倉沢 愛子 (クラサワ アイコ)

Kurasawa, Aiko

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所属(所属キャンパス)

経済学部 (三田)

職名

名誉教授

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1977年01月
    -
    継続中

    摂南大学国際言語文化学部 ,助教授

  • 1989年03月
    -
    1991年05月

    摂南大学国際言語文化学部 インドネシア語・東南アジア文化教室 ,主任

  • 1989年03月
    -
    1991年05月

    摂南大学国際言語文化学部 ,教授

  • 1991年05月
    -
    1993年09月

    在インドネシア日本大使館付専門調査員

  • 1993年10月
    -
    継続中

    名古屋大学大学院国際開発研究科 ,教授

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1970年03月

    東京大学, 教養学部, 教養学科国際関係論分科

    大学, 卒業

  • 1972年03月

    東京大学, 社会学研究科

    大学院, 修了, 修士

  • 1978年08月

    コーネル大学, 歴史学研究科

    アメリカ合衆国, 大学院, 修了, 修士

  • 1979年03月

    東京大学, 社会学研究科

    大学院, 単位取得退学, 博士

  • 1988年01月

    コーネル大学

    アメリカ合衆国, 大学院, 修了, 博士

学位 【 表示 / 非表示

  • Ph.D., コーネル大学, 1988年01月

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 岩波書店

    後藤乾一( 編者) 、中野聡、古田元夫、根元敬など, 2002年02月

    担当範囲: 33-56

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    「インドネシア・・総動員体制に揺れた伝統社会・・」と題する部分を執筆。第2次世界大戦期に、日本軍の占領下でインドネシア社会が体験した社会変容を分析した。

  • 海竜社

    青木保( 編者) 、山下晉司、長崎暢子など, 2001年10月

    担当範囲: 245-260

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    アジア各地の都市のホテルを紹介し、そのホテルから三田その国の歴史や社会を論じるという企画で、倉沢は、ジャカルタを担当し「ホテル・インドネシア* プレジデント・ホテル* グランド・ハヤット・ホテル* マンダリン・ホテル」の四つのホテルを紹介した。

  • Dialog dengan Sejarah: Soekarno Seratus Tahun, Kompas June 2001

    Sularto (編者) 、Jakob Utama, Sartono Kartodirdjo, Thee Kian Wie など, 2001年06月

    担当範囲: 92-105

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    'Dibawah Bendera Jepang' [日本の旗の下で] と題する部分を執筆した。これは、インドネシアの初代大統領スカルノの生誕100 年祭を記念して、インドネシアの日刊紙「コンパス」社が出版した単行本で、著者は、日本軍政下(1942-45) のスカルノの役割と、日本との関係などについて論じた。

  • 中央公論新社

    2001年04月

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    インドネシアの首都ジャカルタ市の、ある低所得者の居住地域において、みずから観察を通して、そこに住む住民のプロフィルと生活の実態を調査するとともに、長引く経済危機と、民主化の嵐の中で、彼らコニティーがどのように機能しつづけているのかを分析した。

  • 近現代アジア比較数量分析シリーズ No.8, Working Paper No.90 ICES Hosei University Institute of Comparative Ecopnomic Studies, Hosei University

    2000年11月

    担当範囲: 37

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    インドネシア、ジャワ島の1930年代の稲作農業の実態を、文献ならびに聞き取り調査によって明らかにした。まず当時の稲作慣習との関係をふまえて生産コストを計算し、また農家から市場への販売方法とそれによる農家収入を計算することにより、世界恐慌下の農家経済を考察せんとした。

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論文 【 表示 / 非表示

  • インドネシアの9 ・30事件と大量虐殺

    三田学会誌 2002年03月

    単著

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    1995 年9 月に発生し、スカルノ大統領退陣、スハルト大統領の登場のきっかけを作ったクーデター未遂事件と、それに引き続いた各地だ発生した、共産党関係者に対する大量虐殺事件の実態、とりわけその社会・経済的背景を考察した。

  • 「南方軍政関係資料18 戦時月報・軍政月報」の解題

    (龍溪書舎)     1-6 2001年06月

    単著

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    第2次世界大戦中、マレーとスマトラにあった日本の軍政当局が日々の業務記録を復刻し、解説をつけて出版したもの。

  • テレビ広告による民主主義へのいざない・・1999年総選挙における選挙教育と情報提供・・

    ワールドトレンド 4月号   44-51 2000年04月

    単著

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    スハルト体制崩壊後、新しい選挙制度のもとで実施された1999年6 月の総選挙を前にして、有権者にその新制度についての知識を広めるために、テレビを通じてさまざまな公共広告が流された。この論文は、それらの映像を録画して分析するとともに、有権者たちにどのように受け入れられたかを聞き取り調査し、分析したものである。

  • インドネシアの近隣自治・・「開発」から「安定」へ

    地方自治 627   2-11 2000年02月

    単著

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    インドネシアのスハルト政権の安定のための柱のして機能した隣組制度について、日本の近隣自治を考えるうえでの参考として考察した。

  • 『日本占領下バリ島からの報告・・東南アジアでの教育政策・・ 解説』

    (草思社)     286-301 1999年08月

    単著

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    第2次世界大戦中、日本軍占領下のバリ島へ小学校教師として派遣された教育者が、当時書き綴っていた記録を整理し、解説をつけて出版したもの。

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

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受賞 【 表示 / 非表示

  • サントリー学芸賞 受賞作品『日本占領期ジャワ農村の変容』草思社1994年

    1992年

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 東南アジアの近代化と経済発展における日本の役割

    2019年度

 

社会活動 【 表示 / 非表示

  • アジア資料センター設立に関する有識者会議委員(総理府)

    1994年04月
    -
    1995年06月

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 東南アジア史学会, 

    2002年01月
    -
    2003年12月
  • 比較政治学会 会計監査, 

    2000年
    -
    継続中
  • アジア政経学会, 

    1999年
    -
    継続中
  • 東南アジア史学会大会, 

    1998年01月
    -
    1999年12月
  • 東南アジア史学会大会, 

    1994年01月
    -
    1996年12月

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2002年01月
    -
    2003年12月

    会長, 東南アジア史学会

  • 2000年
    -
    継続中

    監事, 比較政治学会 会計監査

  • 1999年
    -
    継続中

    理事, アジア政経学会

  • 1998年01月
    -
    1999年12月

    委員, 東南アジア史学会大会

  • 1994年04月
    -
    1995年06月

    委員, アジア資料センター設立に関する有識者会議委員(総理府)

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