研究発表 - 小尾　晋之介

Experimental and computational fluid dynamic analysis of laboratory-scaled counter-rotating cross-flow turbines in marine environment

小尾 晋之介

ASME 2018 5th Joint US-European Fluids Engineering Summer Conference （Montreal, Quebec, Canada） , 

2018年07月

, 

口頭発表（一般）, ASME FED

Experimental study on modeled caudal fins propelling by elastic deformation

小尾 晋之介

ASME 2018 5th Joint US-European Fluids Engineering Summer Conference （Montreal, Quebec, Canada） , 

2018年07月

, 

口頭発表（一般）, ASME FED

Measurement of the fluctuating pressure on the shroud wall of a hard-disk drive model

小尾 晋之介

9th International Symposium on Turbulence, Heat and Mass Transfer （Rio de Janeiro） , 

2018年07月

, 

口頭発表（一般）, International Center for Heat and Mass Transfer

Emergent Issues in Education at Japanese Universities

小尾 晋之介

NAFSA2018 Annual Conference & Expo （Philadelphia, PA） , 

2018年05月

, 

口頭発表（一般）, NAFSA

Regional Report: Some national projects for internationalization of universities in Japan

小尾 晋之介

Asia Pacific Association of International Education Conference 2018 （Singapore） , 

2018年03月

, 

その他, Asia Pacific Association of International Education

アーム付 HDD モデルにおけるシュラウド内壁面の変動圧力計測

真田 航平, 小尾 晋之介

IIP2018 情報・知能・精密機器部門講演会 （埼玉） , 

2018年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本機械学会情報・知能・精密機器部門

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モデル化されたハードディスクドライブを用いて、読み書きアームの角度を変化させながらシュラウド壁面における静圧変動を測定した。その結果、アームの挿入角度により圧力変動のスペクトルに有意な変化が生じることが明らかとなった。

渦法における新たな粘性拡散スキームの検証

小林　裕, キルヒャート マティアス, 小尾 晋之介

第31回数値流体力学シンポジウム （京都） , 

2017年12月

, 

口頭発表（一般）, 日本流体力学会

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離散渦法で用いられる粘性拡散スキームに新たな手法を提案し、単純な渦運動に適用しその精度を検証した。

Design, experimental analysis, and unsteady Reynolds averaged Navier-Stokes simulation of laboratory-scale counter-rotating vertical-axis turbines in marine environment

小尾 晋之介

DFD17 Meeting of The American Physical Society （Denver, Colorado） , 

2017年10月

, 

口頭発表（一般）, The American Physical Society

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We present the torque and power measurement of laboratory-scale counter-rotating vertical-axis hydrokinetic turbines, built around a magnetic hysteresis brake as the speed controller and a Hall-effect sensor as the rotational speed transducer. A couple of straight-three-bladed turbines were linked through a transmission of spur gears and timing belt and coupled to the electronic instrumentation via flexible shaft couplers. A total of 8 experiments in 2 configurations were conducted in the water channel facility (4-m long, 0.3-m wide, and 0.15-m deep). Power generation of the turbines (0.06-m rotor diameter) were measured and compared with that of single turbines of the same size. The wakes generated by these experiments were also measured by particle image velocimetry (PIV) and numerically simulated by unsteady Reynolds-averaged Navier-Stokes (URANS) simulation using OpenFOAM. Preliminary results from wake measurement indicated the mechanism of enhanced power production behind the counter-rotating configuration of vertical-axis turbines.

弾性変形により自己推進運動をする平板に関する実験的研究

馬場 直道, 小尾 晋之介

日本流体力学会年会2017 （東京） , 

2017年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本流体力学会

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魚の尾びれを模した弾性体でできた板を水中で加振することで推進する装置を作成し、周波数と尾びれの形状を変化させながら推進速度の変化を計測した。

円柱基底部付近に発生する馬蹄形渦の格子ボルツマン法 LES 解析

○清家 佑介, 小尾 晋之介, アンドレアス リンターマン

日本流体力学会年会 2017 （東京） , 

2017年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本流体力学会

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平板境界層に立てておかれた円柱基底部に発生する馬蹄形渦周辺の流れ場について、LBMによる数値シミュレーションにより詳細を調べた。流入する境界層の厚さを変化させると、主流速度は等しくとも渦の生成の様子が大きく変化することを見出した。また、円柱後流に放出される渦の周期は馬蹄形渦の形成とは関係が薄いことを明らかにした。

乱流境界層に置かれた円柱周りの馬蹄形渦の PIV 計測

住村 尚也, 小尾 晋之介

日本流体力学会年会2017 （東京） , 

2017年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本流体力学会

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平板上に発達する乱流境界層に立てておかれた円柱の基底部に発生する馬蹄形渦周囲の流動場を粒子画像流速計により詳細に計測した。乱流境界層中では馬蹄形渦の発生がランダムであり、渦の更新パターンにも複数のものがあることがわかった。また、円柱後流の渦放出周期とは無関係であることが見出された。

ナノ秒パルスプラズマアクチュエータを用いた翼上の流れ制御のための数値モデルに関するパラメータスタディ

加藤 賢太郎，小尾 晋之介，Breitsamter Christian

日本流体力学会 年会2016 （名古屋） , 

2016年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本流体力学会

HDD内乱流場におかれたアームに作用する流体力の数値シミュレーション

田丸　明裕、小尾 晋之介

IIP2016　情報・知能・精密機器部門（IIP部門）講演会 （東洋大学　白山キャンパス） , 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本機械学会

HDDモデル内壁面における変動圧力計測

正本　佳、中村　庸義、小尾 晋之介

IIP2016　情報・知能・精密機器部門（IIP部門）講演会 （東洋大学　白山キャンパス） , 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本機械学会

ハードディスク内のアームに作用する流体力の計測

中村　庸義、小尾 晋之介

関東学生会第55回学生員卒業研究発表講演会 （東京工業大学　大岡山キャンパス） , 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本機械学会

脳動脈瘤治癒を目的としたステントの流動抵抗計測

豊田　晃弘、小尾 晋之介

関東学生会第55回学生員卒業研究発表講演会 （東京工業大学　大岡山キャンパス） , 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本機械学会

動脈瘤治療を目的としたパイプラインステントの流動解析

クルカルニ　チャイタンニヤ、セガス　ラファエル、デュオング　ダヴィッド、小尾 晋之介、立嶋　智

第28回バイオエンジニアリング講演会 （東京工業大学　大岡山キャンパス） , 

2016年01月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本機械学会

インビトロとCFDを用いた血管屈曲がパイプラインの整流効果に及ぼす影響

小尾 晋之介、セガス ラファエル、　デュオング ダヴィッド、クルカルニ チャイタンニアチャンドラカント、立嶋 智

第31回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会 （岡山コンベンションセンター） , 

2015年11月

, 

口頭発表（一般）, NPO法人日本脳神経血管内治療学会

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パイプライン留置から動脈瘤の治癒に至る機序は完全に理解されていない。前床突起部など屈曲が強い血管での治療成績が一定せず、コイル塞栓を併用するなどの姑息的解決策が取られている。今回我々は血管屈曲が整流効果に与える影響を検証した。
血管屈曲が整流効果に与える影響は大きく、メッシュ密度と同様に重要なパラメーターとして考慮する必要がある。

ナノ秒パルスプラズマアクチュエータを用いた翼上の流れ制御のための数値モデル

加藤 賢太郎、小尾 晋之介、Breitsamter Christian　

第93期流体工学部門講演会 （東京理科大学　葛飾キャンパス） , 

2015年11月

, 

口頭発表（一般）, 東京理科大学 一般社団法人日本機械学会

移動平板の誘起する渦流れ構造と力の渦法による数値解析

國井 悠介、Alex Jhon Sepnov、日置 史紀、小尾 晋之介　

第93期流体工学部門講演会 （東京理科大学　葛飾キャンパス） , 

2015年11月

, 

口頭発表（一般）, 東京理科大学 一般社団法人日本機械学会

半円オリフィス管内乱流のステレオPIV計測及び壁面静圧計測

安岡 佳紀、小尾 晋之介　

第93期流体工学部門講演会 （東京理科大学　葛飾キャンパス） , 

2015年11月

, 

口頭発表（一般）, 東京理科大学 一般社団法人日本機械学会

LES study of the turbulent flow in a HDD model

田丸 明裕、小尾 晋之介

8th International Symposium on Turbulence, Heat and Mass Transfer （Sarajevo, Bosnia and Herzegovina） , 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, Faculty of Mechanical Engineering of the University of Sarajevo, BH International University of Sarajevo, BH

Three-dimensional turbulent recirculating flow in a pipe with semi-circular orifice

安岡佳紀、小尾 晋之介

8th International Symposium on Turbulence, Heat and Mass Transfer （Sarajevo, Bosnia and Herzegovina） , 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, Faculty of Mechanical Engineering of the University of Sarajevo, BH International University of Sarajevo, BH

Application of a discrete vortex method to analyze the vortex flow induced by an oscillating flat plate

國井　悠介、小尾　晋之介

13th US National Congress on Computational Mechanics （San Diego, CA., USA） , 

2015年07月

, 

口頭発表（一般）, USACM

Flow control over swept wings using nanosecond-plasma actuator

加藤　賢太郎、小尾 晋之介

9th International Symposium on Turbulence and Shear Flow Phenomena(TSFP-9) （The University of Melbourne） , 

2015年06月

, 

口頭発表（一般）, The University of Melbourne

Large eddy simulation for turbulent flow in a simplified HDD model using OpenFOAM

田丸 明裕、小尾 晋之介

2015 JSME-IIP/ASME-ISPS Joint Conference on Micromechatronics for Information and Precision Equipment （神戸） , 

2015年06月

, 

ポスター発表, JSME, ASME

Experimental Study on the Turbulent Flow in a Simplified HDD model

正本　佳、小尾 晋之介

2015 JSME-IIP/ASME-ISPS Joint Conference on Micromechatronics for Information and Precision Equipment （神戸） , 

2015年06月

, 

ポスター発表, JSME, ASME

圧力計速報を用いた馬蹄形渦の計測

小尾 晋之介、　前田　星透

土木学会第18回応用力学シンポジウム （金沢大学） , 

2015年05月

, 

ポスター発表, 土木学会応用力学委員会

平板往復運動の誘起する渦流れ構造と力法によ数値解析

國井 悠介、アレックス・ジョン・セプノフ、日置　史紀、小尾 晋之介

日本機械学会関東支部第21期講演会 （横浜） , 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本機械学会

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離散渦法による非定常複雑流れの解析手法開発を目的として、往復運動する平板周りに形成される非定常渦をテストケースに取り上げ、渦度拡散、壁面境界条件の取り扱い手法などの基礎的な検証を行った。過去の研究結果と比較して良好な一致が見られた。

HDD内乱流のOpenFOAMによるLES解析

田丸 明裕、小尾 晋之介

日本機械学会関東支部第21期講演会 （横浜） , 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本機械学会

　概要を見る

オープンソースのCFDコード、OpenFOAMを用いて、モデルHDD内に発達する乱流場についてLES解析を行った。アームを模した物体に作用する変動流体力を求めた結果、トルクの変動は圧力変動により主にもたらされることが明らかになった。また、そのスペクトル解析を行ったところ、ディスク回転数とアーム加振力の間には相関がないことがわかった。

半円オリフィス管内乱流のステレオPIV計測

小尾 晋之介、安岡 佳紀

日本機械学会関東支部第21期講演会 （横浜） , 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本機械学会

　概要を見る

完全発達した管内乱流の速度場をステレオPIVを用いて計測し、平均速度ならびにレイノルズ応力の全成分を求めた。半円オリフィスを設けた流れ場においても同様の計測を行い、両者において計測の不確かさはほぼ同じ程度に収まることが確認できた。

Fluctuating hydraulic-pressure measurement in a turbulent wingtip vortex

前田 星透、河田 卓也、小尾 晋之介

10th International ERCOFTAC Symposium on Engineering Turbulence Modelling and Measurements （マルベラ（スペイン）） , 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, ERCOFTAC

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Turbulent flow behind a half-wing was characterized by measurement of fluctuating pressure inside the wing-tip vcrtex. A newly developed pressure probe was carefully caliburated and used in the measurement in water flow. The measured profiles of mean- and fluctuating-pressure agreed well with the results by previous experiments.

Experimental study of turbulent flow between shrouded co-rotating disks

高橋 昌之、小尾 晋之介、河田卓也

10th International ERCOFTAC Symposium on Engineering Turbulence Modelling and Measurements （マルベラ（スペイン）） , 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, ERCOFTAC

　概要を見る

Turbulent flow characteristics inside a model hard-disk-drive was experimentally investigated. The model contained five disks of 3.5 in diameter, enclosed in a cylindrical case. The pressure fluctuation was measured along the shroud surface and its character was compared with that of the disk fluctuation. The change of the shroud from the flat wall to ribbed one caused an obvious reduction of the pressure fluctuation and hence the disk vibration.

ナノ秒パルスプラズマアクチュエータによる２次元翼，後退翼上における流体制御

加藤　賢太郎、クリスティアン・ブライツアムター、小尾 晋之介

2014 年度日本機械学会年次大会講演会 （東京） , 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本機械学会

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ナノ秒パルス波を用いたDBD-PA の2 次元的な流れ，及び3 次元的な流れへ
の制御評価を行った。2 次元的な流れである矩形翼G¨o 387 上に発達する流れでは，迎角の上昇とともに，翼上の剥離がスパン方向にほぼ均一に起こり，急激に揚力が減少した。3 次元的な流れである後退翼NACA65A005上に発達する流れでは，前縁渦は迎え角の増加とともに後方から徐々に崩壊し，緩やかな失速に至った。

HDDモデル内アーム近傍流れのLES解析

嶋村　昌史、小尾 晋之介

第28回生研TSFDシンポジウム （東京） , 

2013年03月

, 

口頭発表（一般）, 東京大学生産技術研究所TSFD研究グループ

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ハードディスクドライブ内に発達する乱流をLESで数値解析し、データ読み書きヘッドを固定するアームに作用する流体力を求めた。アームの背後を通過する流量を変化させることでアームに作用する流体力を変化させ、その影響を、アームに作用する圧力変動トルク、粘性応力変動トルクで評価した。先年に行った類似の計算結果と比較しててわずかなアームの形状変更により流れ場に大きな変化が生じることが明らかになった。

移動壁面を有する密閉容器内流れの渦法解析

宮内 新喜，Sepnov Alex John，小尾 晋之介

日本機械学会 第90期　流体工学部門講演会 （京都） , 

2012年11月

, 

口頭発表（一般）, 日本機械学会流体工学部門

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離散渦法により3次元キャビティー流れの解析を行った。渦法は物体周りの流れのような自由境界を有する場への適用が主に行われており、固体壁で囲まれた領域の解析における性能評価が十分に行われてこなかったところ、固体壁面境界の取り扱いの重要性について新たな考え方を示した。

Experimental and numerical investigation on a fully developed turbulent pipe flow over a semicircle orifice

小尾 晋之介

7th International Symposium on Turbulence, Heat and Mass Transfer （Palermo, Italy） , 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）

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The internal separated flow associated with remarkable mean secondary flow is investigated. The
numerical investigation indicates that the commercially available RANS model group and LES provide obvious
difference in terms of the prediction of the flow reattachment and recovery. The stereo PIV measurement indicates
over-proportional magnitude of the velocity fluctuation across the mean flow direction, and it is obviously
challenging for LES to capture the extremely complex flow pattern. The recirculation region in either side of the
orifice seems to be the source of the streamwise vortex that governs the development of the flow near the flow
reattachment point. The considered flow serves as a useful test case for both RANS modeling and LES.

Simultaneous measurement of fluctuating velocity and pressure using stereo-PIV and static-pressure probe in a turbulent wing-tip vortex

小尾 晋之介

7th International Symposium on Turbulence, Heat and Mass Transfer （Palermo, Italy） , 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）

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Simultaneous measurement of the fluctuating pressure and velocity field is performed using a
miniature static-pressure probe and a stereo-PIV. The static-pressure probe is placed just behind the velocity
measuring plane illuminated by the laser sheet, and the instantaneous velocity field and the fluctuating
pressure are measured simultaneously in a turbulent wing-tip vortex flow. The instantaneous pressure field
is estimated by numerically solving a discrete two-dimensional Poisson equation for pressure. The result is
compared to directly measured pressure for validation.

ＰＩＶと小型静圧プローブを用いた変動速度・圧力同時計測

河田 卓也，小尾 晋之介

日本流体力学会年会2012 （高知） , 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本流体力学会

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乱流中で速度変動と圧力変動を同時に計測する手法を開発し、その性能評価を行った。速度変動と圧力変動の相関係数を求めたところ、主流方向成分と圧力変動の相関よりも横方向速度成分と圧力変動の相関のほうがプローブの形状等の影響をより強く受けることを指摘し、その対策について調べた結果を報告した。

半円オリフィスを過ぎる完全発達管内乱流の実験研究

稲川 琢磨，奥田 聖也，河田 卓也，小尾 晋之介

日本流体力学会年会2012 （高知） , 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本流体力学会

　概要を見る

完全発達した管内流が半円形のオリフィスにより剥離・再循環領域を形成する流動場を、ステレオPIVにより計測し、高速度カメラによる撮影で可視化を行った。内部剥離は二次流れを伴う複雑な様相を呈すること、オリフィスの前後に形成される再循環領域から発生する渦が二次流れの原因となることなどが明らかにされた。

回転積層円盤間流れの変動圧力計測

嶋村 昌士，小尾 晋之介

日本流体力学会年会2012 （高知） , 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本流体力学会

　概要を見る

HDDモデル内部で発達する乱流場において圧力センサーを用いた変動圧力計測を行った。ディスクの表面と裏面に2本のセンサーを配置して同時計測を行うことで、ディスクの表裏の圧力差を求めた。圧力差の変動スペクトルとディスク振動のスペクトルとの対比により、圧力差が加振力として作用する可能性を示した。

Investigation of turbulent Couette-like behaviors in a rotating flow

SHIRAI KATSUAKI, SHIGA NOBUO, BUETTNER LARS, OBI SHINNOSUKE, CZARSKE JUERGEN

16th International Symposium on Applications of Laser Techniques to Fluid Mechanics （Lisbon, Portugal） , 

2012年07月

, 

口頭発表（一般）

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Complex flow inside a hard-disk drive (HDD) was investigated using a simplified 3.5” model to clarify the mechanism causing flow-induced vibration. In contrast to most HDD studies in the past, our model had a non-axisymmetric geometry equipped with a shroud opening and a read/write arm (RWA). The model is designed to serve as a benchmark to study HDD flows both in experiments and in numerical simulations. The secondary flow behavior was likely caused by the shroud opening which wasn’t used in most of the models in the past. In experiment II, the
mean velocity and velocity variance were successfully measured through examination of the flow above and
below the RWA in the space between the rotating disks. The resulting velocity statistics show turbulent
Couette-like flow in the narrow 1 mm space between the disks and the RWA. In addition to the flow
measurements, deflections of components in the model were evaluated during operation, which will provide
precise boundary conditions for future numerical simulations.

Experimental investigation of the flow behavior near the read-and-write arm in a hard disk drive model with shroud opening

SHIRAI KATSUAKI, SHIGA NOBUO, BUETTNER LARS, CZARSKE JUERGEN, OBI SHINNOSUKE

2012 ASME-ISPS /JSME-IIP Joint International Conference on Micromechatronics for Information and Precision Equipment （Santa Clara, CA） , 

2012年06月

, 

口頭発表（一般）, American Society of Mechanical Engineers

　概要を見る

We report a detailed measurement of flow velocities in a simplified, transparent 3.5” hard-disk drive (HDD) model.The simplified geometry of the new model allows systematic flow investigation both in experiments and in numerical simulations. A focus is put on the flow behaviors in the disk-to-disk space with the RWA being inserted. The velocity statistics obtained in the narrow space of 500 μm by means of a novel laser Doppler velocity profile sensor are presented and discussed in this extended abstract.

LES Study of flow between shrouded co-rotating disks

鷲津智哉、小尾 晋之介

9th International ERCOFTAC Symposium on Engineering Turbulence Modeling and Measurements （Thessaloniki, Greece） , 

2012年06月

, 

口頭発表（一般）, European Research Community of Flow, Turbulence and Combustion

　概要を見る

Large eddy simulations of the turbulent flow between shrouded co-rotating disks, representing a simplified model of hard disk drives, are performed.
The computation domain extended a region covering the both sides of a disk, so that the fluctuating pressure field surrounding the disk is simulated.
Besides, the influence of the shroud geometry is investigated by comparing the flat shroud wall and the one with the ribs.
In the case of flat shroud, the fluctuating pressure on the upper- and lower-surface of a disk indicated a strong correlation with the fluid motion travelling across the disk-tip clearance.
In the ribbed shroud case, however, the organized flow structure that is observed in the flat shroud case disappeared, and the fluctuating pressure acting on the surface of the disk is remarkably diminished.

PIV Measurement and force estimation of the flow induced by a heaving elastic plate

加藤賢太郎、小尾 晋之介

9th International ERCOFTAC Symposium on Engineering Turbulence Modeling and Measurements （Thessaloniki, Greece） , 

2012年06月

, 

口頭発表（一般）, European Research Community of Flow, Turbulence and Combustion

　概要を見る

The vortical uid motion caused by a heaving elastic
plate was experimentally investigated. The thin
plate was oscillated in the direction normal to its plane
in the water at rest. The vortices generated at the tip
of the plate were observed at the mid-span plane and
the velocity eld was measured by means of a particle
image velocimetry (PIV). The measurements were undertaken
at different frequencies of the oscillation relative
to the resonance frequency of the plate. As a result,
phase-averaged momentum ux through these control
surfaces illuminated the effect of relative frequency.

円筒容器内積層回転円盤間乱流のLES

鷲津 智哉、小尾 晋之介

第27回生研TSFDシンポジウム （東京） , 

2012年03月

, 

口頭発表（一般）

加速する平行平板間流れへの三次元渦法の適用

日置 史紀, 横田 理央, 小尾 晋之介

日本流体力学会年会2011 （東京） , 

2011年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本流体力学会

　概要を見る

渦度場の時間発展に着目する渦法では、渦度分布を有する渦要素の重ね合わせで渦度場を表現し、渦要素の運動をラグランジュ的に解析する。外部流れのように渦度が領域内の限られた範囲にだけ存在する場合に有利であるが、反面、領域全体が渦度で満たされる内部流れではその検証が十分になされていない。本研究では基礎的な問題として時間とともに発達するチャネル流れを取り上げ、渦度輸送方程式では取り扱うことのできない圧力勾配項を合理的に表現する手法について考察する。

容器内積層回転円盤間乱流のLES

鷲津 智哉, 小尾 晋之介

日本流体力学会年会2011 （東京） , 

2011年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本流体力学会

　概要を見る

過去の実験から得られた知見に基づき，シュ
ラウド壁面が平滑なものと，リブ付きシュラウドの2 つのモデ
ルについて積層回転円盤間に発達する乱流のLES を行い，流体
運動と圧力変動について知見を得ることを目的とする．その際，
1 枚のディスク上下の両面に発達する流れ場の相互干渉を再現
するため，計算領域を3 枚のディスクに囲まれた2 つの隣接す
る領域とした

ヒービング運動する弾性板が誘起する流れ場のPIV 計測

加藤 賢太郎, 小尾 晋之介

日本流体力学会年会2011 （東京） , 

2011年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本流体力学会

　概要を見る

昆虫や鳥類の羽ばたき飛行における翼の柔軟性の効果は，エ
ネルギー効率向上，MAV の機構単純化の観点から，研究が盛ん
に行われている．本研究では，単純な翼のモデルとして並進
往復(ヒービング) 運動する弾性平板を用い，周囲に誘起される
流れをPIV で計測することで，平板の柔軟性の効果を調査する．

半円オリフィス乱流のPIV 計測と数値解析

奥田 聖也, LEPEUT Charles-Henri, 小尾 晋之介

日本流体力学会年会2011 （東京） , 

2011年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本流体力学会

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半円オリフィスを含む管内流は，パラメータが管内径口のみ
で表わされる単純な形状でありながら，二次流れやはく離・再付
着が発生する複雑な流れとなることがわかっており，また，流
入・流出境界条件が一意に定まるため，乱流モデルの評価とし
て適切なテストケースになると期待される．

Investigation of complex flow behaviors in a hard disk drive model with read-and-write arm and shroud opening

白井 克明, 志賀 信雄, BÜTTNER LARS, CZARSKE JÜRGEN, 小尾 晋之介

Fachtagung “Lasermethoden in der Strömungsmesstechnik” （Ilmenau） , 

2011年09月

, 

口頭発表（一般）

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Flow inside a hard-disk drive (HDD) is investigated using a simplified 3.5” HDD model with read-and-write arm (RWA) and shroud opening. The model was designed to serve as a benchmark of HDD flow investigation both in experiments and in numerical simulations. In the present study, complex flow behaviors in the narrow disk-to-disk space are focused with the RWA inserted into the space. Especially, the flow behavior near the RWA is of great interest. The velocity statistics are acquired at four different locations using a velocity profile sensor with a spatial resolution of 5 μm along the axial direction. The measurement was carried out at the disk Reynolds number ReD=2.4×105, which corresponds to the rotation speed of 7700 rpm at a real 3.5” HDD for desktop computers. The velocity profile sensor successfully resolved the velocities between the narrow areas without disturbing the flow.

On reformulating the ERM-based second-moment closure towards a more robust turbulence model

HUI JING、小尾 晋之介、JAKIRLIC SUAD

7th International Symposium on Turbulence and Shear Flow Phenomena （Ottawa） , 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）

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The present study considers a reformulation of the
Durbin’s (1993) ERM-based second-moment closure model
aiming at reduction of the numerical stiffness originating
from the wall boundary conditions. The reformulation
performed represents an analogy to the procedure Hanjalic et
al. (2004) proposed when deriving the eddy-viscosity-based
zeta-f model. The presently reformulated model alternatively
solves the transport equations for the ratio of the Reynolds
stress components to turbulent kinetic energy zeta_ij = u_i u_j/k,
instead of equations governing the Reynolds stress tensor. It is believed that the boundary conditions of the newly derived elliptic relaxation equations will contribute to the numerical robustness of the model with respect to the immediate wall vicinity. Another advantage, analogously to the Hanjalic’s et al. zeta-f model, is the appearance of the Reynolds stress production rate (representing an exact formulation) in the zeta_ij equations instead of dissipation rate epsilon (originating from
the corresponding model equation). Application of the
present model formulation to a plane channel flow in a range
of Reynolds numbers up to Re_t = 2003 results in a good
agreement with available DNS database.

Velocity-pressure correlation measurement using various static-pressure probe in a wake of circular cylinder

河田 卓也、中 吉嗣、深潟 康二、小尾 晋之介

7th International Symposium on Turbulence and Shear Flow Phenomena （Ottawa） , 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）

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An experimental investigation is conducted into the effect of the shape of a miniature static-pressure probe on the velocity-pressure correlation measurement.
Ten static-pressure probes, with systematically-changed probe diameters and lengths, are compared in combination with an X-type hot-wire probe to examine the accuracy of the simultaneous measurement of the fluctuating velocity and pressure.
The effect of the probe shape on the distance between the probes, which is necessary to avoid interference, is also investigated for the various pressure probes, and it is found that the change in probe diameter has the primary influence on the probe interference.
In the velocity-pressure correlation measurements, the results of the pressure fluctuation p' and the velocity-pressure correlation up are not affected by the probe shape.
On the other hand, it is indicated that the measurement of vp is extremely sensitive to the configuration of the pressure holes including its orientation.

Velocity measurements of gap flows at a computer hard disk model

白井克明、ラース・ビュットナー、ユルゲン・チャルスケ、小尾 晋之介

SENSOR+TEST 2011 （Nuremberg, Germany） , 

2011年06月

, 

口頭発表（一般）, Organizing Committee

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The gap flow in the tip clearance of a hard disk drive model has been investigated with optical measurment techniques. The flow was driven by co-rotating disks inside a cylindrical enclosure in order to simulate a hard disk drive for data storage devices. The main focus of the investigation was the understanding of the complex flow behaviors in the narrow region between the disk tip and the
outer shroud wall, which is supposed to be one of the causes of flow induced vibrations of the disks.

速度・圧力相関計測に対して静圧プローブの形状が与える影響

河田 卓也、中 吉嗣、深潟 康二、小尾 晋之介

第60回理論応用力学講演会 （東京） , 

2011年03月

, 

口頭発表（一般）, 第60回理論応用力学講演会実行委員会

ヒービング運動する弾性板周りのPIV計測

加藤 賢太郎、小尾 晋之介

第60回理論応用力学講演会 （東京） , 

2011年03月

, 

口頭発表（一般）, 第60回理論応用力学講演会実行委員会

Pressure estimation on the surface of a sinusoidally oscillating plate in quiescent fluid

SURYADI ALEXANDRE, 小尾 晋之介

The 5th International Conference of Vortex Flows and Vortex Models （Caserta, Italy） , 

2010年11月

, 

口頭発表（一般）

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This paper presents a method to calculate the pressure field from the far-field to the near-surface of a periodically moving plate. The flow around a simple sinusoidally flapping plate was measured to investigate the dynamics of flow separation and its connection to the production of force of a flapping wing. The flow was measured using stereo PIV at different (out-of-plane) positions relative to the plate to resolve the deformation tensor. Torque acting on the rotation axis was estimated from the velocity field data by solving the pressure equation expressed in the form of Poisson equation. The results were compared with torque measured with strain gauges that were applied on the axis of rotation. The result shows dissimilarity of the pressure field between Re = 1580 and Re = 3160. Torque estimated from the pressure field shows similarity with the torque measured with strain gauges. Although the method shows promising result, it requires further rigorous testing.

Investigation of three-dimensional tip clearance flow inside a hard disk drive model

小尾 晋之介

15th Symposium on Application of Laser Techniques to Fluid Mechanics （Lisbon, Portugal） , 

2010年07月

, 

口頭発表（一般）

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Flow in the tip clearance of a hard disk drive model has been investigated with laser Doppler techniques. The velocity measurements were carried out with two different types of laser Doppler sensors. One was a conventional
laser Doppler velocimetry and the other a novel laser Doppler velocity profile sensor with a spatial
resolution in the micrometer range. The circumferential velocity component was measured along the axial and radial directions. The velocity statistics obtained with both sensors have good agreements in general, but those measured with the conventional velocimetry suffered from a spatial averaging effect.

Surface pressure calculation of flapping wing from three-dimensional velocity field acquired by PIV

スルヤディ アレクサンダー、小尾 晋之介

14th International Symposium on Flow Visualization （Daegu, Korea） , 

2010年06月

, 

口頭発表（一般）

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Flow characteristics of a simple flapping wing model was investigated in the development of a measurement system for a periodically moving body such as flapping wing. Pressure distribution around the model was calculated by integrating the Poisson equation formed by the divergence of Euler equation and a two-mesh scheme.

Aerodynamics of a hard disk drive: Measurements of flow velocity, pressure fluctuation and disk vibration

KURASHIMA DAISUKE, NAKA YOSHITSUGU, FUKAGATA KOJI, OBI SHINNOSUKE

8th ERCOFTAC International Symposium on Engineering Turbulence Modelling and Measurements （Marseille） , 

2010年06月

, 

口頭発表（一般）, ERCOFTAC

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The complex feature inside a prototype hard disk drive is investigated both experimentally and computationally. The experiment focuses on both flow dynamics and the disk vibration, where measurements of fluctuating pressure and velocity are undertaken at some representative points. Certain correlation between the disk vibration and the fluctuating pressure in the turbulent flow between disks is found in the spectra of each signal. The computational approach by LES provides information on the whole flow field as complementary to the point measurements. The experimentally observed fluctuation of pressure and velocity are partly due to the disk vibration and its contribution could be estimated by comparing the experiment with the LES results.

水面波を利用した渦輪の発生

深谷友詞, 長田泰一, 小尾晋之介, 益田重明

第81期日本機械学会流体工学部門講演会 （吹田市） , 

2003年09月

, 

口頭発表（一般）

一様流中におかれた２つの鈍い物体周辺の乱流場

酒井圭太, 外海憲彦, 小尾晋之介

第81期日本機械学会流体工学部門講演会 （吹田市） , 

2003年09月

, 

口頭発表（一般）

チャネル乱流における乱流エネルギー散逸率輸送方程式へのレイノルズ数効果

津留啓介, 関洋治, 阿部浩幸, 小尾晋之介

日本流体力学会年会2003 （東京） , 

2003年07月

, 

口頭発表（一般）

回転円盤上の衝突噴流内乱流統計量

皆川佑介, 小尾晋之介, 益田重明

日本流体力学会年会2002 （仙台） , 

2003年07月

, 

口頭発表（一般）

軸対称乱流境界層の剥離挙動

岡田光平, 高木玲, 益田重明

日本流体力学会年会2002 （仙台） , 

2003年07月

, 

口頭発表（一般）

マイクロバーストの実験室モデル－重力により駆動される渦輪の性質－

長田泰一, 小尾晋之介, 益田重明

日本流体力学会年会2002 （仙台） , 

2003年07月

, 

口頭発表（一般）

MDGRAPE-2を用いた渦法の高速化

朝倉崇顕, 小尾晋之介, 泰岡顕治

第16回数値流体力学シンポジウム （東京） , 

2002年12月

, 

口頭発表（一般）

振動を伴うバックステップ乱流のRANSモデル計算

小尾 晋之介

日本機械学会,流体工学部門講演会, 

2001年10月

鈍い物体伴流のRANSモデリング

小尾 晋之介

日本流体力学会年会, 

2001年08月

円錐ディフューザにおける乱流剥離に　伴う壁面静圧変動特性

高木　玲, 市川　正明, 益田　重明,小尾 晋之介

日本流体力学会年会, 

2001年08月

周期的外乱によるバックステップ後流構造の変化について

吉岡　修哉, 小尾 晋之介, 益田　重明

日本流体力学会年会, 

2001年08月

回転積層円盤間の不安定流動と円盤　振動

日下　博之, 小尾 晋之介, 益田　重明

日本流体力学会年会, 

2001年08月

角柱後流の乱流輸送における圧力拡散モデル

小尾 晋之介, 中谷　仁之

第38回日本伝熱シンポジウム, 

2001年05月

鈍い物体伴流の乱流輸送モデル

小尾晋之介、中谷仁之

第16回生研NSTシンポジウム, 

2001年03月

3次元渦法による乱流解析（粘性散逸に関する検討）

戸塚 義孝、小尾 晋之介、

第14回数値流体力学シンポジウム, 

2000年12月

周期的外乱を受けるバックステップ流れの大規模構造

吉岡 修哉、小尾 晋之介、益田 重明

日本機械学会第78期流体工学部門講演会, 

2000年09月

バックステップ乱流の瞬時圧力分布

小嶋 洋太、吉岡 修哉、小尾 晋之介、益田 重明

第32回乱流シンポジウム, 

2000年07月

3次元渦法解析における高速化手法に関する検討

戸塚 義孝、小尾 晋之介

第11回計算流体シンポジウム, 

2000年07月

DNSによる壁面せん断応力計測用ホットフィルムセンサーの評価

河野 剛、小尾 晋之介、益田 重明

第37回日本伝熱シンポジウム, 

2000年05月

PIV速度データに基づく瞬時圧力場の計測

本坊 光朗、小尾 晋之介、益田 重明

日本機械学会関東支部第6期総会講演会, 

2000年03月

三次元渦法による渦輪の干渉の並列計算

（戸塚 義孝、小尾 晋之介）

第13回数値流体力学シンポジウム, 

1999年12月

代数応力モデルによる二次元非対称ディフューザ内乱流の数値予測

（冲永 佳史、小尾 晋之介）

第13回数値流体力学シンポジウム, 

1999年12月

３次元壁面噴流の非等方乱流拡散

（小尾 晋之介）

第12回計算力学講演会, 

1999年11月

代数応力モデルによる二次元非対称ディフューザ内乱流はく離の数値予測

（冲永 佳史、小尾 晋之介）

第10回計算流体シンポジウム, 

1999年07月

周期的外乱を受けるはく離せん断層における渦構造について

（吉岡 修哉、小尾 晋之介、益田 重明）

第31回乱流シンポジウム, 

1999年07月

角柱から放出される渦中の圧力速度相関

（本坊 光朗、小尾 晋之介、益田 重明）

第31回乱流シンポジウム, 

1999年07月

境界層熱伝達に及ぼすコリオリ力の影響

（江戸　義博、小尾 晋之介、益田 重明）

第36回日本伝熱シンポジウム, 

1999年05月

三次元乱流壁面噴流のレイノルズ応力方程式モデルによる数値解析

小尾 晋之介

日本機械学会計算工学部門講演会, 

1998年11月

, 

口頭発表（一般）

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レイノルズ応力方程式モデルに用いられる壁面反射の影響を表す項が、３次元壁面噴流の広がり率を予測する際に支配的な役割を果たすことを指摘した。（2頁）

バックステップ流れの渦構造に対する周期的外乱の影響について

（吉岡 修哉、小尾 晋之介、益田 重明）

日本機械学会第77期流体工学部門講演会, 

1998年10月

容器内積層回転円盤間における非定常流

深谷 良介 市坪 健一 益田 重明 小尾 晋之介

日本機械学会第76期全国大会, 

1998年10月

, 

口頭発表（一般）

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積層円盤間に発達する流体の変動と円盤自身の弾性変形による振動とのあいだに相関が非常に強いことを、速度場の計測を通じて指摘した。（2頁）

平板に衝突する渦輪のPIV計測

金谷 俊助 長田 泰一 益田 重明 小尾 晋之介

第30回流体力学講演会, 

1998年09月

, 

口頭発表（一般）

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壁面に衝突する渦輪が崩壊する過程を画像処理流速計により計測し、その詳細を明らかにした。（2頁）

レイノルズ応力方程式を用いたバックステップ流の３次元構造の数値解析

斎藤 武 小尾 晋之介

日本機械学会流体工学部門講演会, 

1998年08月

, 

口頭発表（一般）

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従来二次元的な流れ場の代表であったバックステップ流れが側壁の存在によってどの程度の３次元性を示すかを数値解析によって明らかにした。（2頁）

二次元および三次元壁面噴流のレイノルズ応力方程式モデルによる数値解析

小尾 晋之介

日本機械学会流体工学部門講演会, 

1998年08月

, 

口頭発表（一般）

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乱流壁面噴流の数値解析における乱流モデルの役割について、種々の計算結果の比較を通じてレイノルズ応力モデルの優位性を指摘した。（2頁）

回転境界層内のゲルトラー渦と熱伝達特性

小宮山 宏 江戸 義博 小尾 晋之介 益田 重明

第30回乱流シンポジウム, 

1998年07月

, 

口頭発表（一般）

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回転場の境界層における熱伝達がコリオリ力に起因する不安定性によって発生する縦渦によって非常に強い影響を受けるこ?を実験的に明らかにした。（2頁）

周期的外乱を受けるバックステップ流の運動量輸送について

吉岡 修哉 小尾 晋之介 益田 重明

第30回乱流シンポジウム, 

1998年07月

, 

口頭発表（一般）

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周期変動を伴うバックステップ流に画像処理流速計を適用し、基本性能の確認と計測のための最適パラメータの検討を行った。（2頁）

二次元非対称ディフューザ内乱流のはく離予測について

冲永 佳史 小尾 晋之介

第30回乱流シンポジウム, 

1998年07月

, 

口頭発表（一般）

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種々の二方程式型乱流モデルによってディフューザ乱流の数値解析を行い、等方渦粘性モデルでははく離の予測ができないことを示した。（2頁）

単一傾斜型熱線風速計による二次元混合層の乱流計測

小形 俊夫 前鶴 昭徳 小尾 晋之介 益田 重明

第30回乱流シンポジウム, 

1998年07月

, 

口頭発表（一般）

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自由せん断層の乱流エネルギー計測を単一傾斜型熱線によりどの程度の精度で行うことができるかについて検討を行った。（2頁）

二次元混合層における乱流エネルギー収支の測定

小形 俊夫 伊藤 健二 小尾 晋之介 益田 重明

第29回乱流シンポジウム, 

1997年07月

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単一傾斜型熱線プローブによる乱流計測においてデータ処理方法の改善によって輸送方程式の収支の計測精度が向上することを示した。（2頁）

周期的外乱に対するバックステップ流の応答特性

桝川 高久 吉岡 修哉 斎藤 武 小尾 晋之介， 益田 重明

第29回乱流シンポジウム, 

1997年07月

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鋭い角で発生するはく離乱流としてバックステップをとりあげ、周期的な変動の影響について調べた。（2頁）

ファイバＬＧＭを用いた壁面せん断応力統計量の計測

古川 貴之 小尾 晋之介 益田 重明

第34回日本伝熱シンポジウム, 

1997年05月

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局所壁面せん断応力計測のためのレーザーグラディエントメータの送光部光学系に光ファイバーを導入し、操作性と測定精度の向上を実現した。（2頁）

はく離せん断乱流の周期的外乱に対する応答性

姫木 仲秋 小尾 晋之介 益田 重明

日本流体力学会年会96, 

1996年07月

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周期変動とはく離せん断層の再付着効果の関係を調べるため、可変バックステップ流れのレイノルズ応力方程式モデルによる数値解析を行った。（2頁）

二次元混合層における乱流エネルギー収支の傾斜型熱線による測定

伊藤健二 小尾 晋之介 益田 重明

日本流体力学会年会96, 

1996年07月

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自由せん断層における乱流エネルギーの収支を単一の傾斜型熱線プローブにより測定し、従来の実験結果との比較を行った。（2頁）

回転する積層ディスク間流れの乱流構造

小野 孝朗 雨宮 健一郎 小尾 晋之介 益田 重明

日本流体力学会年会96, 

1996年07月

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容器内で回転する積層円盤間に形成される乱流場について熱線風速計による速度場計測とレイノルズ応力方程式モデルによる数値解析を行った。（2頁）

主流中の点源撹乱による平板境界層の遷移

濱田 慎悟 柴田 潔 小尾 晋之介 益田 重明

日本流体力学会年会96, 

1996年07月

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境界層のバイパス遷移を引き起こすようなものとして主流の点源かく乱を考え、かく乱発生信号に同期したサンプルにより発達した乱流場の構造を計測した。（2頁）

チャネル乱流の局所壁面せん断応力の統計量

古川 貴之 今川宏明 小尾 晋之介 益田 重明

第33回日本伝熱シンポジウム, 

1996年05月

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チャネル乱流の壁面せん断応力のアナログ計測のために壁面に空けた小孔にV字型熱線プローブを設置し、その有効性を示した。（2頁）

乱流せん断層の周期的外乱に対する応答性

姫木 仲秋 小尾 晋之介 益田 重明

第11回生研ＮＳＴシンポジウム, 

1996年03月

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レイノルズ応力方程式モデルを用いて周期変動を伴うはく離乱流を数値解析し、対応する実験で指摘された最適周波数の存在について検討した。（8頁）

二次元混合層における乱流エネルギー消散率の測定

長谷川善幸 小尾晋之介 益田重明

第27回乱流シンポジウム, 

1995年07月

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平行な流れの混合により生じるせん断層内部で乱流エネルギーの輸送方程式に現れる散逸項の直接計測のためにマイクロプローブを開発した。（4頁）

周期外乱を受ける乱流はく離流の三次元性

石橋信正 小尾晋之介 益田重明

第27回乱流シンポジウム, 

1995年07月

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はく離せん断層の再付着促進のメカニズムとして、外部から加えられた周期変動が誘発する流れの3次元性に着目して速度場計測を行った。（4頁）

レイノルズ応力の乱流輸送モデル

原英統 小尾晋之介

第27回乱流シンポジウム, 

1995年07月

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変動速度の３次モーメントの輸送方程式を簡略化することで代数方程式を導き、それによってレイノルズ応力の乱流輸送がより精密に表現できることを示した。（4頁）

壁面剪断応力測定のための接着型ホットフィルムの動特性

今川宏明 小尾晋之介 益田重明

第32回日本伝熱シンポジウム, 

1995年05月

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乱流境界層の壁面せん断応力の計測に欠かせないホットフィルムセンサーの動特性について、壁面材質を変化させた実験を通じた評価を行った。（2頁）

レーザグラディエントメータによる乱流壁面剪断応力の測定

井上敬太 小尾晋之介 益田重明

第32回日本伝熱シンポジウム, 

1995年05月

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局所壁面せん断応力の乱流統計量を正確に計測できる光学システムを製作し、チャネル乱流への適用を通じてその動作確認を行った。（2頁）

Prediction of the heat transfer characteristics in a serrated turbulent channel by using a theta-e model

Bethancourt, A. M. Kobayashi, K. P. Yoshida, H. Echigo, R. and Obi, S.

第32回日本伝熱シンポジウム, 

1995年05月

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鋸型流路の熱伝達特性について、低レイノルズ数型k-ε乱流モデルを用いた数値解析を行った。（2頁）

周期的外乱による乱流変動の生成機構に関する数値解析

山本哲也 小尾晋之介 益田重明

第32回日本伝熱シンポジウム, 

1995年05月

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二次元非対称ディフューザに周期変動を加えた系について行った数値解析結果を用いて、エネルギー輸送項の定量的な評価を行った。（2頁）

遠心羽根なしディフューザに発生する旋回失速の自己回帰モデルを用いた能動制御

廣瀬則仁 小尾晋之介 有賀一郎

日本機械学会第72期通常総会, 

1995年03月

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遠心羽根なしディフューザに発生する旋回失速に先だって必ず発生する微小な圧力変動をデジタルフィルターを通してフィードバックする方法を提唱した。（2頁）

周期的外乱による乱流はく離制御の数値シミュレーション（レイノルズ応力の生成とはく離制御効果）

山本哲也 小尾晋之介 益田重明

日本機械学会第72期通常総会, 

1995年03月

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周期的変動が加えられた二次元非対称ディフューザ内乱流をレイノルズ応力方程式モデルにより数値解析し、主に逆流領域の周波数特性について検討した。（2頁）

遠心羽根なしディフューザ内の旋回失速に対する能動制御（初期変動の抑制効果）

金井剛 有賀一郎 小尾晋之介

日本機械学会第72期全国大会, 

1994年08月

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遠心羽根なしディフューザに発生する旋回失速現象に先だって発生する予兆的な現象を微小な圧力変動として感知し、旋回失速へ発達する過程を調べた。（2頁）

ディフューザ内はく離流における周期変動の発達

石橋信正 青木謙太 小尾晋之介 益田重明

第26回乱流シンポジウム, 

1994年07月

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人工的に加えられた周期変動がはく離せん断層に沿って発達する様子について、変動周波数の変化がもたらす影響をレーザ計測によって検討した。（4頁）

コリオリ力場の境界層における縦渦に伴う二次不安定性

堀大輔 益田重明 小尾晋之介

第26回乱流シンポジウム, 

1994年07月

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2次元壁面境界層がスパン方向を中心に回転する場合に不安定性によって発生する縦渦構造について実験を行い、速度場の分布を求めた。（4頁）

はく離の周期的な外乱による乱流変動の生成機構

青木謙太 小尾晋之介 益田重明

第31回日本伝熱シンポジウム, 

1994年05月

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はく離せん断層に加えられた周期変動が、時間平均、周期変動、乱流変動のそれぞれのエネルギー交換に果たす役割に着目して速度場計測を行った。（2頁）

乱流拡散項のモデリングについて

小尾晋之介

第９回生研ＮＳＴシンポジウム, 

1994年03月

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レイノルズ応力の乱流拡散を支配する変動速度の3次モーメントの合理的なモデルについて、平均速度場との関連性から検討を加えた。（7頁）

鋸歯状ステップを有する二次元流路内乱流熱伝達の数値解析

小尾晋之介 小林健一 吉田英夫 越後亮三

日本機械学会熱工学講演会, 

1993年11月

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片方が鋸歯状の凹凸を有する伝熱促進装置について、熱伝達特性と乱流構造の関連を乱流モデルによる数値解析により検討した。（3頁）

周期的な吹出し吸込みによる乱流制御の数値シミュレーション

山本哲也 小尾晋之介 益田重明

日本機械学会流体工学部門講演会, 

1993年08月

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チャネル乱流の片方の壁面に設けたスリットから与えた周期的な噴出し吸い込み流れが流れ場の乱流構造に及ぼす影響について数値シミュレーションを行った。（3頁）

周期的外乱による乱流境界層剥離の制御

青木謙太 小尾晋之介 益田重明

第25回乱流シンポジウム, 

1993年07月

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２次元ディフューザに与えたかく乱の周波数変化が及ぼす効果と乱流変動による運動量輸送過程との関係について詳細な速度場計測を行った。（4頁）

強い逆圧力勾配を伴う乱流の数値解析のための壁関数の検討

小尾晋之介 田中謙介 益田重明

第30回日本伝熱シンポジウム, 

1993年05月

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乱流数値解析で通常用いられる壁関数モデルに逆圧力勾配を考慮した拡張形式を導入し、滑らかな壁面で生じるはく離流れに適用した。（2頁）

周期的外乱が非定常はく離に及ぼす影響

青木謙太 小尾晋之介 益田重明

日本機械学会第70期通常総会, 

1993年03月

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２次元ディフューザに与えたかく乱を用いたはく離制御の試みに関して、かく乱の周波数変化とその効果に着目しながら詳細な速度場計測を行った。（2頁）

低レイノルズ数型乱流モデルを用いた遷移レイノルズ数領域におけるチャンネル流の計算

小尾晋之介 益田重明

日本機械学会第70期全国大会, 

1992年10月

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低レイノルズ数型の2方程式乱流モデルを完全発達したチャネル流れに適用し、層流から乱流への遷移過程の予測における問題点について論じた。（3頁）

はく離を伴う二次元ディフューザ内乱流の数値解析

小尾晋之介 丹羽宏明 益田重明

第29回日本伝熱シンポジウム, 

1992年05月

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二次元非対称ディフューザ内ではく離する流れの予測に関して2種類の乱流モデルを用いて数値解析を実行し、両者の違いについて検討した。（2頁）

希薄域における熱線プローブの特性に関する研究

堤一之 小尾晋之介 益田重明

日本機械学会関西支部第67期定時総会講演会, 

1992年03月

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気圧の低下とともにレイノルズ数とヌセルト数の対応関係が崩れることが熱線風速計の出力に与える影響について実験的に調べ、補正式を提案した。（3頁）

はく離を伴う逆圧力勾配流れの低Re数型k-εモデルによる数値解析

丹羽宏明 小尾晋之介 益田重明

日本機械学会関西支部第67期定時総会講演会, 

1992年03月

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逆圧力勾配により剥離が発生するディフューザ内の乱流に低レイノルズ数型の乱流モデルを適用し、その性能評価を行った。（3頁）

周期的な吹出し・吸込みによるディフューザ内乱流剥離の制御

大泉博文 小尾晋之介 益田重明

日本機械学会関西支部第67期定時総会講演会, 

1992年03月

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剥離が発生したディフューザ内の流れに人工的に周期的な外乱を加えた時に、外乱の周波数と振幅に応じて流れ場が変化する様子を実験的に調べた（3頁）

レイノルズ応力方程式モデルによる任意形状の流路内乱流の数値解析

小尾晋之介 Peric, M.

第5回数値流体力学シンポジウム, 

1991年12月

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曲面で形成される境界面を有する流れ場にレイノルズ応力応方程式モデルを適用するために非直交格子を用いた有限体積法スキームを開発した。（4頁）

レイノルズ応力方程式モデルによる管内平行流合流過程の数値解析

小尾晋之介 益田重明 徳山幹夫

日本機械学会流体工学部門講演会, 

1991年08月

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平行な２つのチャネル内で完全に発達した乱流が合流する流れ場について、２つの流れの速度比をパラメータにとり、レイノルズ応力方程式モデルによる数値解析を実行した。（3頁）

大きな再循環流を伴う円筒容器内の乱流特性

小尾晋之介 菱田公一 前田昌信 横堀誠一

第21回日本伝熱シンポジウム, 

1984年06月

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円筒容器の中央に炉心部を模擬した円柱を設置し、その端面に衝突する流れが形成する再循環領域について、流れの可視化とレーザ計測を行った。（3頁）