Presentations -

9番染色体トリソミーモザイクの胎児超音波所見

酒井 美晴, 春日 義史, 秋田 啓介, 福間 優花, 玉井 順子, 田中 雄也, 長谷川 慶太, 大谷 利光, 池ノ上 学, 丸山 哲夫, 青木 大輔, 田中 守

関東連合産科婦人科学会誌, 

2023.05

, 

(一社)関東連合産科婦人科学会

Cushing症候群精査中に妊娠が判明し妊娠17週で副腎切除術を行った症例

水谷 洋佑, 小林 佐紀子, 木内 謙一郎, 中村 俊文, 丸木 友美, 乃村 元子, 武田 利和, 玉井 順子, 池ノ上 学, 田中 守

日本内分泌学会雑誌, 

2023.05

, 

(一社)日本内分泌学会

予後と関連付けた胎児・胎盤機能の基礎的・臨床的病態解明と治療戦略-レビュー- 超音波を用いた新たな胎児発育評価

池ノ上 学

日本産科婦人科学会雑誌, 

2022.10

, 

(公社)日本産科婦人科学会

妊娠初期の母体情報を利用したpreterm preeclampsiaの発症予知モデル作成

鈴木 寛正, 大口 昭英, 松原 圭一, 渡辺 員支, 斉藤 拓也, 小田 英之, 小畑 聡一朗, 近藤 真也, 野田 清史, 三好 潤也, 池ノ上 学, 野見山 亮, 関 博之, 助川 幸, 市古 哲, 安藤 大史, 布施谷 千穂, 下村 卓也, 鈴木 りか, 味村 和哉, 安日 一郎, 福田 雅史, 原 澄子, 倉科 隆平, 塩崎 有宏, 松原 茂樹, 齋藤 滋

日本妊娠高血圧学会雑誌, 

2022.10

, 

(一社)日本妊娠高血圧学会

HELLP症候群に多発性肝被膜下出血と出血性ショックを伴い観血的止血術により母体救命し得た1例

田中 優花, 池ノ上 学, 玉井 順子, 葉室 明香, 田中 雄也, 玉川 真澄, 長谷川 慶太, 春日 義史, 落合 大吾, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2022.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

両側生体肺移植後妊娠の1例

葉室 明香, 春日 義史, 田中 優花, 玉井 順子, 田中 雄也, 玉川 真澄, 長谷川 慶太, 池ノ上 学, 落合 大吾, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2022.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

Placenta Accreta Indexによる前置癒着胎盤と追加治療の予測能の検討

長谷川 慶太, 池ノ上 学, 田中 優花, 玉井 順子, 葉室 明香, 田中 雄也, 玉川 真澄, 春日 義史, 落合 大吾, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2022.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

COVID-19感染後に一過性無羊水症を認めた1例

宋 吉和, 春日 義史, 福岡 美桜, 田中 雄也, 長谷川 慶太, 池ノ上 学, 落合 大吾, 田中 守

超音波医学, 

2022.04

, 

(公社)日本超音波医学会

"人生最初の1000日間"と肥満(妊婦の肥満・痩せ、母乳栄養など) 成人の肥満予防を目指した胎児評価法 産科医は胎児の何を診ているの?

落合 大吾, 池ノ上 学, 春日 義史, 田中 守

肥満研究, 

2022.03

, 

(一社)日本肥満学会

エピジェネティックス関連疾患を高効率にゲノム診断可能なターゲットDNAメチル化シーケンス法の基盤確立

長谷川 慶太, 中林 一彦, 春日 義史, 池ノ上 学, 落合 大吾, 秦 健一郎, 青木 大輔, 田中 守

日本産科婦人科学会雑誌, 

2022.02

, 

(公社)日本産科婦人科学会

分娩誘発における硬膜外麻酔併用無痛分娩が分娩経過に与える影響

荘 慎太郎, 大橋 夕樹, 竹田 将人, 田中 優花, 玉井 順子, 葉室 明香, 田中 雄也, 池ノ上 学, 春日 義史, 落合 大吾, 青木 大輔, 田中 守

日本産科婦人科学会雑誌, 

2022.02

, 

(公社)日本産科婦人科学会

全例計画分娩の方針が分娩時間帯に与える影響

玉井 順子, 落合 大吾, 竹田 将人, 田中 優花, 葉室 明香, 田中 雄也, 池ノ上 学, 春日 義史, 大橋 夕樹, 青木 大輔, 田中 守

日本産科婦人科学会雑誌, 

2022.02

, 

(公社)日本産科婦人科学会

予後と関連づけた胎児・胎盤機能の基礎的・臨床的病態解明と治療戦略 超音波を用いた新たな胎児発育評価

池ノ上 学

日本産科婦人科学会雑誌, 

2022.02

, 

(公社)日本産科婦人科学会

Placenta accreta indexによる前置癒着胎盤発症予測に関する検討

長谷川 慶太, 池ノ上 学, 玉川 真澄, 大石 真希, 遠藤 豊英, 大谷 利光, 春日 義史, 落合 大吾, 宮越 敬, 田中 守

超音波医学, 

2020.11

, 

(公社)日本超音波医学会

妊娠糖尿病と正常耐糖能例における胎児Fractional limb volumeの発育の比較

池ノ上 学, 秋葉 洋平, 遠藤 豊英, 春日 義史, 落合 大吾, 宮越 敬, 矢久保 和美, 田中 守

超音波医学, 

2020.11

, 

(公社)日本超音波医学会

前置血管との鑑別を要した子宮頸管内静脈瘤合併妊娠の1例

遠藤 豊英, 宮越 敬, 玉川 真澄, 長谷川 慶太, 大石 真希, 大谷 利光, 池ノ上 学, 春日 義史, 落合 大吾, 田中 守

超音波医学, 

2020.11

, 

(公社)日本超音波医学会

妊娠中に発症した特発性中枢性尿崩症の1例

島田 紗也葵, 春日 義史, 吉村 拓馬, 山下 博, 長谷川 慶太, 大石 真希, 遠藤 豊英, 池ノ上 学, 落合 大吾, 宮越 敬, 田中 守, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌, 

2020.06

, 

(一社)関東連合産科婦人科学会

妊娠初期に診断された妊娠糖尿病の臨床像に関する検討

玉川 真澄, 春日 義史, 長谷川 慶太, 遠藤 豊英, 大石 真希, 佐藤 佑, 大谷 利光, 池ノ上 学, 落合 大吾, 宮越 敬, 田中 守, 青木 大輔

日本産科婦人科学会雑誌, 

2020.03

, 

(公社)日本産科婦人科学会

当院における広汎性子宮頸部摘出術後妊娠に対する取り組み

春日 義史, 池ノ上 学, 西尾 浩, 仲村 勝, 落合 大吾, 岩田 卓, 田中 京子, 飛騨 麻里子, 浜谷 敏生, 宮越 敬, 勝又 徳子, 菊地 敦子, 田中 守, 青木 大輔

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2020.01

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

Sonographic evaluation of fetal fractional limb volume across gestation in gestational diabetes

Satoru Ikenoue, Yohei Akiba, Toyohide Endo, Yoshifumi Kasuga, Daigo Ochiai, Kei Miyakoshi, Kazumi Yakubo, Mamoru Tanaka

AMERICAN JOURNAL OF OBSTETRICS AND GYNECOLOGY, 

2020.01

, 

MOSBY-ELSEVIER

やせ妊娠糖尿病合併妊婦の糖代謝および臨床像に関する検討

春日 義史, 宮越 敬, 佐藤 佑, 池ノ上 学, 税所 芳史, 田中 守

糖尿病と妊娠, 

2019.11

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

新基準妊娠糖尿病に対する血糖管理の意義を胎児エピゲノムの観点から考える

春日 義史, 河合 智子, 池ノ上 学, 落合 大吾, 税所 芳史, 飛彈 麻里子, 宮越 敬, 秦 健一郎, 田中 守

日本女性栄養・代謝学会学術集会プログラム・抄録集, 

2019.09

, 

日本女性栄養・代謝学会

妊娠中に発症した脳動脈解離の1例

秋田 啓介, 玉川 真澄, 上條 慎太郎, 春日 義史, 池ノ上 学, 落合 大吾, 宮越 敬, 田中 守

日本妊娠高血圧学会雑誌, 

2019.09

, 

日本妊娠高血圧学会

日本人における胎児Fractional limb volumeについての検討

池ノ上 学, 秋葉 洋平, 遠藤 豊英, 落合 大吾, 宮越 敬, 田中 守, 矢久保 和美

日本女性栄養・代謝学会誌, 

2019.06

, 

日本女性栄養・代謝学会

子宮内膜異型増殖症および早期子宮体癌に対する高用量黄体ホルモン療法後妊娠の産科的予後に関する検討

大石 真希, 宮越 敬, 遠藤 豊英, 池ノ上 学, 落合 大吾, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2019.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

健常妊婦における分娩前後の骨代謝に関する検討

宮越 敬, 宮本 健史, 春日 義史, 池ノ上 学, 落合 大吾, 田中 守

日本女性栄養・代謝学会誌, 

2019.06

, 

日本女性栄養・代謝学会

ヒト羊水幹細胞投与はLPS誘発性新生仔炎症モデルラットの予後を改善する

佐藤 佑, 落合 大吾, 大谷 利光, 福武 麻里絵, 池ノ上 学, 宮越 敬, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2019.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

Mirror症候群に急激な血小板減少を伴った1例

遠藤 豊英, 池ノ上 学, 大石 真希, 落合 大吾, 宮越 敬, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2019.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

性分化疾患を含む多発先天異常を胎内診断し周産期管理を行った1例

明石 一浩, 池ノ上 学, 遠藤 豊英, 大石 真希, 落合 大吾, 宮越 敬, 田中 守, 長谷川 奉延, 飛彈 麻里子, 有光 威志, 高橋 萌, 若林 大樹, 玉岡 哲, 黒田 達夫

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2019.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

HDlive Flowを併用し左鎖骨下動脈起始異常を伴う右側大動脈弓を胎内診断した一例

遠藤 豊英, 落合 大吾, 大石 真希, 正木 繭, 池ノ上 学, 宮越 敬, 田中 守

超音波医学, 

2019.04

, 

(公社)日本超音波医学会

分娩後に急性腎不全を発症し非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)と診断した1例

竹田 将人, 池ノ上 学, 坂井 健良, 遠藤 豊英, 大石 真希, 落合 大吾, 宮越 敬, 田中 守, 青木 大輔

東京産科婦人科学会会誌, 

2019.04

, 

(一社)東京産科婦人科学会

　View Summary

血栓性微小血管症(TMA)は溶血性貧血、血小板減少、臓器機能障害を三徴とする病態であり、非典型溶血性尿毒症症候群(atypical hemolytic uremic syndrome:aHUS)はその一つである。今回、分娩後経過から早期にaHUSを診断し、良好な予後を得た症例を経験したため報告する。症例は33歳、1妊1産。妊娠経過は良好で、妊娠38週に自然経腟分娩となった。分娩後、弛緩出血に対して輸血および子宮内バルーンタンポナーデを行い止血を得たが、産後2日目より腎機能障害、肝機能障害を認め当院へ搬送となった。TMAの三徴を認め、ADAMTS-13活性は正常値でありaHUSと診断した。血液透析と血漿補充により腎機能は改善し、産後22日目に退院となった。溶血性貧血と血小板減少を伴う急激な腎機能障害を認めた場合、早期からaHUSを鑑別疾患に挙げることが肝要である。(著者抄録)

本邦における妊娠中・後期の胎児Fractional limb volumeについての検討

秋葉 洋平, 池ノ上 学, 玉川 真澄, 小泉 和恵, 天方 朋子, 上野 和典, 池田 俊之, 矢久保 和美

日本産科婦人科学会雑誌, 

2019.02

, 

(公社)日本産科婦人科学会

三次元スフェア培養はヒト羊水幹細胞の抗炎症性サイトカイン分泌と未分化マーカー発現を増強する

佐藤 佑, 落合 大吾, 阿部 雄志, 遠藤 豊英, 大石 真希, 大谷 利光, 福武 麻里絵, 池ノ上 学, 升田 博隆, 宮越 敬, 田中 守, 青木 大輔

日本産科婦人科学会雑誌, 

2019.02

, 

(公社)日本産科婦人科学会

治療〜難治性疾患へのアプローチ〜 ヒト羊水幹細胞を用いた周産期神経疾患の新規治療戦略 脊髄髄膜瘤モデルによる検討

落合 大吾, 阿部 雄志, 福武 麻里絵, 佐藤 佑, 大谷 利光, 升田 博隆, 池ノ上 学, 宮越 敬, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2019.01

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

日本人妊娠糖尿病既往女性における産後糖代謝異常発症予測因子に関する後方視的検討

春日 義史, 宮越 敬, 税所 芳史, 池ノ上 学, 荒田 尚子, 田中 守

糖尿病と妊娠, 

2018.11

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

妊娠糖尿病における抗Glutamic Acid Decarboxylase抗体と周産期事象との関連

池ノ上 学, 宮越 敬, 遠藤 豊英, 大石 真希, 税所 芳史, 田中 守

糖尿病と妊娠, 

2018.11

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

成熟嚢胞性奇形腫より発生した腸管上皮由来の腹膜偽粘液腫の1例

遠藤 豊英, 矢久保 和美, 小泉 和恵, 安康 真由香, 白橋 真由, 池ノ上 学, 横田 めぐみ, 天方 朋子, 池田 俊之

埼玉県医学会雑誌, 

2018.11

, 

埼玉県医学会

チョコレート過剰摂取が原因と推測された動脈管早期閉鎖症の1例

堀江 裕子, 冨永 尚宏, 山田 恵, 三輪 雅之, 市川 知則, 大森 さゆ, 池ノ上 学, 矢久保 和美, 安康 真由香, 池田 一成

日本小児科学会雑誌, 

2018.10

, 

(公社)日本小児科学会

FGRを契機に妊娠中に発症した多発筋炎の1例

小泉 和恵, 池田 俊之, 遠藤 豊英, 白橋 真由, 池ノ上 学, 横田 めぐみ, 天方 朋子, 村上 功, 矢久保 和美

埼玉産科婦人科学会雑誌, 

2018.09

, 

埼玉産科婦人科学会

多胎妊娠と糖代謝異常 より良い管理を目指して 双胎妊娠における妊娠糖尿病の糖代謝異常重症度に関する検討

秋葉 洋平, 宮越 敬, 税所 芳史, 佐藤 佑, 池ノ上 学, 落合 大吾, 松本 直, 田中 守

糖尿病と妊娠, 

2018.08

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

　View Summary

双胎妊娠における妊娠糖尿病(GDM)の糖代謝異常重症度に関する知見は少ない。本研究の目的は双胎GDMにおける糖代謝異常重症度の解析である。自施設で周産期管理を行ったGDM例を双胎(n=20)と単胎(n=451)に分類し、両群の糖代謝異常重症度を比較検討した(リトドリン使用例は除外)。まず、両群の母体背景(年齢、非妊時BMI、GDM既往、糖尿病家族歴、初期随時血糖)は同等であった。また、インスリン療法導入率および導入週数、投与量について両群間に有意差を認めなかった。したがって、双胎GDMの糖代謝異常重症度は単胎と同等であることが示唆された。(著者抄録)

妊娠中の母体体重増加不良と出生体重に関する後方視的検討

池ノ上 学, 宮越 敬, 佐藤 佑, 秋葉 洋平, 大谷 利光, 福武 麻里絵, 春日 義史, 落合 大吾, 松本 直, 田中 守

糖尿病と妊娠, 

2018.08

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

　View Summary

本邦では近年、やせ妊婦の増加と妊娠中の体重増加不良が指摘されている。今回、当院で単胎正期産分娩に至った3837例について、米国Institute of Medicine基準による母体体重増加不良と、在胎期間別出生時体格標準値(日本小児科学会)によるlight-for-date(LFD:出生体重<10パーセンタイル)との関連を年齢、経産数、非妊時BMI、児の性別を交絡因子として解析した。体重増加不良群では、LFDが有意に高率であり(adjusted odds ratio:1.94)、とくにやせ群(BMI < 18.5)と標準群(18.5 ≦ BMI< 25)でのみ有意差を認めた。やせ群と標準群では母体体重増加不良がLFDのリスク因子であることが示された。(著者抄録)

転移性骨腫瘍により脊髄圧迫を来した妊娠関連乳癌の1例

遠藤 豊英, 池ノ上 学, 白橋 真由, 秋葉 洋平, 横田 めぐみ, 天方 朋子, 池田 俊之, 矢久保 和美

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2018.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

腹壁誘導胎児心拍モニターにより心臓電気信号解析を行った先天性完全房室ブロックの1例

秋葉 洋平, 宮越 敬, 佐藤 佑, 福武 麻里絵, 正木 繭, 池ノ上 学, 落合 大吾, 松本 直, 松崎 陽平, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2018.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

転移性骨腫瘍により脊髄圧迫を来した妊娠関連乳癌の1例

遠藤 豊英, 池ノ上 学, 白橋 真由, 秋葉 洋平, 横田 めぐみ, 天方 朋子, 池田 俊之, 矢久保 和美

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2018.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

片児に無脳症を合併した一絨毛膜二羊膜双胎の1症例

白橋 真由, 秋葉 洋平, 遠藤 豊英, 池ノ上 学, 横田 めぐみ, 天方 朋子, 大森 さゆ, 池田 俊之, 矢久保 和美

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2018.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

妊娠を契機に発見された先天性二尖弁による大動脈弁狭窄患者の妊娠出産管理

横田 めぐみ, 遠藤 豊英, 白橋 真由, 池ノ上 学, 天方 朋子, 池田 俊之, 矢久保 和美

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2018.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

妊娠を契機に発見された先天性二尖弁による大動脈弁狭窄患者の妊娠出産管理

横田 めぐみ, 遠藤 豊英, 白橋 真由, 池ノ上 学, 天方 朋子, 池田 俊之, 矢久保 和美

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2018.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

片児に無脳症を合併した一絨毛膜二羊膜双胎の1症例

白橋 真由, 秋葉 洋平, 遠藤 豊英, 池ノ上 学, 横田 めぐみ, 天方 朋子, 大森 さゆ, 池田 俊之, 矢久保 和美

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2018.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

Maternal Insulin Resistance Affects Fetal Body Composition.

Ikenoue, Satoru, Waffarn, Feizal, Sumiyoshi, Kaeko, Ohashi, Masanao, Ikenoue, Chigusa, Lindsey, Karen, Claudia, Buss, Entringer, Sonja, Wadhwa, Pathik D.

REPRODUCTIVE SCIENCES, 

2018.03

, 

Poster presentation

臨床像の異なった低ホスファターゼ症の同胞例

池ノ上 学, 宮越 敬, 佐藤 佑, 大谷 利光, 秋葉 洋平, 春日 義史, 落合 大吾, 松本 直, 松崎 陽平, 池田 一成, 長谷川 奉延, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2017.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

臍帯嚢胞を契機に診断した臍帯血管腫の一例

佐藤 佑, 春日 義史, 宮越 敬, 秋葉 洋平, 大谷 利光, 池ノ上 学, 落合 大吾, 松本 直, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2017.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

臍帯嚢胞を契機に診断した臍帯血管腫の一例

佐藤 佑, 春日 義史, 宮越 敬, 秋葉 洋平, 大谷 利光, 池ノ上 学, 落合 大吾, 松本 直, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2017.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

臨床像の異なった低ホスファターゼ症の同胞例

池ノ上 学, 宮越 敬, 佐藤 佑, 大谷 利光, 秋葉 洋平, 春日 義史, 落合 大吾, 松本 直, 松崎 陽平, 池田 一成, 長谷川 奉延, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2017.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

胎児画像所見から先天性クロール下痢症を疑い、羊水電解質検査を施行した1例

大谷 利光, 落合 大吾, 佐藤 佑, 久保 雄一, 秋葉 洋平, 原 香織, 池ノ上 学, 春日 義史, 有光 威志, 松崎 陽平, 松本 直, 宮越 敬, 池田 一成, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2017.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

常位胎盤早期剥離の管理 常位胎盤早期剥離における胎児低酸素症関連因子に関する後方視的検討

秋葉 洋平, 宮越 敬, 佐藤 佑, 大谷 利光, 福武 麻里絵, 池ノ上 学, 春日 義史, 落合 大吾, 松本 直, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2017.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

今後の臨床応用が期待される基礎的研究 ヒト羊水幹細胞がマウス皮膚再生に与える影響 細胞局所注射ならびに細胞シート貼付における検討

福武 麻里絵, 落合 大吾, 佐藤 佑, 秋葉 洋平, 大谷 利光, 池ノ上 学, 春日 義史, 松本 直, 宮越 敬, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2017.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

胎児画像所見から先天性クロール下痢症を疑い、羊水電解質検査を施行した1例

大谷 利光, 落合 大吾, 佐藤 佑, 久保 雄一, 秋葉 洋平, 原 香織, 池ノ上 学, 春日 義史, 有光 威志, 松崎 陽平, 松本 直, 宮越 敬, 池田 一成, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2017.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

輸血関連循環過負荷(Transfusion associated circulatory overload)を合併した臨床的羊水塞栓症の一例

佐藤 佑, 松本 直, 佐伯 直彦, 谷本 慧子, 秋葉 洋平, 大谷 利光, 池ノ上 学, 春日 義史, 落合 大吾, 宮越 敬, 田中 守, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌, 

2017.05

, 

(一社)関東連合産科婦人科学会

輸血関連循環過負荷(Transfusion associated circulatory overload)を合併した臨床的羊水塞栓症の一例

佐藤 佑, 松本 直, 佐伯 直彦, 谷本 慧子, 秋葉 洋平, 大谷 利光, 池ノ上 学, 春日 義史, 落合 大吾, 宮越 敬, 田中 守, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌, 

2017.05

, 

(一社)関東連合産科婦人科学会

供血児に頭蓋内出血および腎機能障害を発症し新生児死亡に至ったacute peripartum TTTSの1例

遠藤 豊英, 松本 直, 大谷 利光, 秋葉 洋平, 春日 義史, 池ノ上 学, 有光 威志, 落合 大吾, 松崎 陽平, 宮越 敬, 池田 一成, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2017.05

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

　View Summary

31歳(初産婦)。一絨毛膜二羊膜性双胎妊娠25週3日に両児間のヘモグロビン格差、および一児の胎児機能不全を疑われ、前医より紹介となった。胎児超音波検査では、供血児に中大脳動脈収縮期最高血流速度の上昇、頭蓋内出血を示唆する高輝度領域が描出された。受血児には静脈管血流波形の心房波の逆流が認められた。胎児機能不全の診断で同日帝王切開術を施行した結果、受血児は出生後の経過が良好であったが、供血児は出生直後より頭蓋内出血および腎機能障害を発症し、日齢44に新生児死亡にとなった。本症例は子宮収縮などが誘因となり、胎児血管抵抗性が変化し、acute peripartum TTTSを発症させ、これが供血児の予後不良な転帰となったと考えられた。

胎児fractional limb volume計測による出生後の児発育の予測

池ノ上 学, Waffarn Feizal, 宮越 敬, 住吉 香恵子, 大橋 昌尚, 鮫島 浩, 田中 守, Wadhwa Pathik

超音波医学, 

2017.04

, 

(公社)日本超音波医学会

HD live Flowにより異常血管像が描出された臍帯血管腫の1例

秋葉 洋平, 宮越 敬, 大谷 利光, 福武 麻里絵, 池ノ上 学, 春日 義史, 正木 繭, 落合 大吾, 松本 直, 田中 守

超音波医学, 

2017.04

, 

(公社)日本超音波医学会

健常妊婦における分娩前後の破骨細胞活性に関する検討

春日 義史, 宮越 敬, 佐藤 佑, 大谷 利光, 秋葉 洋平, 福武 麻里絵, 池ノ上 学, 落合 大吾, 松本 直, 田中 守, 青木 大輔

日本産科婦人科学会雑誌, 

2017.02

, 

(公社)日本産科婦人科学会

Prospective association of fetal liver blood flow at 30 weeks gestation with newborn adiposity

Ikenoue, Satoru, Waffarn, Feizal, Ohashi, Masanao, Sumiyoshi, Kaeko, Ikenoue, Chigusa, Buss, Claudia, Gillen, Daniel L., Simhan, Hyagriv N., Entringer, Sonja, Wadhwa, Pathik D.

AMERICAN JOURNAL OF OBSTETRICS AND GYNECOLOGY, 

2017.01

, 

Poster presentation

【妊婦の栄養-今、妊婦は赤ちゃんのために正しい食事をしているのか】 (コラム)健康食品の注意点 妊婦とポリフェノール アントシアニンの胎児動脈管に対する影響

池ノ上 学, 田中 守

周産期医学, 

2016.12

, 

(株)東京医学社

母体肥満と妊娠中のhigh senseitivity CRPの関連についての検討

池ノ上 学, Waffarn Feizal, 宮越 敬, 住吉 香恵子, 大橋 昌尚, 鮫島 浩, 田中 守, Wadhwa Pathik

糖尿病と妊娠, 

2016.10

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

当院における妊娠糖尿病例の胎児発育に関する後方視的検討

宮越 敬, 税所 芳史, 秋葉 洋平, 大谷 利光, 春日 義史, 池ノ上 学, 福武 麻里絵, 落合 大吾, 松本 直, 田中 守

糖尿病と妊娠, 

2016.10

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

妊娠糖尿病既往日本人女性における産後糖代謝異常発症に関する遺伝学的検討

春日 義史, 宮越 敬, 佐藤 佑, 大谷 利光, 秋葉 洋平, 福武 麻里絵, 池ノ上 学, 落合 大吾, 松本 直, 税所 芳史, 荒田 尚子, 田嶋 敦, 田中 守, 秦 健一郎

糖尿病と妊娠, 

2016.10

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

妊娠糖尿病における血糖自己測定保険適用に関する後方視的検討

佐藤 佑, 春日 義史, 宮越 敬, 秋葉 洋平, 大谷 利光, 福武 麻里絵, 池ノ上 学, 落合 大吾, 松本 直, 税所 芳史, 田中 守

糖尿病と妊娠, 

2016.10

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

分娩時期の決定に苦慮した糖尿病腎症第3期合併妊娠の一例

大谷 利光, 宮越 敬, 佐藤 佑, 秋葉 洋平, 福武 麻里絵, 池ノ上 学, 春日 義史, 落合 大吾, 税所 芳史, 脇野 修, 田中 守

糖尿病と妊娠, 

2016.10

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

Autopsy imagingにより、出生前診断が困難であった気管狭窄・食道閉鎖が検出された1例

長谷川 慶太, 秋葉 洋平, 大谷 利光, 福武 麻里絵, 正木 繭, 春日 義史, 池ノ上 学, 落合 大吾, 松本 直, 宮越 敬, 田中 守, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌, 

2016.08

, 

(一社)関東連合産科婦人科学会

腹式広汎性子宮頸部摘出術後妊娠における早産期前期破水発症予知因子に関する検討

春日 義史, 宮越 敬, 秋葉 洋平, 大谷 利光, 福武 麻里絵, 池ノ上 学, 落合 大吾, 松本 直, 青木 大輔, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2016.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

当院における腹式広汎性子宮頸部摘出術施行例の術後妊娠分娩経過に関する検討

春日 義史, 宮越 敬, 西尾 浩, 秋葉 洋平, 大谷 利光, 福武 麻里絵, 池ノ上 学, 佐藤 卓, 仲村 勝, 落合 大吾, 松本 直, 森定 徹, 岩田 卓, 田中 京子, 浜谷 敏生, 藤井 多久磨, 久慈 直昭, 田中 守, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌, 

2016.06

, 

(公社)日本婦人科腫瘍学会

供血児に頭蓋内出血や腎機能障害を発症し新生児死亡に至ったMD双胎の1例

遠藤 豊英, 松本 直, 大谷 利光, 秋葉 洋平, 福武 麻里絵, 春日 義史, 池ノ上 学, 有光 威志, 落合 大吾, 松崎 陽平, 小澤 克典, 谷垣 伸治, 宮越 敬, 池田 一成, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2016.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

ヒト羊水幹細胞はマウス皮膚創傷治癒を促進する

福武 麻里絵, 落合 大吾, 秋葉 洋平, 大谷 利光, 池ノ上 学, 春日 義史, 松本 直, 宮越 敬, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2016.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

腹式広汎性子宮頸部摘出術後妊娠における残存子宮頸管長と周産期予後に関する検討

春日 義史, 宮越 敬, 秋葉 洋平, 大谷 利光, 福武 麻里絵, 正木 繭, 池ノ上 学, 落合 大吾, 松本 直, 田中 守

超音波医学, 

2016.04

, 

(公社)日本超音波医学会

胎児超音波を用いた新生児体脂肪率予測に関する検討

池ノ上 学, Waffarn Feizal, 宮越 敬, 住吉 香恵子, 大橋 昌尚, 鮫島 浩, 田中 守, Wadhwa Pathik

超音波医学, 

2016.04

, 

(公社)日本超音波医学会

妊娠中期より広範な胎盤内低エコー領域を認め、異なる胎盤所見を呈した2症例

正木 繭, 落合 大吾, 宮越 敬, 福武 麻里絵, 春日 義史, 池ノ上 学, 松本 直, 峰岸 一宏, 田中 守

超音波医学, 

2015.03

, 

(公社)日本超音波医学会

妊婦の代謝異常 日本人妊娠糖尿病の分子遺伝学的病態解析

春日 義史, 秦 健一郎, 宮越 敬, 福武 麻里絵, 正木 繭, 池ノ上 学, 落合 大吾, 松本 直, 峰岸 一宏, 前原 佳代子, 田中 守, 青木 大輔

日本産科婦人科学会雑誌, 

2015.02

, 

(公社)日本産科婦人科学会

当院で周産期管理を行った卵子提供後妊娠の周産期事象に関する検討

澤野 佳子, 松本 直, 春日 義史, 福武 麻里絵, 正木 繭, 池ノ上 学, 門平 育子, 峰岸 一宏, 宮越 敬, 吉村 泰典

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2014.09

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

　View Summary

周産期管理を行った卵子提供(OD)後妊娠症例24例25妊娠の治療背景と周産期事象について検討した。その結果、母体年齢の中央値は48歳で、初産が22例(88%)であった。周産期事象発症率は、前置胎盤12%、妊娠高血圧症候群20%、産後弛緩出血8%、妊娠糖尿病20%、切迫早産28%であった。自己胚IVF妊娠例と比較しOD後妊娠では、前置胎盤、妊娠高血圧症候群、癒着胎盤の発症率が有意に高率であった。新生児予後では、SGA児を3例認めたが、児の予後は概ね良好であった。OD後妊娠のうち双胎妊娠は8例(32%)であり、単胎群と比べ双胎群では有意に妊娠期間の短縮や出生体重の減少、アプガースコア5分値の低下を認めた。

当院における進行子宮頸癌合併妊娠例の臨床像に関する検討

春日 義史, 宮越 敬, 福武 麻里絵, 正木 繭, 池ノ上 学, 落合 大吾, 松本 直, 峰岸 一宏, 吉村 泰典, 田中 守, 青木 大輔

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2014.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

妊娠糖尿病合併妊婦の産後早期糖代謝異常の予測因子に関する検討

宮越 敬, 正木 繭, 門平 育子, 福武 麻里絵, 池ノ上 学, 春日 義史, 落合 大吾, 松本 直, 峰岸 一宏, 吉村 泰典, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2014.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

Meconium periorchitisを契機に胎児診断しえた胎便性腹膜炎の1例

落合 大吾, 大森 さゆ, 福武 麻里絵, 正木 繭, 春日 義史, 池ノ上 学, 松本 直, 峰岸 一宏, 宮越 敬, 吉村 泰典, 福井谷 達郎, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2014.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

CDKN1C変異により再罹患を認めたBeckwith-Wiedemann症候群の家族例

福武 麻里絵, 宮越 敬, 池ノ上 学, 春日 義史, 松本 直, 峰岸 一宏, 藤野 明浩, 黒田 達夫, 有光 威志, 池田 一成, 吉村 泰典, 田中 守

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2014.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

異なる妊娠経過を辿った胎児母体間輸血症候群の2例

結城 瑠美, 福武 麻里絵, 春日 義史, 松本 直, 正木 繭, 池ノ上 学, 落合 大吾, 峰岸 一宏, 宮越 敬, 吉村 泰典, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌, 

2014.05

, 

(一社)関東連合産科婦人科学会

ESBL産生E.coliにより妊娠中期に敗血症を発症した絨毛膜羊膜炎の1例

佐伯 直彦, 福武 麻里絵, 春日 義史, 宮越 敬, 正木 繭, 池ノ上 学, 門平 育子, 松本 直, 峰岸 一宏, 進 伸幸, 吉村 泰典, 青木 大輔

東京産科婦人科学会会誌, 

2014.04

, 

(一社)東京産科婦人科学会

　View Summary

症例は36歳、0経妊0経産。腹式広汎性子宮頸部摘出術(頸管縫縮術同時施行)を受け体外受精-胚移植にて妊娠成立に至った。妊娠20週0日より子宮収縮の増強および高熱を呈し、絨毛膜羊膜炎(CAM)疑いにてSulbactam/ampicillin投与を開始した。血液培養検査にてextended-spectrum β-lactamase(ESBL)産生Escherichia coli(E.coli)を認め抗菌薬をmeropenemに変更したが、全身状態悪化し妊娠20週4日に妊娠中断に至った。膿性羊水からもESBL産生E.coliが検出され病理組織検査にて組織学的CAMと診断された。Meropenem投与継続にて産後経過は良好であった。本症例では妊娠継続は困難であったが早期の起因菌同定により母体の敗血症増悪の回避が可能であった。また頸管縫縮術施行後であったことがCAM増悪に関与したものと推測された。(著者抄録)

胎児の循環機能評価 腹壁誘導胎児心電図を用いたfetal heart rate tracingに関する基礎的検討

福武 麻里絵, 宮越 敬, 田中 守, 池ノ上 学, 春日 義史, 門平 育子, 松本 直, 峰岸 一宏, 佐藤 尚明, 木村 芳孝, 吉村 泰典, 青木 大輔

日本産科婦人科学会雑誌, 

2014.02

, 

(公社)日本産科婦人科学会

Speckle tracking法を用いた胎児心室壁運動特性に関する検討

金 善惠, 宮越 敬, 門平 育子, 正木 繭, 福武 麻里絵, 池ノ上 学, 春日 義史, 松本 直, 峰岸 一宏, 吉村 泰典, 青木 大輔

日本産科婦人科学会雑誌, 

2014.02

, 

(公社)日本産科婦人科学会

早産の予防 腹式広汎性子宮頸部摘出術後妊娠例の臨床経過に関する検討

春日 義史, 宮越 敬, 福武 麻里絵, 池ノ上 学, 杉山 重里, 西尾 浩, 門平 育子, 松本 直, 田中 京子, 峰岸 一宏, 吉村 泰典, 青木 大輔

日本産科婦人科学会雑誌, 

2014.02

, 

(公社)日本産科婦人科学会

多嚢胞性異形成腎を端緒に出生前診断されたVACTERL連合の一例

池ノ上 学, 峰岸 一宏, 福武 麻里絵, 正木 繭, 春日 義史, 門平 育子, 松本 直, 宮越 敬, 吉村 泰典

超音波医学, 

2014.01

, 

(公社)日本超音波医学会

当院で経験した前置血管症例の周産期臨床像の検討 超音波検査および胎盤所見を中心に

祝井 麻希, 春日 義史, 宮越 敬, 福武 麻里絵, 正木 繭, 池ノ上 学, 門平 育子, 松本 直, 峰岸 一宏, 吉村 泰典, 青木 大輔

東京産科婦人科学会会誌, 

2014.01

, 

(一社)東京産科婦人科学会

　View Summary

前置血管は胎児血管が卵膜上を走行し、内子宮口付近に存在する病態である。未診断例では児の予後は不良であるが、早期診断することで良好な予後が期待できる。今回我々は当院で経験した前置血管症例の周産期臨床像について、文献的考察を含めて後方視的に検討した。対象は2009年1月以降に当院で周産期管理を行った前置血管6例である。全例単胎(自然妊娠5例、体外受精/胚移植1例)で、診断週数は妊娠27週(中央値)であった。分娩週数は妊娠35週(中央値)で全例帝王切開術を行い、母児ともに予後良好であった。術中に超音波検査を用いて胎児血管の走行を確認し、胎児血管の破綻を回避した。6例中4例に低置胎盤を認め、全例が臍帯卵膜付着であった。既報のごとく、前置血管症例には付属物異常の合併が高率であったことから、胎盤位置異常や臍帯付着部異常症例に関しては前置血管の発症を念頭に置いた超音波検査や管理が重要であると考えられた。(著者抄録)

【周産期の画像診断 第2版】 母体・胎児編 超音波診断 H.胎盤・臍帯・羊水 胎盤の異常

宮越 敬, 池ノ上 学, 春日 義史, 松本 直, 峰岸 一宏, 吉村 泰典

周産期医学, 

2013.12

, 

(株)東京医学社

腹腔鏡下子宮筋腫核出術における筋層縫合方法の検討 Smead-Jones縫合の有用性

市川 義一, 山田 卓博, 磯部 まり子, 池ノ上 学, 宮内 安澄, 藤岡 泉

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌, 

2013.11

, 

(一社)日本産科婦人科内視鏡学会

　View Summary

症例1:32歳女。過多月経、挙児希望を主訴とし、軽度の変性を伴った10cm大の前壁筋層内筋腫に対し全腹腔鏡下子宮筋腫核出術を施行し、Smead-Jones縫合を用いて子宮筋層閉鎖を行った。手術時間は2時間23分、出血量860ml、自己血800mlであった。症例1の経験を踏まえ糸・針の選択や断端処理などについて検討を行い、同様に過多月経、挙児希望を主訴とした症例2において、筋層内から漿膜下に突出する8cm大の前壁筋腫に対し腹腔鏡補助下子宮筋腫核出術を施行した。Smead-Jones縫合による子宮筋層閉鎖を行い、運針はFar-Near-Near-Farとし、従来のSmead-Jones縫合と同様に十分な創の減張と良好な整容性を得ることが出来た。手術時間は2時間7分、出血量150mlであった。Smead-Jones縫合による子宮筋層閉鎖は、腹腔鏡下での子宮筋層修復に有用であると考えられた。

婦人科腹腔鏡手術における腹横筋膜面ブロックと硬膜外麻酔法の術後鎮痛効果に関する比較検討

山田 卓博, 池ノ上 学, 藤岡 泉, 市川 義一, 中島 芳樹

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌, 

2013.11

, 

(一社)日本産科婦人科内視鏡学会

　View Summary

婦人科腹腔鏡手術の術後鎮痛法として腹横筋膜面ブロックを施行した8例(A群)と硬膜外麻酔を施行した12例(B群)を対象に、帰室後6時間および術後1〜3日に疼痛評価を行った。評価は、安静時および咳嗽時に視覚アナログ尺度(VAS)、Prince Henry pain score(PRS)を用いて行った。また更に、帰室〜鎮痛薬初回投与までの時間、術後鎮痛薬の使用回数についても検討を行った。その結果、安静時、咳嗽時ともに術後1日を中心に、A群で有意にVAS値およびPRSが高かった。多群間比較においても、A群で有意にVAS値およびPRSが高かった。帰室から鎮痛薬初回投与までの平均時間は、A群56分、B群7時間42分であった。A群は術後3、6、12時間の各々でB群より有意に鎮痛薬の使用回数が多かった。なお、硬膜外血腫、腹腔内穿刺、血腫、局所感染、局所麻酔薬中毒等の合併症は両群とも認めなかった。以上、腹横筋膜面ブロックは硬膜外麻酔に比べて術後の疼痛コントロールが不良であると考えられた。

妊娠初期の人工妊娠中絶術後に大量性器出血をきたした胎盤ポリープの1例

秋葉 洋平, 春日 義史, 宮越 敬, 冨永 英一郎, 古谷 正敬, 池ノ上 学, 野上 侑哉, 松本 直, 升田 博隆, 峰岸 一宏, 吉村 泰典, 青木 大輔

東京産科婦人科学会会誌, 

2013.10

, 

(一社)東京産科婦人科学会

　View Summary

今回我々は、妊娠初期の人工妊娠中絶術後に大量性器出血をきたした胎盤ポリープの1例を経験したので報告する。症例は37歳、4経妊2経産。前医における妊娠7週時の人工妊娠中絶術ののち、術後43日日に大量性器出血を生じ当院に救急搬送となった。経腟超音波検査およびDynamic CTにて動脈性血流を伴う子宮内腫瘤を認め、胎盤ポリープ疑いと診断した。子宮動脈塞栓術後も小量の性器出血が持続し、MRIでは腫瘤への血流残存を認めた。患者本人が妊孕性温存を希望しなかったため、腹腔鏡下腟式子宮全摘出術を施行した。摘出子宮には内腔に突出する有茎性腫瘤(長径7cm)を認め、病理組織検査にて胎盤ポリープと確定診断された。胎盤ポリープは妊娠初期の流産後でも発症しうる疾患であり、妊娠終了後の大量性器出血時の鑑別診断において常に念頭におく必要がある。(著者抄録)

妊娠糖尿病1点異常に対する管理に関する後方視的研究 全国多施設共同研究

濱田 裕貴, 杉山 隆, 目時 弘仁, 森川 守, 水上 尚典, 板倉 敦夫, 吉田 純, 竹田 善治, 中林 正雄, 宮越 敬, 池ノ上 学, 小川 正樹, 牧野 康男, 松田 義雄, 佐中 眞由実, 穴澤 園子, 本田 正志, 大崎 綾, 橋本 貢士, 小川 浩平, 荒田 尚子, 左合 治彦, 永石 匡司, 山本 樹生, 中島 義之, 正岡 直樹, 五十嵐 豪, 田中 守, 高橋 純, 奥田 美加, 高橋 恒男, 神元 有紀, 池田 智明, 福本 まりこ, 細井 雅之, 石井 桂介, 光田 信明, 和栗 雅子, 中西 功, 成瀬 勝彦, 小林 浩, 延本 悦子, 増山 寿, 寺本 秀樹, 前田 和寿, 苛原 稔, 清水 一紀, 阿部 恵美子, 洲脇 尚子, 山下 洋, 安日 一郎, 川崎 英二, 上妻 友隆, 堀 大蔵, 児玉 由紀, 鮫島 浩, 上塘 正人, 鈴木 奈津子, 大森 安恵, 佐川 典正, 平松 祐司, Japan gestational, diabetes mellitus study group(JGSG

糖尿病と妊娠, 

2013.10

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

胎児治療を施行した胎児胸水症例の臨床像に関する検討

福武 麻里絵, 松本 直, 池ノ上 学, 正木 繭, 春日 義史, 門平 育子, 峰岸 一宏, 宮越 敬, 青木 大輔, 吉村 泰典

関東連合産科婦人科学会誌, 

2013.08

, 

(一社)関東連合産科婦人科学会

妊娠糖尿病既往女性における産後早期糖代謝異常の発症に関する検討

宮越 敬, 税所 芳史, 池ノ上 学, 春日 義史, 門平 育子, 松本 直, 峰岸 一宏, 吉村 泰典

糖尿病と妊娠, 

2013.08

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

　View Summary

妊娠糖尿病(GDM)の新診断基準は周産期合併症のリスクをもとに作成されたものであり、産後早期糖代謝異常の発症リスクに関する知見は少ない。そこで本研究では基準改定後の当院における周産期データをもとに、GDM既往女性の産後早期糖代謝異常の発症頻度およびその予測指標を検討した。対象は2011年以降に当院で周産期管理を行った新基準GDMのうち産後4〜6ヵ月に75g経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)を受けた女性47名(GDM診断時OGTT 1点陽性33例;2点陽性11例;3点陽性3例)である。日本糖尿病学会診断基準をもとに産後早期糖代謝異常の有無を判定したところ、糖代謝正常型29名、糖代謝異常型18名(境界型14名;糖尿病型4名)であった。GDM診断時OGTT陽性ポイント数別に検討すると、OGTT 1点、2点および3点陽性例のおのおの33%、45%、67%において産後早期に糖代謝異常型を認めた。またreceiver-operating characteristic(ROC)解析を用いてGDM診断時の血糖・metabolic phenotypeによる産後早期糖代謝異常の発症予測能を検討した。OGTT 1時間値、2時間値およびoral disposition index(DI)による予測では、ROC曲線下面積はそれぞれ0.74、0.70および0.74であった。ROC解析に基づきOGTT 1時間値、2時間値およびOral DIのカットオフ値をそれぞれ160mg/dl、143mg/dl、1.72とした場合、産後早期糖代謝異常の発症予測に関する感度は94%、89%および72%、特異度は48%、51%および71%となった。以上より、OGTT1時間値および2時間値およびOral DIが産後早期糖代謝異常発症予測に有用である可能性が示唆された。(著者抄録)

当院における新診断基準導入後の妊娠糖尿病の臨床像に関する検討

池ノ上 学, 宮越 敬, 税所 芳史, 春日 義史, 門平 育子, 松本 直, 峰岸 一宏, 吉村 泰典

糖尿病と妊娠, 

2013.08

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

　View Summary

既報の新基準妊娠糖尿病(GDM)の臨床像は、旧基準でのデータベース解析をもとに推測されたものが多く、基準改定後の実際の臨床像に関して十分な知見は得られていない。そこでわれわれは、基準改定後に当院にて妊娠初期から周産期管理を行った単胎妊婦853例を対象に、GDMの臨床像について後方視的検討を行った。853例中GDM例は101例(11.8%)、overt diabetesは3例(0.3%)であった。さらに経口糖負荷試験(OGTT)陽性ポイント数に関して、OGTT 1点陽性例は69例(68%)、2点/3点陽性例は32例(2点陽性例:24例、3点陽性例:8例)であった。また101例中55例は妊娠初期スクリーニングにて検出された。分娩までの血糖コントロールに関して、OGTT 1点陽性例に比べてOGTT 2点/3点陽性例のインスリン導入率は有意に高値であった(20%vs.84%、p<0.05)。なお、OGTT 1点陽性例のなかでは、糖尿病家族歴を有する場合にインスリン療法を要する頻度が高率であった。本検討により、OGTT 1点陽性例はGDMの過半数を占めることが示され、糖尿病家族歴を有するOGTT 1点陽性例では、インスリン療法を要する可能性を念頭においた周産期管理が必要と考えられた。(著者抄録)

生殖補助医療、性ホルモン補充を行わず、妊娠・出産に至った先天性リポイド副腎過形成の1例

磯部 まり子, 市川 義一, 池ノ上 学, 山田 卓博, 根本 泰子, 服部 政博, 住友 直文, 西澤 和倫, 長谷川 奉延

静岡産科婦人科学会雑誌, 

2013.08

, 

静岡産科婦人科学会

　View Summary

27歳女。6歳時に副腎皮質刺激ホルモン不応症の疑いでホルモン補充療法が開始され、10歳時にはミネラルコルチコイド産生障害を確認した。13歳時に遺伝子検査により非古典型先天性リポイド副腎過形成症(LCAH)と確定診断された。14歳時に月経が発来し、24歳時にはLHサージを起こすエストロゲン産生があることを確認し、25歳時には黄体期に相当するプロゲステロン値の上昇を認め、27歳時に自然妊娠した。妊娠初期より女性ホルモン分泌不全を認めず、従来量のステロイドホルモン内服のみで妊娠管理し、切迫早産のため塩酸リトドリン内服を要したが、妊娠37週5日に選択的帝王切開術により2530g、アプガー8/9の女児を出生した。術後2日よりヒドロコルチゾン内服を開始し、ステロイド内服量を常用量に減量後、術後10日に経過良好にて自宅退院した。

【今日の胎児機能評価】 スペックルトラッキングによる胎児心機能解析の試み

宮越 敬, 金 善惠, 門平 育子, 池ノ上 学, 春日 義史, 松本 直, 峰岸 一宏, 吉村 泰典

産婦人科の実際, 

2013.06

, 

金原出版(株)

当院における基準改定後の妊娠糖尿病Screeningの現状

池ノ上 学, 宮越 敬, 春日 義史, 正木 繭, 門平 育子, 松本 直, 峰岸 一宏, 吉村 泰典

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2013.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

当院で周産期管理を行った卵子提供後妊娠の治療背景と周産期事象に関する検討

澤野 佳子, 松本 直, 春日 義史, 池ノ上 学, 門平 育子, 峰岸 一宏, 宮越 敬, 吉村 泰典

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2013.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

妊娠初期から胎内所見の変化を観察し得た小腸閉鎖合併総排泄腔遺残症の1例

春日 義史, 松本 直, 池ノ上 学, 門平 育子, 峰岸 一宏, 宮越 敬, 吉村 泰典, 松崎 陽平, 池田 一成, 下島 直樹, 藤野 明浩, 黒田 達夫

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2013.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

当院で経験した前置血管5例における周産期臨床像の検討

祝井 麻希, 春日 義史, 池ノ上 学, 門平 育子, 松本 直, 峰岸 一宏, 宮越 敬, 青木 大輔, 吉村 泰典

関東連合産科婦人科学会誌, 

2013.05

, 

(一社)関東連合産科婦人科学会

<科学に活かす>超音波の新技術・ソフトウエアを使いこなす Velocity vector imagingを用いた胎児心室壁運動解析の試み

宮越 敬, 金 善惠, 春日 義史, 池ノ上 学, 門平 育子, 松本 直, 峰岸 一宏, 吉村 泰典

超音波医学, 

2013.04

, 

(公社)日本超音波医学会

当院で経験した前置血管5例の超音波検査所見に関する検討

春日 義史, 宮越 敬, 池ノ上 学, 門平 育子, 松本 直, 峰岸 一宏, 吉村 泰典

超音波医学, 

2013.04

, 

(公社)日本超音波医学会

大動脈弓離断の出生前超音波所見に関する後方視的検討

池ノ上 学, 松本 直, 春日 義史, 門平 育子, 峰岸 一宏, 宮越 敬, 吉村 泰典

超音波医学, 

2013.04

, 

(公社)日本超音波医学会

自然発生したComplete Chorioamniotic Membrane Separationの1例

春日 義史, 松本 直, 宮越 敬, 池ノ上 学, 門平 育子, 峰岸 一宏, 吉村 泰典

超音波医学, 

2013.03

, 

(公社)日本超音波医学会

ITP合併妊娠における免疫グロブリン療法の母児への影響に関する後方視的検討

春日 義史, 松本 直, 宮越 敬, 池ノ上 学, 門平 育子, 峰岸 一宏, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌, 

2013.02

, 

(公社)日本産科婦人科学会

妊娠糖尿病の血糖プロファイルならびにインスリン導入予測因子に関する検討

池ノ上 学, 宮越 敬, 春日 義史, 門平 育子, 松本 直, 峰岸 一宏, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌, 

2013.02

, 

(公社)日本産科婦人科学会

当院における新診断基準導入後の妊娠糖尿病の臨床像に関する検討

池ノ上 学, 宮越 敬, 税所 芳史, 春日 義史, 門平 育子, 松本 直, 峰岸 一宏, 吉村 泰典

糖尿病と妊娠, 

2012.10

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

妊娠糖尿病既往女性の産後糖代謝異常発症の予測指標に関する検討

宮越 敬, 税所 芳史, 池ノ上 学, 春日 義史, 松本 直, 峰岸 一宏, 吉村 泰典

糖尿病と妊娠, 

2012.10

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

母体TRAb高値に伴い反復して胎児甲状腺機能亢進症を発症した1例

片倉 慧美, 池ノ上 学, 松本 直, 門平 育子, 峰岸 一宏, 宮越 敬, 青木 大輔, 吉村 泰典

関東連合産科婦人科学会誌, 

2012.08

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(一社)関東連合産科婦人科学会

逆子体操(胸膝位-側臥位法)指導中の検診間隔が骨盤位矯正率に与える影響

山田 卓博, 市川 義一, 池ノ上 学, 根本 泰子, 服部 政博

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2012.06

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(一社)日本周産期・新生児医学会

ITP合併妊娠における母体治療免疫グロブリン療法の有効性に関する後方視的検討

春日 義史, 松本 直, 宮越 敬, 宮川 義隆, 池ノ上 学, 門平 育子, 峰岸 一宏, 田中 守, 吉村 泰典

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2012.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

子宮動脈塞栓術を施行するも静脈性出血が持続し、子宮全摘術を要した子宮破裂の1症例

池ノ上 学, 市川 義一, 山田 卓博, 根本 泰子, 服部 政博

日本周産期・新生児医学会雑誌, 

2012.06

, 

(一社)日本周産期・新生児医学会

自然経過にて妊娠,出産に至った先天性リポイド副腎過形成症の一例

磯部 まり子, 市川 義一, 池ノ上 学, 山田 卓博, 根本 泰子, 服部 政博, 住友 直文, 西澤 和倫, 長谷川 奉延

関東連合産科婦人科学会誌, 

2012.05

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(一社)関東連合産科婦人科学会

バイポーラー電極を用いた子宮鏡手術における、灌流液による容量負荷の危険性の評価

山田 卓博, 市川 義一, 根本 泰子, 池ノ上 学, 磯部 まり子, 服部 政博

日本産科婦人科学会雑誌, 

2012.02

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(公社)日本産科婦人科学会

腹腔鏡下子宮筋腫核出術筋層縫合におけるSmead-Jones縫合の有用性

市川 義一, 山田 卓博, 平田 咲子, 正木 繭, 磯部 まり子, 池ノ上 学, 根本 泰子, 服部 政博

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌, 

2011.08

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(一社)日本産科婦人科内視鏡学会

婦人科腹腔鏡手術後鎮痛法として、腹横筋膜面ブロックは硬膜外麻酔法には代わり得ない

山田 卓博, 正木 繭, 平田 咲子, 磯部 まり子, 池ノ上 学, 市川 義一, 根本 泰子, 服部 政博, 中島 芳樹

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌, 

2011.08

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(一社)日本産科婦人科内視鏡学会

乳癌治療後の経過観察中に発症した卵巣小細胞癌の1例

森定 徹, 玉田 裕, 池ノ上 学, 辻 浩介, 後藤 妙恵子, 大澤 淑子, 佐藤 博久, 上野 万里, 緒方 謙太郎

日本婦人科腫瘍学会雑誌, 

2011.06

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(公社)日本婦人科腫瘍学会

子宮腺筋症の癌化と考えられる類内膜腺癌G3の1例

玉田 裕, 辻 浩介, 森定 徹, 池ノ上 学, 佐藤 博久, 上野 万里, 緒方 謙太郎

日本婦人科腫瘍学会雑誌, 

2011.06

, 

(公社)日本婦人科腫瘍学会

卵管妊娠に対する卵管切除後にビタミンA欠乏性脳脊髄液減少症をきたした1例

池ノ上 学, 玉田 裕, 片山 素子, 辻 浩介, 森定 徹, 大澤 淑子, 佐藤 博久

日本産科婦人科学会東京地方部会会誌, 

2010.12

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(一社)東京産科婦人科学会

　View Summary

脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液の産生低下、あるいは脳脊髄液腔からの髄液の漏出によって脳脊髄液が減少し、頭痛、目眩、倦怠感など様々な症状を呈する疾患である。今回我々は、異所性妊娠に対する開腹卵管切除後に、血中ビタミンA濃度の低下を伴った脳脊髄液減少症の1例を経験したので報告する。患者は34歳の2経妊0経産。妊娠7週に異所性妊娠に対して、全身麻酔と硬膜外麻酔下に右卵管切除術を施行した。この際、硬膜外麻酔による硬膜穿破はなかった。術後2日目より起立性頭痛と激しく繰り返す嘔吐があり、MRIにて髄膜の瀰漫性増強効果を認めた。さらに血中ビタミンA濃度が低値であり、ビタミンA欠乏性脳脊髄液減少症が疑われた。安静、補液によりこれらの症状は軽快した。ビタミンAは脈絡叢での髄液産生に関わっているが、本症例では妊娠悪阻により低ビタミンA血症が増悪し、開腹術を契機に脳脊髄液減少症を発症したと考えられた。(著者抄録)

子宮体癌両側卵巣摘出例における骨密度とESR1およびUGT2B17遺伝子コピー数多型との関連についての検討

平沢 晃, 牧田 和也, 赤羽 智子, 池ノ上 学, 松村 聡子, 堀場 裕子, 岩田 卓, 小川 真里子, 弟子丸 亮太, 柳本 茂久, 吉村 泰典, 青木 大輔

日本更年期医学会雑誌, 

2010.10

, 

(一社)日本女性医学学会

後腹膜嚢胞性腫瘤を呈した子宮平滑筋肉腫の1例

片山 素子, 玉田 裕, 池ノ上 学, 辻 浩介, 井上 治, 森定 徹, 大澤 淑子, 佐藤 博久

日本産科婦人科学会東京地方部会会誌, 

2010.09

, 

(一社)東京産科婦人科学会

　View Summary

今回。我々は後腹膜嚢胞性腫瘤を呈し卵巣腫瘍との鑑別を要した子宮平滑筋肉腫を経験したので報告する。症例は1年前に子宮筋腫核出術の既往があり、外来にて経過観察されていた。その後、MRIにて子宮右側に卵巣腫瘍と思われる長径約8cmの多房性嚢胞性腫瘤を認め、右卵巣悪性腫瘍疑いにて開腹手術を行った。腫瘍は右後腹膜腔を占拠するように存在し、子宮や卵巣との連続性は認められなかったが、術中迅速病理診断にて子宮平滑筋肉腫であったため、子宮全摘出術ならびに両側付属器切除術を追加した。子宮平滑筋肉腫は、本症例のように転移性腫瘤が後腹膜に生じ、出血成分を主とする嚢胞性腫瘤を呈し卵巣腫瘍との鑑別を要するような症例も存在する。子宮平滑筋肉腫は出血・変性・壊死の程度により様々な画像所見を呈するため、臨床上常に鑑別診断の1つとして念頭におく必要があると考えられた。(著者抄録)

妊娠とインスリン抵抗性 日本人における妊娠糖尿病合併妊婦の膵β細胞機能に関する検討

宮越 敬, 税所 芳史, 田中 守, 島田 朗, 池ノ上 学, 伊藤 裕, 吉村 泰典

糖尿病と妊娠, 

2010.08

, 

(一社)日本糖尿病・妊娠学会

　View Summary

2型糖尿病の主たる病因は膵β細胞機能不全と考えられている。欧米人では、2型糖尿病と類似した病態を呈する妊娠糖尿病(GDM)妊婦においても膵β細胞機能不全の存在が指摘されている1)。今回われわれは、GDMスクリーニング(妊娠初期、危険因子;妊娠中期、50-g glucose challenge test)が陽性となり75g経口糖負荷試験(OGTT)を受けた日本人単胎妊婦を対象として、OGTT正常群およびGDM群の膵β細胞機能をdisposition indexにより比較検討した。その結果、母体の肥満の有無にかかわらずOGTT正常群に比べGDM群では膵β細胞機能指標であるdisposition indexの低下を認めた。またGDM群におけるdisposition indexは、HbA1c、空腹時血糖値および1日平均血糖値と負の相関を示した。さらにインスリン療法導入例において、disposition indexは1日あたりのインスリン総投与量と負の相関を示した。以上より、日本人GDM合併妊婦では膵β細胞機能不全を認めること、膵β細胞機能指標であるdisposition indexはGDM合併妊婦の糖代謝異常の重症度を反映することが示唆された。(著者抄録)

巨大卵巣嚢腫との鑑別が困難であった造腟術後膿瘍の1例

辻 浩介, 片山 素子, 池ノ上 学, 森定 徹, 玉田 裕, 大澤 淑子, 佐藤 博久

日本産科婦人科学会関東連合地方部会誌, 

2010.08

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(一社)関東連合産科婦人科学会

切迫早産にて搬送入院後の帝王切開の術式決定にMRIが有用であった前置血管の1症例

池ノ上 学, 宮越 敬, 梅津 桃, 田中 守, 金 善惠, 峰岸 一宏, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会関東連合地方部会誌, 

2009.08

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(一社)関東連合産科婦人科学会