著書 - 山本　正身

伊藤仁斎の思想世界―仁斎学における「天人合一」の論理―

山本 正身, 慶應義塾大学三田哲学会, 2015年10月

人物で見る日本の教育（第２版）

山本 正身, ミネルヴァ書房, 2015年09月

担当範囲: 第Ⅰ部第一章中江藤樹（5-12頁）・第二章伊藤仁斎（15-22頁）・コラム（13-14頁）、第Ⅱ部第三章福沢諭吉（91-98頁）

『日本教育史―教育の「今」を歴史から考える』

山本　正身, 慶應義塾大学出版会, 2014年04月

『夢を考える』（文学部は考える３）

山本 正身, 慶應義塾大学文学部, 2012年11月

担当範囲: 51-66頁

人物で見る日本の教育

山本 正身, ミネルヴァ書房, 2012年04月

担当範囲: 第Ⅰ部第一章藤原惺窩・第二章中江藤樹・第三章伊藤仁斎（5-28頁）

アジアにおける「知の伝達」の伝統と系譜

山本 正身, 慶應義塾大学言語文化研究所, 2012年03月

担当範囲: 17-62頁

『仁斎学の教育思想史的研究――近世教育思想の思惟構造とその思想史的展開』

山本 正身, 慶應義塾大学出版会, 2010年10月

アジアの文人が見た民衆とその文化

山本 正身, 2010年03月

担当範囲: 17-49頁

教育思想史

山本 正身, 有斐閣, 2009年06月

担当範囲: 226-243頁

“Corners of the Mind―Classical Traditions, East and West”

山本 正身, KEIO UNIVERSITY PRESS, 2007年07月

担当範囲: pp.43-51.

「教育」を問う教育学―教育の視角とアプローチ

山本 正身, 慶應義塾大学出版会, 2006年03月

担当範囲: 77-97頁

ジャック・シャロン／死と西洋思想

田中克佳・松丸修三・森野衞・諏訪内敬司・山本正身, 行人社, 1999年04月

担当範囲: 262-268頁、および275-330頁（総345頁）

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Jaques Choron(1904-1972),Death and Western Thought, New York, Macmillan, 1963, の全訳書。古代ギリシアから現代哲学に至るまでの西洋思想が「死の問題」をどのように論じていたかを思想史的に分析。

入門・保育原理

粂　幸男・渡辺真一・松山トシ子・田中加代・山本正身・秦　和彦・岡田恵子・船越晴美・木村壽子・佐々木晃・浦崎源次・中井良宏・小口　功・津嶋光洋, 福村出版, 1996年05月

担当範囲: 41-55頁（総194頁）

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将来保育者を目指そうとする学生のために編まれた保育者養成のテキスト。保育の本質・目標・内容・方法・制度・歴史などを概説したものであるが、そのうち第３章「保育の内容」を担当。

教育の探究－－この未知なるもの

西村　晧・増淵幸男・山本正身・舟山俊明・久保田力・三浦典郎・松本　憲・高橋たまき・田代尚弘・村田勝彦・古屋野素材・佐藤幹男・稲垣忠彦・鈴木慎一, ぎょうせい, 1990年04月

担当範囲: 21-29頁（総225頁）

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教職課程講座の第１巻として、教育および教育論を理論的、歴史的、実証的に考察することを基本線として編まれた書。その中の第２章第１節「近代日本の教育論」の項目を担当し、近代日本における教育論の変遷を歴史的にたどった。

教育の本質を求めて

中井良宏・梅村光弘・竹内　明・片山尊文・永井隆正・山本正身・辻村哲夫・宇田　光・権部周行・秋元照夫・児嶋文寿, 福村出版, 1990年04月

担当範囲: 61-83頁

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教育学を学ぶ学生はもとより、現職の教員や教育問題に関心を抱く多くの人々を対象に、教育学の範囲と課題についてその見取り図を示すことを企図して編まれた書。「教育の概念・本質」「発達と学習」「教育課程」「教育制度」「教師論」「国際化と教育」など様々な問題を取り上げているが、その中のの項目を担当。（総276頁）

教育の原理を学ぶ

高森充・伊佐治大陸・山本正身・竹内通夫・平岩定法・安藤順一・長岡利貞・酒向　健・平光昭久, 学術図書, 1990年03月

担当範囲: 1-21頁

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教職課程に学ぶ学生や、一般学生の教養としての教育学への要望に応えることを企図して編まれた教育学入門書。その第１章「教育とは何か」の項目を担当し、教育の本質および目的について、従来の代表的学説の紹介と整理を行った。（総194頁）

教育史

田中克佳・松丸修三・白石克己・舟山俊明・早田由美子・米山光儀・坂本辰朗・渡辺 弘・山本正身, 川島書店, 1989年04月

担当範囲: 221-242頁、および243-250頁（総255頁）

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教育史学習のために編まれたテキストで、その内容は大きく第１部が西洋教育史、第２部が日本教育史という構成になっている。