清水 邦夫 (シミズ クニオ)

Shimizu, Kunio

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所属(所属キャンパス)

理工学部 (三田)

職名

名誉教授

外部リンク

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1976年10月
    -
    1985年03月

    東京理科大学(理工学部)助手

  • 1985年04月
    -
    1986年03月

    兼National Center for Atmospheric Research, Visiting Researcher

  • 1985年04月
    -
    1987年03月

    東京理科大学(理工学部)実験講師

  • 1987年04月
    -
    1989年03月

    東京理科大学(理工学部)講師

  • 1989年04月
    -
    1992年03月

    東京理科大学(理工学部)助教授

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1972年03月

    東京理科大学, 理学部, 応用数学科

    大学, 卒業

  • 1974年03月

    東京理科大学, 理学研究科, 数学専攻

    大学院, 修了, 修士

  • 1976年09月

    東京理科大学, 理学研究科, 数学専攻

    大学院, 退学, 博士

学位 【 表示 / 非表示

  • 理学, 九州大学, 論文, 1983年12月

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 損保数理・リスク数理の基礎と発展:クレームの分析手法

    清水 邦夫, 共立出版, 2006年11月

    担当範囲: 1-208

  • 地球環境データ:衛星リモートセンシング

    清水邦夫編著, 共立出版, 2002年02月

    担当範囲: 1-230

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    データサイエンス・シリーズ全12巻中の1巻。第4章のTRMM(熱帯降雨観測衛星)データに関するデータサイエンスについて執筆。

  • 数理情報科学辞典

    大矢雅則・今井秀樹・小嶋泉・中村八束・廣田正義編, 朝倉書店, 1995年

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    辞典の1項を執筆。母正準相関係数の諸性質、係数の推定、応用例について解説。1164頁(正準相関理論, pp. 520-523)

  • Lognormal Distributions: Theory and Applications

    Crow, E. L. and Shimizu, K. eds., Marcel Dekker, Inc., New York, 1988年

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    対数正規分布に関する専門家向け編著。第1章の歴史、生成、諸性質と第2章の点推定の部分を著し、他の部分を編集した。

  • 数学的経験(The Mathematical Experience)

    柴垣和三雄・清水邦夫・田中裕訳 P. J. Davis and R. Hersh 原著,, 森北出版, 1986年

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    数学とは何か、について書かれた原著の翻訳436頁

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論文 【 表示 / 非表示

  • A non-homogeneous hidden Markov model for predicting the distribution of sea surface elevation

    HOKIMOTO TSUKASA, SHIMIZU KUNIO

    Journal of Applied Statistics (http://dx.doi.org/10.1080/02664763.2013.839634) 2013年09月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

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    海洋における波高の分布を予測するために、風向と風速の影響を組み入れた非斉次隠れマルコフモデルを提案した。モデルの性能評価は内浦湾で観測されたデータを使用した。

  • 方向統計学の利用による地震緯度・経度・マグニチュードデータの解析

    王敏真清水 邦夫上江洲香実

    応用統計学 42 ( 2 ) 29-44 2013年08月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

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    東北地方太平洋沖地震およびそれ以前72時間の地震の緯度・経度・マグニチュードデータの解析を例に取り、方向統計学の利用について述べた。マグニチュードと角度の結合分布としてシリンダー上の分布について考察し、ディスク上の修正Möbius分布の適用可能性について議論した。

  • Extending circular distributions through transformation of argument

    Toshihiro Abe, Arthur Pewsey, SHIMIZU KUNIO

    Annals of the Institute of Statistical Mathematics 65   833-858 (DOI 10.1007/s10463-012-0394-5) 2013年

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

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    円周上の対称分布を一般化する2つの方法について考察した。一つは、より平坦もしくはより急傾斜にする方法であり、他は対称分布を非対称にする方法である。得られた分布を幼児突然死症候群データに当てはめ、適合の良さを確認した。

  • 地域気象観測に基づく波浪の予測手法に関する検討

    甫喜本司清水 邦夫

    統計数理 60 ( 1 ) 73-91 2012年09月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

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    AMeDAS及び全国の沿岸域に設置されてきた波浪計からの観測情報を基にして、両者の時間的・空間的な関係を表現する一つの統計モデルを開発し、モデルの予測における有効性を統計的に評価した。

  • On applying Möbius transformation to cardioid random variables

    Min-zhen Wang and Kunio Shimizu

    Statistical Methodology 9   604-614 2012年07月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

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    ハート型周辺分布を持つ2変量角度分布を、メビウス変換を構造として持つ角度構造モデルから導き、9時と12時に計測された風向データに応用した。

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

研究発表 【 表示 / 非表示

  • Transforming the von Mises-Fisher Distribution via Generalized Möbius Transformation

    SHIMIZU KUNIO

    International Conference on Statistical Distributions and Applications (Mt. Pleasant, Michigan) , 

    2013年10月

    口頭発表(一般), Central Michigan University

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    球面から球面へのMöbius変換を定義し、それをvon Mises-Fisher分布に適用して得られる分布の対称性/非対称性、単峰性/多峰性などの諸性質を調べ、宇宙線の方向データへの適合に応用した。

  • Cylindrical distributions with application to environmental data

    Min-zhen Wang, KUNIO SHIMIZU

    ISM Symposium on Environmental Statistics 2013 (Tachikawa, Tokyo) , 

    2013年01月

    口頭発表(招待・特別), The Institute of Statistical Mathematics, Tokyo

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    角度と線形の変数の結合分布としてvon Mises-Weibull型およびその他を提案し、風向・風速データへの応用について述べた。

  • Influence diagnostics in asymmetric circular-linear multivariate regression models

    Shuangzhe Liu, Min-zhen Wang, KUNIO SHIMIZU, Ashis SenGupta

    ISM Symposium on Environmental Statistics 2013 (Tachikawa, Tokyo) , 

    2013年01月

    口頭発表(招待・特別), The Institute of Statistical Mathematics, Tokyo

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    角度と線形の説明変数、線形目的変数を持つ非対称回帰モデルにおいて、データの影響診断法について述べた。

  • 非対称分布生成法の概観

    清水 邦夫

    2012年度統計関連学会連合大会 (北海道大学) , 

    2012年09月

    口頭発表(招待・特別)

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    非対称分布を生成する方法についてAzzaliniの非対称正規分布とその一般化から始めてさまざまな構成方法を紹介し、対数正規分布のより非対称化についても述べた。

  • Classical Dividends Problems in the Case when the Claim Amount Follows a Gamma (Erlang) Distribution

    SHIMIZU KUNIO and TANIGAWA SHOMA

    The 1st ISM International Statistical Conference 2012 (Johor Bahru, Malaysia) , 

    2012年09月

    口頭発表(招待・特別)

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    Cramer-Lundbergモデルにおける配当金問題においてクレーム額がErlang分布に従うとき、破産するまでの配当金原価任意次数モーメントの正確な式を与えた。

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Works 【 表示 / 非表示

  • 離散多変量確率分布公式集の作成

    清水 邦夫

    2002年
    -
    継続中

    その他, 共同

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    数理統計学の教育に供するため「離散多変量確率分布公式集」を作成。本公式集は数理科学科ホームページの「数理の本棚」からダウンロード可能である。

  • 確率分布公式集の作成

    清水 邦夫

    2002年
    -
    継続中

    その他, 共同

     発表内容を見る

    数理統計学の教育に供するために「確率分布公式集」を作成。本公式集は数理科学科ホームページの「数理の本棚」からダウンロード可能である。

  • 「数理統計学第1同演習」教材の作成

    清水 邦夫

    2001年04月
    -
    継続中

    その他, 共同

     発表内容を見る

    「数理統計学第1同演習」用の教科書を作成して学生に配布し、教育を行っている。また、演習用の問題を作成して学生に配布し、演習を行っている。同教科書は「数理統計学第2」においても使用している。

受賞 【 表示 / 非表示

  • Jacob Wolfowitz Prize

    清水 邦夫, 2001年, American Journal of Mathematical and Management Sciences, ML and REML estimation of Matusita's measure for two bivariate normal distributions with missing observations

    受賞区分: 国内外の国際的学術賞

 

社会活動 【 表示 / 非表示

  • 情報・システム研究機構統計数理研究所

    2012年04月
    -
    2014年03月
  • 日本学術会議

    2011年10月
    -
    2017年09月
  • Environmental and Ecological Statistics

    2011年09月
    -
    継続中
  • Journal of Data Science

    2011年01月
    -
    2013年12月
  • 情報・システム研究機構統計数理研究所

    2010年04月
    -
    2012年03月

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 応用統計学会, 

    2012年04月
    -
    2014年03月
  • 統計関連学会連合, 

    2011年09月
    -
    2012年09月
  • 日本統計学会, 

    2011年04月
    -
    2013年03月
  • 統計関連学会連合, 

    2010年09月
    -
    2011年09月
  • 日本統計学会, 

    2010年09月
    -
    2011年03月

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2012年04月
    -
    2014年03月

    評議員、監事, 応用統計学会

  • 2012年04月
    -
    2014年03月

    情報・システム研究機構統計数理研究所運営会議副会長, 情報・システム研究機構統計数理研究所

  • 2011年10月
    -
    2017年09月

    連携会員, 日本学術会議

  • 2011年09月
    -
    継続中

    Associate Editor, Environmental and Ecological Statistics

  • 2011年09月
    -
    2012年09月

    2012年度大会プログラム委員会委員, 統計関連学会連合

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