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所属(所属キャンパス)
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法学部 (日吉)
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職名
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教授
「物理学」のシラバス: 皆さんは身の回りで起こっている現象の裏に潜む物理法則に興味はないでしょうか?例えば、昼間の空は青いが、夕暮れには空が赤くなるなるのはなぜでしょう。これは、光の散乱に関する法則から説明されます。飛行機が飛ぶのはなぜか。これは、カーブボールが曲がるのと同じ物理法則で説明できる。電子レンジを使うと冷めた料理が温められるのはなぜか。これは、テレビやラジオさらには携帯電話などで使われている電磁波が関係している。 このように講義では、身の回りの物理現象を取り上げ、その現象はどのような物理法則に支配されているかを明らかにしていく。自然現象に潜む物理法則を見つけ出し、その法則を科学技術に応用してきた偉大な科学者たちの功績を理解し、身の回りの現象に「なぜ」と疑問を持って、そこにはどのような法則が働いているのかという物理的な考え方を講義および実験から学んでいただきたい。 本授業では、講義と実験を隔週で行い、それぞれ出席点とレポートにより評価をする。実験は、物理学教室編集のテキストに従って、毎回異なるテーマについて行う。実験定員は60名。
Large Eddy Simulation,MHD(Magnetohydrodynamics)発電,高温空気燃焼といった,乱流,プラズマ流,燃焼などの流体現象を数値計算を用いて研究
科学技術振興事業団 研究員
慶應義塾大学 専任講師(法学部)
慶應義塾大学 助教授(法学部)
米国スタンフォード大学 Center for Turbulence Research Senior Visiting Fellow
慶應義塾大学 教授(法学部)
東京工業大学, 応用物理学科
大学, 卒業
東京工業大学, 総合理工学研究科, エネルギー科学専攻
大学院, 修了, 修士
東京工業大学, 総合理工学研究科, 創造エネルギー専攻
大学院, 修了, 博士
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 流体工学 (Fluid Engineering)
自然科学一般 / 数理物理、物性基礎 (数理物理)
エネルギー / プラズマ科学 (Plasma Science and Technology)
Large Eddy Simulation における各種モデルの性能比較,
凍結希ガスプラズマ(FIP)を用いた電磁流体力学(MHD)発電,
高温空気燃焼に関する研究,
青木淳一、一ノ瀬大輔、小林宏充、小島恵、山本雅資、秋山豊子、土居志織、林健太郎、山崎友莉子、林良信、糟谷大河、坂上紳、宮本佳明、清家裕, 慶應出版会, 2024年06月, ページ数: 208
電磁界応答流体によるエネルギー・環境技術の新展開
小林 宏充, 電気学会, 2022年08月
環境負荷の低減を目指したMHD発電技術と応用
小林 宏充, 電気学会, 2020年05月
担当範囲: 33-36
青木淳一、秋山豊子、大平哲、金谷信宏、小林 宏充、杉本憲彦、六車明, 慶應義塾大学出版会, 2017年08月
高効率MHD発電とその応用
小林 宏充, 電気学会, 2017年05月
担当範囲: 18-22
Nitta K., Sakai T., Muneoka H., Shimizu Y., Kobayashi H., Terashima K., Ito T.
Plasma Chemistry and Plasma Processing (Plasma Chemistry and Plasma Processing) 44 ( 1 ) 289 - 303 2024年01月
ISSN 02724324
Imaging quantized vortex rings in superfluid helium to evaluate quantum dissipation
Tang Y., Guo W., Kobayashi H., Yui S., Tsubota M., Kanai T.
Nature Communications (Nature Communications) 14 ( 1 ) 2023年12月
Analysis of anisotropic subgrid-scale stress for coarse large-eddy simulation
Inagaki K., Kobayashi H.
Physical Review Fluids (Physical Review Fluids) 8 ( 10 ) 2023年10月
Hasebe T., Sasaki R., Fujino T., Takana H., Kobayashi H.
Electrical Engineering in Japan (English translation of Denki Gakkai Ronbunshi) (Electrical Engineering in Japan (English translation of Denki Gakkai Ronbunshi)) 216 ( 3 ) 2023年09月
ISSN 04247760
Evaporation behavior of liquid microdroplets in atmospheric-pressure nonequilibrium plasma
Nitta K., Muneoka H., Shimizu Y., Kobayashi H., Terashima K., Ito T.
Plasma Sources Science and Technology (Plasma Sources Science and Technology) 32 ( 5 ) 2023年05月
ISSN 09630252
大学一年生の自然科学への興味度と知識度2022年度調査 : 主に10年前との比較
小林, 宏充
慶應義塾大学日吉紀要. 自然科学 (慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会) ( 69 ) 13 - 31 2022年10月
ISSN 09117237
乱流モデルの学び方
小林宏充
日本流体力学会誌ながれ 40 ( 3 ) 236 - 236 2021年06月
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 単著
超流動ヘリウムのゆらぎをランダウの2流体モデルで描像する-量子流体力学の最新理論
小林宏充、湯井悟志、坪田誠
academist Journal 2020年
記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア), 共著
量子乱流状態における超流動の2流体模型ー量子渦と熱励起成分の相互作用が引き起こす奇妙な現象
湯井悟志、小林宏充、坪田誠
日本物理学会誌 76 ( 1 ) 28 - 33 2020年
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 共著
サブグリッドスケール乱流モデルにおける生成散逸非平衡効果の検討
稲垣和寛,小林宏充
日本流体力学会誌ながれ,[特集] 注目研究 in 年会2019 38 ( 6 ) 403 - 406 2019年12月
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 共著
細分化格子LBMの複数GPU計算に基づく自転車の集団走行の空力計算
長谷川雄太,青木尊之,小林宏充,白﨑啓太
日本流体力学会誌ながれ ,[特集] 注目研究 in CFD32 38 ( 2 ) 97 - 100 2019年02月
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 共著
Polarized filaments and decay of quantum turbulence coupled with normal-fluidturbulence in superfluid helium-4
Satoshi Yui, Hiromichi Kobayashi, Makoto Tsubota, Tomokazu Saito, Rio Yokota
The 2024 International Symposium on Quantum Fluids and Solids (QFS2024) (ジャクソンビ) ,
ポスター発表
Quantum Turbulence Generated by Normal-Fluid Wall Turbulence in Co-flow of Superfluid 4He
Yudai Yabuuchi, Satoshi Yui, Hiromichi Kobayashi, Makoto Tsubota
The 2024 International Symposium on Quantum Fluids and Solids (QFS2024) (ジャクソンビル) ,
ポスター発表
Interaction between quantum turbulence and normal-fluid turbulence in superfluid helium
Hiromichi Kobayashi, Satoshi Yui, Makoto Tsubota, Tomokazu Saito, Rio Yokota
Thirteenth International Symposium on Turbulence and Shear Flow Phenomena (TSFP13) (Montréal,) ,
LES of MHD Taylor-Couette flow for control of wind turbines
Hiromichi Kobayashi, Takahiro Hasebe, Takayasu Fujino, Hidemasa Takana
9th European Congress on Computational Methods in Applied Sciences and Engineering (ECCOMAS) (Lisboa) ,
口頭発表(一般)
Statistical properties of supersaturation fluctuations in isotropic turbulence studied by LES.
Hiromichi Kobayashi, Toshiyuki Gotoh
5th International Workshop on Cloud Turbulence (名古屋) ,
口頭発表(一般)
2相乱流の普遍統計法則の解明による流体機器の混合促進機能向上
日本学術振興会, 科学研究費補助金 (文部科学省・日本学術振興会)基盤研究(B), 小林宏充、横田理央, 基盤研究(B), 補助金, 研究代表者
雲乱流における混合輸送現象と雲マイクロ物理過程の大規模数値計算による解明
名古屋工業大学, 後藤 俊幸、渡邊 威, 三浦 英昭, 小林 宏充, 島 伸一郎, 齋藤 泉, 基盤研究(A), 研究分担者
低環境負荷シードフリー高効率MHD発電の高性能化実証研究
東京工業大学, 奥野 喜裕、小林 宏充, 藤野 貴康, 高奈 秀匡, 基盤研究(A), 研究分担者
量子乱流と常流体乱流の結合計算による2流体乱流の特性解明
日本学術振興会, 科学研究費補助金 (文部科学省・日本学術振興会)基盤研究(C), 小林宏充、坪田 誠, 基盤研究(C), 補助金, 研究代表者
乱流中のスケール間エネルギー輸送の解析的評価
日本学術振興会, 科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会)基盤研究(C), 小林宏充, 補助金, 研究代表者
FD(Faculty Development)WORKSHOP第1回/双方向授業を目指して-携帯電話によるアンケート・小テストの実施-
小林 宏充
慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎,
その他, 共同
HPCS 2013(ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム)最優秀論文賞
小野寺 直幸,青木 尊之,下川辺 隆史,小林 宏充, 2013年01月, 格子ボルツマン法による1m格子を用いた都市部10km四方の大規模LES気流シミュレーション
受賞区分: 国内学会・会議・シンポジウム等の賞
京コンピュータ・シンポジウム2012最優秀ポスター
Xian Wang, Satori Tsuzuki, Takayuki Aoki, Hiromichi Kobayashi, Naoyuki Onodera, Tatsuji Miyashita, 2012年06月
受賞区分: 国内学会・会議・シンポジウム等の賞
2009年度 日本流体力学会 竜門賞
小林 宏充, 2010年02月, 日本流体力学会, 乱流構造に基づくサブグリッドスケールモデルの開発
受賞区分: 国内学会・会議・シンポジウム等の賞
自然科学研究会Ⅳ
2024年度
自然科学研究会Ⅲ
2024年度
物理学Ⅱ(実験を含む)
2024年度
物理学Ⅰ(実験を含む)
2024年度
自然科学研究会Ⅳ
2023年度
American Physical Society,
日本流体力学会,
日本機械学会,
日本物理学会,
電気学会,
代議員, 日本流体力学会
実行委員, 第36回 数値流体力学会
Advisory Committee Member, Paper review subcommittee, 12th International Symposium on Turbulence and Shear Flow Phenomena (TSFP-11), Southampton 2019
理論応用力学分科会・IUTAM国際連携小委員会 委員, 第25期日本学術会議
代議員, 日本流体力学会