著書 - 浜　日出夫

『異人論とは何か』

浜 日出夫, ミネルヴァ書房, 2015年03月

担当範囲: 45-64

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第２章「異人論の問題構図」を担当

ローティ『プラグマティズムの帰結』

浜 日出夫, 筑摩書房（ちくま学芸文庫）, 2014年06月

担当範囲: 139-175, 511-551

『希望の社会学―我々は何者か、我々はどこへ行くのか』

浜 日出夫, 三和書籍, 2013年04月

担当範囲: 272

『被爆者調査を読む―ヒロシマ・ナガサキの継承』

浜 日出夫, 慶應義塾大学出版会, 2013年03月

担当範囲: 299

『グローバル・コミュニケーション』

浜 日出夫, ミネルヴァ書房, 2013年03月

担当範囲: 201

『現代社会学事典』

浜 日出夫, 弘文堂, 2012年11月

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「多元的現実」「知識社会学」「ベッカー」を執筆

『「絆」を考える』

浜 日出夫, 慶應義塾大学出版会, 2012年03月

担当範囲: 149-166

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「「無縁社会」現象から考える「絆」」を執筆

『戦争社会学ブックガイド』

浜 日出夫, 創元社, 2012年03月

担当範囲: 228-230

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「戦争体験の継承と断絶」を執筆

『よくわかる社会学史』

浜 日出夫, ミネルヴァ書房, 2011年04月

担当範囲: 2-15

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「行為論の社会学史」を執筆

『ライフストーリー・ガイドブック』

浜 日出夫, 嵯峨野書院, 2010年08月

担当範囲: 112-115

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「ベンヤミン「一九〇〇年頃のベルリンの幼年時代」」を執筆

『社会学事典』

浜 日出夫, 丸善, 2010年06月

担当範囲: 627,628-629,654-655

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「歴史と記憶の社会学」「歴史への連累」「ノスタルジア」を執筆

『社会理論と社会システム（第２版）』（新・社会福祉士養成講座３）

浜 日出夫, 中央法規出版, 2010年02月

担当範囲: 227

『メディア・情報・消費社会』（社会学ベーシックス６）

浜 日出夫, 世界思想社, 2009年10月

担当範囲: 3-12

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「メディアはメッセージ」を執筆

『文化の社会学』（社会学ベーシックス３）

浜 日出夫, 世界思想社, 2009年07月

担当範囲: 85-94

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「日常知と知識社会学」を執筆

『社会理論と社会システム』（新・社会福祉士養成講座３）

浜 日出夫, 中央法規出版, 2009年03月

担当範囲: 219

Alfred Schutz and his Intellectural Partners

浜 日出夫, UVK Verlagsgesellschaft mbH, 2009年03月

担当範囲: 435-449

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"The Primal Scene of Ethnomethodology"を執筆

『社会変動と社会学』（講座・社会変動 第１巻）

浜 日出夫, ミネルヴァ書房, 2008年11月

担当範囲: 201-228

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「社会変動のミクロロジー－方法としてのベンヤミン」を執筆

『ジンメル社会学を学ぶ人のために』

浜 日出夫, 世界思想社, 2008年10月

担当範囲: 172-190

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「宗教論－合わせ鏡としての宗教と社会」を執筆

『戦後日本における市民意識の形成―戦争体験の世代間継承』

浜 日出夫, 慶應義塾大学出版会, 2008年01月

担当範囲: 192

Phenomenology 2005, vol.1

浜 日出夫, Zeta Books, 2007年12月

担当範囲: 107-131

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"Sauntering through HIROSHIMAs"を執筆

『社会学』

浜 日出夫, 有斐閣, 2007年11月

担当範囲: 17-46, 47-74, 137-169, 171-199

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第１章「親密性と公共性」、第２章「相互行為と自己」、第５章「メディアとコミュニケーション」、第６章「歴史と記憶」を執筆

『逍遥する記憶』

浜 日出夫, 三和書籍, 2007年06月

担当範囲: 183-199

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「ヒロシマを擦りとる」を執筆

『よくわかる社会学』

浜 日出夫, ミネルヴァ書房, 2006年10月

担当範囲: 22-23

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コラム６「信頼」を執筆

『風景の研究』

浜 日出夫他８名, 慶應義塾大学出版会, 2006年04月

担当範囲: 217-240

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第６章「観光のまなざしと風景－「筑波山名物がまの油」の誕生」を執筆

『『貨幣の哲学』という作品』

浜 日出夫, 世界思想社, 2006年03月

担当範囲: 133-156

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第６章「個人的な自由」を執筆

『理論社会学の可能性』

浜 日出夫, 新曜社, 2006年02月

担当範囲: 271-289

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第14章「羅生門問題－エスノメソドロジーの理論的含意－」を執筆

『博物館の戦争展示と戦争の記憶の形成に関する実証的研究』』（平成14年度―平成16年度科学研究費補助金（C）（２）研究成果報告書）

浜　日出夫, 2005年05月

担当範囲: 138

『戦後日本の社会と市民意識』

浜 日出夫, 慶應義塾大学出版会, 2005年03月

担当範囲: 23-44

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第２章「ヒロシマからヒロシマたちへ－ヒロシマを歩く」を執筆

『実践エスノメソドロジー入門』

浜 日出夫他１８名, 有斐閣, 2004年05月

担当範囲: 2-14

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第１章「エスノメソドロジーの発見」を執筆

『岩波小辞典　社会学』

浜 日出夫, 岩波書店, 2003年10月

『イメージ編集』

浜 日出夫, 武蔵野美術大学出版局, 2003年04月

担当範囲: 109-113

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「メディアとしてのミュージアム」を執筆。

『情報学事典』

浜 日出夫, 弘文堂, 2002年06月

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「イニス」「『グーテンベルクの銀河系』」「グローバル・ビレッジ」「パラマウント・リアリティ」「ホットなメディア/クールなメディア」「マクルーハン」「メディアはメッセージ」を執筆。

『ゲオルク・ジンメルと社会学』

浜 日出夫, 世界思想社, 2001年06月

担当範囲: 170-189

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第７章「神と貨幣」を執筆。

『観光のまなざしと伝統の創造』（平成11年度―平成12年度科学研究費補助金（基盤C）研究成果報告書）

浜　日出夫, 2001年04月

担当範囲: 206

『社会学の理論』

浜 日出夫, 有斐閣, 2000年05月

担当範囲: 314-329

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第２０章「ミクロ社会学とマクロ社会学」を執筆。

『社会学文献事典』

浜　日出夫, 弘文堂, 1998年02月

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マクルーハン『グーテンベルクの銀河系』、マクルーハン『機械の花嫁』、マクルーハン『メディア論』、ウェーバー『社会学の根本概念』、ウェーバー『理解社会学のカテゴリー』、ウェーバー『音楽社会学』、ウェーバー『宗教社会学』」を執筆。

『エスノメソドロジーの想像力』

浜日出夫, せりか書房, 1998年02月

担当範囲: 30-43

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「エスノメソドロジーの原風景－ガーフィンケルの短編小説「カラートラブル」－」を執筆。

『社会知のフロンティア』

浜　日出夫, 新曜社, 1997年11月

担当範囲: 82-106

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第４章「『共通価値』から『信頼』へ」を執筆。

『メディアとしての博物館』』（平成7年度―平成8年度科学研究費補助金（基盤C）研究成果報告書）

浜　日出夫, 1997年03月

担当範囲: 259

『社会学小辞典[新版]』

浜　日出夫, 有斐閣, 1997年01月

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「日常化」「日常生活世界」「ノエシスとノエマ」を執筆。

『観光人類学』

浜　日出夫, 新曜社, 1996年07月

担当範囲: 189-196

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「タイムマシンとしての博物館」を執筆。社会教育施設である博物館がなぜ観光のまなざしの対象になるのかを調査にもとづいて考察した。博物館を非日常的な空間にしているモノのクロノロジカルな配列が、分類・年表・地図・解説パネル・順路などによって作り出されていることを明らかにし、同時にモノのクロノロジカルな配列によって作られる博物館のなかの時間が人工的なものであることを示した。

シュッツ『生活世界の構成』

那須壽・浜日出夫・今井千恵・入江正勝, マルジュ社, 1996年05月

担当範囲: 155-189

『メディアと情報化の社会学』

浜　日出夫, 岩波書店, 1996年04月

担当範囲: 97-112

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「マクルーハンとグールド」を執筆。電気メディア時代に生きる今日の人間の条件を、マクルーハンとグールドのメディア論を対比させながら考察した。マクルーハンが、電気メディアが人間を結合させることに注目して、「グローバル・ヴィレッジ」を提唱したのに対して、グールドは、むしろ電気メディアが人間を分離させることに注目した。両者を対比することによって、電気メディアの両義性を示した。

『人間ウェーバー』

浜　日出夫, 有斐閣, 1995年12月

担当範囲: 89-118

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第４章「社会学の形成」を執筆。ウェーバーの理解社会学の基本性格を、その形成過程に注目しながら解説した。とくに「文化人」という人間観に注目し、それが１９世紀の自然主義的な科学観を克服するなかから生まれたこと、この人間観から「理念型」と「理解」という理解社会学の方法が生まれたことを、ウェーバーの伝記的事実と対照させながら論じた。

『新社会学辞典』

浜　日出夫, 有斐閣, 1993年02月

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「至高の現実」「自然的態度」「リアリティ構成」「リープ」を執筆。

『エスノメソドロジーの現実』

浜　日出夫, 世界思想社, 1992年04月

担当範囲: 2-22

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第１章「現象学的社会学からエスノメソドロジーへ」を執筆。ガーフィンケルの博士論文を取り上げ、現象学的社会学とエスノメソドロジーの関係について考察した。とくに、ガーフィンケルによって考案された違背実験を手がかりとして、エスノメソドロジーが、人間の意識作用を観察者の視点から解明しようとする点で、パーソンズの実証主義とシュッツの現象学の折衷という性格をもつことを明らかにした。

『現象学的社会学の展開』

浜　日出夫, 青土社, 1991年12月

担当範囲: 14-21,137-162

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第１章第１節「シュッツの人と仕事」および第５章「社会は細部に宿る」を執筆。「シュッツの人と仕事」では、シュッツの生涯と業績を概説した。「社会は細部に宿る」では、シュッツの「ウムヴェルト」と「ミットヴェルト」の概念を取り上げ、両者が「相互基づけ関係」にあることを明らかにした。そのうえで、今日のミクロ社会学とマクロ社会学の関係を整理し、シュッツの現象学的社会学が新しいミクローマクロ関係を提示していることを示した。

『現代社会学群像』

浜　日出夫, 恒星社厚生閣, 1990年01月

担当範囲: 53-67

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「シュッツの哲学と社会学」を執筆。シュッツの「自然的態度の構成的現象学」という概念を手がかりとして、シュッツにおける哲学と社会学の関係について考察した。シュッツの「自然的態度の構成的現象学」が、一方で反省的方法をとるという点では哲学的であると同時に、他方では世界論的パースペクティヴをとる点では社会学的であるという両義的な性格を帯びていることを明らかにした。

『地域研究の方法と中東学』

浜　日出夫, 三修社, 1987年06月

担当範囲: 42-67

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第２章「社会科学における解釈の問題」を執筆。社会科学の「解釈的転回」にともなって生じる、社会科学と対象の関係の変容を、シュッツの学問論と、人類学における異文化の解釈を取り上げて考察した。シュッツの学問論では、「適合性の公準」が社会科学と生活世界の間のパラドクシカルな循環関係を含意していることを示し、異文化の解釈では、カスタネダのエスノグラフィーを例として、調査者とインフォーマントの間に同型的な循環がみられることを示した。

『社会学の焦点を求めて』

浜　日出夫, アカデミア出版会, 1986年11月

担当範囲: 325-343

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第１５章「日常生活と旅」を執筆。社会学の初学者のために、シュッツの現象学的社会学の学説史的背景および理論内容を解説した。学説史的背景としては、コントの実証主義からフッサールの現象学にいたる流れを概説し、理論内容としては、とくにシュッツの「多元的現実」論を取り上げ、日常生活の常識的世界と他の意味領域との関係を「旅」の一種として意味づけた。

ローティ『哲学の脱構築』

室井尚・吉岡洋・加藤哲弘・浜日出夫・庁茂, 御茶の水書房, 1985年07月

担当範囲: 103-132,415-448

『現象学的社会学』

浜　日出夫, 三和書房, 1985年04月

担当範囲: 91-107

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第５章「シュッツと『意味』の社会学」を執筆。シュッツの現象学的社会学の中心概念である「意味」の概念を考察し、この概念が主観性・インデックス性・社会性という３つの契機から成り立っていることを明らかにした。これにより、従来シュッツの社会理論に投げかけられてきた「主観主義」あるいは「保守主義」という批判が、彼の意味概念の一面的な把握にもとづくものであることを示し、シュッツの現象学的社会学の統一像の提示を試みた。

シュッツ『現象学的社会学』

森川真規雄・浜日出夫, 紀伊国屋書店, 1980年02月

担当範囲: 2-27,58-77,94-197,221-245,360-370