総説・解説等 - 岩田　卓

剥離細胞分析装置LC-1000の臨床的有用性を検証する臨床試験結果(第二報)

仲村 勝, 岩田 卓, 植田 政嗣, 木口 一成, 三上 芳喜, 青木 大輔

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  57 （ Suppl.1 ） 214 - 214 2018年04月

ISSN  0387-1193

入院加療を必要とした子宮腔内細胞診および内膜組織診検査後の骨盤内炎症性疾患の検討

高橋 孝幸, 冨永 英一郎, 安康 真由香, 辻 浩介, 小林 佑介, 森定 徹, 岩田 卓, 阪埜 浩司, 亀山 香織, 青木 大輔

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  57 （ Suppl.1 ） 184 - 184 2018年04月

ISSN  0387-1193

【産婦人科感染症の診断・管理-その秘訣とピットフォール】HPV感染症　HPV検査の活用法

村上 功, 岩田 卓, 森定 徹, 青木 大輔

臨床婦人科産科 （(株)医学書院）  72 （ 1 ） 150 - 157 2018年01月

ISSN  0386-9865

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HPV検査は,ハイリスクHPV一括検査とHPVタイピング検査に大別される.おのおのの特性および適応についての理解が必要である.HPV検査を取り入れた検診のメリットは,病変の発見感度の向上と検診間隔を延長できる可能性である.ただし特異度の問題,検診のマネジメント面での問題など,解決すべき問題点が存在する.子宮頸がん検診は一般市民に対してより一層の啓発活動や受診推進が必要である.さらに,検診手法の合理化や検診間隔の適正化についての検討も急務である.(著者抄録)