荒木 文果 (アラキ フミカ)

Araki, Fumika

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所属(所属キャンパス)

理工学部 外国語・総合教育教室 総合教育(美術) (日吉)

職名

准教授

 

著書 【 表示 / 非表示

  • Le cappelle Bufalini e Carafa. Dall’odio dottrinale e culturale tra domenicani e francescani alle rivalità artistiche.

    FUMIKA ARAKI, Campisano Editore, 2019年03月

  • L’elogio di San Bernardino da Siena nella cappella Bufalini in “Aracoeli”a Roma: il vero tema di “San Bernardino eremita”, in Amusante et poe'tique

    荒木 文果, Campisano Editore, 2015年

    担当範囲: pp.45-54

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    1480年初頭にローマのサンタ・マリア・イン・アラチェリ教会のブファリ―ニ礼拝堂左壁面に描かれた《隠遁する聖ベルナルディーノ》の逸話は、通常聖人伝を絵画化する際に選択されない主題である。本稿では、聖ベルナルディーノを描く際、伝統的に洗礼者聖ヨハネに用いられる図像を転用することで、聖人がユダヤ人に洗礼を与えていたという史実を記念する意図があることを明らかにした。(イタリア語)

論文 【 表示 / 非表示

  • 「共作」と「競作」のはざまでー15世紀のシスティーナ礼拝堂壁画装飾事業におけるピエトロ・ペルジーノとサンドロ・ボッティチェッリ

    荒木文果

    デアルテ (九州藝術学会)   ( 35 ) 89 - 116 2019年

    研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り,  ISSN  0911-4211

  • A New Proposal on the Chronological Order of the Moses and the Christ Frescoes in the Sistine Chapel

    Fumika Araki

    慶應義塾大学日吉紀要 人文科学 (慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会)   ( 34 ) 1 - 26 2019年

    研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著,  ISSN  09117210

  • 「瞑想するドメニコ会士ーローマ、サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ修道院の失われた第一回廊装飾壁画」

    荒木 文果

    西洋中世研究 (西洋中世史学会)   ( 9 ) 64 - 93 2018年

    研究論文(学術雑誌), 査読有り

  • Il tema del cagnolino e del bambino nella pittura del Rinascimento. La variante di Filippino Lippi.

    荒木 文果

    XV settimana della lingua italiana nel mondo L’italiano e la creativita’; marchi e costume, moda e design (Istituto Italiano di Culutura in Giappone)     2 - 14 2017年

    研究論文(国際会議プロシーディングス), 単著

  • Absent Monogram and Repressed Memory: The Disputed Legitimacy of Saint Bernardino of Siena in Late Fifteenth-Century Rome

    荒木 文果

    Proceedings of 34th World Congress of Art History (仮) 印刷中 2017年

    研究論文(国際会議プロシーディングス), 共著, 査読有り

KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

研究発表 【 表示 / 非表示

  • Cardinal Oliviero's Utilization of the Iconography of the Confraternity of the Annunciation in Late-Quattrocento Rome

    荒木 文果

    Renaissance Society of America 2018 Annual Meeting (New Orleans (LA), USA) , 

    2018年03月

    口頭発表(一般), Renaissance Society of America

  • 「ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂装飾壁画」

    荒木 文果

    知求アカデミー講座 (横浜開港記念会館) , 

    2017年11月

    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, ワールド航空サービス

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    本講座では、ルネサンスの三大巨匠のひとりミケランジェロが、ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂に描いた《創世記》と《最後の審判》を取り上げ、様々な切り口(芸術家の様式、制作技法、図像学的解釈、修復事業など)から壁画を観る面白さをご紹介します。

  • 「教皇ニコラウス5世の聖年(1450年)におけるローマ」

    荒木 文果

    慶應義塾大学日吉キャンパス公開講座 (慶應義塾大学日吉キャンパス) , 

    2017年10月

    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 慶應義塾大学教養研究センター

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    本講座では、ローマ巡礼の歴史やそれに関連する美術をご紹介しながら、1450年のローマを目指す時空を超えた旅をします。そして、巡礼者が何を期待し、何を見ながら旅をして、実際にローマでいかなる経験をしたかを追体験していきたいと思います。

  • イタリア美術への招待-ルネサンスの幕開け

    荒木 文果

    福岡日伊協会主催美術セミナー (博多座・西銀ビル13F「セミナー室」) , 

    2017年08月

    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 福岡日伊協会

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    4回目を迎えた本講座は、いよいよフィレンツェの黄金時代ともいわれるルネサンス期に入っていく。セミナーでは、まず15世紀の幕開けを飾る彫刻作品を紹介した。1401年に開催されたフィレンツェ洗礼堂門扉装飾のためのコンクールで、審査課題となった《イサクの犠牲》である。新たな時代を迎えた町の雰囲気やフィレンツェ人が好んだ様式について解説した。さらに、当時たいへんな人気を博した《トビアスと天使》という主題を取り上げ、なぜフィレンツェでルネサンスが花開いたか、また、セミナー後半には、フィレンツェを美しき芸術の都にした立役者メディチ家のコジモについて詳しく解説した。 

  • ドメニコ修道会の祈禱法について

    荒木 文果

    第10回総合文化学会 (福岡男女共同参画センター 研修室B) , 

    2017年08月

    口頭発表(一般), 総合文化学会

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競争的研究費の研究課題 【 表示 / 非表示

  • La cappella Bufalini di Bernardo Pintoricchio e la cappella Carafa di Filippino Lippi nel contesto romano di fine Quattrocento: una nuova lettura iconografica.

    2018年04月
    -
    2019年03月

    慶應義塾大学, 小泉信三記念基金, 補助金,  研究代表者

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    標題の内容についての書籍をイタリアのCampisano社から出版するための補助。

  • 国外出張費補助

    2018年03月

    慶應義塾大学, 小泉信三記念基金, 補助金,  研究代表者

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    アメリカ、ニューオリンズで開催されたアメリカ・ルネサンス学会での口頭発表に対する出張費補助。

  • 15世紀ローマの壁画装飾事業にみられる競合意識について

    2016年04月
    -
    2019年03月

    日本学術振興会, 科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会), 補助金,  研究代表者

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    本研究は、「競演の場」ローマで制作された数点の壁画を取り上げ、画家同士及びパトロン同士の競合意識に注目し、様式分析、図像学・図像解釈学的検討、壁画のある場所のコンテクストの調査といった多角的な作業を通して、従来個別に検討されてきた各芸術事業の関連性を明らかにすることを目的としている。

  • 「15世紀のシスティーナ礼拝堂壁画装飾事業におけるフレスコ画連作の制作順序について」

    2015年04月
    -
    2016年03月

    慶應義塾大学, 慶應義塾学事振興資金, 補助金,  研究代表者

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    本研究は、15世紀に、ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂に描かれたフレスコ画〈モーセ伝〉と〈キリスト伝〉連作の制作順序に関して、新たな論を提示するものである。
     1481年、時の教皇シクストゥス4世(在位1471‐81)は、システィーナ礼拝堂の壁面を装飾させるため、当代一流の画家たち、サンドロ・ボッティチェッリ、ドメニコ・ギルランダイオ、コジモ・ロッセッリ、ピエトロ・ペルジーノをローマに招聘した。制作にあたっては、各画家に同じ大きさの横長の画面(約3.40×5.40m)が数点ずつ割り振られ、1482年5月には、16場面からなるフレスコ画連作〈モーセ伝〉(8場面)と〈キリスト伝〉(8場面)が完成した。
     本壁画の制作順序に関しては、1965年にE. D. エットリンガーが、ヴァチカン古文書館に現存する2点の関連史料読解を軸に据えて提示した説が今なお広く受け入れられている(The Sistine Chapel before Michelangelo, Oxford, 1965.)。しかし、1994年から1999年に実施された本壁画の大規模な修復作業を経て、エットリンガーの時代には識別が困難であった壁画の細部が眼前に復活した今、各画家に対する研究の蓄積と照らし合わせながら、定説となっている制作順序に関して再検討が加えられるべき段階にある。

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 人間科学セミナー

    2022年度

  • 人文社会科学演習(表象文化)

    2022年度

  • 造形・デザイン論

    2022年度

  • 総合教育セミナーⅡ

    2022年度

  • 総合教育セミナーⅠ

    2022年度

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担当経験のある授業科目 【 表示 / 非表示

  • 美術Ⅰ

    慶應義塾

    2016年04月
    -
    2017年03月

    春学期, 講義, 専任, 3時間, 150人