論文 - 藤代　一成

拡散テンソル量の力覚化

小川 雄太，藤代 一成，竹島 由里子

第３５回可視化情報シンポジウム講演論文集 （可視化情報学会）  27 （ 1 ） 47 - 48 2007年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

情報科学的に美しい可視化アプローチの探求

竹島 由里子，高橋 成雄，藤代 一成

情報処理 （東京・情報処理学会）  48 （ 7 ） 766 2007年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著

協調的可視化環境：(1) 基本コンセプトとアーキテクチャ

藤代 一成，竹島 由里子

第３５回可視化情報シンポジウム講演論文集 （可視化情報学会）  27 （ 1 ） 39 - 40 2007年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

協調的可視化環境：(2) 流体融合研究におけるケーススタディ

藤代 一成，竹島 由里子

第３５回可視化情報シンポジウム講演論文集 （可視化情報学会）  27 （ 1 ） 41 - 42 2007年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

ボリュームレンダリングおける照明の最適配置

奈良岡 亮太，藤代 一成，竹島 由里子，高橋 成雄

第３５回可視化情報シンポジウム講演論文集 （可視化情報学会）  27 （ 1 ） 45 - 46 2007年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

Optimization strategies using hybrid MPI+OpenMP parallelization for large-scale data visualization on Earth Simulator

Li Chen,FUJISHIRO Issei

Proceedings of International Workshop on OpenMP 2007 Beijing    104 - 115 2007年06月

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著, 査読有り

見せない可視化

藤代 一成

画像電子学会誌 （東京・画像電子学会）  36 （ 3 ） 193 2007年05月

研究論文（学術雑誌）, 単著, 査読有り,  ISSN  0285-9831

協調的可視化の役割 - 応用設計とパラメタ調整のソフトウェア支援 -

藤代 一成，竹島 由里子，高橋 成雄

画像電子学会誌 （東京・画像電子学会）  36 （ 2 ） 146-155 2007年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0285-9831

等値面の罠

藤代 一成

画像電子学会誌 （東京・画像電子学会）  35 （ 6 ） 963-964 2006年11月

研究論文（学術雑誌）, 単著, 査読有り,  ISSN  0285-9831

ビジュアリゼーション

藤代 一成

画像電子学会誌 （東京・画像電子学会）  35 （ 6 ） 706-708 2006年11月

研究論文（学術雑誌）, 単著, 査読有り,  ISSN  0285-9831

Collaborative Visualization: Topological approaches to parameter tweaking for informative volume rendering

FUJISHIRO Issei, TAKAHASHI Shigeo, TAKESHIMA Yuriko

Systems Modeling and Simulation: Theory and Applications, Asia Simulation Conference 2006 （Springer-Verlag, Tokyo）     1-5 2006年10月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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Data crisis frequently arises in solving complex scientific/engineering problems. It has motivated us to develop a collaborative visualization environment which provides the users with the "serendipity" with the aid of effective data-centric parameter tweaking. To this end, we have proposed the concept of volume data mining (VDM), which takes full advantage of knowledge in the field of differential topology to explore the global structure and local features of a target 4D volume. The current VDM tools include critical point histogram; critical/representative isosurface and cross-section extractors; isosurface embedding locator; multi-dimensional transfer function designer with topological attributes; interval volume decomposer; optimal viewpoint locator; and critical timing finder. In this talk, we illustrate the effectiveness of the VDM tools with applications to real datasets from many disciplines.

Collaborative Visualization: Topological approaches to parameter tweaking for informative volume rendering

FUJISHIRO Issei,TAKAHASHI Shigeo,TAKESHIMA Yuriko

Systems Modeling and Simulation    1 - 5 2006年10月

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著, 査読有り

協調的可視化：応用設計とパラメタ調整のソフトウェア支援

藤代 一成，竹島 由里子

京都大学学術情報メディアセンター全国共同利用版[広報] （京都大学学術情報メディアセンター）  5 （ 2 ） 11-18 2006年10月

研究論文（大学，研究機関等紀要）, 単著,  ISSN  1347-3581

新時代のCGエンジニア向けテキストとその思想

乃万 司，藤代 一成，斎藤　隆文

図学研究（日本図学会誌） （日本図学会）  40 （ 3 ） 27-28 2006年09月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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財団法人画像情報教育振興協会（CG―ARTS 協会）では，平成１６年に新しいCG 教育用テキストを発行し，平成１７年秋からこれらのテキストに基づく新しい検定試験の実施を開始した．新しいテキストと検定試験は，エン
ジニア向けとクリエイター向けに分かれているが，本研究会では，編集者を代表して乃万が，エンジニア向けのテキストの概要と考え方を紹介した．

Diffusion-Based Tractography: Visualizing dense white matter connectivity from 3D tensor fields

MURAKI Shigeru, FUJISHIRO Issei, SUZUKI Yasuko, TAKESHIMA Yuriko

Proceedings of Volume Graphics 2006 （IEEE/Eurographics）     119-126., 146 2006年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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In this paper, we present a novel method, called diffusion-based tractography (DBT), for visualizing diffusion tensor magnetic resonance imaging datasets. The DBT method generates 3D textures similar to the line integral convolution (LIC) by smearing 3D random dot textures. In contrast to the LIC method, which only traces a single
direction, the DBT method takes into account both linear and planar diffusion components, and suppresses excessive
blur by an analysis of three decomposed components. We will demonstrate that the DBT method is effective for visualizing dense white matter connectivity from 3D diffusion tensor fields and that it is suitable for hardware acceleration using commodity graphics processors.

GADGET/FV：ビジュアルフローデータマイニングのためのユーザ支援環境

竹島 由里子，藤代 一成

第３４回可視化情報シンポジウム講演論文集 （可視化情報学会）  26 （ 1 ） 31 - 34 2006年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

ボリュームデータの位相構造に基づく自動断面生成

森 悠紀，高橋 成雄，五十嵐 健夫，竹島 由里子，藤代 一成，

画像電子学会誌 （東京・画像電子学会）  35 （ 4 ） 252 - 260 2006年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0285-9831

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ボリュームデータの複雑な内部構造を視覚的に解析する手法の一つに断面の表示がある．内部構造を理解するためには，対象の特徴をよくとらえた断面を抽出することが必要である．しかし，既存システムの断面生成機能では，ユーザが経験や知識をもとに試行錯誤を繰り返して断面を指定するため，必ずしも特徴的な断面が得られているとはいえなかった．そこで 本稿では，複数の特徴的な断面を自動的に提示する手法を提案する．本提案手法は，ボリュームデータにおける等値面の位相的な振る舞いに着目することで，その特徴をとらえる断面を自動抽出し，その断面をユーザに効果的に提示する．更に，実データに適用することで，提案手法の有効性を示す．

拡散トラクトグラフィ法による脳内神経繊維の可視化

鈴木 靖子，村木 茂，藤代 一成，竹島 由里子

第３４回可視化情報シンポジウム講演論文集 （可視化情報学会）  26 （ 1 ） 29 - 30 2006年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

ボリュームグラフィックス研究の最前線

藤代 一成

日本医用画像工学会誌 24 （ 2 ） 82-87 2006年03月

研究論文（学術雑誌）, 単著, 査読有り

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ボリュームグラフィックスは，解析的手法，スキャナ＆センサ計測，数値シミュレーション，統計的観測などから得られる3 次元の空間充填型データに関するモデリング，操作，レンダリングを統合的に取り扱う新しい学問分野である．本稿では，その中核的技術であるボリューム可視化にとくに焦点を当てて，ボリュームグラフィックス研究開発の最新動向を紹介する．

位相的ボリューム骨格化アルゴリズムの改良

竹島 由里子，高橋 成雄，藤代 一成

情報処理学会論文誌 （東京・情報処理学会）  47 （ 1 ） 250-261 2006年01月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0387-5806

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位相的ボリューム骨格化は，スカラ値に関する等値面の位相的な遷移を，ボリューム骨格木とよばれるグラフとして抽出する手法である．ボリューム骨格木は，入力スカラ場に潜在する大局的な構造を効果的に表現するが，逆にスカラ場の量子化や高周波ノイズの影響を受けやすく，大局的な構造の抽出に時間を要するケースが頻繁に生じていた．そこで，本論文ではこれらの計算に必要な時間を大幅に短縮するように位相的ボリューム骨格化アルゴリズムを改良する．具体的には，ボリューム骨格木抽出の計算アルゴリズムの改良それ自体に加え，スカラ値補間のための位相的な誤差基準を考慮した適応的四面体分割の基本アイデアに基づいて改良を行う．シミュレーションなどによるボリュームデータの解析例を通じて，本手法が大幅に計算時間を短縮できることを示し，さらに，得られたボリューム骨格木を用いて大規模なボリュームデータも効果的に可視化できることを示す．