権丈 善一 (ケンジョウ ヨシカズ)

Kenjoh, Yoshikazu

写真a

所属(所属キャンパス)

商学部 (三田)

職名

教授

HP

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1989年04月
    -
    1990年03月

    嘉悦女子短期大学 ,専任講師

  • 1990年04月
    -
    1994年03月

    大学助手(商学部)

  • 1994年04月
    -
    2002年03月

    大学助教授(商学部)

  • 2002年04月
    -
    継続中

    大学院商学研究科委員

  • 2002年04月
    -
    継続中

    大学教授(商学部)

学歴 【 表示 / 非表示

  • 1985年03月

    慶應義塾大学, 商学部

    大学, 卒業

  • 1987年03月

    慶應義塾大学, 商学研究科

    大学院, 修了, 修士

  • 1990年03月

    慶應義塾大学, 商学研究科

    大学院, 単位取得退学, 博士

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 慶應義塾大学出版会

    2001年12月

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    21世紀の社会保障政策を考える上で鍵となるトピックスの一つ一つを、経済学と政治学の2つの領域を視野にいれて、再分配政策の政治経済学という観点から掘り下げて分析したものである。ともすれば従来、経済学が不得手としてきた再分配問題にダイレクトに接近するにあたって、政策の形成過程における権力の作用、価値判断の問題にも考察を加え、今後の社会保障政策へのビジョンのみならず、社会保障研究のあるべき姿についても多くを論じている。

論文 【 表示 / 非表示

  • 百科事典エンカルタ

    (マイクロソフト)  2002年

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    介護保険

  • 社会保障の財政選択に関する政府の政治戦略-目的税と普通税の間の財政選択をめぐって

    三田商学研究 44 ( 4 )  2001年

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    政府の財政選択意思決定モデルを構築することにより、政府は、社会保障の財政選択として、目的税ではなく普通税を選択することを予測した。

  • 百科事典エンカルタ

    (マイクロソフト)  2001年

     概要を見る

    老人保健、企業年金、介護保険

  • 再分配政策形成における利益集団と未組織納税者の役割-再分配政策の政治経済学

    三田商学研究 42 ( 6 )  2000年

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    政策は正しさが作るのではなく、力が作るのであるという事実を描写できる、政策形成モデルを構築した。

  • 社会保障研究の問題設定と少子・高齢化

    三田商学研究 43 ( 1 )  2000年

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    日本の社会保障論議に強く影響を及ぼしている少子高齢化危機論というのは、いくつもの事実誤認と、強い保守的な価値判断に基づいたものであることを指摘するとともに、異なった価値前提に立てば、日本の高齢化社会は、みなが問題視しているほどには、危機的状態とはならないことを論じた。

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 社会保障の財政選択と政府の政治戦略――目的税・普通税の間の財政選択をめぐって――

    日本経済政策学会, 

    2002年05月

  • 日本における少子・高齢化危機論への疑問〜社会保障研究の問題設定と価値判断について〜

    日本経済政策学会, 

    2001年05月

  • 再分配政策形成における利益集団と未組織有権者の役割

    日本経済学会, 

    1999年10月

  • 日本の医療供給政策と看護労働力

    日本経済政策学会, 

    1993年05月

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 社会保障論Ⅱ

    2023年度

  • 社会保障論Ⅰ

    2023年度

  • 産業関係論演習

    2023年度

  • 産業関係論特殊演習

    2023年度

  • 研究会Qd

    2023年度

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