総説・解説等 - 内田　裕之

精神展開剤シロシビンによるうつ病治療

内田 裕之

精神科治療学 （(株)星和書店）  40 （ 2 ） 221 - 224 2025年02月

ISSN  0912-1862

自閉症スペクトラムとの鑑別に難渋した初回エピソード統合失調症の1例

小野 瑛之介, 谷 英明, 木村 真奈美, 前田 貴記, 内田 裕之

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）  126 （ 12 ） 830 - 830 2024年12月

ISSN  0033-2658

安静脳波マイクロステート解析による統合失調症の神経生理基盤の解明

谷口 敬太, 金子 直嗣, 和田 真孝, 垂水 良介, 高野 万由子, 本多 栞, 中島 振一郎, 三村 將, 内田 裕之, 野田 賀大

臨床神経生理学 （(一社)日本臨床神経生理学会）  52 （ 5 ） 618 - 618 2024年10月

ISSN  1345-7101

Relapse of Tardive Dyskinesia Following Successful Treatment with Amantadine: A Case Report

Kusudo K., Uchida H., Okada Y., Yoshida K.

Journal of Clinical Psychopharmacology 44 （ 4 ） 424 - 425 2024年07月

ISSN  02710749

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精神・神経臨床における脳核医学画像:臨床の基本から最新の進歩まで　精神神経疾患におけるPETを用いた病態可視化技術の開発と展望

高畑 圭輔, 森口 翔, 黒瀬 心, 市橋 雅典, 鈴木 寿臣, 互 健二, 遠藤 浩信, 久保田 学, 山本 保天, 三村 將, 徳田 隆彦, 内田 裕之, 樋口 真人

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2024特別号 ） S522 - S522 2024年06月

ISSN  0033-2658

精神疾患の神経科学の最前線　精神展開剤(psychedelics)による精神疾患治療の過去・現在・未来

内田 裕之

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2024特別号 ） S590 - S590 2024年06月

ISSN  0033-2658

適応障害の背景にある高次脳機能障害を把握する必要性　右頭頂-側頭-後頭葉の心原性脳梗塞の1例

中根 弓那, 滝上 紘之, 二宮 朗, 前田 貴記, 内田 裕之, 船山 道隆

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2024特別号 ） S662 - S662 2024年06月

ISSN  0033-2658

特定臨床研究の進め方　苦労、楽しみ、苦労、苦労、楽しみ

内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  34回・54回   EES - 2 2024年05月

自殺企図でのインスリン大量投与の未申告は低血糖・低カリウム血症に対する適切な医療介入を遅らせる

半井 龍, 牧野 治樹, 荻野 聡之, 高田 武人, 内田 裕之, 船山 道隆

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）  126 （ 5 ） 339 - 339 2024年05月

ISSN  0033-2658

離人症状が先行し経過中に緊張病状態となった若年男性の1例

森武 太陽地, 久保 馨彦, 前田 貴記, 内田 裕之, 三村 將

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）  126 （ 5 ） 343 - 343 2024年05月

ISSN  0033-2658

炭酸リチウムの増量により急性に腎性尿崩症をきたした1例

立入 仁美, 森山 泰, 笠原 麻里, 田 亮介, 内田 裕之, 菊本 弘次

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）  126 （ 3 ） 229 - 229 2024年03月

ISSN  0033-2658

Cumulative remission rate after sequential treatments in depression: reappraisal of the STAR*D trial data

Sakurai H., Noma H., Watanabe K., Uchida H., Furukawa T.A.

World Psychiatry （World Psychiatry）  23 （ 1 ） 156 - 157 2024年02月

ISSN  17238617

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パーキンソン病に対する脳深部刺激療法後に4-condition testが病態の把握に有用であった1例

大草 翔平, 大河内 遼太郎, 坂井 悠人, 忽滑谷 智紀, 小杉 健三, 工藤 駿, 手塚 俊樹, 二瓶 義廣, 秋山 武紀, 内田 裕之, 三村 將, 戸田 正博, 小林 正人, 中原 仁, 関 守信

日本定位・機能神経外科学会プログラム・抄録集 （(一社)日本定位・機能神経外科学会）  63回   121 - 121 2024年01月

精神展開剤の過去・現在・これから

内田 裕之

BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩 （(株)医学書院）  75 （ 12 ） 1355 - 1359 2023年12月

ISSN  1881-6096

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＜文献概要＞近年,精神展開剤をうつ病など複数の精神科疾患の治療に応用する動きが活発になっている。精神展開剤は1960年代に治療効果が検証されていたが,市井での乱用により1970年に麻薬に指定され,いったん臨床研究は中断した。しかし,1994年の臨床試験を皮切りに,多数の臨床試験が実施され,大きな盛り上がりを見せている。本総説では,強力な治療効果を有する精神展開剤の歴史を概観し,本分野の今後の展望を概観する。

うつ病患者における抑うつ的反芻思考と気質・性格に関する検討

野田 祥子, 片山 奈理子, 野上 和香, 天野 瑞紀, 伊原 栄, 小林 由季, 満田 大, 倉田 知佳, 佐々木 洋平, 内田 裕之, 中川 敦夫

日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集 （日本認知療法・認知行動療法学会）  23回   259 - 259 2023年11月

大動脈弁狭窄症に対する系統的スクリーニングと意思決定支援体制　その導入による変化

河野 佐代子, 江口 洋子, 大角 梓, 竹内 啓善, 田久保 美千代, 木村 範子, 内田 裕之, 三村 將, 藤澤 大介

総合病院精神医学 （(一社)日本総合病院精神医学会）  35 （ Suppl. ） S - 230 2023年11月

ISSN  0915-5872

うつ病患者のストレスコーピングスキルの変化の検討　認知行動療法と薬物療法の傾向スコア・マッチングによる比較

伊原 栄, 片山 奈理子, 野上 和香, 天野 瑞紀, 野田 祥子, 満田 大, 小林 由季, 小澤 満玲, 谷口 和樹, 内田 裕之, 中川 敦夫

日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集 （日本認知療法・認知行動療法学会）  23回   265 - 265 2023年11月

【Measurement Based Psychiatry　評価尺度の有用性と臨床活用】精神科領域におけるMeasurement-Based Careの重要性と実践

内田 裕之

臨床精神医学 （(株)アークメディア）  52 （ 10 ） 1143 - 1146 2023年10月

ISSN  0300-032X

軽度認知障害患者における短潜時求心性抑制の時間周波数プロファイル　TMS-EEG研究

三村 悠, 戸張 維, 高野 万由子, 和田 真孝, 本多 栞, 中島 振一郎, 内田 裕之, 三村 將, 野田 賀大

臨床神経生理学 （(一社)日本臨床神経生理学会）  51 （ 5 ） 559 - 559 2023年10月

ISSN  1345-7101

経頭蓋磁気刺激誘発脳波を用いた背外側前頭前野における長間隔皮質内抑制の評価　実刺激および偽刺激条件の比較による神経生理学的検証

高野 万由子, 和田 真孝, 本多 栞, 谷口 敬太, 三村 悠, 中島 振一郎, 内田 裕之, 三村 將, 野田 賀大

臨床神経生理学 （(一社)日本臨床神経生理学会）  51 （ 5 ） 558 - 558 2023年10月

ISSN  1345-7101

晩発性双極性障害におけるタウ病態　Florzolotau PETを用いた研究(Tau pathologies in late-onset bipolar disorder: A PET study with florzolotau)

黒瀬 心, 高畑 圭輔, 互 健二, 久保田 学, 森口 翔, 遠藤 浩信, 市橋 雅典, 平田 浩聖, 片岡 優子, 大矢 雅樹, 眞島 裕樹, 百田 友紀, 鈴木 寿臣, 関 千江, 徳田 隆彦, 三村 將, 内田 裕之, 佐原 成彦, 樋口 真人

Dementia Japan （(一社)日本認知症学会）  37 （ 4 ） 669 - 669 2023年10月

ISSN  1342-646X

てんかん病態を制御する脳内AMPA受容体の動態

永露 毅, 宮崎 智之, 波多野 真依, 中島 和希, 有澤 哲, 高田 由貴, 木村 キミト, 野田 賀大, 内田 裕之, 木村 裕一, 高橋 琢哉

核医学技術 （(NPO)日本核医学技術学会）  43 （ 予稿集 ） 321 - 321 2023年10月

ISSN  0289-100X

治療抵抗性統合失調症患者におけるクロザピンへの曝露と副作用との関連についての包括的評価　母集団薬物動態解析

野村 信行, 北川 航平, 宋 龍平, 三澤 史斉, 児玉 匡史, 竹内 啓善, Bies Robert, Straubinger Thomas, Banker Christopher, 水野 裕也, 三村 將, 内田 裕之

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2023特別号 ） S399 - S399 2023年06月

ISSN  0033-2658

医療従事者を対象としたヨガ療法による情緒的消耗への影響　単群前後比較試験

猪飼 紗恵子, 神山 咲樹, 宗 未来, 三村 將, 内田 裕之

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2023特別号 ） S586 - S586 2023年06月

ISSN  0033-2658

【神経・精神領域の薬剤ハンドブック】精神科領域における開発途上の薬剤

内田 裕之

BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩 （(株)医学書院）  75 （ 5 ） 0437 - 0440 2023年05月

ISSN  1881-6096

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＜文献概要＞近年,1つの薬剤の開発を複数の疾患に対してほぼ同時に進めることも少なくなく,その例としてpimavanserinとpsilocybinが挙げられる。一時期は,世界有数のメガファーマが中枢神経薬開発から撤退といった精神神経薬理分野にとって暗いニュースが少なくなかったが,上市前ではあるものの,上記のような新規作用機序に基づく薬剤が次々と登場している。これは臨床精神薬理分野の新たな夜明けと言えよう。

AMPA受容体密度は安静時ネットワークのシナプス経路を明らかにする

彌富 泰佑, 津川 幸子, 谷 英明, 小泉 輝樹, 長井 信弘, 中島 振一郎, 大谷 洋平, 野本 希衣, 中島 和希, 波多野 真依, 高橋 琢哉, 内田 裕之

核医学 （(一社)日本核医学会）  60 （ Suppl. ） S179 - S179 2023年

ISSN  0022-7854

新規PETリガンド[11C]K-2および機械学習を用いたAMPA受容体分布に基づく双極性障害と大うつ病性障害の診断

津川 幸子, 木村 裕一, 波多野 真依, 中島 和希, 内田 裕之, 宮崎 智之, 有澤 哲, 平野 羊嗣, 小坂 浩隆, 高橋 琢哉

核医学 （(一社)日本核医学会）  60 （ Suppl. ） S179 - S179 2023年

ISSN  0022-7854

多職種チームによる高齢者意思決定支援の定着に向けた実践プロセス

河野 佐代子, 江口 洋子, 大角 梓, 藤澤 大介, 田久保 美千代, 木村 範子, 中野 直美, 田中 謙二, 内田 裕之, 竹内 啓善, 林田 健太郎, 竜崎 俊宣, 坂田 新悟, 三村 將

老年精神医学雑誌 （(株)ワールドプランニング）  33 （ 増刊II ） 383 - 383 2022年11月

ISSN  0915-6305

統合失調症患者における心拍誘発電位の異常

是木 明宏, 尾久 守侑, 宮崎 貴浩, 竹ノ内 一雅, 松下 佳鈴, 本多 栞, 小泉 輝樹, 女屋 光基, 内田 裕之, 三村 將, 中島 振一郎, 野田 賀大

臨床神経生理学 （(一社)日本臨床神経生理学会）  50 （ 5 ） 467 - 467 2022年10月

ISSN  1345-7101

統合失調症の全脳及び局所脳血流と治療反応性の関連の検討

本多 栞, 尾久 守侑, 野田 賀大, 松下 佳鈴, 戸張 維, 楠戸 恵介, 加藤 英生, 小泉 輝樹, 内田 裕之, 藤井 進也, 三村 將, 中島 振一郎

臨床神経生理学 （(一社)日本臨床神経生理学会）  50 （ 5 ） 409 - 409 2022年10月

ISSN  1345-7101

治療抵抗性統合失調症における40Hz聴性刺激誘発脳波の検討

尾久 守侑, 松下 佳鈴, 本多 栞, 和田 真孝, 田村 俊介, 竹ノ内 一雅, 戸張 維, 楠戸 恵介, 加藤 英生, 小泉 輝樹, 新井 脩泰, 是木 明宏, 松井 三枝, 内田 裕之, 藤井 進也, 女屋 光基, 平野 羊嗣, 三村 將, 中島 振一郎, 野田 賀大

臨床神経生理学 （(一社)日本臨床神経生理学会）  50 （ 5 ） 389 - 389 2022年10月

ISSN  1345-7101

多職種チームによる高齢者意思決定支援の定着に向けた実践プロセス

河野 佐代子, 江口 洋子, 大角 梓, 藤澤 大介, 田久保 美千代, 木村 範子, 中野 直美, 田中 謙二, 内田 裕之, 竹内 啓善, 林田 健太郎, 竜崎 俊宣, 坂田 新悟, 三村 將

Dementia Japan （(一社)日本認知症学会）  36 （ 4 ） 814 - 814 2022年10月

ISSN  1342-646X

横浜市立市民病院における認知症専門ケアチーム発足前後での臨床的アウトカムの比較

下村 雄太郎, 西村 和華, 村山 真之, 山口 滋紀, 内芝 恵, 加藤 剛, 吉村 公雄, 内田 裕之, 三村 將, 竹内 啓善, 志々田 一宏

総合病院精神医学 （(一社)日本総合病院精神医学会）  34 （ Suppl. ） S - 165 2022年10月

ISSN  0915-5872

横浜市立市民病院における入院患者の転倒転落のリスク因子に関するコホート研究

西村 和華, 下村 雄太郎, 村山 真之, 橋本 善太, 飯塚 真理, 宇田川 梨紗, 山口 滋紀, 内芝 恵, 加藤 剛, 吉村 公雄, 内田 裕之, 三村 將, 竹内 啓善, 志々田 一宏

総合病院精神医学 （(一社)日本総合病院精神医学会）  34 （ Suppl. ） S - 167 2022年10月

ISSN  0915-5872

治療抵抗性うつ病に対するketamine治療メカニズムの解明　AMPA受容体PET研究

内田 裕之

精神科治療学 （(株)星和書店）  37 （ 9 ） 1033 - 1035 2022年09月

ISSN  0912-1862

DAT SPECTにおける集積パターンはレビー小体病の病理学的な脳血流低下と相関する。

岩渕 雄, 志賀 哲, 亀山 征史, 宮澤 雷太, 關 守信, 伊東 大介, 内田 裕之, 田渕 肇, 陣崎 雅弘

核医学 （(一社)日本核医学会）  59 （ Suppl. ） S476 - S476 2022年08月

ISSN  0022-7854

多職種チームによる高齢者意思決定支援の定着に向けた実践プロセス

河野 佐代子, 田久保 美千代, 木村 範子, 大角 梓, 中野 直美, 田中 謙二, 内田 裕之, 竹内 啓善, 藤澤 大介, 江口 洋子, 三村 將

日本CNS看護学会誌 （(一社)日本専門看護師協議会）  9 （ Suppl. ） 77 - 77 2022年06月

ISSN  2189-5090

統合失調症の脳形態変化進行パターンと治療抵抗性　データ駆動型機械学習による解析

曾根 大地, 品川 俊一郎, 野田 賀大, 岩田 祐輔, 垂水 良介, 尾久 守侑, 本多 栞, 津川 幸子, 松下 佳鈴, 上野 文彦, 本藤 伸章, 是木 明宏, Kim Julia, Caravaggio Fernando, Torres-Carmona Edgardo, Mar Wanna, Chan Nathan, Plitman Eric, 小泉 輝樹, 加藤 英生, 楠戸 恵介, de Luca Vincenzo, Gerretsen Philip, Remington Gary, 女屋 光基, 内田 裕之, 三村 將, 繁田 雅弘, Graff-Guerrero Ariel, 中島 振一郎

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）  124 （ 4付録 ） S - 547 2022年04月

ISSN  0033-2658

Association between subjective distress and symptom domains in patients with treatment-resistant schizophrenia receiving clozapine

Tsukahara M., So R., Nomura N., Kitagawa K., Mizuno Y., Misawa F., Kodama M., Uchida H., Mimura M., Takeuchi H.

Schizophrenia Research （Schizophrenia Research）  240   228 - 230 2022年02月

ISSN  09209964

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Increasing trend in the prevalence of alcohol-sensitive individuals with alcohol use disorder over the past 40 years

Ueno F., Uchida H., Kimura M., Yokoyama A., Yonemoto T., Itoh M., Yumoto Y., Nakayama H., Matsushita S.

Psychiatry and Clinical Neurosciences （Psychiatry and Clinical Neurosciences）  76 （ 1 ） 32 - 33 2022年01月

ISSN  13231316

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統合失調症治療における多剤併用を減らす取り組み

内田 裕之

日本臨床薬理学会学術総会抄録集 （(一社)日本臨床薬理学会）  42回   1 - S10 2021年12月

Camptocormia Secondary to Antipsychotic-Associated Dystonia of the Rectus Abdominis Muscles Detected by Abdominal Computed Tomography: A Case Report

Mashima Y., Uchida H., Kinoshita S., Arita Y., Ninomiya A., Mimura M., Uchida T.

Journal of Clinical Psychopharmacology （Journal of Clinical Psychopharmacology）  41 （ 5 ） 608 - 610 2021年09月

ISSN  02710749

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向精神薬開発の現状と展望～これからどのような薬が現れるのか?～　これから現れる抗精神病薬

内田 裕之

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2021特別号 ） S414 - S414 2021年09月

ISSN  0033-2658

With新型コロナ時代の薬物療法の注意点　COVID-19による緊急事態宣言時におけるクロザピン検査間隔における緊急対応

橋本 亮太, 内田 裕之, 水野 裕也, 古郡 規雄

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2021特別号 ） S504 - S504 2021年09月

ISSN  0033-2658

「治療抵抗性うつ病に対するケタミン作用機序の探索　AMPA受容体PET研究」の研究プロトコールの紹介

内田 裕之, 大谷 洋平, 谷 英明, 三村 將, 宮崎 智之, 高橋 琢哉

日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集 （日本うつ病学会・日本認知療法・認知行動療法学会）  18回・21回   373 - 373 2021年07月

うつ病における認知機能障害の評価-日常診療への応用を目指して-　うつ病の症状評価における主観と客観のズレ

内田 裕之

日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集 （日本うつ病学会・日本認知療法・認知行動療法学会）  18回・21回   362 - 362 2021年07月

Prescription patterns in patients with schizophrenia who discontinued long-acting injectable antipsychotics: A chart-review

Asano K., Suzuki T., Mimura M., Uchida H.

Psychiatry and Clinical Neurosciences （Psychiatry and Clinical Neurosciences）  75 （ 5 ） 184 - 185 2021年05月

ISSN  13231316

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【向精神薬の保険適用と規制】向精神薬の名称と適応の不一致を克服する新しい国際的分類法(NbN)

内田 裕之

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  24 （ 5 ） 455 - 461 2021年05月

ISSN  1343-3474

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現在使用されている向精神薬の命名法(nomenclature)は、適応疾患に基づき命名するため、最新の科学的知見を必ずしも反映しているわけではない。そこで、欧州神経精神薬理学会(ECNP)が中心となり、現在の科学的知見を反映させた新しい多軸命名法"Neuroscience-based Nomenclature(NbN)"を提唱することになった。NbNは明瞭なシステムであり、新たな薬物、標的、作用機序は、容易にこのシステムに追加することができ、正確な最新の科学的情報を提供可能である。より簡便に使用できるように無料のアプリが制作されている。疾患の病態生理や薬剤の作用機序が不明瞭なことの多い精神科領域で、この命名法が定着するためには時間を要すると考えられる。また、言語という文化を変えることは容易ではない。しかし、現在の命名法がもはや妥当とは言えない以上、この挑戦は非常に有意義であるといえよう。(著者抄録)

【精神科医が知っておくべき皮膚科疾患】天疱瘡・類天疱瘡に関連した精神・神経症状

小林 優佳, 赤尾 綾香, 竹内 啓善, 内田 裕之, 山上 淳

精神科 （(有)科学評論社）  38 （ 2 ） 179 - 184 2021年02月

ISSN  1347-4790

Quality of life changes in response to yoga therapy in patients with schizophrenia: Reanalysis of Three randomized controlled trials

Ikai-Tani S., Tani H., Kamiyama S., Mimura M., Uchida H.

Asian Journal of Psychiatry （Asian Journal of Psychiatry）  54   102250 2020年12月

ISSN  18762018

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COVID-19こころのケアチーム活動報告

木村 範子, 河野 佐代子, 滝上 紘之, 山市 大輔, 片山 奈理子, 竹内 啓善, 菊地 俊暁, 佐渡 充洋, 内田 裕之, 田中 謙二, 三村 將

総合病院精神医学 （(一社)日本総合病院精神医学会）  32 （ Suppl. ） S - 193 2020年11月

ISSN  0915-5872

【悪性脳腫瘍のすべて　Neuro-Oncologyの教科書　遺伝子診断時代の臨床リアルワールド】(V章)手術　Lower grade gliomaの手術　我々の流儀　maximal safe resectionを目指して

内田 裕之, 吉本 幸司

脳神経外科速報 （(株)メディカ出版）   （ 2020増刊 ） 135 - 145 2020年10月

ISSN  0917-1495

クロザピン患者モニタリングサービスの国際比較　COVID-19対応を含めて

古郡 規雄, 内田 裕之, 水野 裕也, 橋本 亮太

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  23 （ 10 ） 1041 - 1049 2020年10月

ISSN  1343-3474

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治療抵抗性統合失調症に適応のあるclozapineは好中球減少症・無顆粒球症など生命に関わる重大な副作用が発現する可能性がある。その対策として定期的な血液モニタリング(CPMS:Clozaril Patient Monitoring Service)を実施するなど、厳しい管理下でclozapineの使用が認められている。しかしながらclozapineの管理の仕方は国ごとに異なる部分がある。特に導入の基準、採血間隔、血糖採血の必要性等では本邦は諸外国に比べて厳しい基準を採用している。COVID-19感染症での外出自粛要請下では諸外国の例にならい本邦でも一時的にCPMS基準が緩和された。今後は、本邦も国際水準に合わせた採血基準にすることでclozapineの恩恵を受けられる患者が増えることを期待したい。(著者抄録)

【措置入院者等の退院後支援】沼津中央病院の取り組み　措置入院者の地域包括支援の在り方

杉山 直也, 長谷川 花, 澤野 文彦, 久野 満津代, 北舘 美沙依, 内田 裕之

保健師ジャーナル （(株)医学書院）  76 （ 10 ） 834 - 839 2020年10月

ISSN  1348-8333

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＜文献概要＞沼津中央病院では,県の精神科救急医療体制整備事業における常時対応型医療機関として,措置入院者は地域ニーズの大半を受け入れており,国のガイドライン発出以前から,多職種や行政との協働の下,措置入院者支援を行ってきた。この取り組みについて紹介する。

抗精神薬誘発腹直筋ジストニアにより体幹屈曲が生じた症例(Camptocormia secondary to antipsychotic-induced dystonia of the rectus abdominis muscles: a case report)

眞島 裕樹, 内田 貴仁, 木下 翔太郎, 有田 祐起, 二宮 朗, 三村 將, 女屋 光基, 内田 裕之

国立病院総合医学会講演抄録集 （国立病院総合医学会）  74回   SY1 - 1 2020年10月

統合失調症患者における幻聴体験の概日リズム:時間薬理学への可能性

小泉 輝樹, 竹内 啓善, 三村 將, 内田 裕之

国立病院総合医学会講演抄録集 （国立病院総合医学会）  74回   P - 499 2020年10月

精神科入院治療再考-「重度かつ慢性」患者への包括支援実践ガイドをもとに　日本の好事例病院における統合失調症入院者への薬物療法の特徴

宮田 量治, 藤井 康男, 三澤 史斉, 武田 俊彦, 内田 裕之

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2020特別号 ） S499 - S499 2020年09月

ISSN  0033-2658

神経膠腫診断に特化した遺伝子パネルによるGlioblastoma、IDH-wildの解析結果

比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 米澤 大, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 平木 翼, 谷本 昭英, 吉本 幸司

Brain Tumor Pathology （日本脳腫瘍病理学会）  37 （ Suppl. ） 091 - 091 2020年08月

ISSN  1433-7398

精神疾患治療の明日　AMPA受容体に注目した新しい研究アプローチ

内田 裕之

日本神経精神薬理学会年会・日本生物学的精神医学会年会・日本精神薬学会総会・学術集会合同年会プログラム・抄録集 （日本神経精神薬理学会・日本生物学的精神医学会・日本精神薬学会）  50回・42回・4回   123 - 123 2020年08月

脳腫瘍の遺伝子診断とゲノム医療1　神経膠腫診断用パネルKBT-48で認めたEGFR mutation gliomaの病理組織学的所見

赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 霧島 茉莉, 平木 翼, 北薗 育美, 内田 裕之, 米澤 大, 吉本 幸司, 谷本 昭英

Brain Tumor Pathology （日本脳腫瘍病理学会）  37 （ Suppl. ） 064 - 064 2020年08月

ISSN  1433-7398

興奮性アミノ酸に注目した精神疾患の病態生理解明・新規薬剤開発への期待

内田 裕之

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  23 （ 8 ） 747 - 751 2020年08月

ISSN  1343-3474

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精神疾患の病態解明の模索と薬物療法の開発は、モノアミンを中心に展開してきたが、臨床家と研究者はモノアミン仮説の限界に遭遇している。そうした中で、強い期待とともに注目されているのが興奮性アミノ酸である。興奮性アミノ酸のグルタミン酸は中枢神経系における興奮性神経伝達物質であり、様々な神経機能を担っており、有望な知見が集積されている。グルタミン酸を中心とする興奮性アミノ酸ですべての精神疾患の病態生理の謎が解明されるほど単純なものではない可能性もある。従来のモノアミン、抑制性アミノ酸などを考慮に入れた多面的なアプローチが肝要かもしれない。一方で、グルタミン酸に焦点を当てた精神疾患研究はまだまだ途上にあり、特にヒトにおけるAMPA受容体研究は端緒についたばかりである。今後多くの有意義な知見が集積され、精神疾患の病態生理解明・新規薬剤の創出に繋がり、一人でも多くの患者に役立てることが強く期待される。(著者抄録)

【透析患者の薬ちゃちゃっとガイド　ナースが服薬指導に使える418製剤の要点ぎゅっ!】(第2章)透析患者が合併する他科疾患の治療薬　抗血栓薬

内田 裕之

透析ケア （(株)メディカ出版）   （ 2020夏季増刊 ） 154 - 161 2020年06月

ISSN  1341-1489

How common is pulmonary embolism compared to acute myocardial infarction among patients with severe mental illnesses?

Ishida T., Takahashi K., Sugiyama K., Hamabe Y., Mimura M., Suzuki T., Uchida H.

Psychiatry and Clinical Neurosciences （Psychiatry and Clinical Neurosciences）  74 （ 4 ） 277 - 278 2020年04月

ISSN  13231316

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Correction: Factors associated with successful antipsychotic dose reduction in schizophrenia: a systematic review of prospective clinical trials and meta-analysis of randomized controlled trials (Neuropsychopharmacology, (2020), 45, 5, (887-901), 10.1038/s41386-019-0573-7)

Tani H., Takasu S., Uchida H., Suzuki T., Mimura M., Takeuchi H.

Neuropsychopharmacology （Neuropsychopharmacology）  45 （ 5 ） 902 2020年04月

ISSN  0893133X

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© 2020, The Author(s), under exclusive licence to American College of Neuropsychopharmacology. In the original version of this Article, the DOI doi.org/10.1016/j. schres.2019.09.013 was incorrectly listed for reference 9. It should instead be listed for reference 10. This has been corrected in both the PDF and HTML versions of the Article.

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【脳画像解析による精神疾患の診断・評価の可能性】精神疾患におけるAMPA受容体PETの応用

内田 裕之

臨床精神医学 （(株)アークメディア）  49 （ 4 ） 533 - 537 2020年04月

ISSN  0300-032X

Psychiatry Forum　AMPA受容体PETの現状とこれから

内田 裕之

精神科臨床Legato （(株)メディカルレビュー社）  6 （ 1 ） 36 - 38 2020年03月

ISSN  2189-4388

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グルタミン酸の受容体の1つであるAMPA受容体について、臨床家のこの受容体に対する関心はいまだ不十分である。だが、このたびヒト生体内においてAMPA受容体を可視化するPETリガンドが開発された。このリガンドを用いることで、精神疾患の病態生理の解明、新規診断および治療法開発が進むことが期待されている。(著者抄録)

主治医の見過ごし・勘違い　より良いコミュニケーションをめざして

内田 裕之

やまがた精神保健福祉 （山形県精神保健福祉協会）   （ 60 ） 9 - 28 2020年03月

【Clozapineによる臨床の新たな展開】長期在院者の退院促進実績を有する日本の「好事例病院」におけるclozapine使用状況

宮田 量治, 三澤 史斉, 藤井 康男, 武田 俊彦, 内田 裕之, 安西 信雄

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  23 （ 1 ） 15 - 24 2020年01月

ISSN  1343-3474

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安西により規定された「重度かつ慢性」基準を満たす患者の治療・支援および発生予防における「好事例病院」を紹介し、日本の好事例病院における長期在院者の退院促進について考察した。次いで、われわれが行った統合失調症薬物療法実態調査からclozapineに関するデータを抜粋・紹介し、好事例病院のclozapine使用にみられる特徴として、その他病院よりclozapine使用率が高いこと、「重度かつ慢性」患者への入院後最初の1年間にclozapine使用率は2.7%から12.4%に増加すること、clozapineの使用について好事例病院勤務医は積極的な態度を有していないものの、治療抵抗例へのclozapine使用にためらいが少ないこと等について述べた。好事例病院は、長期在院者の退院促進に実績を有し、「格好の事例」として業界が参考とすべき医療を行っている病院群と言えるが、必要例に対するclozapineの早期導入は、好事例病院にとっても改善すべき課題であることを指摘した。(著者抄録)

性別違和感のカムアウトを受けた母親へのインタビュー　高校進学を控えたFTMの事例

上田 直志, 内田 裕之

GID(性同一性障害)学会雑誌 （GID(性同一性障害)学会）  12 （ 1 ） 209 - 210 2019年12月

ISSN  1883-5228

「重度かつ慢性」患者への包括支援実践ガイドに収載された統合失調症薬物療法ガイドの作成と臨床的位置づけ

宮田 量治, 三澤 史斉, 藤井 康男, 武田 俊彦, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  29回・49回   134 - 134 2019年10月

プラセボ反応をどう理解し、どのように克服するのか　統合失調症患者のプラセボ反応を予測する

熊谷 迪亮, 久保 馨彦, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  29回・49回   108 - 108 2019年10月

プラセボ反応をどう理解し、どのように克服するのか　抗精神病薬の臨床試験におけるプラセボ反応の歴史

久保 馨彦, 熊谷 迪亮, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  29回・49回   108 - 108 2019年10月

ステロイド性抗炎症薬内服者の向精神薬処方パターン　本邦のレセプトデータ解析(Prescription patterns of psychotropic drugs in patients who were receiving steroidal anti-inflammatory drugs: analysis of Japanese national prescription data)

彌富 泰佑, 内田 貴仁, 竹内 啓善, 倉持 信, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  29回・49回   148 - 148 2019年10月

クロザピン用グラスゴー抗精神病薬副作用評価尺度(GASS-C)日本語版の信頼性と妥当性の検討

北川 航平, 宋 龍平, 野村 信行, 水野 裕也, 内田 裕之, 三澤 史斉, 児玉 匡史, 竹内 啓善

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  29回・49回   162 - 162 2019年10月

エビデンスを整理して腎を護る薬物療法を実践しよう!　レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系抑制薬の心・腎保護効果の再検証

内田 裕之

日本腎臓病薬物療法学会誌 （日本腎臓病薬物療法学会）  8 （ 特別号 ） S77 - S77 2019年10月

ISSN  2187-0411

うつ病増強療法の増強期間に関するシステマティックレビュー(Effects of discontinuation of drugs used for augmentation on treatment outcomes in depression: a systematic review and meta-analysis)

加藤 英生, 小泉 輝樹, 竹内 啓善, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  29回・49回   155 - 155 2019年10月

機械学習を用いた高齢合失調症患者における抗精神病薬のドーパミン受容体占有率と疾患重症度による認知障害分類(Machine learning for classification of cognitive impairment according to antipsychotic dopamine receptor occupancy and illness severity in late-life schizophrenia)

楠戸 恵介, 越智 涼, 中島 振一郎, 内田 裕之, 鈴木 健文, Caravaggio Fernando, Rajji Tarek K., Mar Wanna, Gerretsen Philip, Mulsant Benoit H., Pollock Bruce G., 三村 將, Mamo David C., Graff-Guerrero Ariel

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  29回・49回   150 - 150 2019年10月

統合失調症患者における抗精神病薬持効性注射剤中断者のその後の処方　診療録調査(Prescription patterns in patients with schizophrenia discontinuing long-acting injectable antipsychotics: a chart-review)

浅野 圭介, 鈴木 健文, 西 晃, 遠藤 亜希, グナリディス 愛, 三村 将, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  29回・49回   161 - 161 2019年10月

統合失調症患者における幻聴体験の概日リズム　時間薬理学への可能性(Circadian Patterns of Hallucinatory Experiences in Patients with Schizophrenia: Potentials for Chrono-pharmacology)

小泉 輝樹, 谷 秀明, 長井 信弘, 多田 光宏, 野村 健介, 桐野 創, 齋藤 雄太, 三浦 元太郎, 小松 直樹, 風間 弘毅, 小澤 千紗, 石附 知実, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  29回・49回   134 - 134 2019年10月

統合失調症におけるモデルを利用した向精神薬の服薬量の減量　単一盲検無作為化比較試験(Model-Guided Antipsychotic Dose Reduction in Schizophrenia: A Single-Blind Randomized Controlled Trial)

小澤 千紗, Bies Robert R., Pillai Nikhil, 鈴木 健文, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  29回・49回   125 - 125 2019年10月

破壊性甲状腺炎によりTRH負荷試験低反応を認めた先端巨大症の1例

川出 茂, 有村 洋, 足達 沙織, 松崎 かおり, 児島 奈弥, 長友 理笑, 比嘉 那優大, 有村 愛子, 藤尾 信吾, 内田 裕之, 橋口 裕, 有田 和徳, 吉本 幸司, 西尾 善彦

日本内分泌学会雑誌 （(一社)日本内分泌学会）  95 （ 2 ） 767 - 767 2019年10月

ISSN  0029-0661

過感受性精神病と治療抵抗性統合失調症、そして遅発性ジスキネジアとの関係　ドパミンD2受容体の間歇的な遮断は"ドパミン過感受性"予防に良い?

内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  29回・49回   112 - 112 2019年10月

Mortality from sepsis among patients with schizophrenia and mood disorders in an intensive care unit: A chart review

Ishida T., Nakamura K., Miyazaki K., Yukawa T., Yamagishi T., Sugiyama K., Tanabe T., Hamabe Y., Mimura M., Suzuki T., Uchida H.

Psychiatry Research （Psychiatry Research）  279   372 - 373 2019年09月

ISSN  01651781

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Improvement of clinical clerkship for medical students by incorporating ideas from junior residents: A feasibility study

Sakurai H., Uchida H., Uchida T., Mimura M.

Asian Journal of Psychiatry （Asian Journal of Psychiatry）  44   110 - 111 2019年08月

ISSN  18762018

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【精神科診療マニュアル】治療　精神科薬物療法(総論)

内田 裕之, 三村 將

精神科 （(有)科学評論社）  35 （ Suppl.1 ） 5 - 9 2019年07月

ISSN  1347-4790

「重度かつ慢性」精神科長期入院統合失調症の入院後1年間の処方調査

宮田 量治, 三澤 史斉, 藤井 康男, 武田 俊彦, 内田 裕之

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2019特別号 ） S445 - S445 2019年06月

ISSN  0033-2658

山梨県の肝がん死亡率低下と医療行政施策の関連の検討　Joinpoint回帰

横道 洋司, 岩佐 景一郎, 内田 裕之, 小野 千恵, 小林 基夫, 米山 晶子, 高倉 江利花, 山縣 然太朗

山梨医学 （(一社)山梨県医師会）  46   126 - 126 2019年06月

ISSN  0912-2958

統合失調症入院例ケースビネットへの精神科医の抗精神病薬選択

宮田 量治, 三澤 史斉, 藤井 康男, 武田 俊彦, 内田 裕之

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2019特別号 ） S614 - S614 2019年06月

ISSN  0033-2658

精神科入院統合失調症の処方実態調査

宮田 量治, 三澤 史斉, 藤井 康男, 武田 俊彦, 内田 裕之

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2019特別号 ） S446 - S446 2019年06月

ISSN  0033-2658

科学的根拠に基づく統合失調症薬物治療を支える医療機関のシステムについての調査

三澤 史斉, 内田 裕之, 武田 俊彦, 藤井 康男, 宮田 量治

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2019特別号 ） S475 - S475 2019年06月

ISSN  0033-2658

oligodendrogliomaにおける石灰化は1p/19q-codeletionとよく相関する

内田 裕之, 比嘉 那優大, 米澤 大, 坂元 顕久, 吉本 幸司

Brain Tumor Pathology （日本脳腫瘍病理学会）  36 （ Suppl. ） 081 - 081 2019年05月

ISSN  1433-7398

脳腫瘍診断に特化したOncoPanelの有用性

比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 坂元 顕久, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 平木 翼, 谷本 昭英, 吉本 幸司

Brain Tumor Pathology （日本脳腫瘍病理学会）  36 （ Suppl. ） 104 - 104 2019年05月

ISSN  1433-7398

【統合失調症薬物治療の新たな原則と注意点】抗精神病薬によるドパミンD2受容体の持続的遮断と非持続的遮断

内田 裕之

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  22 （ 4 ） 341 - 346 2019年04月

ISSN  1343-3474

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統合失調症の治療は、多くの患者において再発予防のために継続的な抗精神病薬の使用が必要である一方で、抗精神病薬のドパミンD2受容体の持続的遮断により引き起こされるドパミン過感受性と呼ばれる現象は、精神症状の悪化、抗精神病薬の効果減弱、遅発性運動系副作用との関連が示唆されている。こうした"副作用"を軽減するために、近年注目されているのが、抗精神病薬によるドパミンD2受容体の非持続的遮断である。抗精神病薬による持続的なドパミンD2受容体の遮断は、その治療効果の減弱につながる可能性が動物実験で示されており、非持続的遮断はその観点からは優れているかもしれない。治療効果を維持しつつ、副作用をより軽減するという観点から、抗精神病薬によるドパミンD2受容体の遮断を非持続的にする定期的間歇投与は治療の選択肢になりうる可能性がある。(著者抄録)

【精神疾患における認知機能障害-社会機能的転帰との関連、評価、治療法について】大うつ病における認知機能障害

兼田 康宏, 内田 裕之

精神科 （(有)科学評論社）  34 （ 3 ） 225 - 231 2019年03月

ISSN  1347-4790

Mood stabilizers as an Achilles’ heel for indication-based nomenclature and roles of Neuroscience-based Nomenclature

Kikuchi Y., Zohar J., Suzuki T., Mimura M., Yagi G., Uchida H.

Psychiatry and Clinical Neurosciences （Psychiatry and Clinical Neurosciences）  72 （ 12 ） 854 - 855 2018年12月

ISSN  13231316

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"気分安定薬"という分類とその適応疾患とのギャップ

菊地 悠平, 大塚 瑠璃子, 鈴木 健文, 三村 將, 八木 剛平, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   207 - 207 2018年11月

うつ病および統合失調症患者における対人葛藤刺激に対する情動制御の特徴

谷 英明, 多田 光宏, 鈴木 健文, 角田 健一, 長井 信弘, 新福 正機, 煙山 剛史, 下村 雄太郎, 高須 正太郎, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   177 - 177 2018年11月

ヒトの精神運動機能へのアルコール・アセトアルデヒドの影響　健常者におけるクランプ試験からの知見(Influence of Alcohol and Acetaldehyde on Human Psychomotor Functions: Findings from the Alcohol Clamping in Healthy Young Population)

上野 文彦, 内田 裕之, 原 幸子, 松下 幸生, 樋口 進

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   183 - 183 2018年11月

うつ病の主観的認知機能低下に及ぼす主観的・客観的寛解の影響の比較(Impact of subjective vs. objective remission status on subjective cognitive impairments in depression)

澤田 恭助, 吉田 和生, 小澤 千紗, 水野 裕也, 鈴木 健文, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   205 - 205 2018年11月

向精神薬開発のための非臨床試験を再考する:第II-III相試験での臨床開発中止を最小限にするために　臨床的視点から思う非臨床試験に対する素朴な疑問

内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   128 - 128 2018年11月

統合失調症患者における抗精神病薬持効性注射剤中断者のその後の処方　診療録調査(第一報)

浅野 圭介, 内田 裕之, 三村 将, 鈴木 健文

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   198 - 198 2018年11月

統合失調症患者における幻聴体験と抗精神病薬によるドパミンD2受容体遮断の関連

小泉 輝樹, 鈴木 健文, 竹内 啓善, 加藤 英生, 彌富 泰佑, 石附 知実, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   177 - 177 2018年11月

統合失調症患者におけるヨガ療法反応者の特徴　3無作為化比較試験の再解析

猪飼 紗恵子, 谷 英明, 菊地 俊暁, 南 房香, 佐久間 睦貴, 神山 咲樹, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   210 - 210 2018年11月

統合失調症患者におけるプラセボ経口薬への反応予測　無作為化比較試験データ再解析

久保 馨彦, 鈴木 健文, 古郡 規雄, グナリディス 愛, 遠藤 亜希, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   179 - 179 2018年11月

統合失調症の残存症状による再発予測　PROACTIVE研究の再解析

齋藤 雄太, 櫻井 準, 辻井 崇, 鈴木 健文, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   191 - 191 2018年11月

精神科外来通院患者におけるベンゾジアゼピン系睡眠薬とアルコールの同時使用の実態及び関連する精神症状について

内田 貴仁, 平野 仁一, 櫻井 準, 鈴木 健文, 野村 健介, 野村 信行, 倉持 信, 前田 翠, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   183 - 183 2018年11月

注意欠如・多動症患児における外来予約の直前キャンセル率　診療録調査

野村 健介, 垂水 良介, 吉田 和生, 佐渡 充洋, 鈴木 健文, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   208 - 208 2018年11月

治療抵抗性統合失調症における脳内グルタミン酸濃度　1H-MRSを用いた横断研究

垂水 良介, 津川 幸子, 野田 賀大, 本多 栞, 和田 真孝, 澤田 恭助, 尾久 守侑, Plitman Eric, 藤井 進也, 宮崎 貴浩, Chavez Sophia, Graffgerrero Ariel, 内田 裕之, 三村 將, 中島 振一郎

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   195 - 195 2018年11月

抗精神病薬持効注射製剤の治験におけるプラセボ反応を予測する因子の検討　無作為化比較試験4報を用いた事後解析

熊谷 迪亮, 鈴木 健文, 古郡 規雄, 遠藤 亜希, グナリディス 愛, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   191 - 191 2018年11月

抗精神病薬の脳内ドパミンD2受容体占拠率と血中濃度の時間経過に関するシステマティック・レビュー(Time Courses of Central Dopamine D2 Receptor Occupancy and Peripheral Blood Concentrations of Antipsychotics: A Systematic Review)

黒瀬 心, 内田 裕之, 高畑 圭輔, 鈴木 健文, 三村 將, 竹内 啓善

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   196 - 196 2018年11月

統合失調症患者における薬物療法に対するニーズおよび主治医によるその把握　横断調査

高橋 希衣, 多田 光宏, 山澤 涼子, 鈴木 健文, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   192 - 192 2018年11月

臨床症状によるアセナピンの治療反応予測

尾久 守侑, 野田 賀大, 津川 幸子, 三村 悠, 楠戸 恵介, 黒瀬 心, 和田 真孝, 垂水 良介, 増田 史, 宮崎 貴浩, 内田 裕之, 三村 將, 中島 振一郎

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  28回・48回   197 - 197 2018年11月

精神疾患を合併した院外心停止蘇生後患者の特徴

石田 琢人, 杉山 和宏, 濱邉 祐一, 三村 將, 内田 裕之

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2018特別号 ） S552 - S552 2018年06月

ISSN  0033-2658

山梨県における肝がん死亡率の低減の要因の分析

岩佐 景一郎, 内田 裕之, 小野 千恵, 米山 晶子, 高倉 江利花, 横道 洋司

JACR Monograph （(NPO)日本がん登録協議会）   （ 23 ） 80 - 81 2018年03月

ISSN  2189-0579

Neuroscience-based Nomenclature: What is it, why is it needed, and what comes next?

Uchida H.

Psychiatry and Clinical Neurosciences （Psychiatry and Clinical Neurosciences）  72 （ 2 ） 50 - 51 2018年02月

ISSN  13231316

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救命救急センターに搬送された統合失調症および気分障害を合併した敗血症患者への集中治療の実態と生命予後

石田 琢人, 中村 一葉, 宮崎 紀樹, 湯川 高寛, 山岸 利暢, 杉山 和宏, 田邉 孝大, 濱邉 祐一, 三村 將, 内田 裕之

日本集中治療医学会雑誌 （(一社)日本集中治療医学会）  25 （ Suppl. ） [O46 - 6] 2018年02月

ISSN  1340-7988

A県におけるがん患者への就労支援の課題(第2報)　がんに罹患した従業員へのサポート体制

小池 賀津江, 嶋田 やよい, 高岸 弘美, 穴水 美和, 小川 美智, 松澤 和宏, 梶原 睦子, 石原 嘉彦, 望月 雄一, 宮下 義啓, 許山 美和, 中込 博, 端 晶彦, 須藤 泰佑, 内田 裕之

日本がん看護学会誌 （(一社)日本がん看護学会）  32 （ Suppl. ） 216 - 216 2018年01月

ISSN  0914-6423

A県におけるがん患者への就労支援の課題(第1報)　企業調査結果概要

高岸 弘美, 小池 賀津江, 嶋田 やよい, 穴水 美和, 小川 美智, 松澤 和宏, 梶原 睦子, 許山 美和, 宮下 義啓, 中込 博, 端 晶彦, 石原 嘉彦, 望月 雄一, 須藤 泰佑, 内田 裕之

日本がん看護学会誌 （(一社)日本がん看護学会）  32 （ Suppl. ） 216 - 216 2018年01月

ISSN  0914-6423

A県におけるがん患者への就労支援に関する課題　企業調査結果から(第3報)　仕事と治療の両立支援に向けて

嶋田 やよい, 小池 賀津江, 高岸 弘美, 穴水 美和, 小川 美智, 松澤 和宏, 梶原 睦子, 石原 嘉彦, 望月 雄一, 宮下 義啓, 許山 美和, 中込 博, 端 晶彦, 須藤 泰佑, 内田 裕之

日本がん看護学会誌 （(一社)日本がん看護学会）  32 （ Suppl. ） 216 - 216 2018年01月

ISSN  0914-6423

Erratum: Patients' Knowledge about Prescribed Antipsychotics and Medication Adherence in Schizophrenia: A Cross-Sectional Survey (Pharmacopsychiatry (2017) 50:6 (264-269) DOI: 10.1055/s-0043-113828)

Nagai N., Tani H., Suzuki T., Ikai S., Gerretsen P., Mimura M., Uchida H.

Pharmacopsychiatry （Pharmacopsychiatry）  50 （ 6 ） e1 2017年11月

ISSN  01763679

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© 2020 IOS Press. All rights reserved. In the contribution mentioned above there was an error in the name of one of the assessment scales (in the text and in Tables 1 and 3). The correct name is: "Morisky Simplified Self-Report Measure of Adherence".

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統合失調症治療に必要なドパミンD2受容体の遮断の程度と質

内田 裕之

日本神経精神薬理学雑誌 （(一社)日本神経精神薬理学会）  37 （ 5-6 ） 127 - 131 2017年11月

ISSN  1340-2544

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若年統合失調症(SZ)患者では65%以上の脳内ドパミンD2受容体が抗精神病薬(ASA)により遮断されると治療反応が得られ、80%を超えると錐体外路症状(EPS)を呈するリスクが高まる。この治療に適した65〜80%の範囲は「治療の窓」と呼ばれるが、高齢者では加齢性変化により治療の窓に変化が生じ、80%に満たなくてもEPSが生じる。多くのASAの副作用は用量依存性である。SZの治療においてはASAへの曝露を最小化することが極めて重要であると考えられた。

Psychotic Symptoms Associated with Varenicline in a Patient with Alcohol and Nicotine Dependence

Ueno F., Uchida H., Suzuki T., Yokoyama A., Matsushita S., Mimura M., Higuchi S.

Journal of Clinical Psychopharmacology （Journal of Clinical Psychopharmacology）  37 （ 5 ） 627 - 628 2017年10月

ISSN  02710749

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向精神薬の新しい国際的分類法　Neuroscience-based Nomenclature(NbN)

内田 裕之

精神科治療学 （(株)星和書店）  32 （ 10 ） 1391 - 1394 2017年10月

ISSN  0912-1862

向精神薬の新しい命名法(Neuroscience-based Nomenclature)について教えてください

内田 裕之

Depression Journal （(株)メディカルレビュー社）  5 （ 2 ） 56 - 57 2017年08月

ISSN  2187-5960

電気けいれん療法はデフォルトモードネットワークにおける電流源密度を修飾する

高宮 彰紘, 平野 仁一, 内田 裕之, 岸本 泰士郎, 三村 將

日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集 （日本うつ病学会・日本認知療法・認知行動療法学会）  14回・17回   260 - 260 2017年07月

グルタミン酸神経系と統合失調症の病態生理の関連　現状と課題　包括的に病態説明ができる可能性を持ち薬剤開発が進むが、統合失調症という多面的な症候群の説明は困難

中島 振一郎, 内田 裕之

日本医事新報 （(株)日本医事新報社）   （ 4860 ） 59 - 60 2017年06月

ISSN  0385-9215

Microcystic meningiomaの細胞内環境と酸化ストレス

平野 宏文, 内田 裕之, 米澤 大, 比嘉 那優大, 義岡 孝子, 羽生 未佳, 藤尾 信吾, 花田 朋子, 大吉 達樹, 有田 和徳

Brain Tumor Pathology （日本脳腫瘍病理学会）  34 （ Suppl. ） 108 - 108 2017年05月

ISSN  1433-7398

認知機能改善をめざした薬物療法の適正化　薬剤の中止・減量により認知機能が改善するとの報告が多数挙がっている

内田 裕之, 中込 和幸

日本医事新報 （(株)日本医事新報社）   （ 4855 ） 56 - 56 2017年05月

ISSN  0385-9215

Naming for psychotropic drugs: Dilemma and challenge

Uchida H., Fleischhacker W., Juckel G., Gründer G., Bauer M.

Pharmacopsychiatry （Pharmacopsychiatry）  50 （ 1 ） 1 - 2 2017年01月

ISSN  01763679

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Erratum: Corrigendum to “resilience in schizophrenia: A comparative study between a remote island and an urban area in Japan” (Schizophr. Res. (2016) 171(1–3) (92–96)(S0920996416300330)(10.1016/j.schres.2016.01.030))

Yoshida K., Suzuki T., Imasaka Y., Kubo K., Mizuno Y., Saruta J., Tsukinoki K., Mimura M., Uchida H.

Schizophrenia Research （Schizophrenia Research）  176 （ 2-3 ） 580 2016年10月

ISSN  09209964

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© 2016 Elsevier B.V. The authors regret < EQ-5D index values in Table 1 are incorrect; “EQ-5D index; Ohshima Island: 6.2 ± 1.5 (5–10), Urban area: 6.2 ± 1.6 (5–11), p-value = 0.875” should be replaced with “EQ-5D index; Ohshima Island: 0.830 ± 0.154 (0.532–1.000), Urban area: 0.847 ± 0.169 (0.483–1.000), p-value = 0.594”>. The authors would like to apologise for any inconvenience caused.

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【統合失調症のベストプラクティス】(第II部)各論　薬物療法の進歩と課題　抗精神病薬は中止可能か?投与間隔は延ばせるか?

内田 裕之

精神科治療学 （(株)星和書店）  31 （ 増刊 ） 113 - 116 2016年10月

ISSN  0912-1862

Prescription patterns for depression among consultation–liaison psychiatrists and non-psychiatrists: a chart review

Ikai S., Suzuki T., Uchida H., Saito H., Mimura M., Takeuchi H.

International Journal of Geriatric Psychiatry （International Journal of Geriatric Psychiatry）  31 （ 9 ） 1084 - 1085 2016年09月

ISSN  08856230

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クロザピン投与中に強迫症状が出現した治療抵抗性統合失調症の一例

内田 貴仁, 小杉 哲平, 内田 裕之, 三村 將, 齋藤 寿昭

日本神経精神薬理学会年会プログラム・抄録集 （(一社)日本神経精神薬理学会）  46回   165 - 165 2016年07月

入院中に原因不明の突然死したアルコール依存症患者の一例

上野 文彦, 米田 順一, 佐久間 寛之, 木村 充, 水上 健, 横山 顕, 松下 幸生, 内田 裕之, 三村 將, 樋口 進

日本神経精神薬理学会年会プログラム・抄録集 （(一社)日本神経精神薬理学会）  46回   162 - 162 2016年07月

神経精神薬理学のホットトピックス　基礎臨床融合　向精神薬の新しい命名法(Neuroscience-based Nomenclature)の動向(Updates on Neuroscience-based Nomenclature(NbN))

内田 裕之

日本神経精神薬理学会年会プログラム・抄録集 （(一社)日本神経精神薬理学会）  46回   104 - 104 2016年07月

向精神薬の新しい命名法(Neuroscience-based Nomenclature)

内田 裕之, 山脇 成人

日本神経精神薬理学雑誌 （(一社)日本神経精神薬理学会）  36 （ 3 ） 69 - 71 2016年06月

ISSN  1340-2544

Glioma様組織と共存したCalcifying pseudoneoplasm of the neuraxisの一例

比嘉 那優大, 平野 宏文, 米澤 大, 内田 裕之, 大吉 達樹, 後藤 優子, 横尾 英明, 有田 和徳

Brain Tumor Pathology （日本脳腫瘍病理学会）  33 （ Suppl. ） 155 - 155 2016年05月

ISSN  1433-7398

Neuroscience-based nomenclature (NbN) for clinical psychopharmacology and neuroscience

Uchida H., Yamawaki S., Bahk W., Jon D.

Clinical Psychopharmacology and Neuroscience （Clinical Psychopharmacology and Neuroscience）  14 （ 2 ） 115 - 116 2016年05月

ISSN  17381088

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基質拡張型β-ラクタマーゼ(ESBL)産生菌の検出状況と、治療に関する多施設調査

永井 徹, 原 弘士, 臼田 誠, 吉田 奈央, 野口 周作, 牧野 淳子, 岩崎 弥生, 内田 裕之, 吉村 歩, 五十嵐 文, 蛭田 剛俊, 山永 雄介, 青木 悠佳, 五十嵐 俊

日本化学療法学会雑誌 （(公社)日本化学療法学会）  64 （ 3 ） 589 - 589 2016年05月

ISSN  1340-7007

神奈川県下7施設における抗菌薬使用量と薬剤感受性の検討

山永 雄介, 野口 周作, 吉田 奈央, 牧野 淳子, 岩崎 弥生, 内田 裕之, 吉村 歩, 五十嵐 文, 蛭田 剛俊, 永井 徹, 臼田 誠, 原 弘士

日本化学療法学会雑誌 （(公社)日本化学療法学会）  64 （ 3 ） 600 - 601 2016年05月

ISSN  1340-7007

脳波異常所見を伴う意識障害よりセフェピム脳症が疑われた2症例

西川 綾子, 伊藤 真弓, 内田 裕之, 丹羽 一貴, 浅井 茂夫

日本化学療法学会雑誌 （(公社)日本化学療法学会）  64 （ 3 ） 598 - 599 2016年05月

ISSN  1340-7007

膠芽腫治療前後のMIB-1、PD-L1染色性と生存期間に関する検討

平野 宏文, 比嘉 那優大, 米澤 大, 内田 裕之, 羽生 未佳, 大吉 達樹, 花谷 亮典, 東 拓一郎, 有田 和徳

Brain Tumor Pathology （日本脳腫瘍病理学会）  33 （ Suppl. ） 091 - 091 2016年05月

ISSN  1433-7398

レシピエントとドナーの相互理解を目指して

林 公輔, 内田 裕之, 高岡 千恵, 伊澤 由香, 篠田 昌宏, 板野 理, 尾原 秀明, 北郷 実, 阿部 雄太, 日比 泰造, 八木 洋, 松原 健太郎, 田邉 稔, 北川 雄光, 三村 將

移植 （(一社)日本移植学会）  50 （ 4-5 ） 545 - 546 2015年10月

ISSN  0578-7947

クエン酸第二鉄水和物投与の使用法における検討

軽部 久子, 内田 裕之, 久野 芳裕, 横地 章生, 浅井 茂夫

日本腎臓病薬物療法学会誌 （日本腎臓病薬物療法学会）  4 （ 2 ） S115 - S115 2015年09月

ISSN  2187-0411

レジリエンス的視点の導入　分子から社会まで　抗精神病薬の作用機序をレジリエンスの観点から考える

内田 裕之

日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会）  37回・45回   92 - 92 2015年09月

国際化、メガスタディ(精神薬理学の世界標準化)　向精神薬の新しい命名法(Neuroscience-based Nomenclature)の動向

内田 裕之

日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会）  37回・45回   116 - 116 2015年09月

神奈川腎と薬剤研究会の試み

牧野 以佐子, 依田 竜也, 齋藤 達郎, 内田 裕之, 親松 隆浩, 引地 文, 米山 恵子, 當間 嗣利

日本腎臓病薬物療法学会誌 （日本腎臓病薬物療法学会）  4 （ 2 ） S106 - S106 2015年09月

ISSN  2187-0411

統合失調症および双極I型障害患者における自覚的レジリエンスと宗教性/スピリチュアリティ　横断研究

水野 裕也, Hofer Alex, 鈴木 健文, 三村 將, Fleischhacker W. Wolfgang, 内田 裕之

日本社会精神医学会雑誌 （(一社)日本社会精神医学会）  24 （ 3 ） 310 - 310 2015年08月

ISSN  0919-1372

【持効性注射製剤の意義再考】デポ剤とドパミン過感受性

内田 裕之

精神科治療学 （(株)星和書店）  30 （ 7 ） 899 - 903 2015年07月

ISSN  0912-1862

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抗精神病薬の連続投与により引き起こされるドパミン過感受性と呼ばれる現象は、精神症状の悪化、抗精神病薬の効果減弱、遅発性運動系副作用との関連が示唆されている。脳内への安定した抗精神病薬の供給を実現するデポ剤を使用する際に、特に注意しなくてはならない。最近のデータを踏まえると、脳内ドパミンD2受容体の持続的遮断はドパミン過感受性を一時的に改善するかもしれないが、長期的には悪化する可能性が否めない。しかし、aripiprazoleのような部分アゴニスト作用を有する抗精神病薬はドパミン過感受性を改善する可能性もあり、そうした薬物のデポ剤の位置づけは異なるかもしれない。ドパミン過感受性に関連する症状の長期転帰を調査する介入試験といった臨床試験のみならず、抗精神病薬がドパミンD2受容体を遮断することによって引き起こす現象の基礎的メカニズムに関するさらなる知見が望まれる。(著者抄録)

A questionnaire survey of Japanese non-psychiatrists' attitudes on management of depression in a general hospital

Ikai S., Suzuki T., Uchida H., Saito H., Mimura M., Takeuchi H.

Asian Journal of Psychiatry （Asian Journal of Psychiatry）  15   73 - 74 2015年06月

ISSN  18762018

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統合失調症におけるレジリエンス研究に関するシステマティック・レビューと今後の展望

水野 裕也, ホーファー・アレックス , 鈴木 健文, 三村 將, フライシュハッカー・ウオルフガング , 内田 裕之

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2015特別 ） S302 - S302 2015年06月

ISSN  0033-2658

食道癌患者における術後せん妄の実態および治療介入　診療録調査

喜田 恒, 浅野 圭介, 五十嵐 桂, 秋田 怜香, 上野 文彦, 鈴木 航太, 前田 拓郎, 垂水 良介, 宮嵜 翔也, 山田 千晶, 竹内 麻理, 竹内 裕也, 内田 裕之, 北川 雄光, 三村 將

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2015特別 ） S543 - S543 2015年06月

ISSN  0033-2658

Cardiac sudden death in psychiatric patients

Uchida H., Suzuki T.

Canadian Journal of Psychiatry （Canadian Journal of Psychiatry）  60 （ 5 ） 203 - 205 2015年05月

ISSN  07067437

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Microcystic meningiomaは酸化ストレスに曝されている

平野 宏文, 内田 裕之, 米澤 大, 羽生 未佳, 義岡 孝子, 藤尾 信吾, 山畑 仁志, 花谷 亮典, 時村 洋, 有田 和徳

Brain Tumor Pathology （日本脳腫瘍病理学会）  32 （ Suppl. ） 078 - 078 2015年05月

ISSN  1433-7398

カナダ・マルタでの精神医療における言語・宗教サービス実態報告

大谷 愛, 内田 裕之

精神科治療学 （(株)星和書店）  30 （ 4 ） 559 - 564 2015年04月

ISSN  0912-1862

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現在、世界中で移民や難民の数が飛躍的に増加しており、日本を含む世界中で宗教や言語が多様化している。公用語を話すことができない人々が精神科を受診する際、他の国はどのような対策をとっているのかを明らかにするため、人種的に多様なカナダ・トロントと均一に近いマルタ・ヴァレッタの二都市を訪問し、それぞれの医療機関で提供されている言語的・宗教的サービスについて聞き取り調査を行った。トロントでは対面や電話での通訳サービスが提供され、また、訪問したすべての病院には宗教的な利用ができる部屋があり、誰でも利用可能であった。一方、ヴァレッタでは通訳サービスは未だ発展途上であったが、院内には誰でも利用できる教会が設置されており、宗教的サービスが充実していた。また近年増加するアフリカ系難民に対しては、言語・宗教・文化に配慮したサービス提供がなされていた。本邦ではまだ利用できる資源が少なく、今後の外国人患者増加に向けて、さらなる対策が必要と考えられる。(著者抄録)

抗うつ薬の反応見極めのタイミング

内田 裕之

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  18 （ 4 ） 453 - 458 2015年04月

ISSN  1343-3474

Corrigendum to Estimated dopamine D2 receptor occupancy from plasma concentrations of atypical antipsychotics and subjective experience/drug attitude in schizophrenia: An analysis of the CATIE data [Schizophr. Res. 150 (2-3), November 2013, Pages 373-379], DOI: 10.1016/j.schres.2013.08.033

Takeuchi H., Suzuki T., Bies R., Remington G., Mamo D., Pollock B., MasaruMimura, Uchida H.

Schizophrenia Research （Schizophrenia Research）  162 （ 1-3 ）  2015年03月

ISSN  09209964

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抗精神病薬反応不良の統合失調症における増量・用量維持研究　二重盲検無作為化試験

櫻井 準, 鈴木 健文, Kapur Shitij, 内田 裕之

先進医薬研究振興財団研究成果報告集 （(公財)先進医薬研究振興財団）  2014年度   60 - 61 2015年03月

ISSN  2189-1303

統合失調症および双極I型障害患者におけるレジリエンス　二国間研究

水野 裕也, 鈴木 健文, 仁王 進太郎, 平野 仁一, 三村 將, Fleischhacker W. Wolfgang, Hofer Alex, 内田 裕之

先進医薬研究振興財団研究成果報告集 （(公財)先進医薬研究振興財団）  2014年度   6 - 7 2015年03月

ISSN  2189-1303

【臨床医学の展望-30領域のトピックス】精神・心身医学

三村 將, 村松 太郎, 田渕 肇, 内田 裕之, 谷 英明

日本医事新報 （(株)日本医事新報社）   （ 4740 ） 78 - 81 2015年02月

ISSN  0385-9215

精神科薬物療法における"Natural Resilience Theory"の提唱　抗精神病薬の多剤大量処方の是正に向けて

八木 剛平, 鈴木 健文, 内田 裕之

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）  117 （ 1 ） 10 - 17 2015年01月

ISSN  0033-2658

【治療のゆきづまり-"次の一手"を工夫する】ゆきづまった際の薬物療法の工夫　レジリエンスをふまえた薬物療法

谷 英明, 内田 裕之, 八木 剛平

こころの科学 （(株)日本評論社）   （ 178 ） 16 - 21 2014年11月

ISSN  0912-0734

不安障害におけるベンゾジアゼピンの長期投与の効果についての系統的レビュー(Effectiveness of Long-term Benzodiazepine Use in Anxiety Disorders: A Systematic Review)

新福 正機, 菊地 俊暁, 鈴木 健文, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  24回・44回   162 - 162 2014年11月

ミルタザピン初期治療での改善に乏しいうつ病患者に対する増量効果(Whether to increase or maintain dosage of mirtazapine in early non-improvers with depression)

上野 文彦, 鈴木 健文, 中島 振一郎, 内田 貴仁, 大谷 愛, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  24回・44回   183 - 183 2014年11月

グローバルからみた精神薬理学のホットトピックス　向精神薬の新しい命名法の提唱　欧州神経精神薬理学会(ECNP)の動向

竹内 啓善, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  24回・44回   110 - 110 2014年11月

うつ病の治療における増強療法の展開　診療録調査(The evolution of augmentation therapy in the treatment of depression: a chart review)

垂水 良介, 鈴木 健文, 岸本 泰士郎, 遠藤 亜希, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  24回・44回   182 - 182 2014年11月

安定した統合失調症患者においてリスペリドンおよびオランザピンの減量が認知機能に与える影響　オープンラベル無作為化比較試験(Effects of Risperidone and Olanzapine Dose Reduction on Cognitive Function in Stable Patients with Schizophrenia: An Open-label, Randomized, Controlled, Pilot Study)

竹内 啓善, 鈴木 健文, Remington Gary, Bies Robert, 阿部 貴行, Graff-Guerrero Ariel, 渡邊 衡一郎, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  24回・44回   134 - 134 2014年11月

統合失調症に対する薬物療法の最適化　ある男性閉鎖病棟における1年間の経験

鈴木 健文, 内田 裕之, 角田 健一, 石附 知実, 三村 將

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  24回・44回   157 - 157 2014年11月

炭酸リチウムの薬物動態解析　予備研究(Population pharmacokinetic analysis of lithium: a preliminary study)

吉田 和生, 内田 裕之, 鈴木 健文, 小澤 千紗, 猪飼 紗恵子, 滝上 紘之, 渡邊 政博, 芳地 一, 三村 將, 福岡 憲泰

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  24回・44回   184 - 184 2014年11月

抗精神病薬持効性注射剤の用量と投与間隔　脳画像データの系統的レビューと臨床的示唆(Dose and Dosing Frequency of Long-Acting Injectable Antipsychotics: A Systematic Review of PET and SPECT Data and Clinical Implications)

内田 裕之, 鈴木 健文

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  24回・44回   177 - 177 2014年11月

統合失調症患者のレジリエンスと関連する生物学的・臨床的要因　横断研究(Biological and Clinical Correlates of Resilience in Patients with Schizophrenia: A Cross-sectional Study)

水野 裕也, 鈴木 健文, ホッファー・アレックス , フライシュハッカー・ウォルフガング , 櫻井 準, 新福 正機, 藤井 和人, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  24回・44回   212 - 212 2014年11月

統合失調症維持期治療において65%以上の持続的なドパミンD2受容体遮断は必要か?　単盲検無作為化比較試験(Challenging the Need for High and Sustained Dopamine D2 Receptor Blockade in the Maintenance Treatment of Schizophrenia: A Single-Blind, Randomized, Controlled Study)

坪井 貴嗣, 鈴木 健文, Bies Robert R., Remington Gary, Pollock Bruce G., 多田 光宏, 北畑 亮輔, 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  24回・44回   157 - 157 2014年11月

ST耐性のStenotrophomonas maltophilia持続菌血症に対してTigecyclinとST併用療法が奏功した1例

三村 一行, 小野 大輔, 前野 努, 岡 秀昭, 角田 隆文, 佐々木 雅一, 内田 裕之

感染症学雑誌 （(一社)日本感染症学会）  88 （ 5 ） 788 - 788 2014年09月

ISSN  0387-5911

【診療報酬改定】透析医療と超高齢化社会　我々は持続可能なのだろうか!?

内田 裕之

福岡県医報 （(公社)福岡県医師会）   （ 1459 ） 9 - 9 2014年09月

ISSN  0285-3418

向精神薬の副作用モニタリング・対応マニュアル　日本精神神経学会薬事委員会タスクフォース報告

三浦 智史, 中西 翔一郎, 神庭 重信, 内田 裕之, 齊尾 武郎, 鈴木 映二, 鈴木 雄太郎, 高橋 啓介, 中川 敦夫, 三國 雅彦, 山田 和男

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）  116 （ 9 ） 735 - 745 2014年09月

ISSN  0033-2658

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近年,多くの向精神薬が上市されており,精神科薬物療法は目覚ましい発展をとげてきている.しかし,その一方で,安全性に関する情報も膨大となってきており,日々の多忙な日常診療において,そのすべてに精通して対応するのは困難である.もとより,副作用を完全に予防することは不可能であるが,一方では後方視的にみると予防可能な副作用も多く認められている.このような状況の中,日常診療で簡便に利用可能な,向精神薬の副作用診断と治療に関する対応マニュアルが希求されている.日本精神神経学会薬事委員会では,これらの問題に対応するために,各副作用に対する対応マニュアルを作成すべく「向精神薬の副作用診断・治療対応マニュアルタスクフォース」を立ち上げた.本総説では,そこで行われた議論を踏まえて,向精神薬の副作用に関する全般的事項をまとめ報告するものである.加えて,各種ガイドラインなどで推奨されている副作用モニタリングについて解説し,副作用により障害が発生した場合に利用可能な医薬品副作用被害救済制度についても概説する.(著者抄録)

腎臓病に対する薬学部実習生の理解と教育の必要性

内田 裕之, 軽部 久子, 杉尾 佳美, 石井 嘉之

日本腎臓病薬物療法学会誌 （日本腎臓病薬物療法学会）  3 （ 2 ） S167 - S167 2014年09月

ISSN  2187-0411

血液培養が診断に有用であった非感染症の1例

小野 大輔, 佐々木 雅一, 内田 裕之, 前野 努, 三村 一行, 角田 隆文, 岡 秀昭

感染症学雑誌 （(一社)日本感染症学会）  88 （ 5 ） 795 - 796 2014年09月

ISSN  0387-5911

Lack of effect of risperidone or olanzapine dose reduction on metabolic parameters, prolactin, and corrected QT interval in stable patients with schizophrenia

Takeuchi H., Suzuki T., Remington G., Watanabe K., Mimura M., Uchida H.

Journal of Clinical Psychopharmacology （Journal of Clinical Psychopharmacology）  34 （ 4 ） 517 - 520 2014年08月

ISSN  02710749

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【うつ病の早期介入,予防(I)】うつ病の発症予防とレジリエンス

小澤 千紗, 内田 裕之, 八木 剛平

精神医学 （(株)医学書院）  56 （ 8 ） 691 - 697 2014年08月

ISSN  0488-1281

ST耐性のStenotrophomonas maltophilia持続菌血症に対してTigecyclinとST併用療法が奏功した1例

三村 一行, 小野 大輔, 前野 努, 岡 秀昭, 角田 隆文, 内田 裕之, 佐々木 雅一

日本化学療法学会雑誌 （(公社)日本化学療法学会）  62 （ Suppl.A ） 288 - 288 2014年05月

ISSN  1340-7007

神経膠腫治療における新規薬剤使用時の画像所見　病理像との対比から　画像、病理組織所見　ギリアデル使用症例とベバシズマブ使用症例

平野 宏文, 米澤 大, 羽生 未佳, 内田 裕之, 花田 朋子, 菅田 真生, 花谷 亮典, 義岡 孝子, 東 美智代, 有田 和徳

Brain Tumor Pathology （日本脳腫瘍病理学会）  31 （ Suppl. ） 071 - 071 2014年05月

ISSN  1433-7398

血液培養が診断に有用であった非感染症の一例

小野 大輔, 佐々木 雅一, 内田 裕之, 前野 努, 三村 一行, 角田 隆文, 岡 秀昭

日本化学療法学会雑誌 （(公社)日本化学療法学会）  62 （ Suppl.A ） 295 - 295 2014年05月

ISSN  1340-7007

統合失調症の維持期治療におけるデポ剤の用量設定を取り巻く課題

内田 裕之

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  17 （ 3 ） 307 - 312 2014年03月

ISSN  1343-3474

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抗精神病薬の副作用は多岐にわたり、運動系だけではなく、代謝系・心血管系に対する有害作用、さらには認知機能への悪影響も懸念される。一方で、統合失調症の再発防止のためには、抗精神病薬の継続した服用が必要なため、維持期にある患者に対する抗精神病薬への曝露の最小化を、十分に考慮する必要がある。デポ剤は再発予防効果やアドヒアランス向上の観点から維持期治療において有用な場合が少なくない。一方で、運動系の副作用や連続投与による効果減弱の可能性、高いコストなど看過できない課題も存在する。デポ剤の使用は、慎重に対象を選択したうえで、注意深い用量設定が必要である。(著者抄録)

【抗うつ効果の予測と最適な薬物選択-実用的マーカーの探索-】臨床症状による抗うつ薬の治療反応予測

櫻井 準, 内田 裕之

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  17 （ 2 ） 191 - 195 2014年02月

ISSN  1343-3474

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日常の診療で評価できる臨床症状に焦点を当て、抗うつ薬による治療反応の早期予測についてまとめる。従来、抗うつ薬の効果発現は2〜3週以上かかると考えられてきたが(遅発性仮説)、近年のメタ解析などは、抗うつ薬の効果が1〜2週で現れることを示している(早発性仮説)。ハミルトンうつ病評価尺度(HAMD)やモンゴメリ・アスベルグうつ病評価尺度(MADRS)の総点が2週で20%改善すると、最終的に反応や寛解へ至りやすい。一方2週でMADRS総点が20%改善しなかった患者は、抗うつ薬を変薬することでより良好な予後をたどった。STAR*D試験の再解析研究では、2週後までの中核症状の改善や、開始時における主観的評価の高さが、有意に寛解を予測した。自己記入式の簡易抑うつ症状尺度(QIDS-SR16)は簡便で利用価値が高く、臨床的に有用なツールである。(著者抄録)

オランザピン用量変更後の血中濃度を母集団薬物動態法により予測する試み(Predicting plasma concentration of olanzapine associated with dosage change: a population pharmacokinetic study)

坪井 貴嗣, 三村 將, 鈴木 健文, 多田 光宏, 平野 仁一, 野村 健介, Bies Robert, Pollock Bruce, 中島 振一郎, 竹内 啓善, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  23回・43回   201 - 201 2013年10月

パニック障害患者におけるベンゾジアゼピン系抗不安薬への依存　横断調査

藤井 和人, 内田 裕之, 鈴木 健文, 平野 仁一, 坪井 貴嗣, 吉田 和生, 澤田 法英, 谷 英明, 大谷 愛, 三村 將

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  23回・43回   177 - 177 2013年10月

デポ剤を使用している統合失調症患者の10年転帰　診療録調査

内田 貴仁, 内田 裕之, 鈴木 健文, 櫻井 準, 小澤 千紗, 田 亮介, 新福 正機, 船木 桂, 遠藤 亜希, 三村 將

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  23回・43回   172 - 172 2013年10月

乳癌患者における化学療法と主観的認知機能障害(第一報)

北畑 亮輔, 中島 振一郎, 内田 裕之, 前田 貴紀, 永岡 麻貴, 仁王 進太郎, 岸本 泰士郎, 神野 浩光, 林田 哲, 高橋 麻衣子, 三村 將

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  23回・43回   209 - 209 2013年10月

統合失調症入院患者における便秘の見過ごしの程度　横断研究

小泉 輝樹, 内田 裕之, 鈴木 健文, 櫻井 準, 角田 健一, 堤 千紗, 遠藤 亜希, 大谷 愛, 永岡 麻貴, 三村 將, 西本 雅彦, 石垣 達也, 後藤 晶子

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  23回・43回   219 - 219 2013年10月

統合失調症におけるGAFと他の評価尺度との関連

鈴木 健文, 内田 裕之, 角田 健一, 石附 知実, 三村 將

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  23回・43回   171 - 171 2013年10月

精神科入院中の拘束患者に対する深部静脈血栓症予防のためのヘパリンの有効性　診療録調査

石田 琢人, 片桐 建志, 内田 裕之, 櫻井 準, 岩下 覚, 三村 将

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  23回・43回   189 - 189 2013年10月

抗精神病薬は多ければ良いのか?　ドパミンD2受容体遮断の量と質の観点から

内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  23回・43回   157 - 157 2013年10月

抗精神病薬による体重増加および代謝系副作用の軽減を目的とした併用療法のエビデンス　系統的レビューとメタ解析(Polypharmacy to Counteract Antipsychotic-Induced Weight Gain and Metabolic Adverse Effects in Schizophrenia: A Systematic Review and Metaanalysis)

水野 裕也, 内田 裕之, 鈴木 健文, 中川 敦夫, 平野 仁一, 岸本 泰士郎, フライシュハッカー W.・ヴォルフガング , 三村 將

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  23回・43回   175 - 175 2013年10月

統合失調症患者における異常不随意運動と脳内ドパミン受容体占拠率の関係　CATIE再解析(Abnormal involuntary movement and estimated dopamine D2 receptor occupancy in patients with schizophrenia: Analysis of the CATIE data)

吉田 和生, ビーズ・ロバート , 鈴木 健文, ポロック・ブルース , 三村 將, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  23回・43回   174 - 174 2013年10月

血液透析時の経口昇圧薬選択の質向上に向けた取り組み

内田 裕之, 矢尾 淳, 角田 誠一, 石井 嘉之

日本腎臓病薬物療法学会誌 （日本腎臓病薬物療法学会）  2 （ 2 ） S75 - S75 2013年09月

ISSN  2187-0411

子育てに関する対人環境認知と養育者の適応との関係　子育て経験によって生じる感情や評価の仲介過程の検討

西村 太志, 板倉 宜孝, 古谷 嘉一郎, 相馬 敏彦, 長沼 貴美, 内田 裕之

日本心理学会大会発表論文集 （(公社)日本心理学会）  77回   109 - 109 2013年08月

子育てに関する対人環境認知と養育者の適応との関係　資質的レジリエンス要因を交えた検討

板倉 宜孝, 西村 太志, 古谷 嘉一郎, 相馬 敏彦, 長沼 貴美, 内田 裕之

日本心理学会大会発表論文集 （(公社)日本心理学会）  77回   113 - 113 2013年08月

アジスロマイシンの高濃度希釈投与における有効性と安全性の検討　末梢静脈路から2mg/mL希釈での投与

内田 裕之, 渋江 寧, 岡 秀昭

感染症学雑誌 （(一社)日本感染症学会）  87 （ 臨増 ） 256 - 256 2013年05月

ISSN  0387-5911

悪性リンパ腫、悪性グリオーマの術中迅速診断における問題点

平野 宏文, 花谷 亮典, 大吉 達樹, 米澤 大, 内田 裕之, 湯之上 俊二, 羽生 未佳, 花田 朋子, 時村 洋, 有田 和徳

Brain Tumor Pathology （日本脳腫瘍病理学会）  30 （ Suppl. ） 095 - 095 2013年05月

ISSN  1433-7398

抗うつ薬におけるparoxetine CR錠の可能性を探る

石郷岡 純, 山下 親正, 渡邊 衡一郎, 渡部 芳徳, 内田 裕之

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  16 （ 5 ） 753 - 765 2013年05月

ISSN  1343-3474

うつ病に対するアセトアミノフェン補充療法　a preliminary report(Adjunctive acetaminophen therapy for major depression: a preliminary report)

平野 仁一, 中島 振一郎, 鈴木 健文, 内田 裕之, 竹内 啓善, 仁王 進太郎, 石附 知美, 渡邊 衡一郎, 三村 將

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  22回・42回   151 - 151 2012年10月

パニック障害治療におけるベンゾジアゼピン使用　系統的文献レビュー

藤井 和人, 内田 裕之, 鈴木 健文, 竹内 啓善, 中島 振一郎, 三村 將

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  22回・42回   157 - 157 2012年10月

うつ病の症状推移　STAR*D試験の再解析　症状はどの順に良くなるか　どの症状が良くなると寛解するか(Trajectories of Individual Symptoms in Remitters versus Non-Remitters with Depression)

櫻井 準, 内田 裕之, 阿部 貴行, 中島 振一郎, 鈴木 健文, ポルック・ブルース , 佐藤 裕史, 仁王 進太郎, 野村 健介, 渡邊 衡一郎, 三村 將

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  22回・42回   151 - 151 2012年10月

内因性うつ病と反応性うつ病で治療方法は異なるか?　精神科医502名を対象とした質問紙調査より

水島 仁, 櫻井 準, 水野 裕也, 吉田 和生, 谷 英明, 堤 千紗, 鈴木 寿臣, 渡邊 衡一郎, 内田 裕之, 三村 將

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  22回・42回   150 - 150 2012年10月

抗精神病薬多剤併用の削減介入試験　体系的レビュー(Interventions to Reduce Antipsychotic Polypharmacy: A Systematic Review)

谷 英明, 内田 裕之, 鈴木 健文, 藤井 康男, 猪飼 紗恵子, 長井 信弘, 新福 正機, 渡邊 衡一郎, 三村 將

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  22回・42回   149 - 149 2012年10月

抗精神病薬による非運動系副作用の軽減を目的とした併用療法のエビデンス　系統的レビュー

水野 裕也, 内田 裕之, 鈴木 健文, 岩田 祐輔, 堤 千紗, フライシュハッカー・ヴォルフガング , 三村 將

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  22回・42回   154 - 154 2012年10月

寛解期における統合失調症患者のD2受容体占拠率(CATIEスタディの再解析)(D2 Receptor Occupancy and Remission in Schizophrenia: Analysis of the CATIE)

森口 翔, 遠藤 亜希, 大谷 愛, 内田 裕之, 鈴木 健文, 三村 將

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  22回・42回   150 - 150 2012年10月

臨床研究をさらに進めるために　文献検索の進め方

内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  22回・42回   93 - 93 2012年10月

子育てに関する対人環境認知と養育者の適応、養育態度の関連　養育する子どもに発達障害の疑いがあるか否かによる比較検討

西村 太志, 古谷 嘉一郎, 相馬 敏彦, 長沼 貴美, 内田 裕之

日本心理学会大会発表論文集 （(公社)日本心理学会）  76回   66 - 66 2012年08月

透析が必要なHIV関連腎症症例のART導入を含む薬物治療への参画

内田 裕之, 岡 秀昭, 石井 嘉之

日本腎臓病薬物療法学会誌 （日本腎臓病薬物療法学会）  1 （ 2 ） S85 - S85 2012年08月

ISSN  2187-0411

【成人後の発達障害を理解する】発達障害とともに成人期を生きるということ　ADHDとASDを例に

内田 裕之, 辻井 正次

教育と医学 （慶應義塾大学出版会(株)）  60 （ 6 ） 480 - 486 2012年06月

ISSN  0452-9677

臨床医学研究を遂行するコツ　臨床研究を英語論文にするコツ

内田 裕之

日本神経精神薬理学雑誌 （(一社)日本神経精神薬理学会）  32 （ 3 ） 155 - 159 2012年06月

ISSN  1340-2544

RGB3原色分析を用いたDAB発色免疫染色評価

平野 宏文, 米澤 大, 湯之上 俊二, 内田 裕之, 羽生 未佳, 義岡 孝子, 花谷 亮典, 時村 洋, 有田 和徳

Brain Tumor Pathology （日本脳腫瘍病理学会）  29 （ Suppl. ） 190 - 190 2012年05月

ISSN  1433-7398

がん性髄膜症で発症し、術前診断に苦慮したrhabdoid papillary meningiomaの一例

米澤 大, 東 美智代, 北薗 育美, 清水 健, 内田 裕之, 久保 文克, 平野 宏文, 時村 洋, 有田 和徳

Brain Tumor Pathology （日本脳腫瘍病理学会）  29 （ Suppl. ） 231 - 231 2012年05月

ISSN  1433-7398

リエゾン精神医療に関する実態　後方視的調査と他科医師へのアンケート調査を通じて

猪飼 紗恵子, 佐々木 博章, 高橋 達一郎, 水野 裕也, 田嶋 俊夫, 内田 裕之, 川上 宏人, 齋藤 寿昭, 三村 將

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2012特別 ） S - 443 2012年05月

ISSN  0033-2658

修正型電気痙攣療法が奏功した老年期精神病の1例

内田 貴仁, 武田 真一, 内田 裕之, 古茶 大樹, 三村 將

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）  114 （ 5 ） 610 - 610 2012年05月

ISSN  0033-2658

治療抵抗性統合失調症における治療反応の定義に関する考察および提案

鈴木 健文, 内田 裕之, 角田 健一, 野村 健介, 竹内 啓善, 渡邊 衡一郎, 三村 將

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2012特別 ） S - 300 2012年05月

ISSN  0033-2658

拘束患者における深部静脈血栓症のリスクファクター

石田 琢人, 片桐 建志, 内田 裕之, 岩下 覚

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2012特別 ） S - 452 2012年05月

ISSN  0033-2658

HIV腎症に対するNRTI-sparing療法の試み

三木 智子, 比嘉 玲子, 前田 正, 岡 秀昭, 立川 夏夫, 上田 敦久, 石ヶ坪 良明, 内田 裕之

感染症学雑誌 （(一社)日本感染症学会）  86 （ 2 ） 199 - 199 2012年03月

ISSN  0387-5911

【第2世代抗精神病薬の副作用最小化をめざして】第2世代抗精神病薬の減量・低用量治療の可能性

竹内 啓善, 内田 裕之

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  14 （ 11 ） 1777 - 1784 2011年11月

ISSN  1343-3474

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抗精神病薬はドパミンD2受容体を遮断することにより抗精神病効果を発現するが、遮断が過剰になると副作用が出現する。第2世代抗精神病薬であってもドパミンD2受容体遮断が主要な作用機序であることに変わりはない。また、用量依存性である心血管系の副作用のリスクについては第1世代抗精神病薬と同程度であり、用量依存性は明らかでないが代謝系の副作用のリスクはより多い。よって、少なくとも統合失調症の維持期において第2世代抗精神病薬は必要最小限の用量にする必要がある。第2世代抗精神病薬の減量・低用量治療は、今後維持期における治療戦略の1つとなる可能性はあるが、現時点でエビデンスが不足しており、結論を出すことはできない。(著者抄録)

内因性うつ病と反応性うつ病で診療内容は異なるか　病名告知、環境調整　精神科医502名を対象とした質問紙調査より

櫻井 準, 吉田 和生, 水野 裕也, 小出 真哉, 小田代 夏子, 新福 正機, 高橋 達一郎, 立野 玄一郎, 谷 英明, 堤 千紗, 長井 信弘, 野田 祥子, 原 亜沙子, 水島 仁, 南澤 淳美, 睦本 栄作, 菊地 俊暁, 内田 裕之, 古茶 大樹, 鹿島 晴雄

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）   （ 2011特別 ） S - 215 2011年10月

ISSN  0033-2658

治療抵抗性統合失調症における、抗精神病薬による改善のタイムコース

鈴木 健文, Remington Gary, Arenovich Tamara, 内田 裕之, Agid Ofer, Graff-Guerrero Ariel, Mamo David C.

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  21回・41回   131 - 131 2011年10月

処方変更前に抗精神病薬の血中濃度を予測する試み(Predicting antipsychotic plasma concentrations before titrating the dose: a population pharmacokinetic study)

内田 裕之, デイビッド・マモ , ブルウス・ポロック , 鈴木 健文, 竹内 啓善, 野村 健介, 角田 健一, 渡邊 衡一郎, ロバアト・ビイズ

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  21回・41回   196 - 196 2011年10月

統合失調症治療における薬物療法の最適化　その現在と未来　統合失調症に対する抗精神病薬療法の個別化　エビデンスと仮説(Individually tailored antipsychotic treatment for schizophrenia: evidence and hypothesis)

内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  21回・41回   89 - 89 2011年10月

長期的観点からみた抗精神病薬のスイッチングおよび多剤併用の実際(The evolution of antipsychotic switch and polypharmacy in natural practice: a longitudinal perspective)

堤 千紗, 堤 祐一郎, 今坂 康志, 木村 淑恵, 渡邊 衡一郎, 冨田 真幸, 平野 仁一, 水野 裕也, 田 亮介, 石附 知実, 中川 敦夫, 北畑 亮輔, 内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  21回・41回   196 - 196 2011年10月

臨床家の視点での研究作業、研究を素養とした症例報告

丹生谷 正史, 門司 晃, 西嶋 康一, 内田 裕之, 寺尾 岳

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  21回・41回   127 - 127 2011年10月

臨床医学研究を遂行するコツ　臨床研究を英語論文にするコツ(Tips on how to publish your data in English)

内田 裕之

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  21回・41回   83 - 83 2011年10月

タクロリムス徐放性製剤(TAC-ER)はトラフ値採血時間の許容範囲が大きい

虎石 竜典, 竹内 裕紀, 内田 裕之, 中村 有紀, 今野 理, 横山 卓剛, 岩本 整, 濱 耕一郎, 平野 俊彦, 畝崎 榮, 奥山 清, 島津 元秀

TDM研究 （(一社)日本TDM学会）  28 （ 3 ） s187 - s187 2011年06月

ISSN  0911-1026

プレガバリンによる有害事象が疑われた維持透析症例の検討

内田 裕之, 竹内 裕紀, 角田 誠一, 矢尾 淳, 中村 真理, 宇田 晋, 石井 嘉之

TDM研究 （(一社)日本TDM学会）  28 （ 3 ） s214 - s214 2011年06月

ISSN  0911-1026

Pisa syndrome caused by an acetylcholinesterase inhibitor in a patient with dementia with Lewy bodies

Shinfuku M., Nakajima S., Uchida H., Watanabe K., Kocha H., Kashima H.

Psychiatry and Clinical Neurosciences （Psychiatry and Clinical Neurosciences）  65 （ 3 ） 299 2011年04月

ISSN  13231316

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【向精神薬　最新の動向】統合失調症　統合失調症の維持期におけるより安全な抗精神病薬治療

内田 裕之

医学のあゆみ （医歯薬出版(株)）  236 （ 10 ） 956 - 959 2011年03月

ISSN  0039-2359

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統合失調症の治療において、急性期のみならず、再発防止のためには抗精神病薬の継続した服用が必要である。しかし一方で、抗精神病薬の副作用は多岐にわたり、運動系にとどまらず、代謝系や心血管系に対する長期的な有害作用も近年注目を集めている。ゆえに維持期にある患者に対する抗精神病薬への曝露の最小化を十分に考慮しなくてはならない。それを実現する方策として抗精神病薬の用量の削減、投与間隔の延長などが候補にあげられる。今後、抗精神病薬の減量を安全に行える患者群の選別、安全な減量方法に関する臨床試験のみならず、抗精神病薬がドパミン受容体を遮断することによって引き起こす現象の基礎的メカニズムに関するさらなる知見の集積も望まれる。(著者抄録)

Balancing potential risks and benefits of adjunctive use of aripiprazole with risperidone for the treatment of schizophrenia: Reply to Dr Deng et al

Uchida H., Mamo D.

Journal of Clinical Psychopharmacology （Journal of Clinical Psychopharmacology）  31 （ 1 ） 136 - 137 2011年02月

ISSN  02710749

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抑うつ状態を呈した脳梁欠損患者にECTを施行した1例

滝上 紘之, 内田 裕之, 嶋田 博之, 鹿島 晴雄

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）  113 （ 2 ） 226 - 226 2011年02月

ISSN  0033-2658

抗うつ薬の選択・適応基準

加藤 正樹, 鈴木 克治, 渡辺 範雄, 内田 裕之, 織部 直弥, 池田 匡志, 高橋 一志

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  20回・40回   93 - 93 2010年09月

統合失調症の再発予防のための抗精神病薬治療における低用量と標準用量の比較　メタ解析

内田 裕之, 鈴木 健文, 竹内 啓善, Arenovich Tamara, Mamo David C.

日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 （日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会）  20回・40回   100 - 100 2010年09月

Analysis of antipsychotic dose reduction

Uchida H., Suzuki T., Takeuchi H., Mamo D.

American Journal of Psychiatry （American Journal of Psychiatry）  167 （ 8 ） 994; author reply 994 - 5 2010年08月

ISSN  0002953X

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Depression severity and effect of antidepressant medications [4]

Suzuki T., Uchida H., Nakajima S.

JAMA - Journal of the American Medical Association （JAMA - Journal of the American Medical Association）  303 （ 16 ） 1597 - 1598 2010年04月

ISSN  00987484

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【多分野連携と子どものこころの解明への試み】子育てにおける支援について

内田 裕之, 大阪大学大学院大阪大学・金沢大学・浜松医科大学連合小児発達学研究科小児発達学専攻こころの発達神経学講座子育て支援学領域

脳21 （(株)金芳堂）  13 （ 2 ） 133 - 137 2010年04月

ISSN  1344-0128

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今日、発達障害に対する関心が高まり、子どもの問題に由来する育児困難感や悩みが増加している。これを受けて、医療機関や相談機関に養育者が子育てをめぐる援助を求めて来所することが増えてきた。子育て支援という標榜のもとに養育者への心理的な援助は行われているが、援助者の準拠する立場や用いる技法などによって、提供される内容は異なっている。こうした不統一な現状の中で、心理的援助としての子育て支援のバリエーションを概観し、旧来の内的世界を重視する個人心理療法から、行動理論に基づいたアプローチの再評価がなされるようになったことを取り上げ、その一方で、より多様な視点から問題をめぐる養育者を捉え直すこととして、査定の問題と家族心理学の視点から若干の提言を行った。(著者抄録)

Accelerating response to antidepressant treatment in depression: A review and clinical suggestions

Nakajima S., Suzuki T., Watanabe K., Kashima H., Uchida H.

Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry （Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry）  34 （ 2 ） 259 - 264 2010年03月

ISSN  02785846

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Objective: The primary objective of this article is to review the literature regarding the speed of response to antidepressant drugs and potential strategies to accelerate the antidepressant response in new antidepressant-free patients with depression. Based on these data, we try to propose both an effective and safe antidepressant treatment strategy to alleviate depressive symptoms at the earliest opportunity. Data sources: Data were identified by searches of Medline (1966 to September 2009) and references from relevant articles and books. Search terms included depression, antidepressant, predictor, response, onset, acceleration, and augmentation. As our focus was on the acute phase treatment of depression, articles relevant to treatment-resistant depression were excluded. Only articles written in English or Japanese were consulted. Data selection: Studies, reviews, and books pertaining to the treatment of depression with a special regard to accelerating therapeutic effects were selected. Data synthesis: Most of the available treatment guidelines for major depressive disorders recommend the continuous use of antidepressants for 4 to 8. weeks based on the idea of a delayed onset of response to these drugs. Contrary to this conventional belief, the recent data indicate that antidepressants start to exert their effects within 2. weeks and early non-response could predict a subsequent unfavorable outcome. Conclusions: These findings suggest the need of revisiting the timing of an antidepressant switch for early non-responders, whereby switching could be commenced in as early as 2. weeks. © 2009 Elsevier Inc.

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Potentials and current limitations of brain stimulation therapies to accelerate antidepressant response

Nakajima S., Suzuki T., Watanabe K., Kashima H., Uchida H.

Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry （Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry）  34 （ 2 ） 439 - 440 2010年03月

ISSN  02785846

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Potential risks of adjunctive use of atypical antipsychotic drugs for the treatment of depression

Nakajima S., Suzuki T., Watanabe K., Kashima H., Uchida H.

Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry （Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry）  34 （ 2 ） 435 - 436 2010年03月

ISSN  02785846

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下垂体腺腫におけるendothelial progenitor cell

湯之上 俊二, 川野 弘人, 内田 裕之, 時村 洋, 平野 宏文, 有田 和徳

日本内分泌学会雑誌 （(一社)日本内分泌学会）  86 （ 1 ） 102 - 102 2010年03月

ISSN  0029-0661

【抗精神病薬治療に残された疑問点】統合失調症の維持期における抗精神病薬の最小用量　その意義と課題

内田 裕之, 竹内 啓善

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  12 （ 10 ） 2151 - 2156 2009年10月

ISSN  1343-3474

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抗精神病薬の副作用は多岐にわたり、運動系にとどまらず、代謝系や心血管系に対する有害作用も近年注目を集めている。しかし、統合失調症の再発防止のためには、抗精神病薬の継続した服用が必要であり、ゆえに維持期にある患者に対する抗精神病薬への曝露の最小化を、十分に考慮する必要がある。これまでのエビデンスは抗精神病薬の低用量での使用を支持している。維持期の治療における戦略として、用量の削減、投与間隔の延長、解離定数の高い抗精神病薬の使用などが候補に挙げられる。今後、抗精神病薬の減量を安全に行える患者群の選別、安全な減量方法などを検討するような臨床試験のみならず、抗精神病薬がドパミン受容体を遮断することによって引き起こす現象の基礎的メカニズムに関するさらなる知見も望まれる。こうした試みは、統合失調症の維持期におけるドパミン神経系の役割に関する我々の理解を深めると共に、より質の高い医療の提供につながると期待される。(著者抄録)

Dosing of antipsychotics in schizophrenia across the life-spectrum

Uchida H., Mamo D.

Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry （Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry）  33 （ 6 ） 917 - 920 2009年08月

ISSN  02785846

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Age effects on dosing of antipsychotics in schizophrenia and mechanisms underlying those effects have not been well understood. The objective of this article is to review the literature regarding effects of age on antipsychotic dosing in schizophrenia and potential mechanisms underlying the age-related antipsychotic sensitivity. According to prescription surveys, age appears to have biphasic effects on prescribed antipsychotic dose. The dose increased with age through the third decade, subsequently plateaued, and decreased after the fifth decade. The first half of this inverted U-shaped relationship may be attributable to a deterioration process in the early phase of schizophrenia and the contribution of 'tachyphylaxis' of antipsychotics on the dopaminergic system. The following age-related decline in prescribed dose is likely associated with physiological aging. Recent data suggest that this increased antipsychotic sensitivity with age comes from age-related functional decline in the dopaminergic system, including endogenous dopamine level and dopamine receptor density. Although the evidence on potential mechanisms underlying age effects on antipsychotic dosing is still limited, alterations in the dopaminergic system due to aging and chronic exposure to this drug may contribute to the inverted U-shaped relationship between dose and age. This age-related antipsychotic sensitivity highlights the importance of finding the lowest possible effective dose of antipsychotic drugs as patients age to enhance therapeutic effects as well as minimize their side effects. © 2009 Elsevier Inc. All rights reserved.

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Predictors of clinical worsening after a switch to aripiprazole in patients with schizophrenia: A 1-year naturalistic follow-up study

Takeuchi H., Uchida H., Suzuki T., Watanabe K., Kashima H.

Journal of Clinical Psychopharmacology （Journal of Clinical Psychopharmacology）  29 （ 4 ） 394 - 396 2009年08月

ISSN  02710749

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Selective serotonin reuptake inhibitor-induced spermatorrhea in 2 patients

Nakajima S., Uchida H., Suzuki T., Watanabe K., Kashima H.

Journal of Clinical Psychiatry （Journal of Clinical Psychiatry）  70 （ 8 ） 1192 - 1193 2009年08月

ISSN  01606689

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Strict use of terminology: Reply to Dr Toda

Uchida H., Suzuki T.

Psychiatry and Clinical Neurosciences （Psychiatry and Clinical Neurosciences）  63 （ 3 ） 430 - 431 2009年06月

ISSN  13231316

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【精神科薬物療法における基本的な疑問に答える】抗精神病薬は単剤化しなければならないのか

内田 裕之, 渡邊 衡一郎

精神科 （(有)科学評論社）  14 （ 6 ） 455 - 458 2009年06月

ISSN  1347-4790

Antipsychotic-induced paroxysmal perceptual alteration in a patient with bipolar disorder

Nakajima S., Suzuki T., Uchida H., Watanabe K., Kashima H.

Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry （Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry）  33 （ 1 ） 160 - 161 2009年02月

ISSN  02785846

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Should adjunctive antipsychotic treatment be continued in remitted patients with depression?

Uchida H., Suzuki T., Watanabe K., Kashima H.

Psychiatry and Clinical Neurosciences （Psychiatry and Clinical Neurosciences）  63 （ 1 ） 126 2009年02月

ISSN  13231316

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悪性神経膠腫由来CD133陽性細胞より樹立した細胞株における遊走能に対するSonic hedgehog signaling pathwayについての評価

内田 裕之, 湯之上 俊二, 平野 宏文, 有田 和徳

日本脳神経外科学会総会CD-ROM抄録集 （(一社)日本脳神経外科学会）  67回   2J - 08 2008年10月

ISSN  1347-9040

シクロスポリンとタクロリムスのPKパラメータと臨床成績の比較

竹内 裕紀, 内田 裕之, 虎石 竜典, 松野 直徒, 平野 俊彦, 今野 理, 中村 有紀, 浜 耕一郎, 岩本 整, 葦澤 龍人, 畝崎 榮, 長尾 桓

移植 （(一社)日本移植学会）  43 （ 総会臨時 ） 417 - 417 2008年09月

ISSN  0578-7947

Salience仮説とドパミン

内田 裕之, 渡邊 衡一郎, 八木 剛平

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  11 （ 8 ） 1435 - 1440 2008年08月

ISSN  1343-3474

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幻覚、妄想といったいわゆる"陽性症状"の形成に関する病態生理について、様々な仮説が提唱されてきたが、多くの場合、その症状の形成を説明することに終始してきた。近年、Kapurは過去の研究を概観し、さらに独自の研究を追加し、ドパミン神経系に注目し、精神病症状の病態生理にもならず、精神病理、治療論まで踏み込んだ仮説を展開している。その理論において、ドパミン系は「動機付けに関する際立ち」(motivational salience)に関与し、その異常により感覚の異常が生じ、それを説明付ける認知的図式として幻覚、妄想が生じる、と想定している。また、抗精神病薬のドパミン神経系遮断によって観察される幻覚や妄想の消退は、異常な際立ちを改善することによって得られると主張している。この仮説は、精神病症状におけるドパミンの役割を再考する上で、こころの体験と神経生物学(脳)を結びつけ、治療論にも踏み込んだ画期的なものであるといえよう。(著者抄録)

下垂体腺腫における神経幹/前駆細胞の存在意義に関する検討

湯之上 俊二, 川野 弘人, 内田 裕之, 平野 宏文, 有田 和徳

日本内分泌学会雑誌 （(一社)日本内分泌学会）  84 （ Suppl. ） 75 - 76 2008年06月

ISSN  0029-0661

視床下部過誤腫　病態、診断

有田 和徳, 平野 宏文, 内田 裕之, 栗栖 薫

小児の脳神経 （(一社)日本小児神経外科学会）  33 （ 2 ） 255 - 255 2008年04月

ISSN  0387-8023

NMDAおよび過酸化水素による細胞傷害ならびにケモカイン産生に関する検討

片山 貴博, 内田 裕之, 上原 孝, 南 雅文

日本薬学会年会要旨集 （(公社)日本薬学会）  128年会 （ 3 ） 128 - 128 2008年03月

ISSN  0918-9823

シクロスポリンとタクロリムスの日内変動が及ぼす臨床効果への影響

内田 裕之, 竹内 裕紀, 松野 直徒, 横田 真里, 横山 卓剛, 今野 理, 中村 有紀, 岩本 整, 濱 耕一郎, 阿不都許庫尓 米吉提, 内山 正美, 葦沢 龍人, 虎石 竜典, 奥山 清, 平野 俊彦, 畝崎 榮, 長尾 桓

日本薬学会年会要旨集 （(公社)日本薬学会）  128年会 （ 4 ） 224 - 224 2008年03月

ISSN  0918-9823

腎移植患者の長期生着に及ぼす血圧管理と降圧薬の検討

横田 真里, 竹内 裕紀, 内田 裕之, 松野 直徒, 平野 俊彦, 横山 卓剛, 今野 理, 中村 有紀, 岩本 整, 濱 耕一郎, 内山 正美, 葦沢 龍人, 虎石 竜典, 奥山 清, 畝崎 榮, 長尾 桓

日本薬学会年会要旨集 （(公社)日本薬学会）  128年会 （ 4 ） 84 - 84 2008年03月

ISSN  0918-9823

H2O2処置による細胞傷害およびMCP-1産生誘導に対するエダラボンの効果

内田 裕之, 片山 貴博, 南 雅文

日本薬理学雑誌 （(公社)日本薬理学会）  131 （ 1 ） 11P - 11P 2008年01月

ISSN  0015-5691

【統合失調症の仮説】陽性症状の神経化学的基盤に関する仮説　Aberrant Salience仮説を中心に

内田 裕之

Schizophrenia Frontier （(株)メディカルレビュー社）  8 （ 4 ） 252 - 256 2008年01月

ISSN  1345-8639

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幻覚、妄想といったいわゆる"陽性症状"の形成に関する神経学的基盤に関して、いくつかの仮説が提唱されてきたが、多くの場合、症状の形成を説明することに終始してきた。近年、Kapurは過去の研究を概観し、さらに独自の研究を追加し、神経化学的基盤のみならず、精神病理、治療論まで踏み込んだ陽性症状に関する仮説を展開している。その理論によると、ドパミン系は動機付けに関する際立ちに関与し、その異常により感覚の異常が生じ、それを説明付ける認知的図式として幻覚、妄想が生じる、というものである。また、抗精神薬のドパミン系遮断によって観察される幻覚や妄想の消退は、異常な際立ちを改善することによって得られると主張している。この仮説は、こころの体験と神経生物学(脳)とを結びつける画期的なものといえよう。(著者抄録)

【必須!向精神薬の副作用と対策　安全な薬物療法のために】臓器別副作用　精神症状　知覚変容

内田 裕之

臨床精神医学 （(株)アークメディア）  36 （ 増刊 ） 87 - 91 2007年12月

ISSN  0300-032X

びまん性星細胞腫に対する放射線治療は早期再増大を促すか

平野 宏文, 湯之上 俊二, 八代 一孝, 川野 弘人, 内田 裕之, 新納 正毅, 有田 和徳

日本脳神経外科学会総会CD-ROM抄録集 （(一社)日本脳神経外科学会）  66回   1I - O08 2007年10月

ISSN  1347-9040

下垂体腺腫におけるCD133陽性細胞の存在意義に関する検討

湯之上 俊二, 川野 弘人, 内田 裕之, 藤尾 信吾, 平野 宏文, 有田 和徳

日本脳神経外科学会総会CD-ROM抄録集 （(一社)日本脳神経外科学会）  66回   3K - P50 2007年10月

ISSN  1347-9040

ヒト神経膠腫におけるMET-PETの集積性とL-amino transporterの発現の検討

川野 弘人, 湯之上 俊二, 内田 裕之, 平野 宏文, 新納 正毅, 中村 克巳, 上村 清央, 藤田 清吾, 藤元 登四郎, 有田 和徳

日本脳神経外科学会総会CD-ROM抄録集 （(一社)日本脳神経外科学会）  66回   1I - O18 2007年10月

ISSN  1347-9040

シクロスポリンとタクロリムスのPK/PD解析に基づく切換時至適投与量換算値による臨床的有用性

内田 裕之, 竹内 裕紀, 松野 直徒, 平野 俊彦, 岩本 整, 濱 耕一郎, 葦沢 龍人, 虎石 竜典, 奥山 清, 畝崎 榮, 長尾 桓

移植 （(一社)日本移植学会）  42 （ 総会臨時 ） 377 - 377 2007年10月

ISSN  0578-7947

当教室における頭蓋縫合早期癒合症に対する治療　Gradual distraction methodと従来法の比較

西牟田 洋介, 新納 正毅, 永山 哲也, 川野 弘人, 内田 裕之, 有田 和徳

日本脳神経外科学会総会CD-ROM抄録集 （(一社)日本脳神経外科学会）  66回   2G - O37 2007年10月

ISSN  1347-9040

悪性神経膠腫におけるCD133陽性細胞の遊走能に対するSonic hedgehog signalの影響についての評価

内田 裕之, 湯之上 俊二, 平野 宏文, 川野 弘人, 有田 和徳

日本脳神経外科学会総会CD-ROM抄録集 （(一社)日本脳神経外科学会）  66回   2K - P26 2007年10月

ISSN  1347-9040

An open-label trial of discontinuing benzodiazepines in patients with chronic schizophrenia [6]

Nakajima S., Uchida H., Suzuki T., Tomita M., Tsunoda K., Kitta M., Takeuchi H., Nomura K., Watanabe K., Kashima H.

Journal of Clinical Psychopharmacology （Journal of Clinical Psychopharmacology）  27 （ 4 ） 401 - 403 2007年08月

ISSN  02710749

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Treating a schizophrenic patient with severe tardive dystonia without antipsychotics

Suzuki T., Uchida H., Watanabe K., Kashima H.

Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry （Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry）  31 （ 5 ） 1141 - 1142 2007年06月

ISSN  02785846

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Reply to comments by Dr Magalhães [15]

Uchida H., Takeuchi H., Suzuki T., Nomura K., Watanabe K., Kashima H.

Journal of Clinical Psychopharmacology （Journal of Clinical Psychopharmacology）  27 （ 3 ） 318 - 319 2007年06月

ISSN  02710749

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うつ病治療における休養の効果の検討に関する診療録調査

内田 裕之, 渡邊 衡一郎, 八木 剛平, 鹿島 晴雄

日本社会精神医学会雑誌 （(一社)日本社会精神医学会）  15 （ 1 ） 86 - 86 2006年08月

ISSN  0919-1372

静脈瘤を形成したバスキュラーアクセスに対するステント留置の有効性

椛島 成利, 田中 潔, 田中 弘, 内田 裕之, 田村 雅仁, 嶺 博之, 長谷川 治, 中島 康秀

日本透析医学会雑誌 （(一社)日本透析医学会）  39 （ Suppl.1 ） 642 - 642 2006年05月

ISSN  1340-3451

脳スライス培養系でのNMDA誘発MCP-1産生誘導におけるMEK-ERK系の関与

片山 貴博, 内田 裕之, 坂口 絵美, 南 雅文

日本薬学会年会要旨集 （(公社)日本薬学会）  126年会 （ 3 ） 132 - 132 2006年03月

ISSN  0918-9823

【治療抵抗性,治療不耐性症例への対応】

内田 裕之, 渡邊 衡一郎

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  8 （ 4 ） 425 - 430 2005年04月

ISSN  1343-3474

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様々な向精神薬が新たに開発され,その作用・副作用の両面において,その恩恵を蒙る患者がいる一方で,依然,治療に十分な反応を示さない"治療抵抗性"が多く存在する.精神科における二大疾患と言える統合失調症とうつ病の治療抵抗性の概念を概観すると,薬物療法への反応性に終始していることが多く,これは定義の単純化という側面があると同時に,我々の治療態度を反映しているものかもしれない.薬物療法は患者の自己治癒能力を賦活する一助になるという観点から,薬物療法のみに固執するのではなく,休養をとらせつつ,精神療法・作業療法・デイケアなど様々な治療を組み合わせることでその効果を十分に発揮させる必要がある.しかし,このような努力にもかかわらず,"治療抵抗性"にとどまる患者が間違いなく存在し,こうした患者こそ真の治療抵抗性と呼ぶべきかもしれない(著者抄録)

幻聴に対して認知行動療法が奏効した初回エピソード精神病の1例

富田 悠介, 根本 隆洋, 高畑 圭輔, 内田 裕之, 水野 雅文, 鹿島 晴雄

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）  107 （ 4 ） 403 - 403 2005年04月

ISSN  0033-2658

抗うつ薬の新しい副作用自記式評価尺度

菊地 俊暁, 渡邊 衡一郎, 竹内 啓善, 冨田 真幸, 冨田 敦子, 内田 裕之, 鈴木 健文, 角田 健一, 高野 晴成, 田辺 英, 稲垣 中, 中谷 真樹, 佐藤 忠彦, 八木 剛平, 鹿島 晴雄

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）  106 （ 11 ） 1466 - 1466 2004年11月

ISSN  0033-2658

種々の抗リウマチ薬のTh1およびTh2免疫反応に与える影響とコラーゲン関節炎抑制作用との関係

八巻 耕也, Li Xiaojuan, 内田 裕之, 吉野 伸

日本薬理学雑誌 （(公社)日本薬理学会）  124 （ 2 ） 28P - 28P 2004年08月

ISSN  0015-5691

【精神障害の見方と治療姿勢　専門家のメッセージ】薬物療法における精神障害の見方と治療姿勢

内田 裕之, 渡邊 衡一郎, 八木 剛平

精神科 （(有)科学評論社）  4 （ 6 ） 359 - 363 2004年06月

ISSN  1347-4790

【治療抵抗性分裂病(統合失調症)への対処】「治療抵抗性」概念の諸問題

八木 剛平, 稲垣 中, 内田 裕之, 渡邊 衡一郎

Schizophrenia Frontier （(株)メディカルレビュー社）  4 （ 4 ） 215 - 219 2003年11月

ISSN  1345-8639

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「治療抵抗性」統合失調症(TRS)は,現行治療で回復が望めない重症慢性例に対する「烙印」としてではなく,新しい治療法による「回復の可能性」を前提としてのみ使用されるべき用語である.近年のTRSは新世代の治療薬への期待を反映して,もっぱら「薬物抵抗性」統合失調症(DRS)を意味するようになった.しかし現在の我が国では心理社会的要因の軽視と抗精神病薬療法への偏重が「医原性」DRSを産出している疑いがある.そこで,TRSがDRSと混同されつつある現状を批判しつつ,今後の治療研究に向けて日本版TRS評定基準の作成を提言した

抗精神病薬の減量に伴う知覚変容発作の変化

内田 裕之, 鈴木 健文, 八木 剛平, 鹿島 晴雄

精神神経学雑誌 （(公社)日本精神神経学会）  105 （ 11 ） 1309 - 1309 2003年11月

ISSN  0033-2658

【これだけは知っておきたい　エンパワメント　当事者が力を発揮するのをどう援助するか】援助技術　統合失調症の薬物療法

内田 裕之

精神科臨床サービス （(株)星和書店）  3 （ 4 ） 449 - 454 2003年10月

ISSN  1883-0463

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薬物療法は,不適切な使用により症状の改善の妨げになることもあり,副作用を慎重に観察する必要がある.又,薬物療法のみに固執するのではなく,精神療法・作業療法・デイケアなど様々な治療を組み合わせることで,薬物の本来の効果を十分に発揮させ,患者の自己治癒能力を賦活するように心掛ける必要である.そこで,抗精神病薬を中心にその歴史を概観し,現在統合失調症の治療に用いられている薬物を紹介した.そして,薬物療法を行う際の注意点に触れ,現在我が国が抱えている薬物療法における問題点について述べた

【多剤併用療法を考える　新世代薬剤の登場を受けて】抗精神病薬多剤併用療法に対する減量・減薬の試み　対応ガイドライン

鈴木 健文, 内田 裕之, 渡邊 衡一郎, 八木 剛平

精神科治療学 （(株)星和書店）  18 （ 8 ） 899 - 906 2003年08月

ISSN  0912-1862

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統合失調症の治療は薬物療法が第一選択となるが,効果不十分である場合の対応は治療者によりまちまちである.こうした際,欧米のガイドラインでは増薬し,無効又は副作用が著明な時には変薬が推奨されている.理論的には,併用する代わりに増量すればいいのではないか,という考え方もあるが,我が国においては多剤併用大量療法に至ることが少なくない.そこで,使用する以上,薬物療法の最適化が必須であるということを前提に,抗精神病薬を減量したり,処方を単純化することが良好な結果をもたらすことがあるという事実に注目し,多剤併用大量療法への対応ガイドラインについて述べた

マウスコラーゲン関節炎に対するホスホジエステラーゼIV阻害薬rolipramの効果

八巻 耕也, 内田 裕之, 吉野 伸

日本薬理学雑誌 （(公社)日本薬理学会）  122 （ 2 ） 8P - 8P 2003年08月

ISSN  0015-5691

精神科薬物療法におけるエビデンスの意義と限界

内田 裕之, 渡邊 衡一郎, 八木 剛平

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  6 （ 8 ） 983 - 989 2003年08月

ISSN  1343-3474

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Evidenceを重視する治療の流れは1980年代から加速化し,精神科治療もその例外ではなくなっている.19世紀以前,evidenceは経験論が僅かに修飾されたものに過ぎなかったが,近代自然科学勃興以降,客観性がより重視されるようになり,evidenceもより客観的な統計学的な処理を受けたものを指すようになった.この流れは臨床疫学の発展により確固たるものとなり,evidenceは現代の医学において欠かせないものとなっている.医者も科学者である以上evidenceに十分基づいて診療すべきである.しかし,evidenceにはそれ自体に内在する短所があり,更にそれを扱う人間の恣意性によってその解釈が歪められることもある

精神分裂病の治療及びリハビリテーションのガイドライン作成とその実証的研究　非定型抗精神病薬の普及度と適応に関する研究

冨田 真幸, 渡邊 衡一郎, 菊地 俊暁, 竹内 啓善, 島内 智子, 岸本 泰士郎, 野村 健介, 中川 敦夫, 山澤 涼子, 内田 裕之, 鈴木 健文, 野崎 昭子, 冨田 敦子, 船山 道隆, 高野 晴成, 稲垣 中, 岩下 覚, 八木 剛平, 鹿島 晴雄

厚生労働省精神・神経疾患研究委託費研究報告集 （国立精神・神経センター）  平成14年度   46 - 46 2003年06月

Lipopolysaccharide(LPS)の経口トレランスに与える影響

八巻 耕也, 原田 芳樹, 内田 裕之, 森 洋樹, 吉野 伸

日本薬学会年会要旨集 （(公社)日本薬学会）  123年会 （ 3 ） 164 - 164 2003年03月

ISSN  0918-9823

非ステロイド性及びステロイド性抗炎症薬のTh1/Th2バランスに与える影響

内田 裕之, 八巻 耕也, 原田 芳樹, 森 洋樹, 吉野 伸

日本薬学会年会要旨集 （(公社)日本薬学会）  123年会 （ 3 ） 164 - 164 2003年03月

ISSN  0918-9823

治療抵抗性概念を軸としたclozapineの歴史的意義

内田 裕之, 渡邊 衡一郎, 八木 剛平

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  6 （ 1 ） 3 - 9 2003年01月

ISSN  1343-3474

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Clozapineは,それまで医師が症状改善の希望を失っていたような治療抵抗性分裂病に対して積極的な薬物治療を促した.又,clozapineは治療抵抗性分裂病に対するその効果が報告される前から,抗精神病薬の研究に多大な貢献している.ドパミンを中心とする単一薬理主義の修正,錐体外路症状が抗精神病効果の必要条件ではないことを周知させた役割,「非定型」抗精神病薬の概念の創出などである.しかし,clozapineの基礎的・臨床的研究は未だ十分ではなく,この薬剤を更に研究することにより,治療抵抗性分裂病及び抗精神病効果のメカニズムに関するヒントを得るであろう

【これが薬を減らす道】医師からの情報発信　多剤併用大量療法の弊害,そして減量・単剤化の試みを解説します

内田 裕之

精神看護 （(株)医学書院）  5 （ 5 ） 27 - 33 2002年09月

ISSN  1343-2761

【臨床医のための新薬の知識2002】薬事・食品衛生審議会 薬事分科会審議・報告品目　抗精神病薬　オランザピン(olanzapine)　ジプレキサ錠2.5・5・10mg

内田 裕之, 八木 剛平

臨床と薬物治療 （エルゼビア・ジャパン(株)）  21 （ 4 ） 314 - 315 2002年04月

ISSN  0913-7505

米国ロチェスター大学における急性精神病に対する救急薬物療法事情

内田 裕之, 渡邊 衡一郎

精神科治療学 （(株)星和書店）  17 （ 3 ） 367 - 370 2002年03月

ISSN  0912-1862

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近年欧米では,精神分裂病の急性期治療においてlorazepam等のベンゾジアゼピンを使用するという報告が多い.しかし,そうした報告はあくまでも研究報告であり,臨床でどのように効果を発揮するのか,という具体的な報告は皆無であるため,多くの日本の精神科医はその有効性に懐疑的である.今回著者等はニューヨーク州ロチェスター大学精神科を視察する機会を得た.当施設におけるlorazepamの使用実態に多少の考察を加えてここに報告した

【多剤併用大量療法をどうするのか?】抗精神病薬の多剤併用大量療法の減量,単剤化の試み

内田 裕之, 高野 晴成, 八木 剛平

臨床精神薬理 （(株)星和書店）  4 （ 10 ） 1389 - 1395 2001年10月

ISSN  1343-3474

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我が国の精神分裂病の薬物治療は,初発分裂病患者に対しては抗精神病薬の単剤,少量(又は中等量)投与がなされつつあるが,慢性期患者には多剤併用大量投与が未だ濫用されているのが現状である.抗精神病薬の大量投与による害は広く知られているところであり,慢性期患者は十分な抗精神病薬の恩恵を蒙ってるとは言い難い.抗精神病薬の多剤併用大量投与を既に受けている分裂病患者に対する減量・単剤化に関する研究を概観し,多剤併用大量投与を批判的に考察した

血中CEAの推移による大腸癌患者の客観的な予後評価

山本 学, 坂口 善久, 長嶋 秀樹, 内田 裕之, 楠本 宏記, 嶺 博之, 前原 喜彦, 杉町 圭蔵

日本外科学会雑誌 （(一社)日本外科学会）  102 （ 臨増 ） 670 - 670 2001年03月

ISSN  0301-4894

肺癌からの消化管転移症例の検討

山本 学, 松崎 浩一, 内田 裕之, 楠本 宏記, 嶺 博之, 杉町 圭蔵

日本消化器外科学会雑誌 （(一社)日本消化器外科学会）  33 （ 7 ） 1334 - 1334 2000年07月

ISSN  0386-9768

【老年期精神疾患の危険因子　とくに身体的老化との関連】難聴と遅発性パラフレニア

内田 裕之, 濱田 秀伯

老年精神医学雑誌 （(株)ワールドプランニング）  11 （ 6 ） 615 - 619 2000年06月

ISSN  0915-6305

中高年女性透析患者のホルモン補充療法による更年期症状の改善度の検討　非透析患者との比較及び長期的効果について

柏原 芳郎, 中島 康孝, 内田 裕之

日本透析医学会雑誌 （(一社)日本透析医学会）  33 （ Suppl.1 ） 783 - 783 2000年05月

ISSN  1340-3451

術後深部静脈血栓症に対して一時的下大静脈フィルター留置後カテーテルによる血栓溶解療法が有効であった1例

内田 裕之, 山本 学, 松崎 浩一, 楠本 宏記, 柏原 芳郎, 中島 康孝, 西水 誠治, 嶺 博之

日本透析医学会雑誌 （(一社)日本透析医学会）  33 （ Suppl.1 ） 894 - 894 2000年05月

ISSN  1340-3451

中高年女性透析患者のホルモン補充療法による更年期症状改善度の検討

柏原 芳郎, 内田 裕之

日本透析医学会雑誌 （(一社)日本透析医学会）  32 （ Suppl.1 ） 696 - 696 1999年06月

ISSN  1340-3451

門脈腫瘍栓肝癌に合併した食道胃静脈瘤出血の治療経験

岸原 文明, 上野 毅一郎, 川崎 勝己, 内田 裕之, 松崎 浩一, 嶺 博之

日本門脈圧亢進症食道静脈瘤学会雑誌 （(一社)日本門脈圧亢進症学会）  4 （ 2 ） 142 - 142 1998年07月

ISSN  1341-6375