清家 篤 (セイケ アツシ)

Seike, Atsushi

写真a

所属(所属キャンパス)

商学部 (三田)

職名 (名誉教授授与大学名)

名誉教授 (慶應義塾大学)

プロフィール 【 表示 / 非表示

  • 清家 篤 (せいけ あつし)  慶應義塾大学商学部教授、慶應義塾学事顧問。博士(商学)。専攻は労働経済学。 1978年、慶應義塾大学経済学部卒業、1980年慶應義塾大学商学部助手、1985年同助教授を経て、1992年より同教授。2007年より商学部長、2009年5月から2017年5月まで慶應義塾長、同年同月より現職。この間、カリフォルニア大学客員研究員、ランド研究所研究員、経済企画庁経済研究所客員主任研究官、労働政策審議会委員、社会保障制度改革国民会議会長(内閣)、日本私立大学連盟会長、日本労務学会会長、天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議構成員(内閣官房)、ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究客員教授などを歴任。現在、経済社会総合研究所名誉所長(内閣府)、社会保障制度改革推進会議議長(内閣官房)、産業構造審議会製造業分科会長(経済産業省)、ILO仕事の未来世界委員会(ILO Global Commission the Future of Work)委員、などを兼務。主な著作に『金融ジェロントロジー』(編著)東洋経済新報社(2016年)、『雇用再生』NHKブックス(2013年)、『60歳からの仕事』(共著)講談社(2009年)、『高齢者の働きかた』(編著)ミネルヴァ書房(2009年)、『エイジフリー社会を生きる』NTT出版(2006年)、『高齢者就業の経済学』(共著)日本経済新聞社(2004年、2005年の第48回日経・経済図書文化賞受賞)、『生涯現役社会をめざして』日本放送出版協会(2003年)、『勝者の代償』(訳)東洋経済新報社(2002年)、『労働経済』東洋経済新報社(2002年)、『生涯現役社会の条件』中公新書(1998年)、『人事と組織の経済学』(共訳)日本経済新聞社(1998年)、『高齢化社会の労働市場』東洋経済新報社(1993年、1994年の第17回労働関係図書優秀賞、1994年の「東京海上各務記念財団優秀図書賞」受賞)、『高齢者の労働経済学』(1992年、1992年の義塾賞、1993年の沖永賞)日本経済新聞社、などがある。2016年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章。

総合紹介 【 表示 / 非表示

  • 清家 篤 (せいけ あつし)  慶應義塾大学商学部教授、慶應義塾学事顧問。博士(商学)。専攻は労働経済学。 1978年、慶應義塾大学経済学部卒業、1980年慶應義塾大学商学部助手、1985年同助教授を経て、1992年より同教授。2007年より商学部長、2009年5月から2017年5月まで慶應義塾長、同年同月より現職。この間、カリフォルニア大学客員研究員、ランド研究所研究員、経済企画庁経済研究所客員主任研究官、労働政策審議会委員、社会保障制度改革国民会議会長(内閣)、日本私立大学連盟会長、日本労務学会会長、天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議構成員(内閣官房)、ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究客員教授などを歴任。現在、経済社会総合研究所名誉所長(内閣府)、社会保障制度改革推進会議議長(内閣官房)、産業構造審議会製造業分科会長(経済産業省)、ILO仕事の未来世界委員会(ILO Global Commission the Future of Work)委員、などを兼務。主な著作に『金融ジェロントロジー』(編著)東洋経済新報社(2016年)、『雇用再生』NHKブックス(2013年)、『60歳からの仕事』(共著)講談社(2009年)、『高齢者の働きかた』(編著)ミネルヴァ書房(2009年)、『エイジフリー社会を生きる』NTT出版(2006年)、『高齢者就業の経済学』(共著)日本経済新聞社(2004年、2005年の第48回日経・経済図書文化賞受賞)、『生涯現役社会をめざして』日本放送出版協会(2003年)、『勝者の代償』(訳)東洋経済新報社(2002年)、『労働経済』東洋経済新報社(2002年)、『生涯現役社会の条件』中公新書(1998年)、『人事と組織の経済学』(共訳)日本経済新聞社(1998年)、『高齢化社会の労働市場』東洋経済新報社(1993年、1994年の第17回労働関係図書優秀賞、1994年の「東京海上各務記念財団優秀図書賞」受賞)、『高齢者の労働経済学』(1992年、1992年の義塾賞、1993年の沖永賞)日本経済新聞社、などがある。2016年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章。

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1980年04月
    -
    1985年03月

    大学助手(商学部), Faculaty of Business and Commerce, Assistant

  • 1985年04月
    -
    1992年03月

    大学助教授(商学部), Faculty of Business and Commerce, Associate Professor

  • 1992年04月
    -
    2018年03月

    大学院商学研究科委員, Graduate School of Business and Commerce, Professor

  • 1992年04月
    -
    2018年03月

    大学教授(商学部), Faculty of Business and Commerce, Professor

  • 2001年10月
    -
    2005年09月

    大学学生総合センター副センター長

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1978年03月

    慶應義塾大学, 経済学部

    大学, 卒業

  • 1980年03月

    慶應義塾大学, 商学研究科

    大学院, 修了, 修士

  • 1983年03月

    慶應義塾大学, 商学研究科

    大学院, 単位取得退学, 博士

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(商学), 慶應義塾大学, 1993年12月

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 経済政策 (労働経済学)

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 高齢化、労働経済、社会保障、技術革新

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 高齢化社会の労働市場, 

     

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 労働経済

    清家篤,風神佐知子, 東洋経済新報社, 2020年

  • 金融ジェロントロジー

    清家 篤, 東洋経済新報社, 2017年04月

  • 雇用再生

    清家 篤, NHKブックス, 2013年11月

  • Aging in Advanced Industrial States, Riding the Age Waves-volume 3

    清家 篤, Springer, 2010年

  • 60歳からの仕事

    長嶋俊三清家 篤, 講談社, 2009年11月

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論文 【 表示 / 非表示

  • Impact of Disruptive Technologies on Employment and the Role of Universities

    清家 篤

    Luc E. Weber and Howard Newby eds. The Future of the University in a Polarizing World (Glion Colloquium)  2018年

  • Towards a Lifelong Active Society : Coping with Japan's Changing Population

    清家 篤

    Aia and the Pacific Policy Studies 3 ( 3 )  2016年09月

  • The Role of Universities and Social Needs in Times of Great Change

    清家 篤

    Luc E. Weber and James J. Duderstadt eds. University Priorities and Constraints (Economica)  2016年

  • Japan's Demographic Collapse

    清家 篤

    Yoichi Funabashi and Barak Kushner eds. Examing Japan's Lost Decades (Routledge)  2015年

    単著

  • "Population Ageing: Macro Challenges and Policy Responses"

    清家 篤

    Global Population Ageing: Peril of Promise (Global Agenda Council on Ageing Society ed. Global Population Ageing: Peril of Promise, Geneva: World Economic Forum, 2012.)  2012年

    研究論文(学術雑誌), 単著

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • Towards a Life-long Active Society

    清家 篤

    Conference on Challenges of Population Aging in Asia (香港科技大学) , 

    2014年04月

    口頭発表(招待・特別), 世界銀行

  • Ageing: Economic opportunity and impact of the needed interventions

    清家 篤

    Global Forum on Innovation for Ageing Populations (神戸) , 

    2013年12月

    口頭発表(招待・特別), 世界保健機構

  • Human Resource Management in Times of Changing Socio-Economic Structure

    清家 篤

    the 10th Biennial Pacific Rim Conference of Western Economic Association (慶應義塾大学) , 

    2013年03月

    口頭発表(招待・特別), 西部経済学会

  • Towards a Life-long Active Society

    清家 篤

    the 3rd European Demography Forum, 

    2010年11月

    口頭発表(招待・特別), 欧州共同体

  • Economic Analysis of the Age Discrimination in Japan

    清家 篤

    presented at the seminar (大韓民国ソウル) , 

    2006年08月

    口頭発表(招待・特別), 韓国労働研究院

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Works 【 表示 / 非表示

  • こころの玉手箱 授業のひととき

    清家 篤

    2010年06月
    -
    継続中

    その他, 単独

  • こころの玉手箱 鎌倉

    清家 篤

    2010年06月
    -
    継続中

    その他, 単独

  • こころの玉手箱 ガーメントバッグ

    清家 篤

    2010年06月
    -
    継続中

    その他, 単独

  • こころの玉手箱 青山学院高等部の講堂

    清家 篤

    2010年06月
    -
    継続中

    その他, 単独

  • こころの玉手箱 生家の壁

    清家 篤

    2010年06月
    -
    継続中

    その他, 単独

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 武見記念賞

    2018年12月, 公益信託武見記念生存科学研究基金

    受賞区分: 出版社・新聞社・財団等の賞

  • 福澤賞

    2017年11月, 慶應義塾, 労働経済学の実証的研究

    受賞区分: 塾内表彰等

  • レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ

    2016年01月, フランス政府

  • 名誉経済学博士

    2015年11月, 延世大学

  • 名誉経済学博士

    2012年, エコール・サントラル・ド・ナント

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 産業関係各論(生涯現役社会の経済分析)

    2022年度

  • 産業関係各論(経済の構造変化と雇用・労働市場Ⅱ)

    2021年度

  • 産業関係各論(経済の構造変化と雇用・労働市場Ⅰ)

    2021年度

  • 産業関係各論(経済の構造変化と雇用・労働市場Ⅱ)

    2020年度

  • 産業関係各論(経済の構造変化と雇用・労働市場Ⅰ)

    2020年度

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社会活動 【 表示 / 非表示

  • ILO 仕事の未来世界委員会委員

    2017年08月
    -
    2019年
  • 日本労務学会会長

    2015年07月
    -
    2017年07月
  • 社会保障制度改革推進会議議長

    2014年
    -
    2021年
  • 社会保障制度改革国民会議会長

    2012年11月
    -
    2013年08月
  • 東日本大震災復興構想会議(内閣)

    2011年

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本労務学会, 

    2009年
    -
    継続中
  • 日本労務学会, 

    2007年
    -
    2009年
  • 日本労使関係研究協会, 

    2002年
    -
    継続中
  • シニア社会学会, 

    2001年06月
    -
    継続中
  • 日本労務学会, 

    2001年06月
    -
    2005年

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2017年
    -
    2019年

    委員, 国際労働機関(ILO)仕事の未来世界委員会

  • 2017年

    Chairman, Study Group on the Basic Scheme of Policies for the Aging Society

  • 2017年

    座長, 高齢社会対策の基本的在り方等に関する検討会

  • 2016年
    -
    2017年

    委員, 天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議

  • 2015年
    -
    継続中

    会長, 産業構造審議会製造業分科会

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