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所属(所属キャンパス)
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塾長・常任理事 (三田)
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職名
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常任理事
アフリカ系アメリカ人の歴史と文学、さらにアメリカ南部の歴史と文学、を研究対象としている。アメリカにおける人種問題に関心があり、とくに、20世紀初頭の人種主義へと傾倒していく過程を、さまざまな角度から再考察する作業を進めている。
慶應義塾大学法学部専任講師
慶應義塾大学法学部助教授
慶應義塾大学法学部教授
慶應義塾大学, 文学部
大学, 卒業
慶應義塾大学, 文学研究科, アメリカ文学
大学院, 修了, 修士
ノースカロライナ大学チャペル・ヒル校英文科大学院, 英文科
アメリカ合衆国, 大学院, 修了, 修士
ノースカロライナ大学チャペル・ヒル校英文科大学院, 英文科, アフリカ系アメリカ文学
アメリカ合衆国, 大学院, 修了, 博士
文学修士, 慶應義塾大学, 論文, 1992年03月
Master of Arts, ノースカロライナ大学チャペル・ヒル校, 論文, 1994年12月
Doctor of Philosophy, ノースカロライナ大学チャペル・ヒル校, 論文, 2005年05月
『ハーレム・ルネサンス<ニュー・ニグロ>の文化社会批評』
深瀬有希子、常山菜穂子、中垣恒太郎 編著, 明石書店, 2021年08月, ページ数: 612
担当範囲: 「ニュー・ニグロ」の述続性と流動性 —ジョン・E・ブルースとヘンリエッタ・デイヴィスにみる世紀転換期アフリカ系アメリカ文化, 担当ページ: 47-65
『よくわかるアメリカ文化史』
2020年02月
担当範囲: 南北戦争とリンカン大統領, 担当ページ: 58-63
『美しき闘争』
奥田 暁代, 慶應義塾大学出版会, 2017年06月
『大学で学ぶ英語の教科書』
奥田 暁代, 慶應義塾大学出版会, 2016年02月
『アメリカ大統領と南部―合衆国史の光と影』
奥田 暁代, 2010年12月
愛国心、男らしさ、米西戦争をめぐる黒人知識人の言説――サットン・E・グリッグスの描く国家/地域/自画像――
奥田 暁代
アメリカ研究 51 21 - 43 2017年
単著, 査読有り
ウッドロー・ウィルソンの国家再生――南北戦争の解釈から南部政治の復権へ――
奥田 暁代
教養論叢 ( 136 ) 87 - 110 2014年
研究論文(大学,研究機関等紀要)
"A Nation Is Born": Thomas Dixon's Vision of White Nationhood and His Northern Supporters
奥田 暁代
Journal of American Culture 32 ( 3 ) 214-231 2009年09月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り
Social Justice and Economic Reparation: African-American Struggles for Equal Opportunity Around the Turn of the Century
奥田 暁代
Nanzan Review of American Studies (Nanzan University) 31 205-217 2009年
研究論文(学術雑誌), 単著
ローズヴェルトのアメリカ――南部と黒人と大統領
奥田 暁代
三田評論 2008年10月
研究論文(学術雑誌), 単著
The Politics of Southern Pastoral Literature, 1785–1885: Jeffersonian Afterlives
奥田暁代
『フォークナー』 (三修社) ( 24 ) 115 - 119 2022年04月
書評論文,書評,文献紹介等, 単著
The Remarkable Kinship of Marjorie Kinnan Rawlings and Ellen Glasgow
奥田 暁代
Journal of Southern History 86 ( 1 ) 2020年02月
書評論文,書評,文献紹介等, 単著
Finding Purple America: The South and the Future of American Cultural Studies
奥田 暁代
Studies in English Literature ( 58 ) 2017年
書評論文,書評,文献紹介等, 単著
白人が黒人になること――人種統合された真の民主的国家を実現するためにアメリカ社会がなすべきを示唆
奥田 暁代
図書新聞 ( 2796 ) 2006年10月
書評論文,書評,文献紹介等
訳者と読むこの1冊 トマス・ディクソン・ジュニア『クー・クラックス・クラン 革命とロマンス』
奥田 暁代
『英語青年』 (研究社) 152 ( 6 ) 44 - 45 2006年09月
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 単著
“Turn-of-the century African American Magazines and Pauline E. Hopkins’s Incorporation of Native American Representations in Her Serialized Novel Winona”
Akiyo Ito Okuda
Organization of American Historians Annual Meeting (Boston) ,
口頭発表(一般), Organization of American Historians
“Managed Creativity: Alice Dunbar-Nelson’s Navigation of the Publishing World’s Racial and Gender Politics”
Akiyo Ito Okuda
American Studies Association Annual Meeting,
口頭発表(一般), American Studies Association
The Journalistic Network and Literary Mobility of John E. Bruce, Pre-Harlem Renaissance Writer
奥田 暁代
American Studies Association Annual Meeting,
口頭発表(一般)
James E. McGirt and Southern Boundaries: Dialects, Plantation Landscape and Restricted Uplift
奥田 暁代
American Studies Association Annual Meeting,
口頭発表(一般)
Pauline Hopkinsの Hagar’s DaughterとSutton E. GriggsのThe Hindered Handにおける探偵の可能性――犯罪・人種・正体を看破する――
奥田 暁代
第54回全国大会 (京都大学) ,
口頭発表(招待・特別), アメリカ文学会
ハーレム・ルネサンス前期におけるアフリカ系アメリカ文学――詩、小説、演劇
補助金, 研究代表者
世紀転換期の「人種小説」と黒人文化形成――アフリカ系アメリカ文学再考
文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 奥田 暁代, 基盤研究(C), 補助金, 研究代表者
オムニバス授業の設置/平成16年秋学期より「人文総合講座」として授業実施
奥田 暁代
その他, 共同
第1回研究発表会/「歴史」のマーケティング
奥田 暁代
横浜 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎,
その他, 単独
21世紀のアメリカをめぐる文化のダイナミズム(グループ⑩):研究分担者。奴隷制度補償運動に関する研究
奥田 暁代
横浜,
その他, 共同
人文科学研究会Ⅳ
2024年度
人文科学研究会Ⅲ
2024年度
人文科学研究会Ⅱ
2024年度
人文科学研究会Ⅰ
2024年度
人文科学研究会Ⅳ
2023年度
地域文化論 II [アメリカ]
慶應義塾
秋学期, 講義, 専任
アメリカ南部
Introduction to African American Studies
慶應義塾
春学期, 演習, 専任
日本アメリカ史学会,
Organization of American Historians,
アメリカ学会,
Modern Language Association,
American Studies Association,