Details of a Researcher - Noda, Yoshihiro

Reviews, Commentaries, etc. - Noda, Yoshihiro

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人間の実存を規定する「神経可塑性」を標的とした経頭蓋磁気刺激ニューロモデュレーション

野田賀大

細胞 ((株)ニュー・サイエンス社) 56 ( 8 ) 607 - 608 2024.07

ISSN 1346-7557

記憶と学習は,ヒトの脳機能発現の基礎を司っており,それらの積み重ねによって,個人の性格や人格,ひいてはその人の人生が形作られる。その分子基盤の鍵を握るのがNMDA受容体をはじめとしたグルタミン酸システムであり,そのカウンターパートを抑制性のGABA作動性システムが担っている。そして,記憶と学習を成立させている神経基盤の性質そのものを「神経可塑性」と呼ぶ。神経可塑性には,生理学的(機能的)な現象とシナプス可塑性をはじめとした解剖学的(構造的)な変化の両方が含まれる。精神神経疾患の多くは,その「神経可塑性」の障害によって引き起こされることが知られている。本稿では,うつ病の病態仮説の一つである「神経可塑性仮説」とその神経可塑性をニューロモデュレートすることで,当該機能を正常化させ,治療効果を発揮する治療法である磁気刺激療法について解説する。(著者抄録)

治療抵抗性うつ病に対する反復経頭蓋磁気刺激療法への反応性に関連した神経生理学的マーカーの探索

和田真孝, 中島振一郎, 谷口敬太, 本多栞, 高野万由子, 三村悠, 盛山宗太郎, 三村將, 野田賀大

日本生物学的精神医学会誌 (日本生物学的精神医学会) 35 ( 2 ) 94 - 94 2024.06

ISSN 2186-6619

Exploring Optimal Neuroplasticity: Neuromodulation for Enhanced Human Well-Being.

Yoshihiro Noda

Journal of integrative neuroscience 23 ( 8 ) 155 - 155 2024

Lead author, Last author, Corresponding author, ISSN 02196352

Access to Document (DOI)

Questionnaire Survey on Current Situation and Request of rTMS Therapy for Patients with Treatment-resistant Depression under Public Health Insurance in Japan

高橋隼, 高橋隼, 高橋隼, 高橋隼, 松田勇紀, 松田勇紀, 鬼頭伸輔, 鬼頭伸輔, 中村元昭, 伊津野拓司, 野田賀大, 野田賀大

精神神経学雑誌 126 ( 9 ) 2024

Last author, Corresponding author, ISSN 0033-2658

電場シミュレーションと機能的結合性解析を組み合わせた治療抵抗性うつ病に対する経頭蓋磁気刺激治療効果予測

副島祐太郎, 飯野杏菜, 和田真孝, 本田栞, 高野万由子, 中島振一郎, 関野正樹, 野田賀大

日本生体磁気学会誌 (日本生体磁気学会) 37 ( 1 ) 108 - 109 2024

ISSN 0915-0374

統合失調症における脳形態の疾患進行パターン:薬物治療抵抗例におけるステージ進行

曽根大地, 曽根大地, YOUNG Alexandra, 品川俊一郎, 津川幸子, 岩田祐輔, 垂水良介, 尾久守侑, 本多栞, 越智涼, 松下佳鈴, 上野文彦, 本藤伸章, 是木明宏, TORRES-CARMONA Edgardo, MAR Wanna, CHAN Nathan, 小泉輝樹, 加藤英生, 楠戸恵介, DE LUCA Vincenzo, GERRETSEN Philip, REMINGTON Gary, 女屋光基, 野田賀大, 内田裕之, 三村將, 繁田雅弘, GRAFF-GUERRERO Ariel, 中島振一郎

日本臨床精神神経薬理学会プログラム・抄録集 34th (CD-ROM) 2024

【精神科領域の専門資格-どうやって取得し,どのように臨床へ活かすか】反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)療法の実施者認定

野田賀大

精神医学 ((株)医学書院) 65 ( 12 ) 1674 - 1677 2023.12

ISSN 0488-1281

＜文献概要＞本邦では,2019年6月より治療抵抗性うつ病に対する経頭蓋磁気刺激(transcranial magnetic stimulation:TMS)療法が,保険診療下で保険算定要件が定める範囲において実施できるようになった。欧米では,うつ病をはじめとした精神疾患に対するTMS治療はすでに20年以上の実績があり,通常医療の一部となっているが,本邦ではまだ歴史が浅く黎明期にある。そのため,日本ではTMS治療に関する十分な知識や技術,経験を有する精神科専門医が非常に少ないという現状がある。そこで本稿では,保険診療下でTMS治療を実践するためのボトムラインとしての実施者基準およびその内容を主に紹介し,さらにアドバンスドなTMS臨床研究をするために必要なことについても少しだけ触れたい。

てんかん病態を制御する脳内AMPA受容体の動態

永露毅, 宮崎智之, 波多野真依, 中島和希, 有澤哲, 高田由貴, 木村キミト, 野田賀大, 内田裕之, 木村裕一, 高橋琢哉

核医学技術 ((NPO)日本核医学技術学会) 43 ( 予稿集 ) 321 - 321 2023.10

ISSN 0289-100X

アルツハイマー病における反復経頭蓋磁気刺激の最適部位システマティックレビューとメタ解析

伏屋研二, 三村悠, 中島振一郎, 三村將, 笠貫浩史, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 51 ( 5 ) 558 - 558 2023.10

ISSN 1345-7101

治療抵抗性うつ病における背外側前頭前野から帯状回前部への信号伝播の低下と経頭蓋磁気刺激療法による改善 TMS-EEG-rTMS研究

和田真孝, 中島振一郎, 本多栞, 高野万由子, 谷口敬太, 戸張維, 三村悠, 盛山宗太郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 51 ( 5 ) 546 - 546 2023.10

ISSN 1345-7101

精神疾患の病態研究の最前線経頭蓋磁気刺激と高解像度脳波の組み合わせによる同時計測法の精神神経疾患への応用に向けて

野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 51 ( 5 ) 396 - 396 2023.10

ISSN 1345-7101

経頭蓋磁気刺激誘発脳波を用いた背外側前頭前野における長間隔皮質内抑制の評価実刺激および偽刺激条件の比較による神経生理学的検証

高野万由子, 和田真孝, 本多栞, 谷口敬太, 三村悠, 中島振一郎, 内田裕之, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 51 ( 5 ) 558 - 558 2023.10

ISSN 1345-7101

軽度認知障害の背外側前頭前野における短潜時求心性抑制を用いた神経生理機能評価

三村悠, 戸張維, 高野万由子, 和田真孝, 本多栞, 文鐘玉, 田渕肇, 伊東大介, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

Dementia Japan ((一社)日本認知症学会) 37 ( 4 ) 669 - 669 2023.10

ISSN 1342-646X

軽度認知障害患者における短潜時求心性抑制の時間周波数プロファイル TMS-EEG研究

三村悠, 戸張維, 高野万由子, 和田真孝, 本多栞, 中島振一郎, 内田裕之, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 51 ( 5 ) 559 - 559 2023.10

ISSN 1345-7101

抵抗性うつ病における背外側前頭前野から帯状回前部への信号伝播の低下

和田真孝, 中島振一郎, 本多栞, 高野万由子, 谷口敬太, 戸張維, 三村悠, 盛山宗太郎, 三村將, 野田賀大

日本薬物脳波学会学術集会 (日本薬物脳波学会) 25回 np11 - np11 2023.08

精神疾患レジストリの現況報告 TMSデータベース解析によるうつ病患者の層別化と治療反応予測に向けたTMS療法関連レジストリの構築

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2023特別号 ) S543 - S543 2023.06

ISSN 0033-2658

産・官・学連携による日本におけるTMS療法の普及と拡大に向けて日本における治療抵抗性うつ病に対する反復経頭蓋磁気刺激療法と抗うつ薬治療の比較による費用対効果分析

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2023特別号 ) S521 - S521 2023.06

ISSN 0033-2658

rTMS療法の普及に向けた課題 TMS療法関連データベース・レジストリ構築に関する研究での取り組み

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2023特別号 ) S307 - S307 2023.06

ISSN 0033-2658

rTMS療法の普及に向けた課題うつ病に対するrTMS保険診療の実施状況に関するアンケート調査

高橋隼, 野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2023特別号 ) S307 - S307 2023.06

ISSN 0033-2658

うつ病へのrTMS治療の今後の発展への取り組み世界最先端のTMS治療プロトコル(反復QPS法)の開発に向けた特定臨床研究の取り組み

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2023特別号 ) S477 - S477 2023.06

ISSN 0033-2658

コロナ後遺症による精神神経症状に対する経頭蓋磁気刺激治療の開発に向けた取り組み

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2023特別号 ) S710 - S710 2023.06

ISSN 0033-2658

【精神疾患レジストリによって何がわかるか?】反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)療法関連レジストリの構築と同データベースの縦断的解析に基づくうつ病における治療効果と予後の層別化に向けて

野田賀大, 三村將

精神科 ((有)科学評論社) 42 ( 6 ) 744 - 750 2023.06

ISSN 1347-4790

うつ病に対するTMS療法と薬物療法—TMS therapy and pharmacotherapy for depression—特集非薬物療法と薬物療法の併用におけるエビデンスと注意点

野田賀大

臨床精神薬理 = Japanese journal of clinical psychopharmacology (星和書店) 26 ( 5 ) 501 - 505 2023.05

ISSN 1343-3474

A pilot study on the effect of transcranial magnetic stimulation treatment on cognitive dysfunction associated with long-COVID.

Yoshihiro Noda, Akiko Sato, Kyoshiro Fujii, Yasuhiro Nagano, Mio Iwasa, Koichi Hirahata, Ryosuke Kitahata, Ryota Osawa

Psychiatry and clinical neurosciences (Psychiatry and Clinical Neurosciences) 77 ( 4 ) 241 - 242 2023.04

Lead author, Corresponding author, ISSN 13231316

Access to Document (DOI)

経頭蓋磁気刺激(TMS)を応用した精神疾患の治療の可能性—Clinical Application of Transcranial Magnetic Stimulation (TMS) Therapy for Psychiatric Disorders—磁性材料を活用したバイオ・医療応用

野田賀大

社団法人日本磁気学会研究会資料 = Bulletin of Topical Symposium of the Magnetics Society of Japan (日本磁気学会) 241 27 - 30 2023.03

ISSN 1882-2940

特集精神医学における臨床研究のすゝめ-わが国で行われたさまざまな精神医学臨床研究を参考にして保険収載を目指す臨床研究のポイント-治療抵抗性うつ病に対する経頭蓋磁気刺激療法のエキスパートとしての経験を踏まえて

野田賀大

精神医学 (株式会社医学書院) 65 ( 1 ) 103 - 110 2023.01

ISSN 0488-1281

Access to Document (DOI)

機能神経外科の多様性:ジストニア・精神関連疾患への応用うつ病に対する経頭蓋磁気刺激療法

野田賀大

日本定位・機能神経外科学会プログラム・抄録集 ((一社)日本定位・機能神経外科学会) 62回 72 - 72 2023.01

首都圏における治療抵抗性うつ病に対するNeuro-Star TMS治療の臨床成績UP-TO-DATE

野田賀大

ストレス科学 (日本ストレス学会) 38 ( 1 ) 263 - 263 2023

ISSN 1349-4813

MCIにおけるGABA作動性機能およびGABAレベルの評価 TMS-EEG-MRI研究(Assessment of GABAergic function and GABA levels in MCI: A TMS-EEG-MRI study)

三村悠, 戸張維, 本多栞, 高野万由子, 和田真孝, 谷口敬太, 文鐘玉, 田渕肇, 三村將, 中島振一郎, 野田賀大

老年精神医学雑誌 ((株)ワールドプランニング) 33 ( 増刊II ) 328 - 329 2022.11

ISSN 0915-6305

軽度認知障害におけるGABA作動性機能およびGABAレベルの評価 TMS-EEG-MRIによる研究(Assessment of GABAergic function and GABA levels in MCI: A TMS-EEG-MRI study)

三村悠, 戸張維, 本多栞, 高野万由子, 和田真孝, 谷口敬太, 文鐘玉, 田渕肇, 三村將, 中島振一郎, 野田賀大

Dementia Japan ((一社)日本認知症学会) 36 ( 4 ) 790 - 790 2022.10

ISSN 1342-646X

Assessment of GABAergic function and GABA levels in MCI: A TMS-EEG-MRI study(和訳中)

三村悠, 戸張維, 本多栞, 高野万由子, 和田真孝, 谷口敬太, 文鐘玉, 田渕肇, 三村將, 中島振一郎, 野田賀大

Dementia Japan ((一社)日本認知症学会) 36 ( 4 ) 790 - 790 2022.10

ISSN 1342-646X

A Paradigm Shift in Understanding the Pathological Basis of Autism Spectrum Disorder: From the Womb to the Tomb

Yoshihiro Noda

Journal of Personalized Medicine (MDPI AG) 12 ( 10 ) 1622 - 1622 2022.10

Lead author, Last author, Corresponding author, ISSN 2075-4426

Access to Document (DOI)

うつ病および双極性障害における40Hz聴覚賦活刺激反応脳波に関する予備的横断比較研究

白木瑛美, 和田真孝, 高野万由子, 盛山宗太郎, 谷口敬太, 戸張維, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 449 - 449 2022.10

ISSN 1345-7101

シングルパルスTMSによるTMS刺激前後の脳波活動の関係から見た治療抵抗性うつ病バイオマーカーの探索

阪上絢人, 和田真孝, 高野万由子, 谷口敬太, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 451 - 451 2022.10

ISSN 1345-7101

双極性障害、統合失調症、健常者の安静脳波マイクロステート解析による神経共通基盤の予備的研究

谷口敬太, 高野万由子, 金子直嗣, 盛山宗太郎, 垂水良介, 和田真孝, 本多栞, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 435 - 435 2022.10

ISSN 1345-7101

双極性障害群におけるdACCの興奮抑制バランスの異常

盛山宗太郎, 本多栞, 齊藤圭祐, 野田賀大, 谷口敬太, 和田真孝, 三村將, 中島振一郎

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 467 - 467 2022.10

ISSN 1345-7101

多様なツール・モダリティから迫る神経発達症の病態生理 TMS-EEG同時計測法を用いた自閉スペクトラム症の神経生理機能の解明

三村悠, 高野万由子, 和田真孝, 本多栞, 谷口敬太, 戸張維, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 311 - 311 2022.10

ISSN 1345-7101

治療抵抗性うつ病におけるTMS-EEG同時計測法による左背外側前頭前野から顕著性ネットワークへの信号伝播の低下およびオリゴデンドロサイトの発現低下

和田真孝, 中島振一郎, 本多栞, 高野万由子, 谷口敬太, 津川幸子, 三村悠, 服部菜々穂, 小池進介, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 379 - 379 2022.10

ISSN 1345-7101

治療抵抗性統合失調症における40Hz聴性刺激誘発脳波の検討

尾久守侑, 松下佳鈴, 本多栞, 和田真孝, 田村俊介, 竹ノ内一雅, 戸張維, 楠戸恵介, 加藤英生, 小泉輝樹, 新井脩泰, 是木明宏, 松井三枝, 内田裕之, 藤井進也, 女屋光基, 平野羊嗣, 三村將, 中島振一郎, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 389 - 389 2022.10

ISSN 1345-7101

短期音刺激に対する神経処理と誘導される神経可塑性のシステマティックレビュー

小林香音, 司馬康, 本多栞, 中島振一郎, 藤井進也, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 435 - 435 2022.10

ISSN 1345-7101

経頭蓋磁気刺激-脳波同時計測を用いた連合性ペア刺激パラダイムによる治療抵抗性うつ病患における神経可塑性の評価

金子直嗣, 和田真孝, 高野万由子, 谷口敬太, 本多栞, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 420 - 420 2022.10

ISSN 1345-7101

統合失調症の全脳及び局所脳血流と治療反応性の関連の検討

本多栞, 尾久守侑, 野田賀大, 松下佳鈴, 戸張維, 楠戸恵介, 加藤英生, 小泉輝樹, 内田裕之, 藤井進也, 三村將, 中島振一郎

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 409 - 409 2022.10

ISSN 1345-7101

統合失調症患者における心拍誘発電位の異常

是木明宏, 尾久守侑, 宮崎貴浩, 竹ノ内一雅, 松下佳鈴, 本多栞, 小泉輝樹, 女屋光基, 内田裕之, 三村將, 中島振一郎, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 467 - 467 2022.10

ISSN 1345-7101

背外側前頭前野における単発TMS誘発脳波の実刺激および偽刺激コイル条件の比較による評価

高野万由子, 和田真孝, 本多栞, 谷口敬太, 三村悠, 戸張維, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 419 - 419 2022.10

ISSN 1345-7101

自閉スペクトラム症の背外側前頭前野における経頭蓋磁気刺激誘発脳波を用いた皮質興奮性の評価

三村悠, 高野万由子, 和田真孝, 本多栞, 谷口敬太, 戸張維, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 379 - 379 2022.10

ISSN 1345-7101

術前の聴覚賦活刺激反応脳波と術後せん妄の関連性についての生理学的検討

新井脩泰, 宮崎貴浩, 中島振一郎, 岡本峻, 盛山宗太郎, 新家寛太, 高山公輔, 加藤純悟, 中村一太, 平野羊嗣, 北郷実, 北川雄光, 高橋辰郎, 志水秀行, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 5 ) 432 - 432 2022.10

ISSN 1345-7101

統合失調症における音楽機能—The musical function in patients with schizophrenia—特集音楽と精神医学

本多栞, 野田賀大, 中島振一郎, 藤井進也

精神科 = Psychiatry / 精神科編集委員会編 41 ( 1 ) 44 - 48 2022.07

ISSN 1347-4790

【精神疾患治療におけるニューロモジュレーションの現状と開発の動向】うつ病の病態基盤を標的とした、rTMSニューロモジュレーションのこれまでとこれから

野田賀大

日本生物学的精神医学会誌 (日本生物学的精神医学会) 33 ( 2 ) 71 - 76 2022.06

ISSN 2186-6619

うつ病の病態生理の1つに神経可塑性仮説があるが,rTMS療法はまさに脳内ネットワークの神経可塑性を神経修飾することで治療効果を発揮する物理学的な治療法である。これまでの先行研究からは,rTMSの治療メカニズムには,分子レベルではGABA,NMDA,AMPA,BDNFなどが関与していることが示唆されており,神経画像レベルでは安静時機能的MRI計測によるDLPFCと膝下部前帯状皮質の機能的結合性,デフォルトモード・ネットワークやセントラル・エグゼクティブ・ネットワーク内の機能的結合性の強さ,左DLPFCと線条体間の機能的結合性の強さなどが関与しているとされ,神経化学的にはMRS計測による背側前帯状皮質におけるGABA濃度の変化などが関与していると言われている。本稿では,うつ病に対するrTMS療法の神経生物学的な治療メカニズムに関して,筆者がこれまでに行ってきたTMS研究の知見も交え,rTMS療法が今後めざすべき方向性や展望について考察する。(著者抄録)

統合失調症の脳形態変化進行パターンと治療抵抗性データ駆動型機械学習による解析

曾根大地, 品川俊一郎, 野田賀大, 岩田祐輔, 垂水良介, 尾久守侑, 本多栞, 津川幸子, 松下佳鈴, 上野文彦, 本藤伸章, 是木明宏, Kim Julia, Caravaggio Fernando, Torres-Carmona Edgardo, Mar Wanna, Chan Nathan, Plitman Eric, 小泉輝樹, 加藤英生, 楠戸恵介, de Luca Vincenzo, Gerretsen Philip, Remington Gary, 女屋光基, 内田裕之, 三村將, 繁田雅弘, Graff-Guerrero Ariel, 中島振一郎

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) 124 ( 4付録 ) S - 547 2022.04

ISSN 0033-2658

反復脊髄神経磁気刺激の安全性に関する提言

花島律子, 松本英之, 出江紳一, 宇川義一, 緒方勝也, 金子文成, 鬼頭伸輔, 小林正人, 寺尾安生, 中村元昭, 西田圭一郎, 野田賀大, 細見晃一, 日本臨床神経生理学会脳刺激法に関する小委員会

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 1 ) 44 - 47 2022.02

ISSN 1345-7101

【定量精神医学】定量精神医学序論:見えないものを見る精神疾患診断技術の精緻化を目指して

三村將, 和田真孝, 野田賀大

細胞 ((株)ニュー・サイエンス社) 54 ( 2 ) 58 - 60 2022.02

ISSN 1346-7557

同質の患者をグループ化していくバイオタイピング、あるいは個体の特殊性や反応性(難治性など)を評価できるバイオマーカーを見いだそうとする研究は、近年精神医学領域でも飛躍的な発展を遂げている。本特集では、このような定量精神医学の中で、精神現象を可視化しようとする「見えないものを見る」最先端の取り組みを紹介する。取り上げだのは、AMPA受容体PET、タウPET、脳MRI、眼球運動、そして経頭蓋磁気刺激-高精度脳波同時計測である。このような定量精神医学は必ずしも従来の精神医学の立場と相反するものではなく、むしろ伝統的な精神病理学・精神症候学の知見を定量化・可視化する試みそのものであると言える。経頭蓋磁気刺激-高精度脳波同時計測に関しては、近年の測定と解析の技術革新により、磁気刺激による誘発電位を高精度脳波上で観察することが可能となった。特に外側前頭前野の皮質興奮/抑制バランスを定量的に測定し、精神生理学的病態解明を進めることで、さまざまな精神疾患への臨床応用が可能となることが期待されている。(著者抄録)

反復経頭蓋磁気刺激の安全性に関する提言(IFCNからのガイドラインを踏まえて)

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 50 ( 1 ) 39 - 43 2022.02

ISSN 1345-7101

Prediction of efficacy of rTMS in patients with treatment-resistant depression using the combination approach of electric field and functional connectivity analysis

副島裕太郎, 和田真孝, 本多栞, LIU Shuang, 高野万由子, 中島振一郎, 関野正樹, 野田賀大

日本生体磁気学会誌 35 ( 1 ) 2022

ISSN 0915-0374

A blood metabolomics study to identify biological predictors of postoperative delirium

新井脩泰, 杉浦悠毅, 杉浦悠毅, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

日本生物学的精神医学会(Web) 44th 2022

バイオレットライトによる中枢神経系を介した認知機能の制御

佐々木信成, GUSAIN Pooja, 早野元詞, 早野元詞, 早野元詞, 菅谷哲郎, 利根川直也, 畑中悠佑, 田村理佐子, 奥山慧, 長田秀斗, 野田賀大, 伴紀充, 満倉靖恵, LANG Richard A., 三村將, 坪田一男, 坪田一男

日本神経化学会大会抄録集(Web) 65th 2022

Clinical neurophysiology, neuroimaging, and neuromodulation of neuropsychiatric disorders

Noda Y.

Journal of Personalized Medicine (Journal of Personalized Medicine) 11 ( 11 ) 2021.11

Access to Document (DOI)

自閉スペクトラム症における背外側前頭前野の興奮抑制バランスと臨床症状との関連性

三村悠, 本多栞, 高野万由子, 和田真孝, 中西智也, 李雪梅, 戸張維, 谷口敬太, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 49 ( 5 ) 408 - 408 2021.10

ISSN 1345-7101

術後せん妄の神経生理学的予測因子の同定に向けた定量脳波の予備的解析

新井脩泰, 岡本峻, 宮崎貴浩, 盛山宗太郎, 高橋辰郎, 志水秀行, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 49 ( 5 ) 400 - 400 2021.10

ISSN 1345-7101

第32回磁気刺激法の臨床応用と安全性に関する研究会 TMS-EEG同時計測法によるrTMS療法の作用機序の解明

和田真孝, 中島振一郎, 三村将, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 49 ( 5 ) 370 - 370 2021.10

ISSN 1345-7101

健常者における実刺激および偽刺激コイルを用いたTMS-EEG同時計測による背外側前頭前野の長間隔皮質内抑制効果の検証

高野万由子, 和田真孝, 李雪梅, 中西智也, 本多栞, 谷口敬太, 戸張維, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 49 ( 5 ) 408 - 408 2021.10

ISSN 1345-7101

双極性障害における安静時ベータ・オシレーションの機能低下

谷口敬太, 盛山宗太郎, 高野万由子, 中島振一郎, 和田真孝, 李雪梅, 中西智也, 本田栞, 戸張維, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 49 ( 5 ) 395 - 395 2021.10

ISSN 1345-7101

地域高齢者における、脳画像に基づく予測脳年齢と人生満足度およびレジリエンスの関連

曽根大地, 品川俊一郎, 中島振一郎, 小林伸行, 新村秀人, 喜田恒, 色本涼, 野田賀大, 文鐘玉, 繁田雅弘, 三村將

Dementia Japan ((一社)日本認知症学会) 35 ( 4 ) 642 - 642 2021.10

ISSN 1342-646X

成人自閉スペクトラム症患者の背側前帯状回におけるGABA/Glx濃度の上昇

本多栞, 野田賀大, 三村悠, 和田真孝, 中西智也, 中原一帆, 津川幸子, 小池進介, 三村將, 中島振一郎

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 49 ( 5 ) 389 - 389 2021.10

ISSN 1345-7101

気分障害患者の歩行時上肢パラメータと脳機能的結合性との関係

中西智也, 横山光, 本多栞, 草深あやね, 東香寿美, 和田真孝, 小林裕央, 中島振一郎, 三村將, 中澤公孝, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 49 ( 5 ) 446 - 446 2021.10

ISSN 1345-7101

治療抵抗性うつ病におけるTMS-EEG同時計測法によるシータ・オシレーション機能の低下

和田真孝, 中島振一郎, 中西智也, 李雪梅, 本多栞, 谷口敬太, 高野万由子, 松下佳鈴, 戸張維, 盛山宗太郎, 三村悠, 新井脩泰, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 49 ( 5 ) 409 - 409 2021.10

ISSN 1345-7101

治療抵抗性統合失調症の前頭部安静脳波のシータ及びガンマ活動異常とその病態生理への関与

李雪梅, 高野万由子, 垂水良介, 中島振一郎, 和田真孝, 中西智也, 本多栞, 谷口敬太, 戸張維, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 49 ( 5 ) 388 - 388 2021.10

ISSN 1345-7101

精神科の診断および治療の質の向上を目指した経頭蓋磁気刺激の臨床応用

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2021特別号 ) S359 - S359 2021.09

ISSN 0033-2658

患者レジストリを基軸としたrTMS療法の適正使用と全国展開オールジャパンTMSデータベース・レジストリ構築に向けた取り組み

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2021特別号 ) S261 - S261 2021.09

ISSN 0033-2658

rTMSの生物学的基盤うつ病に対する反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)療法の生物学的治療メカニズムの解明に向けて

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2021特別号 ) S285 - S285 2021.09

ISSN 0033-2658

うつ病に対する経頭蓋磁気刺激療法現在

野田賀大

日本精神科救急学会学術総会プログラム・抄録集 ((一社)日本精神科救急学会) 29回 102 - 102 2021.09

双極性障害に対する反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)の可能性—Potential applications of repetitive transcranial magnetic stimulation therapy for bipolar disorder—特集精神疾患・神経疾患における脳刺激法の現状と期待

盛山宗太郎, 谷口敬太, 野田賀大

最新精神医学 (世論時報社) 26 ( 5 ) 393 - 400 2021.09

ISSN 1342-4300

治療抵抗性うつ病に対する反復経頭蓋磁気刺激療法による左背外側前頭前野-右扁桃体間の機能的結合性の改善

和田真孝, 中島振一郎, 本多栞, 中西智也, 李雪梅, 高野万由子, 新井脩泰, 三村悠, 津川幸子, 三村將, 野田賀大

日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集 (日本うつ病学会・日本認知療法・認知行動療法学会) 18回・21回 381 - 381 2021.07

【より良い治療への挑戦】治療抵抗性うつ病に対するrTMS療法の現状と課題

野田賀大, 三村將

福岡行動医学雑誌 ((一社)福岡・行動医学研究所) 27 ( 1 ) 31 - 35 2021.07

精神医療におけるニューロモデュレーション

住吉太幹, 鬼頭伸輔, 高橋英彦, 野田賀大

精神科臨床Legato ((株)メディカルレビュー社) 7 ( 1 ) 4 - 12 2021.04

Other, Joint Work, ISSN 2189-4388

低出力経頭蓋集束超音波刺激に関する提言

花島律子, 寺尾安生, 出江紳一, 宇川義一, 緒方勝也, 金子文成, 鬼頭伸輔, 小林正人, 中村元昭, 西田圭一郎, 野田賀大, 細見晃一, 松本英之, 日本臨床神経生理学会脳刺激法に関する小委員会

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 49 ( 2 ) 114 - 118 2021.04

ISSN 1345-7101

Relationship Between Musical Function and Mental Disorders: Potential and Progress of Neurosciences and Music in Psychiatry

本多栞, 野田賀大, 中島振一郎, 藤井進也

Keio SFC Journal 20 ( 2 ) 2021

Other, Joint Work, ISSN 1347-2828

Potential applications of repetitive

盛山宗太郎, 谷口敬太, 野田賀大

最新精神医学 ((株)世論時報社) 26 ( 5 ) 393 - 400 2021

ISSN 1342-4300

Socioeconomical transformation and mental health impact by the COVID-19’s ultimate VUCA era: toward the new normal, the new Japan, and the new world

Y Noda

Asian Journal of Psychiatry 54, 102262 (Asian Journal of Psychiatry) 54 102262 - 102262 2020.12

Single Work, ISSN 18762018

Access to Document (DOI)

血液メタボロミクス・脳波解析による術後せん妄の予測因子に関する予備的解析

新井脩泰, 杉浦悠毅, 和田真孝, 宮崎貴浩, 三村悠, 高橋辰郎, 志水秀行, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

総合病院精神医学 ((一社)日本総合病院精神医学会) 32 ( Suppl. ) S - 139 2020.11

Other, Joint Work, ISSN 0915-5872

血液中COASY DNAメチル化量の上昇はアルツハイマー病の初期バイオマーカーとなる

小林伸行, 品川俊一郎, 新村秀人, 喜田恒, 永田智行, 互健二, 嶋田和也, 岡直美, 色本涼, 野田賀大, 中島振一郎, 斉藤貴志, 西道隆臣, 三村將, 繁田雅弘, 近藤一博

Dementia Japan ((一社)日本認知症学会) 34 ( 4 ) 500 - 500 2020.10

Other, Joint Work, ISSN 1342-646X

自閉スペクトラム症における背外側前頭前野の神経生理機能の解明 TMS-EEG同時計測による予備的解析

三村悠, 和田真孝, 李雪梅, 中西智也, 本多栞, 新井脩泰, 宮崎貴浩, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 48 ( 5 ) 563 - 563 2020.10

ISSN 1345-7101

精神疾患に対するrTMS治療のエビデンス

野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 48 ( 5 ) 358 - 358 2020.10

ISSN 1345-7101

うつ病における両側背外側前頭前野間のTMS-EEG機能的結合性の低下と同指標を用いたrTMS療法に対する治療反応性予測

和田真孝, 中島振一郎, 宮崎貴浩, 中西智也, 三村悠, 李雪梅, 本多栞, 越智涼, 津川幸子, 新井脩泰, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 48 ( 5 ) 565 - 565 2020.10

ISSN 1345-7101

TMSを用いた神経生理学的研究と精神科領域への臨床応用

野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 48 ( 5 ) 417 - 417 2020.10

ISSN 1345-7101

うつ病患者の安静脳波における前頭部の機能的・因果的結合性指標と経頭蓋磁気刺激療法の治療効果との関連

高野万由子, 和田真孝, 李雪梅, 中西智也, 本多栞, 新井脩泰, 三村悠, 宮崎貴浩, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 48 ( 5 ) 530 - 530 2020.10

ISSN 1345-7101

安静時心電図生理指標による自閉スペクトラム症の自律神経機能に関する予備的解析

高野万由子, 李雪梅, 中西智也, 三村悠, 和田真孝, 宮崎貴浩, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 48 ( 5 ) 571 - 571 2020.10

ISSN 1345-7101

治療抵抗性うつ病患者の前帯状回GABA濃度によるrTMS治療反応予測

本多栞, 野田賀大, 和田真孝, 宮崎貴浩, 中西智也, 新井脩泰, 李雪梅, 垂水良介, 三村悠, 越智涼, 津川幸子, 三村將, 中島振一郎

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 48 ( 5 ) 570 - 570 2020.10

ISSN 1345-7101

高齢者における問題解決型/回避型ストレスコーピングと海馬微小部位の体積との関連 Arakawa 65+Study

喜田恒, 中島振一郎, 色本涼, 越智涼, 野田賀大, 津川幸子, 藤井進也, 高山緑, 三村將, 新村秀人

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2020特別号 ) S297 - S297 2020.09

Other, Joint Work, ISSN 0033-2658

精神疾患・神経疾患におけるニューロモジュレーション治療への期待と課題精神科治療におけるrTMSの現状と課題

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2020特別号 ) S238 - S238 2020.09

Other, Single Work, ISSN 0033-2658

意識障害の病態生理の解明に向けたTMS-EEG研究の系統的レビュー

新井脩泰, 中西智也, 李雪梅, 和田真孝, 宮崎貴浩, 中島振一郎, 三村將, 野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2020特別号 ) S448 - S448 2020.09

Other, Joint Work, ISSN 0033-2658

アカデミアからフロンティアを目指したrTMS臨床研究の挑戦日本発の最先端ニューロモデュレーション研究を目指して

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2020特別号 ) S269 - S269 2020.09

Other, Single Work, ISSN 0033-2658

Neurodevelopmental Disorders Induced by Maternal Immune Activation: Toward a Prevention Strategy in the Era of the COVID-19 Pandemic

Kazuhiro Sakurada, Yoshihiro Noda

Psychiatry International (MDPI AG) 1 ( 1 ) 24 - 26 2020.09

Last author, Corresponding author

As of summer 2020, the COVID-19 pandemic is having a major impact on our daily lives on a global scale, forcing us to change to the new normal. However, the effects are not only detrimental to our present socioeconomic conditions but also have the risk of having negative biological effects on our descendants. Of concern is the effect of maternal immune activation following maternal infection with COVID-19 on the fetus’ cerebral nervous system. While we are currently occupied with countering the imminent threats in front of us, we also need to take steps from a public health perspective to reduce the impact of maternal infection on the fetus, especially the risk of neurodevelopmental disorders. However, such a risk can be prevented and managed through the digital transformation of the nation’s health data and the strategic application of sophisticated data science approaches to those big data.

Access to Document (DOI)

治療抵抗性うつ病における半球間信号伝播の低下(Reduced interhemispheric signal transmission though corpus callosum as indexed by TMS–EEG neurophysiology in patients with treatment&ndash: resistant depression)

和田真孝, 中島振一郎, 宮崎貴弘, 中西智也, 三村悠, 李雪梅, 本多栞, 越智涼, 津川幸子, 新井脩泰, 三村將, 野田賀大

日本神経精神薬理学会年会・日本生物学的精神医学会年会・日本精神薬学会総会・学術集会合同年会プログラム・抄録集 (日本神経精神薬理学会・日本生物学的精神医学会・日本精神薬学会) 50回・42回・4回 181 - 181 2020.08

Other, Joint Work

【定型的な薬物療法に行き詰まったときの新たな治療戦略-難治性精神症状への挑戦-】治療抵抗性うつ病に対するニューロモデュレーションの可能性

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) 122 ( 6 ) 456 - 462 2020.06

ISSN 0033-2658

現在,本邦においてうつ病の診断を受けている患者数は約127万人と推計されており,精神科未受診の潜在的なうつ病患者も含めるとその数は約250万人にのぼるといわれている.さらにそのなかの約3割が薬物治療抵抗性であるといわれており,うつ病はまさに国民病になりつつある.そのなかでも重症度が高いうつ病患者に関しては精神科での本格的な入院治療が必要となってくるが,現在うつ病の精神科臨床で喫緊の課題になっているのは,重症度は軽症から中等症ではあるが,従来の治療ではなかなか症状が改善しない「治療抵抗性」を示す難治性かつ遷延型のうつ病である.そのような患者群に対する有望な治療法として,近年,反復経頭蓋磁気刺激療法をはじめとしたニューロモデュレーション治療が注目され,その可能性が期待されている.本稿では治療抵抗性うつ病に対するニューロモデュレーションの有用性について概説したい.(著者抄録)

【精神科領域におけるニューロモデュレーションとその応用】経頭蓋磁気刺激と脳波を用いた神経生理学検査法

野田賀大

臨床精神医学 ((株)アークメディア) 49 ( 6 ) 715 - 721 2020.06

ISSN 0300-032X

Treatment-emergent mania with psychosis in bipolar depression with left intermittent theta-burst rTMS

TS Kaster, Y Knyahnytska, Y Noda, J Downar, ZJ Daskalakis, ...

Brain Stimulation: Basic, Translational, and Clinical Research in … (Elsevier {BV}) 13 ( 3 ) 705 - 706 2020.05

Article, review, commentary, editorial, etc. (scientific journal), Joint Work, ISSN 1935861X

Access to Document (DOI)

うつ病診療のUpdate ニューロモデュレーションの現状と展望

川嵜弘詔, 野田賀大, 中前貴

Depression Journal ((株)メディカルレビュー社) 8 ( 1 ) 4 - 15 2020.04

Other, Joint Work, ISSN 2187-5960

各科臨床のトピックス本邦におけるうつ病に対するrTMSの保険診療の現状と問題点

野田賀大, 三村將

日本医師会雑誌 ((公社)日本医師会) 149 ( 1 ) 72 - 74 2020.04

Other, Joint Work, ISSN 0021-4493

Glutamatergic Neurometabolite Levels in Patients With Severe Treatment-Resistant Schizophrenia: A Cross-Sectional 3T Proton Magnetic Resonance Spectroscopy Study

Shinichiro Nakajima, Sakiko Tsugawa, Yoshihiro Noda, Eric Plitman, Shiori Honda, Karin Matsushita, Sofia Chavez, Kyosuke Sawada, Masataka Wada, Mie Matsui, Shinya Fujii, Takahiro Miyazaki, Mallar Chakravarty, Hiroyuki Uchida, Gary Remington, Ariel Graff, Masaru Mimura

NEUROPSYCHOPHARMACOLOGY (NATURE PUBLISHING GROUP) 44 ( SUPPL 1 ) 471 - 472 2019.12

ISSN 0893-133X

せん妄/意識障害に関連のするアミノ酸と脂肪酸系統学的レビュー

新井脩泰, 中島振一郎, 杉浦悠毅, 和田真孝, 黒瀬心, 宮崎貴浩, 三村將, 野田賀大

総合病院精神医学 ((一社)日本総合病院精神医学会) 31 ( Suppl. ) S - 189 2019.11

Other, Joint Work, ISSN 0915-5872

脳刺激法の現在-基礎から臨床へ- 各種TMSプロトコルと臨床神経生理

野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 47 ( 5 ) 370 - 370 2019.10

Other, Single Work, ISSN 1345-7101

rTMSの臨床応用 TMSの基礎とその臨床応用

野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 47 ( 5 ) 367 - 367 2019.10

Other, Single Work, ISSN 1345-7101

精神神経疾患へのTMSと期待される可能性治療抵抗性うつ病へのiTBSの有効性と安全性 THREE-D試験の結果から(A Future Perspective in TMS as Neuromodulation for Psychiatric Disorders Efficacy and safety of iTBS for treatment-resistant depression: a THREE-D randomized non-inferiority trial)

野田賀大

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 (日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会) 29回・49回 225 - 225 2019.10

Other, Single Work

双極性障害における事象関連電位P300の異常システマティックレビューおよびメタ解析

和田真孝, 黒瀬心, 宮崎貴浩, 中島振一郎, 増田史, 三村悠, 西田晴菜, 尾久守侑, 津川幸子, 眞島裕樹, 三村將, 野田賀大

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 47 ( 5 ) 447 - 447 2019.10

Other, Joint Work, ISSN 1345-7101

ナルコレプシータイプ1の夜間睡眠の特徴睡眠段階N2におけるシータパワー値の変動

和田真孝, 野田賀大, 宮崎貴弘, 増田史, 中島振一郎, 木村眞也, 佐々木かおり, 上野太郎, 伊東若子, 本多真

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 47 ( 5 ) 455 - 455 2019.10

Other, Joint Work, ISSN 1345-7101

低活動型せん妄の予測因子探索のためのメタボローム解析・脳波解析

新井脩泰, 菊池雄大, 和田真孝, 杉浦悠毅, 藤井進也, 中島振一郎, 宮崎貴浩, 三村將, 野田賀大

明治安田こころの健康財団研究助成論文集 ((公財)明治安田こころの健康財団) ( 54 ) 47 - 54 2019.10

ISSN 0910-6553

【ニューロモデュレーション治療の可能性】認知機能障害に対するrTMSの有用性

野田賀大

精神科 ((有)科学評論社) 34 ( 6 ) 605 - 611 2019.06

Other, Single Work, ISSN 1347-4790

背外側前頭前野(DLPEC)への反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)がうつ病・統合失調症・アルツハイマー型認知症における認知機能に与える影響について系統的にレビューを行った。1996年から2018年の間に出版された論文をPubMedで検索し抽出した。イニシャルリサーチで579件がヒットし、本研究に該当する31件を分析対象とした。疾患の内訳はうつ病患者に対する研究が15件、統合失調症に対する研究が11件、アルツハイマー型認知症に対する研究が5件であった。今回の総論では、うつ病に対する急性期rTMS治療はおおむね認知機能改善効果をもたらすことが示されたが、統合失調症やアルツハイマー型認知症に対しては必ずしも一定の改善効果が認められなかった。各精神疾患における最も有効なrTMS治療プロトコル・パラメータの開発・固定に向けては、今後さまざまな精神疾患を対象とした大きなサンプルサイズによる試験の実施が必要と考えられた。

定型的な薬物療法に行き詰まった時の新たな治療戦略-難治性精神症状への挑戦- 治療抵抗性うつ病に対するニューロモデュレーションの可能性

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2019特別号 ) S376 - S376 2019.06

Other, Single Work, ISSN 0033-2658

国内におけるうつ病へのrTMS療法の現状と課題本邦におけるrTMS療法の臨床応用に向けた道標

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2019特別号 ) S681 - S681 2019.06

Other, Single Work, ISSN 0033-2658

統合失調症患者のリズム知覚生成能及び臨床症状との関連性—Abnormal rhythm perception and production abilities in patients with schizophrenia

本多栞, 垂水良介, 野田賀大, 松下佳鈴, 野見山菜摘, 越智涼, 津川幸子, Patrick.E. Savage, 中島振一郎, 三村將, 藤井進也

聴覚研究会資料 = Proceedings of the auditory research meeting (日本音響学会) 49 ( 3 ) 149 - 151 2019.06

ISSN 1346-1109

【反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)療法の適正使用について】反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)療法の適正使用指針についてうつ病に対するrTMS治療に関する世界のガイドラインの観点から

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) 121 ( 5 ) 376 - 383 2019.05

Other, Single Work, ISSN 0033-2658

反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)療法は,1993年にHoeflich, G.らがうつ病に対する臨床応用をケースレポートとして報告したのを嚆矢として,以来欧米を中心に,うつ病に対するrTMS臨床研究がなされるようになった.2002年にはカナダ保健省が,2008年には米国食品医薬品局が,治療抵抗性うつ病に対するrTMSの医療機器としての使用を認可した.さらに,本邦でも2017年9月にようやく厚生労働省が,特定のrTMS治療機器に関して薬事承認し,2018年4月には日本精神神経学会が厚生労働省からの依頼を受け,うつ病に対するrTMSの適正使用指針を策定した.今回は,同適正使用指針の基本的な考え方や,今後の改訂に際して参考となる世界の動向を理解するための一助になればと考え,rTMS療法に関する世界のガイドラインを紹介したいと思う.(著者抄録)

磁気刺激法の安全性に関するガイドライン(2019年版)

花島律子, 松本英之, 出江紳一, 宇川義一, 緒方勝也, 鬼頭伸輔, 小林正人, 齋藤洋一, 寺尾安生, 中村元昭, 野田賀大, 西田圭一郎, 臨床神経生理学会脳刺激法に関する小委員会

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 47 ( 2 ) 126 - 130 2019.04

Other, Joint Work, ISSN 1345-7101

軽度認知障害患者の認知機能と関連した前頭前野のコリン作動性神経機能の解析

野田賀大

先進医薬研究振興財団研究成果報告集 ((公財)先進医薬研究振興財団) 2018年度 66 - 69 2019.03

Other, Single Work, ISSN 2189-1303

EBMから見たrTMS療法の有効性と有用性

野田賀大

日本うつ病学会総会プログラム・抄録集 16th 2019

Other, Single Work

精神科治療のパラダイムシフトに向けて~反復性経頭蓋磁気刺激法(rTMS)の過去・現在・未来~

野田賀大

日本生物学的精神医学会(Web) ((一社)日本総合病院精神医学会) 41st ( Suppl. ) S - 58 2019

Other, Single Work, ISSN 0915-5872

北米における精神疾患に対する磁気刺激療法の最新動向について教えてください

野田賀大

Depression Journal ((株)メディカルレビュー社) 6 ( 3 ) 82 - 83 2018.12

Other, Single Work, ISSN 2187-5960

臨床症状によるアセナピンの治療反応予測

尾久守侑, 野田賀大, 津川幸子, 三村悠, 楠戸恵介, 黒瀬心, 和田真孝, 垂水良介, 増田史, 宮崎貴浩, 内田裕之, 三村將, 中島振一郎

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 (日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会) 28回・48回 197 - 197 2018.11

Other, Joint Work

Pharmacotherapy for Alzheimer’s disease: a perspective on treatment strategies in Japan

T Nagata, S Nakajima, S Shinagawa, Y Noda, M Mimura

Expert opinion on pharmacotherapy 19 (12), 1301-1303 (Expert Opinion on Pharmacotherapy) 19 ( 12 ) 1301 - 1303 2018.08

Article, review, commentary, editorial, etc. (scientific journal), Joint Work, ISSN 14656566

Access to Document (DOI)

【反復経頭蓋磁気刺激法(rTMS)と精神科診療】rTMSの抗うつ機序精神生理学的知見から

野田賀大

臨床精神医学 ((株)アークメディア) 47 ( 8 ) 889 - 894 2018.08

Other, Single Work, ISSN 0300-032X

反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)の適正使用指針についてうつ病に対するrTMS治療に関する世界のガイドライン

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2018特別号 ) S435 - S435 2018.06

Other, Single Work, ISSN 0033-2658

精神神経疾患における加齢性変化の生理と病理経頭蓋磁気刺激誘発脳波を指標とした各種神経生理機能の加齢性変化

野田賀大

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2018特別号 ) S270 - S270 2018.06

Other, Single Work, ISSN 0033-2658

音楽の知覚・生成能力検査(ハーバードビート評価テスト)による治療抵抗性統合失調症と寛解統合失調症の判別

越智涼, 野田賀大, 垂水良介, 垂水良介, 本多栞, 加藤彩, 津川幸子, 中島振一郎, 三村將, 藤井進也

統合失調症研究 8 ( 1 ) 2018

Other, Joint Work

統合失調症患者の言語的認知機能と音楽リズム同期能力の関連性

加藤彩, 中島振一郎, 垂水良介, 垂水良介, 本多栞, 越智涼, 津川幸子, 野田賀大, 三村將, 藤井進也

統合失調症研究 8 ( 1 ) 2018

Other, Joint Work

統合失調症背外側前頭前野におけるGABAA受容体及びグルタミン酸受容体介在型神経生理機能についての評価

野田賀大, バーメラ, ゾモロッティレザ, ダスカラキスザフィリス, ブランバーガーダニエル

統合失調症研究 8 ( 1 ) 2018

Other, Joint Work

治療抵抗性統合失調症における脳内グルタミン酸濃度:1H-MRSを用いた横断研究

垂水良介, グラフ・ゲレーロアリエル, 野田賀大, 津川幸子, チャベスソフィア, プリットマンエリック, 澤田恭助, 西方史朗, 内田裕之, 三村將, 中島振一郎

統合失調症研究 (日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会) 8 ( 1 ) 195 - 195 2018

Other, Joint Work

統合失調症の症状重症度と音楽リズムの知覚・生成能力の関係性についての検討

本多栞, 垂水良介, 垂水良介, 加藤彩, 越智涼, 津川幸子, 野田賀大, 中島振一郎, 三村將, 藤井進也

統合失調症研究 8 ( 1 ) 2018

Other, Joint Work

Cortical Inhibition and Excitation in Late-Life Depression: A TMS Study of Baseline Abnormalities and Changes With Pharmacotherapy

Jennifer Lissemore, Apoorva Bhandari, Benoit Mulsant, Eric Lenze, Charles Reynolds, Jordan Karp, Tarek Rajji, Yoshihiro Noda, Reza Zomorrodi, Etienne Sibille, Zafiris J. Daskalakis, Daniel Blumberger

NEUROPSYCHOPHARMACOLOGY (NATURE PUBLISHING GROUP) 43 S408 - S409 2017.11

ISSN 0893-133X

統合失調症患者の背外側前頭前野におけるGABAA受容体及びグルタミン酸受容体介在型神経生理機能

野田賀大, バー・メラ, ゾモロッディ・レザ, ダスカラキス・ザフィリス, ブランバーガー・ダニエル

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 45 ( 5 ) 481 - 481 2017.10

ISSN 1345-7101

統合失調症の背外側前頭前野におけるコリン作動性神経生理機能の低下とその実行機能との関連 TMS-EEG同時計測法による神経生理学研究(Reduced cholinergic function in prefrontal but not motor cortex and its association with executive function in schizophrenia: a combined TMS-EEG Study)

野田賀大, Barr Mera, Zomorrodi Reza, Cash Robin, Daskalakis Jeff, Blumberger Daniel

日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 (日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会) 39回・47回 155 - 155 2017.09

統合失調症の背外側前頭前野におけるGABA(A)及びグルタミン酸作動性神経生理機能 TMS-EEG同時計測法による神経生理学研究(GABA(A) ergic and gluamatergic functions measured by paired TMS-EEG from the dorsolateral prefrontal cortex in patients with schizophrenia)

野田賀大, Barr Mera, Zomorrodi Reza, Cash Robin, Daskalakis Jeff, Blumberger Daniel

CHOLINERGIC ACTIVITY AS MEASURED BY SHORT-LATENCY AFFERENT INHIBITION FROM THE DORSOLATERAL PREFRONTAL CORTEX IN NONSMOKERS WITH SCHIZOPHRENIA: A COMBINED TMS-EEG TECHNIQUE

Yoshihiro Noda, Mera Barr, Reza Zommorodi, Robin Cash, Tarek Rajji, Robert Chen, Zafiris Daskalakis, Daniel Blumberger

SCHIZOPHRENIA BULLETIN (OXFORD UNIV PRESS) 43 S141 - S141 2017.03

ISSN 0586-7614

野田賀大, 中島振一郎

研究助成論文集 / 明治安田こころの健康財団編 (明治安田こころの健康財団) ( 53 ) 39 - 42 2017

ISSN 0910-6553

【ECTの適応についての展望とrTMSの現況】難治性うつ病に対する反復性経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)および磁気けいれん療法(MST)の臨床応用

野田賀大

総合病院精神医学 ((一社)日本総合病院精神医学会) 28 ( 2 ) 132 - 146 2016.04

ISSN 0915-5872

鬱病で苦しむ人を一人でも減らすためにも、また鬱病が引き起こす深刻な社会問題を解決する一つの手段としても、反復性経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)や磁気痙攣療法(MST)などの神経刺激治療を、より積極的に臨床応用してゆくことが重要である。薬物治療抵抗性鬱病(TRD)に対するrTMS、世界の主な鬱病ガイドラインにおけるrTMSの位置付け、rTMSの基本原理、急性期鬱病に対するrTMSの治療効果、再発予防効果、rTMSに関連した有害事象、難治性鬱病に対するMST、TRDに対するrTMSの治療メカニズム等について述べた。

若齢および高齢健常HC被験者間の安静時EEGの横断分析年齢、M1-SAIで測定したコリン作動性機能、γ波パワー、θ波とガンマ波のカップリングの関係性(Cross-sectional analysis of resting-state EEG between Young and Old HC subjects: relationship among age, cholinergic function measured with M1-SAI, gamma power, and theta-gamma coupling)

野田賀大, ゾモロッディ・レザ, ダスカラキス・ザフィリス, ブランバーガー・ダニエル

日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 (日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会) 37回・45回 171 - 171 2015.09

経頭蓋磁気刺激・同時脳波記録法による背外側前頭前野由来短潜時求心性抑制計測(Short-latency afferent inhibition from the motor and dorsolateral prefrontal cortex in healthy subjects: a TMS-EEG study)

野田賀大, Cash Robin, Garcia-Dominguez Luis, Farzan Faranak, Barr Mera, Rajji Tarek, Chen Robert, Daskalakis Zafiris, Blumberger Daniel

日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 (日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会) 37回・45回 211 - 211 2015.09

2連発経頭蓋磁気刺激・同時脳波記録法による背外側前頭前野由来短間隔皮質内抑制及び皮質内促通の測定(Short-interval cortical inhibition and intracortical facilitation in the dorsolateral prefrontal cortex in healthy subjects: a TMS-EEG study)

野田賀大, Zomorrodi Reza, Farzan Faranak, Rajji Tarek, Daskalakis Zafiris, Blumberger Daniel

うつ病医療における東西両医学の融合鍼灸の精神科臨床応用

中村元昭, 村上裕彦, 伊東新, 新瀬ゆかり, 鈴木文, 佐伯隆史, 野田賀大, 川本絵里, 岩成秀夫, 松本岐子

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2014特別 ) S376 - S376 2014.06

ISSN 0033-2658

ストレスに対する東洋医学的アプローチ精神科医療における東西両医学の融合

中村元昭, 野田賀大, 村上裕彦, 伊東新, 松本岐子

日本衛生学雑誌 ((一社)日本衛生学会) 69 ( Suppl. ) S129 - S129 2014.05

ISSN 0021-5082

うつ病に対する経頭蓋磁気刺激療法による安静覚醒脳波のガンマパワー及びシータガンマカップリング増強

野田賀大, 野田賀大, ZOMORRODI Reza, DASKALAKIS Jeff, 中村元昭

日本生物学的精神医学会誌 2014

ISSN 2186-6619

鍼灸の精神科臨床応用の試み(K式鍼灸スコア)

中村元昭, 村上裕彦, 伊東新, 新瀬ゆかり, 鈴木文, 佐伯隆史, 野田賀大, 岩成秀夫, 松本岐子

精神神経学雑誌 ((公社)日本精神神経学会) ( 2013特別 ) S - 341 2013.05

ISSN 0033-2658

精神科医療における鍼灸の可能性

中村元昭, 村上裕彦, 伊東新, 野田賀大

医道の日本 ((株)医道の日本社) 71 ( 9 ) 127 - 135 2012.09

ISSN 0287-6760

前頭前野の可塑的変化に着目した反復性経頭蓋磁気刺激法の治療応用

中村元昭, 野田賀大, 佐伯隆史

精神薬療研究年報 ((公財)先進医薬研究振興財団) ( 44 ) 89 - 90 2012.03

ISSN 1346-1702

K式鍼灸スコア(KSAS)の信頼性検定と相関分析うつ病など精神疾患に対する鍼灸治療の試み

中村元昭, 村上裕彦, 伊東新, 新瀬ゆかり, 鈴木文, 佐伯隆史, 野田賀大, 川本絵理, 岩成秀夫, 松本岐子

臨床精神医学 ((株)アークメディア) 41 ( 3 ) 323 - 332 2012.03

ISSN 0300-032X

健常被験者12名(男性5名、女性7名)とストレスケア病棟の入院患者25名(男性11名、女性14名)を対象に、鍼灸臨床において抑うつ症状との関連が深いとされる身体所見をスコア化(K式鍼灸スコア)し、信頼性検定を行った。患者群の被験者にはBeck Depression Inventory(BDI)の自己評価もしてもらった。4名の鍼灸師により12名の健常被験者を対象としてK式鍼灸スコアの評価車間信頼性検定を行ったところ、Cronbach α係数は0.938であり、評価者間の信頼性は高いことが示された。25名の気分障害患者を対象として、K式鍼灸スコアの級内相関係数を計算したところ0.856であり、内的整合性が高いことが示された。K式鍼灸スコア総得点は、BDIと有意な正の相関を示した。K式鍼灸スコアと年齢には相関はなかった。女性が男性よりも高い得点を示していた。

ナビゲーションガイド下反復性経頭蓋磁気刺激法(rTMS)の気分障害に対する治療応用

中村元昭, 野田賀大, 佐伯隆史, 川本絵理, 渡部幾子, 山本裕美子, 岩間久行, 岩成秀夫, 平安良雄

神奈川県立精神医療センター研究紀要 (神奈川県立精神医療センター) ( 16 ) 61 - 61 2011.06

高頻度経頭蓋磁気刺激法による前頭前野背景律動のニューロモジュレーション

野田賀大, 野田賀大, 中村元昭, 佐伯隆史

日本生物学的精神医学会誌 22 ( Supplement ) 2011

ISSN 2186-6619

Neuromodulation of prefrontal background oscillatory activities with high-frequency repetitive transcranial magnetic stimulation

Yoshihiro Noda, Motoaki Nakamura, Takashi Saeki, Hideo Iwanari, Kiyoto Kasai

NEUROSCIENCE RESEARCH (ELSEVIER IRELAND LTD) 71 E413 - E413 2011

ISSN 0168-0102

Access to Document (DOI)

Therapeutic Application of Navigation-Guided Repetitive Transcranial Magnetic Stimulation (rTMS) to Major Depression and rTMS-Induced Alteration of Gray Matter Volume

Motoaki Nakamura, Yoshihiro Noda, Takashi Saeki, Eri Kawamoto, Yumiko Yamamoto, Hisayuki Iwama, Hideo Iwanari, Yoshio Hirayasu

BIOLOGICAL PSYCHIATRY (ELSEVIER SCIENCE INC) 67 ( 9 ) 229S - 229S 2010.05

ISSN 0006-3223

ナビゲーションガイド下反復性経頭蓋磁気刺激法(rTMS)の気分障害に対する治療応用

中村元昭, 野田賀大, 佐伯隆史, 川本絵理, 渡部幾子, 山本裕美子, 岩間久行, 岩成秀夫, 平安良雄

臨床神経生理学 ((一社)日本臨床神経生理学会) 37 ( 5 ) 400 - 401 2009.10

ISSN 1345-7101

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