江藤 幹雄 (エトウ ミキオ)

Eto, Mikio

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所属(所属キャンパス)

理工学部 物理学科 (矢上)

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教授

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経歴 【 表示 / 非表示

  • 1990年04月
    -
    1992年03月

    日本学術振興会 ,特別研究員

  • 1992年04月
    -
    1997年03月

    慶應義塾大学理工学部(物理学科) ,助手

  • 1997年04月
    -
    2003年03月

    慶應義塾大学理工学部(物理学科) ,専任講師

  • 1998年04月
    -
    1999年03月

    兼北海道大学量子界面エレクトロニクス研究センター ,客員助教授

  • 1999年04月
    -
    2000年03月

    デルフト工科大学(オランダ)訪問研究員

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1986年03月

    東京大学, 理学部, 物理学科

    大学, 卒業

  • 1988年03月

    東京大学, 理学系研究科, 物理学専攻

    大学院, 修了, 修士

  • 1990年09月

    東京大学, 理学系研究科, 物理学専攻

    大学院, 修了, 博士

学位 【 表示 / 非表示

  • 理学 , 東京大学, 1990年09月

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 物性Ⅰ

 

著書 【 表示 / 非表示

  • パリティ物理教科書シリーズ、量子力学I

    江藤 幹雄, 丸善出版, 2013年10月

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    量子力学の学部生向けの標準的な教科書。シュレディンガー方程式の解き方、およびディラック表示の説明を中心に「使える量子力学」の解説に努めた。

  • 物性物理学ハンドブック

    江藤 幹雄, 朝倉書店, 2012年04月

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    「物性物理学ハンドブック」の5.2節「単電子帯電効果」の執筆を担当した

  • Comprehensive Semiconductor Science and Technology

    M. Eto and H. Kamimura, Elsevier, 2011年02月

    担当範囲: 77-112

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    エルセビアから出版された半導体科学技術全書(全6巻)の中で、1つのchapterの執筆を担当した。IV族半導体における不純物バンドの性質、金属絶縁体転移、アンダーソン局在状態の示す物性、等を解説した。

論文 【 表示 / 非表示

  • Topological Phase Transition in Metallic Single-Wall Carbon Nanotube

    Rin Okuyama, Wataru Izumida, and Mikio Eto

    Journal of the Physical Society of Japan 86 ( 1 ) 013702/1-4 2017年01月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

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    金属型の単層カーボンナノチューブのトポロジカル絶縁体としての性質を理論的に調べた。そのトポロジーは「巻き付き数」と呼ばれる整数で特徴付けられること、多くの場合に巻き付き数がゼロでない値を取ること、を有効1次元モデルを構築することで数値的に示した。さらに、チューブに平行な磁場を引火することで巻き付き数が変化する「トポロジカル相転移」が生じることを予言した。その相転移は、チューブの端状態の数の変化として実験で観測可能である。

  • Spin Blocker Using the Interband Rashba Effect in Symmetric Double Quantum Wells

    S. Souma, A. Sawada, H. Chen, Y. Sekine, M. Eto, and T. Koga

    Physical Review Applied (American Physical Society)  4 ( 3 ) 034010/1-9 2015年09月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

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    2重量子井戸を利用した、スピン分極電流を生成する新しいデバイスを提案した。2つの量子井戸に反対称に電場を与え、両者に符号が互いに異なるスピン軌道相互作用を発生させる。これに外部磁場をかけることで、一方のスピンのみが共鳴的に反射されるアイディアを提案し、その効率を数値計算によって確かめた。

  • Josephson Current through Semiconductor Nanowire with Spin–Orbit Interaction in Magnetic Field

    T. Yokoyama, M. Eto, and Yu. V. Nazarov

    Physical Review B 89 ( 19 ) 195407/1-14 2014年05月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

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    半導体ナノワイヤに超伝導電極を結合した系において、スピン軌道相互作用のジョセフソン効果への影響を数値計算によって詳細に調べた。現実のナノワイヤを離散化し、擬1次元タイト・バインディング・モデルによって不純物散乱とスピン起動相互作用を表した。磁場中のゼーマン効果がある場合、超伝導体間の位相差がない場合に超伝導電流の流れる異常ジョセフソン効果、および臨界電流の方向依存性を明らかにした。

  • Optical Phonon Lasing in Semiconductor Double Quantum Dots

    R. Okuyama, M. Eto, and T. Brandes

    Journal of the Physical Society of Japan 82 ( 1 ) 013704/1-4 2013年01月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

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    半導体基板に作製される2重量子ドットを用いた光学フォノンレーザーを提案した。通常のレーザーと異なり、フォノンを閉じ込めるキャビティの作製は不要である。量子ドットとリード間のトンネル率がフォノンの崩壊率より大きいときレーザー発振すること、逆の条件ではフォノンのアンチバンチングが生成されることを示した。カーボンナノチューブ上に2重ドットを作製した場合は、電子格子相互作用が強過ぎるため、Franck-Condon効果によってフォノンレーザーやアンチバンチングの生成は困難になる。本論文は、日本物理学会欧文誌の注目論文(Editors' choice)に選ばれた。

  • Scaling analysis of Kondo screening cloud in a mesoscopic ring with an embedded quantum dot

    R. Yoshii and M. Eto

    Physical Review B 83 ( 16 ) 165310/1-14 2011年04月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

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    微小なリングに埋め込まれた量子ドットにおける近藤効果のスケーリング解析をおこない、近藤雲の形成の影響を明らかにした。この系には電荷揺らぎの遮蔽長、およびスピン揺らぎの遮蔽長の2つの特徴的な長さがあることを指摘した。後者が近藤雲のサイズに相当する。リングサイズと特徴的な長さの大小関係によって、近藤温度の磁束依存性が異なることを解析的に示した。また、電気伝導度の磁束依存性についても、低温極限、高温極限のそれぞれに対して解析形を求めた。

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

研究発表 【 表示 / 非表示

  • トポロジーによるカーボンナノチューブの分類

    奥山倫, 泉田渉, 江藤幹雄

    日本物理学会第73回年次大会 (東京理科大学野田キャンパス、野田) , 2018年03月, 口頭(一般)

  • Topological classification of single-wall carbon nanotubes

    R. Okuyama, W. Izumida, and Mikio Eto

    International symposium on nanoscale transport and photonics 2017 (Atsugi, Japan) , 2017年11月, ポスター(一般)

  • カーボンナノチューブにおけるトポロジカル相転移II

    奥山倫, 泉田渉, 江藤幹雄

    日本物理学会2017年秋季大会 (岩手大学、盛岡) , 2017年09月, 口頭(一般)

  • Topological properties in single-wall carbon nanotube: effective one-dimensional lattice model approach

    R. Okuyama, W. Izumida, and Mikio Eto

    International Symposium on Hybrid Quantum Systems 2017 (Miyagi-Zao, Japan) , 2017年09月, 口頭(一般)

  • Topological properties of single-wall carbon nanotube

    R. Okuyama, W. Izumida, and Mikio Eto

    7th Summer School on Semiconductor/Superconducting Quantum Coherence Effect and Quantum Information (Izu, Japan) , 2017年08月, 口頭(一般)

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受賞 【 表示 / 非表示

  • Outstanding Referee for the Journals of the American Physical Society

    Mikio Eto, 2017年01月, The American Physical Society

    受賞区分: 国内外の国際的学術賞

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    米国物理学会刊行の学術雑誌において優れた閲読者として表彰

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 物理学B

    2020年度

  • 物理学A

    2020年度

  • 論文講読発表

    2020年度

  • 基礎理工学課題研究

    2020年度

  • 基礎理工学特別研究第2

    2020年度

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本物理学会, 

    1987年12月
    -
    継続中

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2016年04月
    -
    2018年03月

    会誌編集委員, 日本物理学会

  • 2015年04月
    -
    継続中

    編集委員, 雑誌「固体物理」(アグネ技術センター発行)

  • 2014年06月
    -
    2015年08月

    プログラム委員, 21st International Conference on Electronic Properties of Two-Dimensional Systems

  • 2014年06月
    -
    2015年06月

    組織委員会委員, 東京大学物性研究所、国際ワークショップ "New Perspectives in Spintronic and Mesoscopic Physics"

  • 2008年10月
    -
    2009年09月

    代表, 日本物理学会 物性領域4

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