Papers - Akagawa, Motoaki

第一次世界大戦前におけるオスマン帝国の対外的経済関係

三田商学研究 第24巻 ( 6号 ) 20-38 1982.02

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オスマン帝国の前近代的金融構造の下での財政・為替改善策、中央銀行としての「オスマン帝国銀行」の成立と財務状況とその活動、財務破産とトルコ公債管理機構などについて外国資本の進出と関連づけて検討したもの。

Reconsideration　on the Concept of ”FICTITIOUS　CAPITAL”

KEIO　BUSINESS　REVIEW No.1７   95-114 1980

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『マルクス金融論の周辺』に掲載された論文「擬制資本の概念について」を若干修正し、英訳したもの。

ヒルファーディングの経済学方法論（Ⅲ）

三田商学研究 第22巻 ( 1号 ) 10-286 1979.04

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ヒルファーディングの経済学方法論を弁証法との関連で批判的に検討し、かれの新しい信用論の概念、流通信用論と資本信用論をその基底にある着想まで還元したうえで一解明

ヒルファーディングの経済学方法論（Ⅱ）

三田商学研究 第21巻 ( 3号 ) 36-65 1978.08

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ヒルファーディングの経済学方法論を要素一元論や関数概念をマッハ哲学と関連づけて展開。そのうえで、名目主義貨幣理論の方法論と対比しつつかれの理論的問題点を解明する。

ヒルファーディングの経済学方法論（Ⅰ）

三田商学研究 第21巻 ( 2号 ) 44-62 1978.06

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ヒルファーディングの経済学方法論をカント主義とマッハ主義と関連づけて、M．アドラーとベーム・バヴェルク批判を媒介して展開。

リーフマンの経済理論

三田商学研究 第19巻 ( 4号 ) 79-125 1976.10

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リーフマンの経済学方法論をオーストリア学派・新カント派・マルクス学派などと関連づけて批判的に検討したうえで、かれの提起した経済法則、すなわち限界収益均等の法則を説明。そのうえで一価格論を消費経済・営利経済などの経済主体と費用論との関連で展開。最後にかれの想定した資本主義秩序を批判的に解明。

リーフマン貨幣学説の研究（Ⅲ）

三田商学研究 第16巻 ( 6号 ) 64-105 1974

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消費経済における貨幣の内部経済機能、とくに貨幣評価論について検討。

リーフマン貨幣学説の研究（Ⅰ）

三田商学研究 第16巻 ( 1号 ) 89-116 1973

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リーフマン経済学の学説史上の評価と経済学方法論と貨幣の役割について検討したもの

リーフマン貨幣学説の研究（Ⅱ）

三田商学研究 第16巻 ( 3号 ) 81-111 1973

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リーフマン貨幣理論における貨幣の成立とその規定性について論じたもの。

株式社会の経済理論　（後藤泰ニ著）

(三田商学研究)  第14巻 ( 4号 ) 280 1971

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