和泉 雅人 (イズミ マサト)

Izumi, Masato

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所属(所属キャンパス)

文学部 (三田)

職名

名誉教授

外部リンク

総合紹介 【 表示 / 非表示

  • 表象的概念の歴史的・理論的研究。主にドイツ・ヨーロッパ・東洋にまたがる幻想的イメージの発生、伝播、受容にかかわる文化歴史論を目指す。最終的には表象文化的単位の派生・伝播・受容・変容における一般理論の構築が目標となる。

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1983年04月
    -
    1989年03月

    大学助手(文学部)

  • 1986年03月
    -
    1987年07月

    アーヘン工科大学哲学部非常勤講師

  • 1989年04月
    -
    1999年03月

    大学助教授(文学部)

  • 1995年04月
    -
    1996年03月

    ウィーン大学哲学部訪問研究員

  • 1999年04月
    -
    継続中

    大学教授(文学部)

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1975年03月

    筑波大学, 文学部, 文学科独語学独文学専攻

    大学, 卒業

  • 1980年03月

    慶應義塾大学, 文学研究科

    大学院, 修了, 修士

  • 1983年03月

    慶應義塾大学, 文学研究科

    大学院, 単位取得退学, 博士

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学 (ドイツ文学 ドイツ表象文化論)

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • ドイツ・ロマン派

  • ドイツ文化論

  • 文化人類学

  • 比較文化論

  • 表象論 表象歴史論

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 20世紀初頭の日本におけるメディア革命, 

    2002年
    -
    2004年

     研究概要を見る

    20世紀初頭のヨーロッパ系ニューメディア・テクノロジーの日本への招来は、それぞれの文化シーンにおいて、重大な変更をもたらした。ニューメディアの既存文化への影響の実態とその法則性を解明することが目的である。現在おこなっているドイツ・ジーゲン大学との共同研究は、総合的なメディア革命論研究の第一段階であり

 

著書 【 表示 / 非表示

  • ドイツ名句事典

    大修館書店, 1996年

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    ドイツ人の名句・警句集

  • 迷宮学入門

    和泉雅人, 講談社(現代新書1532), 2000年

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    全世界に古代より散在する迷宮形象の総合的研究。韓国語訳がまもなく出版予定。

  • Zwischenzeiten - Zwischenwelten. Festschrift fuer Prof.Kozo Hirao. Gewidmet von seinen Schuelern und Freunden.

    Mithrsg. von Prof.Ralf Schnell, Josef Fuernkaes, Peter Lang Verlag(Germany), 2001年

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    中世学者・平尾浩三教授の退官を記念して独日の権威ある学者たちや若手学者たちが主に中世関係の論文を寄与したもの

  • Medienanthropologie und Medienavantgarde

    和泉 雅人, Germany, Siegen Transcript, 2005年03月

    担当範囲: 290

  • メディアの前衛・メディアの人間学

    和泉 雅人, 2005年06月

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論文 【 表示 / 非表示

  • 『旅の日のモーツァルト』――――「オレンジヘのいたずら」試論

    影(東京教育大学文学部文学科独語独文学専攻発行) 第24号   25-36 1982年

    単著

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    ビーダ―マイアーの詩人メーリケの最高傑作を構造論的に分析に、それまで論議の焦点であったクライマックス論に寄与した。

  • ティークのノヴェレ『生の余剰』――――仮象と現実

    影 第25号   9-19 1983年

    単著

     概要を見る

    ドイツロマン派の詩人ティークの晩年期の傑作を空間論的に分析した

  • ルートヴィヒ・ティークのノヴェレ観―――ビーダーマイアーに至るノヴェレ観の諸相のもとに

    藝文研究 第45号   263-279 1983年

    単著

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    ティークの作家活動後期における短編小説群の理論的基礎を同時代的な短編小説理論を背景に解明

  • Ludwig Tieck in Japan 1878-1984.

    The Geibun-Kenkyu No.47   16-33 1985年

    単著

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    日本で最初のティーク受容論。明治初期からの受容の様相を実証的に明らかにした。書誌付属。(ドイツ語)

  • 『ある航海者達の不可思議なる運命』へのもうひとつのアスペクト

    ドイツ語学・ドイツ文学<慶應義塾大学日吉紀要> 第4号   201-214 1987年

    研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著

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    島ユートピア論。18世紀のドイツ作家シュナーベルのユートピア小説を分析

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • ティークのノヴェレにおける転回点理論について

    慶應義塾大学文学部藝文学会研究発表会, 

    1981年06月

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    ティークのノヴェレ理論のうち、その中心となる転回点理論についての研究

  • ルートヴィヒ・ティークのノヴェレ観念について

    日本独文学会秋季研究発表会, 

    1983年10月

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    ティークのノヴェレ理論全体にかかわる研究

  • Chilin und das japanische Altertum

    和泉 雅人

    蓼科文化ゼミナール (長野県 蓼科) , 

    2001年03月

    口頭発表(一般), 日本独文学会

  • unicornis asianus

    和泉 雅人

    Vortragsserie am Institut der Medienaesthetik der Gesamthochschule Siegen (Seigen, Germany) , 

    2002年07月

    口頭発表(招待・特別)

  • Shinkenchikugakuin-Schule und ihr avantgardistisches Experiment in den 30er Jahren

    和泉 雅人

    慶應義塾大学・ジーゲン大学共同研究シンポジウム (慶應義塾大学) , 

    2004年06月

    口頭発表(一般)

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社会活動 【 表示 / 非表示

  • 日本学術振興会

    2000年07月
    -
    継続中

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2000年07月
    -
    継続中

    専門審査委員, 日本学術振興会