松村　秀一 （マツムラ　シュウイチ）

Matsumura, Shuichi

写真a

所属（所属キャンパス）

理工学部 （三田）

職名

名誉教授
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経歴 【 表示 ／ 非表示 】

  • 1971年04月
    -
    1972年12月

    ライオン油脂株式会社中央研究所

  • 1973年01月
    -
    1981年03月

    慶應義塾大学（工学部） ,助手

  • 1981年04月
    -
    1987年03月

    慶應義塾大学（理工学部） ,専任講師

  • 1987年04月
    -
    1993年03月

    慶應義塾大学（理工学部） ,助教授

  • 1991年04月
    -
    1993年03月

    慶應義塾大学学生部 ,委員

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学歴 【 表示 ／ 非表示 】

  • 1969年03月

    慶應義塾大学, 工学部, 応用化学科

    大学, 卒業

  • 1971年03月

    慶應義塾大学, 工学研究科, 応用化学専攻

    大学院, 修了, 修士

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学位 【 表示 ／ 非表示 】

  • 工学博士, 慶應義塾大学, 論文, 1979年03月

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著書 【 表示 ／ 非表示 】

  • Green Polymer Chemistry: Biocatalysis and Biomaterials

    安田　真弓、江端　洋樹、松村 秀一, American Chemical Society, 2010年12月

    担当範囲: 237-251

  • ポリウレタン創成への道　－材料から応用までー

    松村 秀一, シーエムシー出版, 2010年09月

  • 酵素利用技術体系

    松村 秀一, NTS, 2010年04月

    担当範囲: 914-919

    　概要を見る

    リパーゼを用いたグリーン・サステイナブルポリマーの合成についてまとめた。

  • ポリウレタン最新開発動向　分子設計・配合処方から物理・化学的性質の制御まで

    松村 秀一, 情報機構, 2009年05月

  • 酵素応用の技術と市場２００９

    松村 秀一, シーエムシー出版, 2009年04月

    担当範囲: 144-153

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論文 【 表示 ／ 非表示 】

  • Enzymatic synthesis and crosslinking of high molecular weight polyepoxyricinoleate as novel thermosetting elastomers

    餝矢　理起　松村 秀一

    Polymers （MDPI）  4 （ 1 ） 486-500 2012年01月

    研究論文（学術雑誌）, 共著

  • グリーンポリマーの酵素合成

    松村 秀一

    プラスチックス （日本プラスチック工業連盟）  62 （ 10 ） 20-26 2011年11月

    研究論文（学術雑誌）, 単著

  • Enzymatic synthesis and properties of novel biodegradable and biobased thermoplastic elastomers

    小林　卓磨松村 秀一

    Polymer Degradation and Stability （Elsevier）  96 （ 11 ） 2071-2079 2011年11月

    研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

  • Chemoenzymatic Synthesis and Chemical Recycling of Poly(ester-urethane)s

    林　寛人、柳下　芳雄、松村 秀一

    International Journal of Molecular Sciences （MDPI Publishing, Basel, Switzerland）  12 （ 9 ） 5490-5507 2011年08月

    研究論文（学術雑誌）, 共著

  • 酵素触媒を用いた芳香族ポリエステルの環状オリゴマーを経由する合成とケミカルリサイクル

    福田　晋也、松村 秀一

    高分子論文集 （高分子学会）  68 （ 5 ） 332-340 2011年05月

    研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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KOARA（リポジトリ）収録論文等 【 表示 ／ 非表示 】

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研究発表 【 表示 ／ 非表示 】

  • 酵素法による高分子量ポリエポキシリシノール酸の合成と架橋

    餝矢　理起　松村 秀一

    高分子学会エコマテリアル研究会 エコマテリアル研究会設立20周年記念シンポジウム （東京大学） , 

    2012年03月
    , 

    ポスター発表, 高分子学会

  • グリーンポリマーの酵素合成とケミカルリサイクル

    松村 秀一

    高分子学会エコマテリアル研究会 エコマテリアル研究会設立20周年記念シンポジウム （東京大学） , 

    2012年03月
    , 

    口頭発表（招待・特別）, 高分子学会

  • 酵素法による新規熱可塑性エラストマーの合成と性質

    八木原　創松村 秀一

    高分子学会エコマテリアル研究会 エコマテリアル研究会設立20周年記念シンポジウム （東京大学） , 

    2012年03月
    , 

    ポスター発表, 高分子学会

  • 可逆的架橋可能なポリエステルの酵素法による合成と性質

    郡　真純、田中　歩実、瀧口　武紀、加藤　誠、松村 秀一

    高分子学会エコマテリアル研究会 エコマテリアル研究会設立20周年記念シンポジウム （東京大学） , 

    2012年03月
    , 

    ポスター発表, 高分子学会

  • 酵素触媒を用いたステレオコンプレックスポリ乳酸の立体選択的ケミカルリサイクル

    小山　慶佑、松村 秀一

    高分子学会エコマテリアル研究会 エコマテリアル研究会設立20周年記念シンポジウム （東京大学） , 

    2012年03月
    , 

    ポスター発表, 高分子学会

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Works 【 表示 ／ 非表示 】

  • サルファーフリー、ジイソシアネートフリーのグリーンポリマー　酵素リパーゼで合成、分子量は数十万

    松村 秀一

    東京, 

    2011年05月
    -
    継続中
    , 

    その他, 単独

  • リパーゼを用いるグリーン・サステイナブル　ポリマーの開発の研究紹介

    松村 秀一

    2009年01月
    -
    継続中
    , 

    その他, 単独

    　発表内容を見る

    リパーゼ（酵素）をポリマー合成に用いる技術が、グリーン・サステイナブル ケミストリーの観点から注目されている。リパーゼを用いることで、エステル結合をはじめ、チオエステルやカーボネート結合を特別の活性基の使用なしに直接合成することができる。このようにして得られたポリマーは有機溶媒中リパーゼにより分解反応を受け、再重合可能な環状オリゴマーに変換される。こうして、グリーンポリマーのサステイナブルな合成とケミカルリサイクル系が構築される。

  • 11th Journal of Oleo Science Editors' Award　受賞によせて

    伴野太祐、戸嶋一敦、河田和雄　松村 秀一

    2008年08月
    -
    継続中
    , 

    その他, 共同

    　発表内容を見る

    11th Journal of Oleo Science Editors' Awardの研究内容としてSynthesis and properties of biodegradable and chemicaly recyclable cationic surfactants containing crbonate linkagesの論文の紹介を行った。

  • バイオマスプラスチックの現状と将来（巻頭言）

    松村 秀一

    2007年03月
    -
    継続中
    , 

    その他, 単独

  • コラム：人間社会を守る実学　環境工学の新方向　酵素法による循環型ケミカル理沙来るを可能にするグリーンポリマー

    松村 秀一

    東京, 

    2003年06月
    -
    継続中
    , 

    その他, 単独

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知的財産権等 【 表示 ／ 非表示 】

  • 潤滑油成分およびその用途

    出願日： PCT/JP2009/060231  2009年06月 

    公開日： WO2009/148110 A1  2009年12月 

    特許権, 共同

  • 芳香族系ポリエステル樹脂及びその製造方法

    出願日： 特願2010-508157(P2010-508157)  2009年03月 

    公開日： WO2009/128318  2009年10月 

    特許権, 共同

  • 芳香族系ポリエステル樹脂及びその製造方法

    出願日： PCT/JP2009/055152  2009年03月 

    公開日： WO2009/128318  2009年10月 

    特許権, 共同

  • ポリエステル重合体の製造方法

    出願日： 特願2008-228685  2008年09月 

    公開日： 特開2010-57449  2010年03月 

    特許権, 共同

  • 12-Hydroxystearic acid copolymer and method for producing the same

    出願日： 12/676,329  2008年09月 

    公開日： US 2010/0204435 A1  2010年08月 

    特許権, 共同

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受賞 【 表示 ／ 非表示 】

  • 2010 Distinguished Paper Award(AOCS, American Cleaning Institute)

    松村 秀一、伴野　太祐、河田　和雄, 2011年05月, Creation of novel green and sustainable gemini-type cationics containing carbonate linkages

    受賞区分： 国内外の国際的学術賞

  • 第７回CERI最優秀発表論文賞

    江端　洋樹、有野　恭巨、白田　孝、松村 秀一, 2010年06月, ヒマシ油由来新規加硫ゴム素材の合成と物性

    受賞区分： 出版社・新聞社・財団等の賞

  • 第11回日本油化学会エディター賞

    伴野太祐、戸嶋一敦、河田和雄、松村 秀一, 2008年04月, 日本油化学会, Synthesis and Properties of Biodegradable and Chemically Recyclable Cationic Surfactants Containing Carbonate Linkages

    受賞区分： 国内学会・会議・シンポジウム等の賞

    　説明を見る

    この論文は、優れた生分解性を有し、ケミカルリサイクル可能な第四級アンモニウム塩型カチオン性界面活性剤のグリーンプロセスによる合成及びその物性について検討を行ったものである。第四級アンモニウム塩は、界面活性と抗菌性を併せ持つことから抗菌性を有する洗浄剤として広く使用されているが、一般に環境中の微生物による生分解を受けにくく、環境汚染が懸念されている。循環型社会構築の観点から、次世代型カチオン性界面活性剤には生分解性及びリサイクル性が求められており、それらを第四級アンモニウム塩に付与することを目的に、分子内に一般的な加水分解酵素により開裂され得るカーボネート結合を導入したカチオン性グリーンサーファクタントの合成を行った。この様にして得られたカーボネート結合を有するカチオン性グリーンサーファクタントは、優れた界面活性能を示し、また、活性汚泥により速やかに生分解された。特に、ドデシル基を有するものは、種々の菌株に対して従来の第四級アンモニウム塩と同等の抗菌活性が認められた。リパーゼを作用させることでカーボネート結合が加水分解され、分解物にジフェニルカーボネートをリパーゼ存在下反応させることで元の活性剤が再生されたことから、ケミカルリサイクル性をも有しているこ

  • 義塾賞

    松村 秀一, 2001年11月, 慶應義塾, 生分解性高分子の創製を機軸としたグリーンケミストリーに関する研究

    受賞区分： 塾内表彰等

  • 油脂技術優秀論文賞

    松村 秀一, 1995年02月, 油脂工業会館, （部分的ジカルボキシル化アミロペクチンの洗剤でのビルダー性能と生分解性）

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社会活動 【 表示 ／ 非表示 】

  • NEDOプロジェクト推進委員

    2011年04月
    -
    2012年03月

  • NEDOプロジェクト推進委員

    2010年04月
    -
    2011年03月

    　概要を見る

    独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構「グリーン・サステイナブルケミカルプロセス基盤技術開発」

  • 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

    2009年12月
    -
    2010年03月

    　概要を見る

    平成２１年度「石油依存脱却のためのバイオマス資源を利用した高度部材開発に関する調査」

  • 独立行政法人産業技術総合研究所

    2009年09月
    -
    2010年03月

    　概要を見る

    独立行政法人産業技術総合研究所研究ユニット評価委員会（環境化学技術研究部門）委員

  • 独立行政法人　日本学術振興会

    2009年08月
    -
    2010年07月

    　概要を見る

    特別研究員等審査会専門委員及び国際事業委員会書面審査員

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所属学協会 【 表示 ／ 非表示 】

  • 社団法人　日本油化学会　学会賞等選考委員会, 

    2010年04月
    -
    継続中

  • 日本油化学会, 

    2006年04月
    -
    継続中

  • CO2ポリマー調査委員会, 

    2006年02月
    -
    2006年03月

  • 日本油化学会, 

    2005年04月
    -
    2006年03月

  • 日本油化学会, 

    2004年04月
    -
    2006年03月

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委員歴 【 表示 ／ 非表示 】

  • 2011年04月
    -
    2012年03月

    委員, NEDOプロジェクト推進委員

  • 2010年04月
    -
    継続中

    委員, 社団法人　日本油化学会　学会賞等選考委員会

    　特記事項を見る

    平成２２年度学会賞等選考委員会

  • 2010年04月
    -
    2011年03月

    委員, NEDOプロジェクト推進委員

    　特記事項を見る

    独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構「グリーン・サステイナブルケミカルプロセス基盤技術開発」

  • 2009年12月
    -
    2010年03月

    委員, 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

    　特記事項を見る

    平成２１年度「石油依存脱却のためのバイオマス資源を利用した高度部材開発に関する調査」

  • 2009年09月
    -
    2010年03月

    委員, 独立行政法人産業技術総合研究所

    　特記事項を見る

    独立行政法人産業技術総合研究所研究ユニット評価委員会（環境化学技術研究部門）委員

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