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Affiliation
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Faculty of Economics (Mita)
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Position
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Professor Emeritus
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Details of a Researcher
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フランス語: 学生諸君と共にフランス語を楽しく学ぶことを方針としている。初級クラスでは、とりあえず発音、動詞の活用、その他もろもろの基礎的文法事項を学習する。発音を学ぶには聞いて声を出すことの繰り返し。とにかく授業中はスポーツ感覚で四六時中発音すること。動詞の活用も同様の学び方。文法事項については単純・明快な説明を心がけている。簡便な教科書を使い、さらには練習帳を併用しながら、さしあたっては、それらの内容だけを勉強する。応用だの何だのという面倒なことは考えずに、先ずは基礎をしっかり固めることが何より。中級クラスではこのところ主に、作文(基礎的なもの)、購読(参加学生の到達度に対応したもの)等を担当している。 試験、採点結果、評点の付け方等に関しては、たとえば中間、期末試験結果資料(順位、偏差値、その時点での評点等)を各人宛に配布したりしている。各人の学習計画の立て直しに役立てばさいわいとの思い。 フランス語を学ぶということは、同時にフランス語圏の文化・社会・歴史等々との親しみを深めることでもあり、このことは学習意欲の高まりとも深く関わっていると考えられる。したがって授業の内外を問わず、そうしたことについて学生諸君と話したりするのは大好き、大歓迎。 自由研究セミナー(文化/社会/歴史/文学、その発想と感覚): 何でもいいから、興味あることについてしゃべる(喋る)、そういった授業です。担当者の専門領域は19世紀のフランス文学ですが、別段それにこだわるつもりはありません。日本のこと、現代のこと、あるいはそれ以外の世界のこと、硬質なものから軟弱なものまで何でも、テーマ選びには地域、時代を問いません。授業に参加する諸君個々人が、それぞれに関心を抱くテーマを先ずは持ち寄って、そのテーマについて、皆でとにかく自分の考えていることを口にする、そういった授業です。真面目ぶっていえば、議論する、討論するという経験を通して、通常それ以外のコミュニケーション手段で得られるものとはまた別のナニモノかを得られれば格別。この授業が参加者諸君の自己発見、自己開発の一助になれば、と願っています。 閲覧者へのメッセージ: フランス文学/バルザック(1799?1850)が専攻。関係領域は同時代の作家(ジョルジュ・サンド等)、思想家(ピエール・ルルー等)。関心は、当時の情報革命と文学;歴史的大状況と文化・社会。専門は、19世紀前半のフランス、ロマン主義時代の作家バルザック。とはいえ、「文学」とか「思想」とかいわれるもの、そして広くは「歴史」とかいわれるものには古今東西を問わず、とりあえずの関心は抱いているから、学生諸君の意欲啓発の一助になれば幸い。
大学助手(経済学部)
大学専任講師(経済学部)
大学経済学部学習指導副主任
大学助教授(経済学部)
大学国際センター副所長
Universite AIX-MARSEILLE 1, Modern French literature, French literature
France, Graduate School, Completed, Doctoral course
Keio University, Graduate School, Division of Letters, French literature
Graduate School, Withdrawal after completion of doctoral course requirements, Doctoral course
Keio University, 仏語仏文学専攻
Graduate School, Completed, Master's course
Saitama University, 文理学部, 仏語仏文学科
University, Graduated
doctorat de troisieme cycle, litterature, Universite AIX-MARSEILLE 1, Dissertation, 1976.12
Master/French literature, Keio University, Dissertation, 1972.03
Humanities & Social Sciences / European literature (French Literature)
French Thought
French Thought
French literature,19e cent.
George Sand
Balzac(Honore de)
Pierre Leroux
Notes sur les sources de la "Lettre inedite de Louis Lambert" de Balzac
NISHIO OSAMU
慶応大学経済学部日吉論文集 ( 24 ) 81-92 1979.05
Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work
Quelques remarques sur le Cenacle d'"Illusions perdues" de Balzac
NISHIO OSAMU
Etudes de langue et litterature francaises ( 34 ) 45-60 1979
Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work, Accepted
La Signification du Cenacle dans "La Comedie humaine" de Balzac
NISHIO OSAMU
Librairie-Editions FRANCE TOSHO,Tokyo 208 1980.02
Research paper (scientific journal), Single Work
1819 et les jeunes personnages de Balzac
NISHIO OSAMU
藝文研究 ( 44 ) 98-104 1982.12
Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work
"Illusions perdues" ou le temps du Cenacle -Balzac, Pierre Leroux et George Sand-
NISHIO OSAMU
慶応大学経済学部日吉論文集 ( 31 ) 1-26 1983.03
Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work
Nishio, Osamu
Revue de Hiyoshi. Langue et littérature françaises (慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会) ( 46 ) 7 - 8 2008
ISSN 09117199
Quelques remarques sur L'Interdiction de Balzac
Nishio, Osamu
The geibun-kenkyu : journal of arts and letters (慶應義塾大学藝文学会) 77 304(181) - 317(168) 1999.12
ISSN 04351630
Nishio, Osamu
慶應義塾大学日吉紀要. フランス語フランス文学 (慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会) ( 12 ) 362(1) - 319(44) 1991.03
Notes sur "Paris, ou le Livre des Cent-et-un" de Ladvocat(1)
Nishio, Osamu
慶應義塾大学日吉紀要. フランス語フランス文学 (慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会) ( 9 ) 156(1) - 151(6) 1989.11
1819 et les jeunes personnages balzaciens
Nishio, Osamu
The geibun-kenkyu : journal of arts and letters (慶應義塾大学藝文学会) 44 98 - 104 1982.12
ISSN 04351630
バルザック『人間喜劇』に登場する「セナークル」をめぐって
NISHIO OSAMU
日本フランス語フランス文学会秋期大会 (名古屋大学) ,
Oral presentation (general)
Association des amis de Pierre Leroux,
societe japonaise de langue et litterature francaises,
Member, Association des amis de Pierre Leroux
Member, societe japonaise de langue et litterature francaises