Reviews, Commentaries, etc. - Yamagami, Wataru

Erratum: Aurora kinase inhibitors: Potential molecular-targeted drugs for gynecologic malignant tumors (Review).

Umene K, Banno K, Kisu I, Yanokura M, Nogami Y, Tsuji K, Masuda K, Ueki A, Kobayashi Y, Yamagami W, Nomura H, Tominaga E, Susumu N, Aoki D

Biomed Rep 11 ( 6 ) 274 2019.12

Article, review, commentary, editorial, etc. (scientific journal), Joint Work

【新時代の子宮鏡診療】診断　子宮内腫瘍性病変の子宮鏡診断

平野 卓朗, 山上 亘, 青木 大輔

産科と婦人科 ((株)診断と治療社)  86 ( 11 ) 1335 - 1340 2019.11

Article, review, commentary, editorial, etc. (trade magazine, newspaper, online media), Joint Work,  ISSN  0386-9792

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子宮鏡検査は多岐にわたる子宮内腫瘍性病変の鑑別において、存在診断や局在診断、さらに術式選択においてその力を発揮する。手技は比較的簡便であり、特に病理学的検査やほかの画像検査をもってしても診断に苦慮する症例に対し、補助診断として非常に有用である。しかしながら患者に少なからず侵襲を与える検査であり、またわが国では婦人科悪性腫瘍に対する子宮鏡検査の保険適用もないため、その実施については慎重に判断すべきである。(著者抄録)

【迫り来る2020:新規保険収載へのロードマップと適正運用】外保連　婦人科悪性腫瘍のセンチネルリンパ節生検保険収載に向けて

山上 亘, 平野 卓朗, 真壁 健, 和田 美智子, 片岡 史夫, 青木 大輔, 進 伸幸, 小林 裕明

産婦人科の実際 (金原出版(株))  68 ( 11 ) 1369 - 1375 2019.10

Article, review, commentary, editorial, etc. (trade magazine, newspaper, online media), Joint Work,  ISSN  0558-4728

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＜文献概要＞婦人科悪性腫瘍のうち,子宮頸癌,子宮体癌,外陰癌は,センチネルリンパ節(SN)生検を用いることで不要なリンパ節郭清が省略できる可能性があり,cancer survivorのQOLの向上につながる。国内外でのエビデンスが蓄積されつつあることや,すでに乳癌や悪性黒色腫では保険収載されていることもあり,保険収載への道のりは遠くはないと思われるが,トレーサーの薬事承認やプロトコルの統一,標準治療との兼ね合いなど,課題も多い。産婦人科全体でSN生検を用いた手術の有用性について広く共通認識を持つことが保険収載に向けて不可欠であろう。

【どうする再発婦人科がん】子宮体癌ホルモン療法後再発

山上 亘, 進 伸幸, 青木 大輔

産科と婦人科 ((株)診断と治療社)  86 ( 10 ) 1179 - 1184 2019.10

Article, review, commentary, editorial, etc. (trade magazine, newspaper, online media),  ISSN  0386-9792

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子宮内膜に限局した類内膜癌G1(EMG1)や子宮内膜異型増殖症(AEH)に対する妊孕性温存療法として、高用量酢酸メドロキシプロゲステロン(MPA)療法があるが、問題点として再発率が高いことがあげられる。当科ではMPA療法後の子宮内再発例に対し、再度のMPA療法を施行しているが、病変消失率はAEHで96.4%、EMG1で98.1%と良好であった。2018年に改訂された子宮体がん治療ガイドラインでも肯定的な記載になったもののエビデンスは十分とはいえず、今後臨床試験による検証が必要と考える。(著者抄録)

【研究倫理】腫瘍

山上 亘

日本産科婦人科学会雑誌 ((公社)日本産科婦人科学会)  71 ( 6 ) 825 - 832 2019.06

Article, review, commentary, editorial, etc. (scientific journal), Single Work,  ISSN  0300-9165

OHVIRA症候群に子宮頸癌を合併した1例

岡 愛実子, 千代田 達幸, 早乙女 啓子, 山上 亘, 野村 弘行, 片岡 史夫, 冨永 英一郎, 田中 守, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌 ((一社)関東連合産科婦人科学会)  56 ( 2 ) 263 - 263 2019.05

ISSN  2186-0610

【どうする?妊娠合併婦人科腫瘍の管理】子宮体癌/子宮内膜異型増殖症

真壁 健, 山上 亘, 青木 大輔

産科と婦人科 ((株)診断と治療社)  86 ( 3 ) 347 - 351 2019.03

Article, review, commentary, editorial, etc. (trade magazine, newspaper, online media), Joint Work,  ISSN  0386-9792

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子宮体癌は、妊娠の主座である子宮体部に発生する悪性腫瘍であることから、妊娠に合併することはまれである。妊孕性温存療法として高用量酢酸メドロキシプロゲステロン(medroxyprogesterone acetate:MPA)療法があり、病変消失率は約75〜94%と比較的高値であるが、再発率も26〜54%と高値である。病変消失後は速やかに生殖補助技術を含めた不妊治療への移行が勧められ、妊娠が成立し分娩した後は標準治療を行うことが望ましい。(著者抄録)

【婦人科腫瘍の新たな治療戦略】子宮体がんにおける低侵襲手術の現況

山上 亘, 坂井 健良, 真壁 健, 青木 大輔

Pharma Medica ((株)メディカルレビュー社)  37 ( 2 ) 57 - 61 2019.02

Article, review, commentary, editorial, etc. (trade magazine, newspaper, online media), Joint Work,  ISSN  0289-5803

JSOG周産期・腫瘍・生殖データベースの新展開　日本産科婦人科学会の登録データベースを二次利用した臨床研究について

山上 亘

日本産科婦人科学会雑誌 ((公社)日本産科婦人科学会)  71 ( 臨増 ) S - 131 2019.02

Article, review, commentary, editorial, etc. (scientific journal), Single Work,  ISSN  0300-9165

【婦人科がんの最近の話題】子宮体癌・子宮内膜異型増殖症における妊孕性温存ホルモン療法の現状

坂井 健良, 山上 亘, 青木 大輔

医学と薬学 ((株)自然科学社)  76 ( 2 ) 167 - 172 2019.01

Article, review, commentary, editorial, etc. (trade magazine, newspaper, online media), Joint Work,  ISSN  0389-3898

Errattum to: Aurora kinase inhibitors: Potential molecular-targeted drugs for gynecologic malignant tumors (Review), (Biomed Rep), 1: 335-340, 2013, 10.3892/br.2013.91

Umene K., Banno K., Kisu I., Yanokura M., Nogami Y., Tsuji K., Masuda K., Ueki A., Kobayashi Y., Yamagami W., Nomura H., Tominaga E., Susumu N., Aoki D.

Biomedical Reports (Biomedical Reports)  11 ( 6 ) 274 - 274 2019

ISSN  20499434

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【On Fleek 産婦人科手術】婦人科 センチネルリンパ節ナビゲーション手術

山上 亘，進 伸幸，片岡 史夫，青木 大輔

産婦人科の実際 67 ( 11 ) 1449 - 1459 2018.10

Article, review, commentary, editorial, etc. (trade magazine, newspaper, online media), Joint Work

【難治性婦人科悪性腫瘍の臨床最前線】 子宮内膜間質肉腫

山上 亘, 坂井 健良, 真壁 健, 青木 大輔

産婦人科の実際 67 ( 7 ) 715 - 720 2018.07

Article, review, commentary, editorial, etc. (trade magazine, newspaper, online media), Joint Work

がん登録とその問題点　婦人科腫瘍医の立場から

山上 亘

日本婦人科腫瘍学会雑誌 36 ( 2 ) 234 - 242 2018.04

Article, review, commentary, editorial, etc. (scientific journal), Single Work

[日本産科婦人科学会婦人科腫瘍委員会プロジェクト](パート3)　婦人科悪性腫瘍の登録事業と公共性　婦人科悪性腫瘍の登録事業と公共性

永瀬 智, 山上 亘, 吉野 潔, 徳永 英樹, 齋藤 俊章, 片渕 秀隆

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ((公社)日本婦人科腫瘍学会)  36 ( 2 ) 186 - 192 2018.04

Article, review, commentary, editorial, etc. (scientific journal), Joint Work,  ISSN  1347-8559

【婦人科がん(第2版)-最新の研究動向-】 子宮体がん　子宮体癌の発生　子宮体癌の疫学

山上 亘，青木 大輔

日本臨床 76 ( 増2 ) 359 - 365 2018.03

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【産婦人科画像診断トレーニング-この所見をどう読むか?】悪性腫瘍 症例:子宮体がん(3)

進 伸幸, 片岡 史夫, 山上 亘, 中原 理紀, 青木 大輔

臨床婦人科産科 71 ( 4 ) 293 - 297 2017

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【卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約　臨床編】

馬場 長, 田代 浩徳, 山上 亘, 杉山 徹, 青木 大輔, 片渕 秀隆

日本産科婦人科学会雑誌 68 ( 3 ) 1097 - 1116 2016

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【産婦人科処方実践マニュアル】 (第2章)婦人科腫瘍分野　子宮体部腫瘍　子宮体癌(進行・再発/高リスク)

Yamagami Wataru

産科と婦人科 83 ( Suppl ) 135 - 138 2016

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【卵巣がん治療-次のステップへ】 卵巣がんの新しい分類　改訂FIGO進行期分類の導入と患者登録

山上 亘，青木 大輔

臨床腫瘍プラクティス 12 ( 2 ) 125 - 132 2015

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