが、まだ、国際的常識とは、かなり遠い参加ぶりであることを分析した論文。

  • 小泉劇場 「真紀子ブ-ム」という危険な仮想現実

    草野 厚

    (論座)  75   28-35 2001.08

    Single Work

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Papers, etc., Registered in KOARA 【 Display / hide

Presentations 【 Display / hide

  • 環境モデル都市の視察を終えて

    草野 厚

    日中国交正常化30周年日中環境フォーラム記念シンポジウム(10月8-9日), 

    2002.10

  • テレビ報道と政治

    草野 厚

    政策フォーラム, 

    2001.12

Awards 【 Display / hide

  • 日本友好基金賞

    草野 厚, 1986, 日本友好基金

    Type of Award: Other