山下 久直 (ヤマシタ ヒサナオ)

Yamashita, Hisanao

写真a

所属(所属キャンパス)

理工学部 (三田)

職名

名誉教授

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1972年04月
    -
    1980年03月

    慶應義塾大学工学部 ,助手

  • 1980年04月
    -
    1981年03月

    慶應義塾大学工学部 ,専任講師

  • 1981年04月
    -
    1985年03月

    慶應義塾大学理工学部 ,専任講師

  • 1983年10月
    -
    1985年09月

    兼慶應義塾大学学生部(矢上支部) ,委員

  • 1983年10月
    -
    1985年09月

    兼慶應義塾大学 ,奨学委員

全件表示 >>

学歴 【 表示 / 非表示

  • 1967年03月

    慶應義塾大学, 工学部, 電気工学科

    大学, 卒業

  • 1969年03月

    慶應義塾大学, 工学研究科, 電気工学専攻

    大学院, 修了, 修士

  • 1972年03月

    慶應義塾大学, 工学研究科, 電気工学専攻

    大学院, 単位取得退学, 博士

学位 【 表示 / 非表示

  • 工学 , 慶應義塾大学, 1979年09月

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 「よくわかる 電気電子計測」

    南谷晴之,山下久直, オーム社, 1996年12月

     概要を見る

    学部学生を対象とした教科書

  • 「液体エレクトロニクス」

    吉野勝美,山下久直,鎌田 譲,室岡義広, コロナ社, 1996年08月

     概要を見る

    液体中の電気電子現象を電子論的立場から総括

論文 【 表示 / 非表示

  • The effect of tip curvature on the prebreakdown streamer structure in cyclo-hexane

    山下久直,山澤一彰,王 雲松

    IEEE Trans. Dielec. Elec. Ins., 5, 3 1998年06月

    共著

     概要を見る

    シクロヘキサンにおける破壊前駆ズトリーマを種々の曲率半径を持つ針電極を用いて観測した。ストリーマ開始電圧は針端半径の増加と共に上昇した。ストリーマの初期形状は微小なフィラメントであった。針端半径が0.5mmと小さい時,負ストリーマの形状は球状であるが,電圧の増加と共に半球状,パゴダ状,ブッシュ状と変化する。正極性ではブッシュ状とフィラメント状のみであった。(6頁)

  • Effect of chain length on pre-breakdown phenomena in straight-chain saturated hydrocarbon liquids

    山下久直

    Elec. Eng. in Japan, 122, 4 1998年03月

    共著

     概要を見る

    20.液体中の破壊前駆現象の3次元観測 の英訳(9頁)

  • Propagation and structure of streamers in liquid dielectrics

    Beroual, A., Zahn, M., Badent, A., Kist, K., Schwab, A.J., Yamashita, H., Yamazawa, K., Danikas, M., Chadband, W.G., Torshin, Y.

    IEEE Elec. Ins. Magazine 14, 2 1998年03月

    共著

     概要を見る

    米国IEEEの誘電絶縁材料分科会にある液体誘電体委員会の国際研究グループが液体中のストリーマの進展と構造に関する研究成果をまとめたもの。内容はストリーマ構造と速度に及ぼす極性効果,電流パルスと発光,液体構造の影響,電極配置の効果,液面圧力と温度の影響,添加物の影響,分光分析など多岐にわたっている。(12頁)

  • Prebreakdown light emission and current pulses in liquid nitrogen

    山澤一彰,山下久直

    J. J. Appl. Pyys., 37, 1 1998年01月

    共著

     概要を見る

    液体窒素中の発光現象と電流パルスの同時観測を行った。発光形状にもブッシュ状とフィラメント状の2種類があることが判った。発光パルスのパターンと形状にも密接な関係のあることが示された。発光は間欠的であり,ステップ状に進展した。破壊前駆電流パルスは発光パルスより40ns前に発生することを明らかにした。(8頁)

  • Prebreakdown density change streamer in liquid nitrogen

    山澤一彰,山下久直

    J. J. Appl. Pyys., 36, 10 1997年10月

    共著

     概要を見る

    液体窒素の破壊前駆における密度変化ストリーマと電流パルスを観測した。ストリーマの形状は正負両極性においてそれぞれブッシュ状とフィラメント状があることを示した。これらストリーマ発生の機構を考察した。(7頁)

全件表示 >>

研究発表 【 表示 / 非表示

  • Prebreakdown light emission in liqu?d helium

    平田 賢,金子周平,山澤一彰,山下久直

    1998 IEEE ISEIM, 

    1998年09月

    Toyohashi

  • Prebreakdown current pulse at streamer inception in cyclohexane

    鶴田宜夫,片山幸久,山澤一彰,山下久直

    1998 IEEE ISEIM, 

    1998年09月

    Toyohashi

  • A study of three-dimensional measurement of pre-breakdown streamer in dielectric liquids

    大月俊策,山澤一彰,山下久直

    1993 IEEE CEIDP, 

    1997年10月

    Minneapolis

  • Calculation of the electric field distribution under the point-plane gap configurations using the FEM

    山澤一彰,山下久直

    1993 IEEE CEIDP, 

    1997年10月

    Minneapolis

  • The characteristics of streamers in perfluoro liquids

    Miyano, K., Yamazawa, K., Pompili, M., Mazzetti, C., Yamashita, H.

    1993 IEEE CEIDP, 

    1997年10月

    Minneapolis

全件表示 >>

受賞 【 表示 / 非表示

  • 小平記念会 小平記念賞

    山下 久直, 1997年06月, 小平記念会, 「液体エレクトロニクス」

  • 電気学会 電気学術振興賞 著作賞

    山下 久直, 1997年05月, 電気学会, 「液体エレクトロニクス」

  • 警視総監表彰

    山下 久直, 1969年

 

社会活動 【 表示 / 非表示

  • 1998 International Symposium on Electrical Insulating Materials(ISEIM)

    1998年09月
  • IEEE,Dielectrics and Electrical Insulation Society(DEIS),Conference on Electrical Insulation and Dielectric Phenomena(CEIDP)

    1998年01月
    -
    継続中
  • 第13回液体に関する国際会議(1999ICDL)奈良県新公会堂

    1997年09月
    -
    1999年08月
  • 1995 International Symposium on Electrical Insulating Materials(ISEM)

    1995年09月
  • 1996 International Conference on Conduction and Breakdown in Dielectric Liquids Roma,Italy

    1994年09月
    -
    1997年08月

全件表示 >>

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 電気学会:誘電・絶縁材料技術委員会「アジアにおける電気絶縁情報発信 協同研究委員会」, 

    1998年04月
    -
    継続中
  • 石油学会:JIS電気絶縁油規格原案調査作成委員会, 

    1997年06月
    -
    継続中
  • 電気学会:全国大会委員会第2グループ, 

    1996年09月
    -
    継続中
  • 平成10年電気学会全国大会 実行委員会, 

    1996年09月
    -
    1997年08月
  • 電気学会:誘電・材料技術委員会「電気絶縁におけるアジアでの情報発信 協同研究委員会」, 

    1996年04月
    -
    1998年03月

全件表示 >>

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 1998年09月

    Steering Committee Member,Program Committtee Member, 1998 International Symposium on Electrical Insulating Materials(ISEIM)

  • 1998年04月
    -
    継続中

    委員長, 電気学会:誘電・絶縁材料技術委員会「アジアにおける電気絶縁情報発信 協同研究委員会」

  • 1998年01月
    -
    継続中

    Corresponding Member on the Board, IEEE,Dielectrics and Electrical Insulation Society(DEIS),Conference on Electrical Insulation and Dielectric Phenomena(CEIDP)

  • 1997年09月
    -
    1999年08月

    Vice-Chairman, 1999 International Conference on Conduction and Br

  • 1997年06月
    -
    継続中

    委員, 石油学会:JIS電気絶縁油規格原案調査作成委員会

全件表示 >>