久納　孝彦 (クノウ　タカヒコ)

Kunoh, Takahiko

写真a

所属（所属キャンパス）

理工学部 （三田）

職名

名誉教授
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経歴 【 表示 ／ 非表示 】

  • 1967年04月
    -
    1979年03月

    慶應義塾大学（工学部） ,助手

  • 1979年04月
    -
    1984年03月

    慶應義塾大学（工学部） ,専任講師

  • 1982年04月
    -
    1984年03月

    慶應義塾大学理工学部学生部（機械工学科） ,委員

  • 1984年03月
    -
    1984年10月

    University of Manchester Institute of Science and Technology ,留学（塾派遣）

  • 1984年04月
    -
    1987年03月

    慶應義塾大学（工学部） ,助教授

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学歴 【 表示 ／ 非表示 】

  • 1963年03月

    慶應義塾大学, 工学部, 機械工学科

    大学, 卒業

  • 1965年03月

    慶應義塾大学, 工学研究科, 機械工学専攻

    大学院, 修了, 修士

  • 1969年03月

    慶應義塾大学, 工学研究科, 機械工学専攻

    大学院, 単位取得退学, 博士

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学位 【 表示 ／ 非表示 】

  • 工学　, 1970年09月

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著書 【 表示 ／ 非表示 】

  • 機械要素・トライボロジー

    久納 孝彦, 丸善株式会社, 2005年10月

    担当範囲: 133-135

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    緩衝・制振要素としてコイルばね、重ね板ばね、トーションバー、皿ばね、空気ばね等の種類と特性、設計式について解説したもの。

  • 形の科学百科事典

    久納 孝彦, 朝倉書店, 2004年08月

    担当範囲: 776-779

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    いろいろな鐘の輪郭と開口部の形状及びその音響学的意味、振動モードと音、梵鐘の起源と種類、和鐘各部の名称と形の変遷などについて解説したもの。

  • ばねの設計と製造・信頼性

    久納 孝彦, 日刊工業新聞社, 2001年02月

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    ばね技術シリーズ第4巻として最新のばねの設計，製造，検査技術をまとめたもので，編集責任者。

  • 機械工学事典

    久納 孝彦, 日本機械学会, 1997年08月

    担当範囲: 2,6,76,575,810,1260,1265

    　概要を見る

    構造力学および材料力学用語であるアーチ、Ｉ形断面、薄肉曲りばり、純（粋）曲げ、たわみ角法、曲りばり、曲げ理論について、一般の技術者向けに平易に解説したもの

  • JIS BO103 ばね用語

    久納 孝彦, 日本規格協会, 1997年01月

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    改正原案作成委員会委員長として編集および解説執筆ほか。

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論文 【 表示 ／ 非表示 】

  • ピッチ角を考慮した角ばねのばね特性と応力

    渡辺浩太郎,久納 孝彦

    日本機械学会論文集Ａ編 ６９ （ ６７８ ） 98-105 2003年02月

    研究論文（学術雑誌）, 共著

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    材料の進歩と軽量化、省スペース化への要求から、ピッチ角の大きな「角ばね」が注目されており、本論文はそのばね特性および応力を有限要素法により初めて解析し、結果を定式化したもので、久納の指導により渡辺が解析および定式化を行ったもの。

  • 素線の断面形状が連続的に変化する角ばねの非線形ばね特性と応力

    渡辺浩太郎，久納 孝彦

    日本機械学会論文集Ａ編 68 （ 674 ） 12-19 2002年10月

    研究論文（学術雑誌）, 共著

    　概要を見る

    ラリー車用懸架ばねには懸架用コイルばねとギャップを埋めるための補助角ばねを直列に組み合わせて用いられるが、構造の簡略化と軽量化のために、懸架コイルばねを角ばねとし、両者を一体化することを試み、
    実験とＦＥＭ解析によりその設計法をあきらかにした。久納の指導により渡辺が実験及びＦＥＭ解析を行っている。

  • マグネシウム合金コイルばね　（ＡＺ３１線の機械的性質とばね加工性 及びばね特性）

    渡邊啓輔，渡辺浩太郎，久納 孝彦

    ばね論文集  （ 47 ）  2002年04月

    研究論文（学術雑誌）, 共著

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    コイルばねの軽量化を目指し、マグネシウム合金線の機械的性質及びコイルへの成形性、コイルばねのばね特性および弾性限界について実験的にあきらかにしたもの。　久納の指導により渡邊（啓）が線の機械的性質及びコイルばねの特性と弾性限界について測定し、渡辺（浩）が成形性について明らかにしている。

  • コイルドウェーブスプリングのばね特性と応力

    西尾康弘，渡辺浩太郎,久納 孝彦

    ばね論文集  （ 47 ） 15-20 2002年04月

    研究論文（学術雑誌）, 共著

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    波板座金をらせん状にした新型ばね「コイルドウェーブスプリング」の
    ばね特性と応力を解析し、それらの設計式を提案したもので、西尾が久納の指導により解析し、渡辺が実験を担当して理論の成立範囲を明らかにしたもの。

  • 異形コイルばねのばね特性と応力

    柏屋俊光,　渡辺浩太郎, 久納 孝彦

    ばね論文集  （ 47 ） 7-14 2002年04月

    研究論文（学術雑誌）, 共著

    　概要を見る

    コイルの形状が長円や正方形など非円形のコイルばねのばね特性と応力を材料力学的に解析し、それらに共通して適用しうる設計公式を明らかにしたもの。久納の指導により柏屋が解析し、渡辺が実験により検証を行った。

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KOARA（リポジトリ）収録論文等 【 表示 ／ 非表示 】

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研究発表 【 表示 ／ 非表示 】

  • 板の振動振幅拡大機構についての研究

    日本機械学会東北支部第33期講演会, 

    1998年03月

  • 箱型構造物のねじれ剛性

    日本機械学会東北支部第33期講演会, 

    1998年03月

  • 2重円環ダイアフラムによる超音波振動振幅の拡大（第1，2報）

    日本機械学会東北支部第33期講演会, 

    1998年03月

  • ダイアフラムによるBLT振動子の大振幅化

    日本機械学会東北支部第33期講演会, 

    1998年03月

  • 洗浄槽を用いない新しい超音波洗浄法の開発

    日本機械学会東北支部第33期講演会, 

    1998年03月

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受賞 【 表示 ／ 非表示 】

  • ばね技術研究会　功績賞

    久納 孝彦, 2004年11月

    受賞区分： 国内学会・会議・シンポジウム等の賞

    　説明を見る

    ばね技術研究会理事並びに副会長として日本のばね技術の発展に多年にわたり貢献したことに対する受賞

  • ばね技術研究会 学術賞

    久納 孝彦, 1976年10月, ばね技術研究会

    　説明を見る

    コイルばねの冷間成形について塑性力学を応用し、一般的な解析法を示したもの。

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社会活動 【 表示 ／ 非表示 】

  • ばね技術研究会

    1996年06月
    -
    継続中

  • JIS B 0103 ばね用語改定原案作成委員会

    1994年06月
    -
    1995年03月

  • ばね技術研究会ばね論文集編集委員会

    1991年06月
    -
    1995年05月

  • ばね技術研究会 異形断面線を用いたコイルばねに関する研究委員会

    1989年06月
    -
    1994年05月

  • ばね技術研究会ばね論文集編集委員会

    1989年06月
    -
    1991年05月

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所属学協会 【 表示 ／ 非表示 】

  • 日本機械学会工業教育部会, 

    1976年04月
    -
    1977年03月

  • 日本機械学会学生会委員会, 

    1975年04月
    -
    1977年03月
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委員歴 【 表示 ／ 非表示 】

  • 1996年06月
    -
    継続中

    副会長（企画担当）, ばね技術研究会

  • 1994年06月
    -
    1995年03月

    委員長, JIS B 0103 ばね用語改定原案作成委員会

  • 1991年06月
    -
    1995年05月

    副委員長, ばね技術研究会ばね論文集編集委員会

  • 1989年06月
    -
    1994年05月

    委員長, ばね技術研究会 異形断面線を用いたコイルばねに関する研究委員会

  • 1989年06月
    -
    1991年05月

    委員長, ばね技術研究会ばね論文集編集委員会

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