研究発表 - 石榑　崇明

Status And Challenges of GI POF in　Data-Com. Area

小池康博、石榑崇明

27thEuropean Conference on Optical Communica-tion Symposium on Polymer Fiber Communication, Amsterdam, Vol.1 Invited, 

2001年10月

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近年，期待が高まってきている情報家電機器間の高速ネットワーク，ならびに高速オフィス，キャンパスLANなどの通信メディアとして期待が寄せられているGI型POFの伝送損失特性，信頼性，伝送帯域特性および，応用展開に関する近年の動向について報告した招待講演．

Graded index polymer optical fibre with high humidity and temperature stability

神戸剛、佐藤真隆、石榑崇明、小池康博

IOM Material in Telecommunications, London, 

2001年09月

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高耐熱化を目的に提案したP3FMA系GI型POFの高温度下、高湿度下での伝送損失、伝送帯域特性について評価し、その向上に成功した結果を報告した。

Novel Photonics Polymers in Infor-mation Technology

小池康博、石榑崇明

6th International Sym-posium on Polymer for Advanced Technolo-gies PAT 2001 Eilat Israel, 

2001年09月

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世界最高速を可能にするための屈折率分布形状制御方法とその場合のGI型POFの伝送帯域特性、伝搬モード特性について、さらには全フッ素化ポリマー系GI型POFは世界最高速の通信を可能にすることを講演した。

Perfluorinated polymer-based Graded-Index Polymer Optical Fiber enabling Higher Bit Rate Transmission than Silica base Multimode Fiber

小林英嗣、石榑崇明、小池康博

IOM Material in Telecommunications, London, 

2001年09月

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石英系マルチモード光ファイバの伝送速度を上回る全フッ素化ポリマー系GI型POFの屈折率分布設計、ドーパント設計指針について報告した。

Characteristics of Propagation Modes in GI Polymer Optical Fiber and its Bandwidth Optimization

山岡幸司、佐藤真隆、石榑崇明、小池康博

IOM Material in Telecommunications, London, 

2001年09月

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高耐熱性を目的に開発されたP3FMA系GI型POFの屈折率分布形状はPMMA系GI型POFとは異なるため、その伝送帯域特性、伝搬モード特性について詳細に解析した結果について報告した。

A prism compressor with an ultrabroad bandwidth of negative dispersion

Baltuska, A.、藤、小林、石榑崇明、小池康博

Lasers and Electro-Optics, 2001. CLEO/Pacific Rim 2001. The 4th Pacific Rim Conference 2001 pp.508 -509, 

2001年07月

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低色収差である全フッ素化ポリマーを用いたプリズムを用いて極短パルス発生を行う新規光学系の提案を行った。

Novel Photonics Polymers in Information Technologies

小池康博、石榑崇明、多加谷明広

6th International Conference on Frontiers of Polymers and Advanced Materials (Brasil)　(Invited), 

2001年03月

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マルチメディア社会を実現するためのキーテクノロジーは、高速データ伝送と高画質ディスプレイにある。これらを実現するために提案した新規フォトニクスポリマー（光散乱ポリマー導光体）とGI POFについて解説した。

POF is Overcoming Silica in Bit Rate

石榑崇明、小池康博

Optical Fiber 　　　　Conference 2001, 

2001年03月

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本質的に低損失となる全フッ素化ポリマーの材料分散特性を解析し、全フッ素化ポリマーの材料分散は石英のそれに比べても小さく、広い波長に渡って広帯域化が可能であり、全フッ素化ポリマー系GI型POFは石英系の光ファイバを越える高速伝送が可能であることを明らかにした。

Status of high-speed polymer optical fiber and its Future Prospect

石榑崇明、小池康博

International Symposium on Modern Optics and Its Applications (Indonesia)　Invited, 

2001年02月

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世界最高速を可能にするGI型POFのこれまでの開発の動向と今度の展望、並びにＫ２タウンキャンパス内などに導入したPOF LANの状況について講演した招待講演。

Status of high-speed polymer optical fiber and its Future Prospect

小池康博、佐藤真隆、石榑崇明、

POF Asia-Pacific Workshop, Sydney, January 2001, Sydney　(Invited), 

2001年01月

, 

口頭発表（一般）

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世界最高速を可能にするGI型POFのこれまでの開発の動向と今度の展望、並びにＫ２タウンキャンパス内などに導入したPOF LANの状況について講演した招待講演。

HIGH BANDWIDTH GI POLYMER OPTICAL FIBER AND ITS PROPAGATING MODE CHARCTERISTIC

石榑崇明、小池康博

POF Asia-Pacific Workshop, Sydney, January 2001, Sydney　(Invited), 

2001年01月

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世界最高速を可能にするための屈折率分布形状制御とその場合のGI型POFの伝送帯域特性、伝搬モード特性について講演した。

High-Speed Graded-Index Polymer Optical Fiber (Invited),

小池康博、石榑崇明

6th International Symposium on Functionally Graded Materials (Invited), 

2000年09月

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GI型POF中に形成される屈折率傾斜に関してその形成方法の現状と、傾斜機能材料としてとらえたGI型POFの優れた光学特性である低材料分散性について、PFポリマー系GI型POFを例にして報告した。

Potential Bit Rate of GI-POF Link

石榑崇明、小池康博

9th International POF Conference 2000 (Invited Paper), 

2000年09月

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ポリマー材料に固有の材料分散を詳細に解析して、従来から考えられているモード分散と加え、さらにモード依存性損失の影響を考えることにより、GI型POFが可能にする最高ビットレートがどの様に見積もられるかについて、報告した。

Novel GI-POF with High Thermal Stability

佐藤真隆、平井美季、石榑崇明、小池康博

9th International POF Conference 2000, 

2000年09月

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これまでのGI型POFの高耐熱化をに関して、クラッドに部分フッ素化ポリマーとPMMAの共重合体を導入し、ドーパント濃度低減と、高開口数化を同時に達成することが可能となったGI型POFが、乾熱下のみでなく湿熱下において、伝送損失、伝送帯域両面において優れた特性を維持できることを報告した。

High Capacity Transmission Using GI-POF

G.D.Khoe, L.Wi, G. Yabre, H.P.A.v.d.Boom, P.K.v.Bennekom, I. Tafur Monroy, H.J.S.Dorren, 渡邊勇仁、石榑崇明

9th International POF Conference 2000, 

2000年09月

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全フッ素化ポリマー系GI型POFに波長650nm、850nm、1300nmの４種類の波長それぞれ2.5Gbpsの信号を乗せて伝送することにより、7.5Gbps、550mの伝送に成功したことを報告した招待講演。

High-Speed GI Polymer Optical Fiber and Its Future Prospect

小池康博、石榑崇明

International Optoelectronics Symposium, 

2000年06月

, 

口頭発表（一般）

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GI型POFの損失特性、帯域特性に関する現状と、さらに全フッ素化ポリマー系GI型POFを実際にLANに導入した慶應義塾大学理工学部ITCやＫ２タウンキャンパスの例について報告した。

Low-Loss, High-Bandwidth Graded-Index Polymer Optical Fiber with High-Thermal Stability

佐藤真隆、杉崎雅史、石榑崇明、小池康博

International Optoelectronics Symposium, 

2000年06月

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これまでのGI型POFの高耐熱化に関して、ドーパント低濃度添加によるコア部のTg低下抑制、並びにファイバの高開口数化という相反する作製方法の検討が必要であった。そこで、クラッドに部分フッ素化ポリマーとPMMAの共重合体を用い、クラッドを低屈折率化することを新たに提案した。

Analysis of Propagation Mode and Connecting Property of GI-POF

島崎大作、叶真理子、石榑崇明、小池康博

International Optoelectronics Symposium, 

2000年06月

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GI型POFの伝送帯域特性に対してモードカップリングの影響はほとんど見られないことを報告したが、さらにファイバが曲げられたり、また、ファイバ同士の接続を行った場合にも、伝搬特性に関して、モードカップリングの影響がほとんど見られないことを報告した。

Improvement in Long-term Reliability of Graded-Index Polymer Optical Fiber under High-Temperature Atmosphere

平井美季、近藤篤志、杉崎雅史、佐藤真隆、石榑崇明、小池康博

International Optoelectronics Symposium, 

2000年06月

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GI型POFの高耐熱化に関して、ファイバ延伸時の張力の低減が重要要素の一つであるが、一方で張力低減はGI型POFの機械特性の低下を引き起こす。そこで、耐熱性機械特性ともに優れるGI型POF延伸条件の最適化方法について明らかにした。

High-Bandwidth, Low-Loss Graded-index Polymer Optical Fiber with Long Term Reliability

石榑崇明、佐藤真隆、小池康博

Workshop on Polymeric Materials for Microelectronics and Photonics Applications (Poly99), 

1999年12月

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GI型POF中に加えるドーパントの種類の最適化、及びファイバ延伸時の張力の最適化により７０oC〜85oCの高温雰囲気下において伝送帯域特性、伝送損失特性がともに維持されるGI型POFの作成が可能になったことを詳細に報告した招待講演。