Yamada, Tamon

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Affiliation

Faculty of Economics (Mita)

Position

Professor Emeritus

Career 【 Display / hide

  • 1970.04
    -
    1976.03

    大学助手(経済学部)

  • 1976.04
    -
    1989.03

    大学助教授(経済学部)

  • 1978.04
    -
    1980.03

    米国プリンストン大学経済学部 ,客員研究員(兼任)

  • 1981.10
    -
    1983.09

    大学通信教育部学習指導副主任

  • 1983.10
    -
    1985.09

    大学経済学部学習指導副主任

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Academic Background 【 Display / hide

  • 1968.03

    Keio University, Faculty of Economics

    University, Graduated

  • 1970.03

    Keio University, Graduate School, Division of Economics

    Graduate School, Completed, Master's course

  • 1973.03

    Keio University, Graduate School, Division of Economics

    Graduate School, Withdrawal after completion of doctoral course requirements, Doctoral course

 

Books 【 Display / hide

  • 公共経済学の基礎(第1部公共経済学の方法 第2章非市場(公共の経済))

    加藤寛、関谷登、大岩雄次郎、横山彰、長峯純一、丸尾直美、山内弘隆、小沢太郎、浜田宏一, 27-52有斐閣, 1996.03

     View Summary

    市場の失敗をもたらす不完全競争、外部経済、公共財、費用逓減産業の理論を概説した後、社会的選択や官僚行動仮説などにより政府の失敗を指摘し、政府以上の非市場の経済活動の理論として、コースの定理や非営利組織の理論などを解説。製造物責任の問題にも論及。

  • 有斐閣

    加藤寛、関谷登、大岩雄次郎、横山彰、長峯純一、丸尾直美、山内弘隆、小沢太郎、浜田宏一, 1996.03

    Scope: 27-52

     View Summary

    市場の失敗をもたらす不完全競争、外部経済、公共財、費用逓減産業の理論を概説した後、社会的選択や官僚行動仮説などにより政府の失敗を指摘し、政府以上の非市場の経済活動の理論として、コースの定理や非営利組織の理論などを解説。製造物責任の問題にも論及。

  • TBSブリタニカ

    島田晴雄、塩沢修平、細田衛士、今田忠、出口正之、土肥寿員、勝田哲司, 1993.01

    Scope: 35-57

     View Summary

    市場の失敗と政府の失敗および契約の失敗の理論に基づき企業の公益活動の可能性を指摘、同時に租税上の優遇措置、寄付金控除制度のもたらすタクスエクスペンディチャーの効果を検討。

  • 開花するフィランソロピー-日米企業の真価を問う(第1部企業フィランソロピーの理論 第1章公益活動の基礎理論)

    島田晴雄、塩沢修平、細田衛士、今田忠、出口正之、土肥寿員、勝田哲司, TBSブリタニカ, 1993

    Scope: 35-57

     View Summary

    市場の失敗と政府の失敗および契約の失敗の理論に基づき企業の公益活動の可能性を指摘、同時に租税上の優遇措置、寄付金控除制度のもたらすタクスエクスペンディチャーの効果を検討。

  • 日本租税研究協会

    黒川和美、古田精司、石弘光、田近栄治、横山彰、中里実、油井雄二、宮島洋、牛丸聡、小沢太郎、中川和明, 1992.09

    Scope: 232-248

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    官僚部門を明示的に考慮した場合、民間部門と公共部門との長期的比率を一定に保つためにどのような歳出比率と税率の組み合わせが求められるかを説明。

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Papers 【 Display / hide

  • フィランソロピー活動の基礎理論

    季刊社会保障研究 第30巻4号 1995.01

    Single Work

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    個人の寄付活動を柴田の扇形ダイヤグラムを用いてナッシュ均衡として説明フィランソロピー活動に個人のもの、企業のもの、政府が補助するものが混在することを指摘し、分類を行った。

  • 寄付活動に基づく準公共財・サービス供給-民間非常利セクターの育成と利他主義-

    日本経済政策学会年報 XLⅡ号 1994.03

    Single Work, Accepted

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    新しい社会システムのために個人の寄付活動をどのように利用すべきかについて、利他主義を主体的利他主義と客観的利他主義に分類することにより分析。政府の財政支出が個人の公益活動をクラウディングアウトするか否か、またサマリタンディレンマといわれる寄付金を受ける側の契約の失敗をどのように回避するかを検討。

  • 高齢化社会における企業の社会貢献活動についての調査研究-理論的検討と実態調査-(第1章高齢化社会における公益活動の基礎理論)

    島田晴雄、細田衛士、ジュディス・フライデンバーグ、武藤博道、河井啓希、河村真、佐藤百合子

    (日本社会事業大学 国際長寿社会日本リーダーシップセンター)     3-13 1992.03

    Joint Work

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    高齢化社会における公益サービス需要の質的多様化がみられる中、市場経済は均一な質を供給し、消費者余剰の生み出している点に注目し個人のボランティア活動の重要性を指摘。また特に高齢化社会における世代間の利他的行動をどのように形成すべきかを政策論として展開。

  • 公益活動の基礎的理論-税制と企業行動モデル-

    フィナンシャル・レビュー(大蔵省財政金融研究所) 第21号 1991.03

    Single Work

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    個人の利他的効用関数から発生した自発的寄付活動の説明と、政府の公共財供給に満足しない高需要者に税制上の誘因を与える寄付金控除制度の検討および企業の長期的利潤動機に基づくフィランソロピー活動の可能性を、企業と消費者の非対称的シュタッケルベルク解として説明。

  • 公共部門の短期および長期均衡分析

    三田学会雑誌 82  ( 特別号 ) 71-88 1989.04

    Single Work

     View Summary

    公共部門と民間部門の間に資源分配がなされ、公共部門は税率と財政支出の消費・投資-比率を政策変数として行動する。政府が財政均衡主義の下で行動する時の短期的均衡を求め、次に人的資源が部門間で移動する長期の均衡の存在と安定を確認した後、政府の規模を相対的に一定にするための政策変数の時間を通じた変化を検討。全体として非効率が発生しやすい公共部門を長期的にどうコントロールすべきかの問題に一つの解答を与えた。(租税負担率の調整)

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Papers, etc., Registered in KOARA 【 Display / hide

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Memberships in Academic Societies 【 Display / hide

  • 日本経済政策学会, 

    2001.09
    -
    Present
  • 文化経済学会(日本), 

    2000.06
    -
    Present
  • 日本経済政策学会, 

    1995.04
    -
    Present
  • 文化経済学会(日本), 

    1994.04
    -
    2000.05

Committee Experiences 【 Display / hide

  • 2001.09
    -
    Present

    常務理事, 日本経済政策学会

  • 2000.06
    -
    Present

    理事長, 文化経済学会(日本)

  • 1995.04
    -
    Present

    理事, 日本経済政策学会

  • 1994.04
    -
    2000.05

    監事, 文化経済学会(日本)