井田 三夫 (イダ ミツオ)

Ida, Mitsuo

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所属(所属キャンパス)

法学部 (三田)

職名

名誉教授

総合紹介 【 表示 / 非表示

  •  テオフィル・ド・ヴィオーのオード『シルヴィの家』における詩的想像力とその二元的構造についての研究

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1975年04月
    -
    1979年03月

    大学専任講師(法学部)

  • 1976年04月
    -
    1977年09月

    大学法学部学習指導副主任

  • 1979年04月
    -
    1985年03月

    大学助教授(法学部)

  • 1979年10月
    -
    1981年01月

    大学学生部委員(日吉支部)

  • 1985年04月
    -
    継続中

    大学教授(法学部)

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1967年03月

    慶應義塾大学, 文学部

    大学, 卒業

  • 1969年03月

    慶應義塾大学, 仏文学研究科

    大学院, 修了, 修士

  • 1972年03月

    慶應義塾大学, 仏文学研究科

    大学院, 単位取得退学, 博士

学位 【 表示 / 非表示

  • 文学修士, 慶應義塾大学, 論文, 1969年03月

 

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • ヴィオーの長編オード『シルヴィの家』Maison de Sylvieの持つ二元性、すなわち光と闇、楽園と地獄、希望と切望、開放空間と閉鎖空間といった問題を中心に研究., 

    2004年
    -
    2005年

 

著書 【 表示 / 非表示

  • ネルヴァルの幻想世界、その虚無意識と救済願望

    井田 三夫, Edited by HOGAKU-KENKYU-KAI,Faculty of Law, KEIO University, Tokyo, 2005年07月

    担当範囲: 500

  • ネルヴァルの幻想世界  その虚無意識と救済願望

    井田 三夫, 慶應義塾大学法学研究会, 2005年06月

    担当範囲: 386

     概要を見る

    最初にネルヴァル詩に見られる二つの精神の流れ(生への意識と死への意識)を分析、つぎにネルヴァルにおける夢と現実の微妙な関係についての認識論的な問題および詩人・作家として「書く」ことの意味を「演ずる」という概念を援用して考察。第三にネルヴァルの心理的空間的動性への欲求を考察。第四として彼のさまざまな罪責意識および『シルヴィ」と『オーレリア」の世界を詳しく分析、最後に彼の喪神意識と黒い太陽の問題および彼の死の意味を考察した。

  • 東泉院座禅会夏期大学講演録

    井田 三夫, 1986年08月

    担当範囲: 1〜25

  • 世界ワンダー百科

    井田 三夫, TBS出版会, 1973年09月

論文 【 表示 / 非表示

  • テオフィル・ド・ヴィオーの宇宙観・宗教観    ―1623〜1625年におけるその変質について―

    井田 三夫

    『教養論叢』 (慶應義塾大学方角研究会)   ( 125 ) 1-19 2006年03月

    研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著,  ISSN  045-6087

  • テオフィル・ド・ヴィオーのオード『シルヴィの家』について―その二元的世界―

    井田 三夫

    『教養論叢』  ( 122 ) 25( 1-25) 2005年01月

    研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著

  • テオフィル・ド・ヴィオー作『シルヴィの家(オード)』 (翻訳、註釈、解題)

    井田 三夫

    『教養論叢』  ( 119 ) 107〜222 2002年09月

    研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著

  • テオフィル・ド・ヴィオーの『シルヴィの家』(オード)について―その円環的・シンメトリー構造―

    井田 三夫

    『教養論叢』  ( 118 ) 1〜27 2002年06月

    研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著

  • クリスティヤーヌ・サンジェール著『魂の物語』―東洋的』一切放下による自己救済への願望―

    井田 三夫

    『教養論叢』  ( 107 ) 1〜29 1997年12月

    研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

競争的研究費の研究課題 【 表示 / 非表示

  • ヴィオーの代表作『シルヴィーの家』における構造的特性とその詩的想像力の研究

    2004年04月
    -
    2005年03月

    慶應義塾学事振興資金, 補助金,  未設定

     研究概要を見る

    ヴィオーのオード『シルヴィの家』について
           ーその二元的世界―
           (『教養論叢』第122号)

Works 【 表示 / 非表示

  • 本務校慶應義塾大学の学長・学部長に対して「法学部の教育・研究改革のためのささやかな一提言」と題する6000字あまりの提言を行う。

    井田 三夫

    2005年01月
    -
    継続中

    その他

  • 授業評価アンケートを行い、授業計画・内容を改善

    井田 三夫

    2000年04月
    -
    2005年

    その他

  • 1999年12月に行われた日本私立大学連盟研修委員会主催による「大学問題研修会」に参加、大学のFDについて研究。このときの私の提言が『1999年大学問題研修報告書』に「魅力ある大学となるための新戦略」と題して収録される。

    井田 三夫

    1999年12月
    -
    継続中

    その他

  • 「人文科学特論Ⅰ、Ⅱ」の、私自身による講義と学生による「問題発見、問題探求、問題解決」式学習法(グループ学習を含む講義併用プレゼンテイション式学習)が1999年12月に行われた日本私立大学連盟研修企画委員会主催による「大学問題研修会」において、その授業方法が同研修会に講師として招聘されたベネフィット社幹部講評者より、今後の大学教育の一つの注目すべき優れた授業実践例として評価される。

    井田 三夫

    1999年12月
    -
    継続中

    その他

  • 文部科学省 視学委員(文学・教養教育)として全国の国公私立大学を視察、学長・学部長はじめ、当該大学のFD関係者と懇談、魅力ある大学とするための改革・改善に関する各種のアドバイスを行う。

    井田 三夫

    1998年04月
    -
    2002年03月

    その他

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • ラブレー・モンテーニュ研究フォーラム, 

    1995年04月
    -
    2004年05月
  • 日本フランス語フランス文学会, 

    1970年04月
    -
    2004年05月

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 1995年04月
    -
    2004年05月

    会員, ラブレー・モンテーニュ研究フォーラム

  • 1970年04月
    -
    2004年05月

    会員, 日本フランス語フランス文学会