不破 有理 (フワ ユリ)

Fuwa, Yuri

写真a

所属(所属キャンパス)

経済学部 (三田)

職名

名誉教授

HP

外部リンク

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1982年04月
    -
    1991年03月

    大学助手(経済学部)

  • 1991年04月
    -
    1998年03月

    大学助教授(経済学部)

  • 1991年10月
    -
    1993年09月

    大学学生部委員(日吉支部)

  • 1995年10月
    -
    1997年09月

    大学経済学部学習指導副主任

  • 1997年10月
    -
    1999年09月

    大学経済学部学習指導副主任

全件表示 >>

学歴 【 表示 / 非表示

  • 1978年10月
    -
    1979年06月

    ケンブリッジ大学ホマトン・コレッジ

    グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国), 大学, その他

  • 1982年03月

    慶應義塾大学, 文学研究科

    大学院, 修了, 修士

  • 1985年03月

    慶應義塾大学, 文学研究科

    大学院, 単位取得退学, 博士

  • 1988年10月
    -
    1990年09月

    ウェールズ大学(バンガー校)

    グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国), 大学院, 修了, 修士

学位 【 表示 / 非表示

  • 文学修士, 慶應義塾大学, 論文, 1982年03月

  • MA in Arthurian Literature, University of Wales, 論文, 1991年09月

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学 (アーサー王文学)

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 『アーサーの死』の出版史

  • アーサー王物語の受容

  • テニスン、アルフレッド

  • マロリー、サー・トマス

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • トマス・マロリー『アーサーの死』の出版史から探る18、19世紀英国の中世主義, 

    2016年
    -
    継続中

  • ウェールズとイングランドの国家意識の変遷からみる社会史としてのアーサー王伝説研究, 

    2007年
    -
    2009年

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 「アーサー王物語」に憑かれた人々――19世紀英国の印刷出版文化と読者

    不破 有理, 慶應義塾大学出版会, 2023年04月,  ページ数: 151

    , 査読有り

  • ≪Si est tens a fester≫ Hommage a Philippe Walter Etudes reunies par Koji Watanabe

    不破 有理, CEMT Editions, 2022年07月,  ページ数: 217

    担当範囲: Cutana, "Monjoie" to Clarente?: Notes on teh Sword of Mordred in the alliterative Morte Arthure,  担当ページ: 90-103

  • 『いかにしてアーサー王は日本で受容されサブカルチャー界に君臨したか:変容する中世騎士道物語』

    岡本広毅、小宮真樹子編、不破有理, みずき書林, 2019年03月,  ページ数: 349

    担当範囲: 「日本初のアーサー王物語 夏目漱石「薤露行」とシャロットの女」,  担当ページ: 42-65

  • ケルト文化事典

    不破 有理, 東京堂出版, 2017年05月

    担当範囲: アーノルド、マシュー

  • ケルト文化事典

    不破 有理, 東京堂出版, 2017年05月

    担当範囲: アーサー王物語の形成と発展

全件表示 >>

論文 【 表示 / 非表示

  • Title matters: From Caxton to Joseph Haslewood; colophons, titles, and editions of Malory’s Morte Darthur

    不破 有理

    POETICA: An International Journal of Linguistic-Literary Studies (丸善雄松堂)  98   73 - 104 2023年03月

    研究論文(学術雑誌), 単著, 最終著者, 査読有り,  ISSN  0287-1629

  • 『アーサー王の死』(1816年)の印刷者Robert Wilks―未刊行資料から伝記的再構築の試み(その2)

    不破 有理

    慶應義塾大学日吉紀要英語英米文学 (慶應義塾大学出版会)  77   95 - 141 2023年03月

    研究論文(学術雑誌), 単著, 最終著者, 査読有り

  • 『アーサー王の死』(1816年)の印刷者Robert Wilks―未刊行資料から伝記的再構築の試み(その1)

    不破 有理

    慶應義塾大学日吉紀要 英語英米文学 (Keio University)   ( 74 ) 1 - 42 2021年03月

    研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著, 査読有り

  • 読み易くすること:読者層の拡大とグローブ版『アーサー王の死』(1868)が希求した改竄

    不破 有理

    書物学 (勉誠出版)  14   25 - 33 2018年12月

    研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り

  • 作者・編集者・出版者・読者のしなやかな境界―サー・トマス・、マロリーの『アーサー王の死』のテクスト改変の歴史

    不破 有理

    文献学の世界:書物の境界 (慶應義塾大学文学部)     57 - 69 2018年03月

    研究論文(その他学術会議資料等), 単著

全件表示 >>

KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

全件表示 >>

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 本の声を聴く 19世紀『アーサーの王の死』出版における 「繕いの編集術」

    不破有理

    第94回日本英文学会2022年全国大会 シンポジアム第5部門 サー・トマス・マロリー『アーサー王の死』のテクスト変容 ―印刷・出版・読者の視点から眺める500年の歴史 (オンライン) , 

    2022年05月

    シンポジウム・ワークショップ パネル(指名), 日本英文学会

  • The Once and Future King:伝説と歴史と物語が紡ぐアーサー王の世界 Sir Thomas Malory, Le Morte Darthurの出版史から

    不破 有理

    同志社大学英文学会2018年年次大会 (同志社大学今出川校地) , 

    2018年10月

    口頭発表(招待・特別), 同志社大学英文学会

  • Ladies of Shalott in Soseki’s Multicultural Labyrinth, Kairo-ko (1905)

    不破 有理

    Mirroring the Mystery: The Lady of Shalott in Britain and Japan (the University of Hebrew, Jerusalem) , 

    2018年04月

    口頭発表(招待・特別), Dr John Whitman of the English Department, the University of Hebrew,Jerusalem

  • Sir Mordred “the Malebranche”, Renart’s heir?— possible sources for the Alliterative Morte Arthure and its thematic significance

    不破 有理

    The 25th International Arthurian Congress (Würzburg, Germany) , 

    2017年07月

    口頭発表(一般), The International Arthurian Society

  • 頭韻詩『アーサーの死』とルナールの息子

    不破 有理

    国際アーサー王学会日本支部年次大会 (成城大学) , 

    2016年12月

    口頭発表(一般), 国際アーサー王学会日本支部

全件表示 >>

競争的研究費の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 19世紀英国出版文化におけるトマス・マロリー『アーサー王の死』:編集・出版・読者

    2021年04月
    -
    2025年03月

    文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 不破 有理, 基盤研究(C), 補助金,  研究代表者

  • トマス・マロリー『アーサーの死』の出版史から探る18、19世紀英国の中世主義

    2016年
    -
    継続中

    科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会), 不破有理, 補助金,  研究代表者

  • ウェールズとイングランドの国家意識の変遷からみる社会史としてのアーサー王伝説研究

    2007年
    -
    2009年

    科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会), 補助金,  研究代表者

  • 18,19世紀英国における中世主義の復興と変容の研究

    1995年
    -
    1997年

    科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会), 補助金,  研究代表者

  • ウェールズの文献から捉えた18,19世紀英国の中世主義の研究

    1992年
    -
    継続中

    補助金,  研究代表者

Works 【 表示 / 非表示

  • 経済学部英語共通科目StudySkillsのテキスト (Writing Section)作成

    不破 有理

    2003年11月
    -
    2004年04月

    その他

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 日吉学

    2024年度

  • 日吉学

    2023年度

  • 文学Ⅱ

    2022年度

  • 日吉学

    2022年度

  • 自由研究セミナーb

    2022年度

全件表示 >>

担当経験のある授業科目 【 表示 / 非表示

  • 自由研究セミナー(アーサー王)

    慶應義塾大学

    2018年04月
    -
    2019年03月

  • 英語セミナー(上級)

    慶應義塾

    2017年04月
    -
    2018年03月

    春学期, 専任

  • 自由研究セミナー「英詩と絵画で読むアーサー王物語――“Lady of Shalott”の世界」

    慶應義塾

    2017年04月
    -
    2018年03月

    通年, 専任

  • 英語セミナー(上級)

    慶應義塾

    2017年04月
    -
    2018年03月

    秋学期, 専任

  • Study Skills

    慶應義塾

    2017年04月
    -
    2018年03月

    春学期, 専任

 

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本中世英語英文学会評議員, 

    2016年12月
    -
    継続中
  • 西洋中世学会常任委員, 

    2016年04月
    -
    継続中
  • 国際アーサー王学会(日本支部)会長, 

    2015年01月
    -
    2017年12月
  • 国際アーサー王学会(日本支部)副会長, 

    2012年01月
    -
    2014年12月
  • 日本中世英語英文学会編集委員, 

    2010年04月
    -
    2012年03月

全件表示 >>

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2018年01月
    -
    2020年12月

    国際アーサー王学会日本支部Web委員長, 国際アーサー王学会日本支部

  • 2017年05月
    -
    2020年05月

    日本英文学会大会準備委員, 日本英文学会

  • 2017年
    -
    2021年

    西洋中世学会常任委員, 西洋中世学会

  • 2015年01月
    -
    2017年

    会長, 国際アーサー王学会(日本支部)

  • 2015年01月
    -
    2017年

    President, International Arthurian Society (Japanese Branch)

全件表示 >>