大串 敦 (オオグシ アツシ)

Ogushi, Atsushi

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所属(所属キャンパス)

法学部 政治学科 (三田)

職名

教授

外部リンク

総合紹介 【 表示 / 非表示

  • PhD in Politics, University of Glasgow (2005)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2020年04月
    -
    継続中

    慶應義塾大学, 法学部政治学科, 教授

  • 2013年04月
    -
    2020年03月

    慶應義塾大学, 法学部政治学科, 准教授

  • 2006年04月
    -
    2007年03月

    北海道大学スラブ研究センター学術研究員(21世紀COE研究員)

  • 2007年04月
    -
    2010年03月

    日本学術振興会特別研究員(PD)、北海道大学スラブ研究センター所属

  • 2008年09月
    -
    2010年03月

    北海学園大学法学部非常勤講師

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1996年03月

    獨協大学, 法学部, 法律学科

    大学, 卒業

  • 2005年06月

    グラスゴー大学, 社会科学研究科, 政治学部

    グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国), 大学院, 修了, 博士

学位 【 表示 / 非表示

  • 政治学博士, グラスゴー大学, 2005年06月

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 政治学 (ロシアを中心とした旧ソ連諸国の政治)

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • ウクライナ

  • ロシア

  • 比較政治学

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • ポスト共産主義諸国の政治・行政・経済エリート:ロシアとウクライナ, 

    2014年04月
    -
    2017年03月

  • 旧ソ連諸国における憲法動態と支配政党体制の比較研究, 

    2011年
    -
    2014年

  • ソ連体制の解体過程, 

     

 

著書 【 表示 / 非表示

  • The Demise of the Soviet Communist Party

    大串 敦, Abingdon: Routledge, 2008年

    担当範囲: 218+xiv , 査読有り

  • 「ロシアのポピュリズム的個人支配体制:その成立と問題点」細谷雄一・板橋拓己編『民主主義は甦るのか?歴史から考えるポピュリズム』

    慶應義塾大学出版会, 2024年03月

    担当範囲: 第10章,  担当ページ: 239-252

  • 「現代ウクライナの政治―脆弱な中央政府・強靭な地方政府」塩川伸明編『ロシア・ウクライナ戦争―歴史・民俗・政治から考える』

    大串敦, 塩川伸明, 松里公孝, 浜由樹子, 遠藤誠二, 東京堂出版, 2023年10月,  ページ数: 367

    担当ページ: 189-242

  • 「ウクライナ―ロシア・ウクライナ戦争への道」油本真理、溝口修平編『現代ロシア政治』

    大串敦, 法律文化社, 2023年08月

    担当範囲: コラム,  担当ページ: 193-195

  • 「議会政治」油本真理、溝口修平編『現代ロシア政治』

    大串敦, 法律文化社, 2023年08月

    担当範囲: 第6章,  担当ページ: 90-103

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論文 【 表示 / 非表示

  • 低動員の戦時体制:ロシア・ウクライナ戦争下のプーチン体制

    大串敦

    国際問題  ( 717 ) 5 - 15 2024年02月

    研究論文(学術雑誌), 単著

  • 求心的多頭競合体制から中央・地方遊離型ポピュリスト体制へ:2014年以後のウクライナ政治体制の変容と対露関係

    大串敦

    東亜  ( 661 ) 10 - 17 2022年07月

  • ロシアの政策決定過程とウクライナ侵攻 :ブラックボックスの中

    大串敦

    ロシアNIS調査月報 67 ( 6 ) 20 - 29 2022年06月

  • The Opposition Bloc in Ukraine: a Clientelistic Party with Diminished Administrative Resources

    OGUSHI Atsushi

    Europe-Asia Studies 72 ( 10 ) 1639 - 1656 2020年

    研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り,  ISSN  09668136

  • 全人民の指導者:プーチン政権下のロシア選挙権威主義

    大串 敦

    国際問題 (日本国際問題研究所)   ( 676 ) 5 - 14 2018年11月

    研究論文(学術雑誌), 単著

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

総説・解説等 【 表示 / 非表示

  • プーチン再選と個人支配のゆくえ

    大串敦

    世界 (岩波書店)  981   94 - 99 2024年05月

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)

  • ロシアにおける個人支配体制成立の国際的起源

    大串敦

    日本国際問題研究所研究レポート (日本国際問題研究所)   2023年11月

    機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等

  • ロシア・ウクライナ戦争の開戦要因としてのドンバス・ファクター

    大串敦

    法学研究 96 ( 11 ) 121 - 125 2023年11月

  • 合理主義者プーチンが「不合理な戦争」に踏み切った理由を再考する

    大串敦

    WEBアステイオン  2023年01月

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア), 単著

  • Valentyna Romanova, Decentralization and Multilevel Elections in Ukraine (Book Review)

    大串敦

    ロシア東欧研究  ( 52 ) 71 - 74 2023年

    書評論文,書評,文献紹介等

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • The International Origins of the Deeply Personalised Russian Political Regime

    Atsushi Ogushi

    Annual Conference of the British Association for Slavonic and East European Studies (BASEES) (Glasgow, Scotland, UK) , 

    2023年03月
    -
    2023年04月

    口頭発表(一般)

  • Inside the Black Box: How Did the Kremlin Decide the Military Interventions in Crimea, Donbass, and Ukraine?

    Atsushi Ogushi

    The 11th East Asian Conference on Slavic Eurasian Studies (Shanghai (Online)) , 

    2022年12月

    口頭発表(一般)

  • 「脆弱な中央・強靭な地方:独立後ウクライナの政治構造」

    大串敦

    日本国際政治学会 (仙台国際センター) , 

    2022年10月

    口頭発表(一般)

  • Changing Political Cleavages in Ukraine

    Atsushi Ogushi

    10th World Congress, International Council for Central and East European Studies (Montreal) , 

    2021年08月

    口頭発表(一般)

  • プーチンのグランド・ストラテジー?―ロシアの紛争介入を事例として

    大串敦

    日本国際政治学会2019年度研究大会 (朱鷺メッセ、新潟) , 

    2019年10月

    口頭発表(一般)

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競争的研究費の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 個人支配体制の成立と変容:ロシア・ベラルーシ・カザフスタン

    2023年04月
    -
    2027年03月

    科学研究費助成事業, 大串 敦, 基盤研究(C), 未設定

  • 旧ソ連圏における脆弱支配党体制の比較研究

    2022年04月
    -
    2025年03月

    科学研究費助成事業, 松里 公孝, 東島 雅昌, 鳥飼 将雅, 大串 敦, 立花 優, 吉村 貴之, 基盤研究(B), 未設定

     研究概要を見る

    ソ連継承諸国の中で、安定的な支配党体制を建設したロシア、アゼルバイジャン、カザフスタンの政治が注目されてきたが、実は、短命な支配党が現れては消える脆弱支配党体制の方が多数派である。本研究は、ウクライナ、モルドヴァ、ジョージア、アルメニア、クルグズスタンにおいて、脆弱支配党体制が生まれたのはなぜかを明らかにする。

  • ロシアの軍事大国化と中東、環黒海地域

    2018年10月
    -
    2022年03月

    東京大学, 松里 公孝、小泉 悠, 黒木 英充, 大串 敦, 錦田 愛子, 今井 宏平, 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)), 未設定

  • ウクライナ政治体制の解明―求心的多頭競合体制の成立と変容

    2018年04月
    -
    2022年03月

    文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 大串 敦, 基盤研究(C), 補助金,  研究代表者

  • 権威主義とポピュリズムの台頭に関する比較研究

    2018年04月
    -
    2022年03月

    北海道大学, 宇山 智彦、西川 賢, 大串 敦, 加茂 具樹, 吉田 徹, 澤江 史子, 基盤研究(A), 未設定

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 演習Ⅰ

    2024年度

  • 研究会(政治学科)Ⅳ

    2024年度

  • 研究会(政治学科)Ⅲ

    2024年度

  • 研究会(政治学科)Ⅱ

    2024年度

  • 研究会(政治学科)Ⅰ

    2024年度

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本政治学会, 

    2013年
    -
    継続中
  • ロシア東欧学会, 

    1999年10月
    -
    継続中
  • 日本比較政治学会, 

    1998年
    -
    継続中
  • 日本国際政治学会, 

    1998年
    -
    継続中

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2012年10月
    -
    継続中

    理事, ロシア東欧学会

     特記事項を見る

    2010年より編集委員、2012年より理事