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所属(所属キャンパス)
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文学部 人文社会学科(史学系) (三田)
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職名
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教授
'''''''人と自然の関係史を読み解くために, 遺跡から出土する動物骨や貝殻の分析に取り組んでいます。文化と自然を包括的に捉え, 第四紀の歴史を通観することに努めつつ, 北海道やシベリアでフィールドワークを続けています。'''''''
慶應義塾大学, 大学院文学研究科, 委員
慶應義塾大学, 文学部, 教授
慶應義塾大学, 文学部, 准教授
慶應義塾大学, 文学部, 助教授
常葉学園富士短期大学, 国際教養科, 専任講師
慶應義塾大学, 文学部
大学, 卒業
慶應義塾大学, 文学研究科
大学院, 修了, 修士
慶應義塾大学, 文学研究科
大学院, 単位取得退学, 博士
文学部長
日本語・日本文化研究センター所長
Keio Museum Commons 兼担所員
評議員
文学部長補佐
東部シベリアにおける更新世人類の動物資源利用に関する研究,
アイヌ文化の成立過程に関する考古学的研究,
北方民の生業と動物儀礼に関する考古学的研究,
Animals and their Relations to Gods, Humans and Things in the Ancient World.
Mattila R, Ito, S. and Flink S. eds., Springer VS: Wiesbaden., 2019年03月, ページ数: 487
担当範囲: A Zooarchaeology study of the formation process of the Ainu bear-sending ceremony/, 担当ページ: 389-408
何が歴史を動かしたのか 第2巻 弥生文化と世界の考古学
春成秀爾編, 雄山閣, 2023年09月, ページ数: 307
担当範囲: オホーツク文化の集団の動物資源利用−地域差・時期差とその背景−, 担当ページ: pp.181-192
動物たちの日本近代−ひとびとはその死と痛みにいかに向き合ってきたのか−
志村真幸、佐藤孝雄 他, ナカニシヤ出版, 2023年09月, ページ数: 320
担当範囲: 第5章 エゾシカの骸をめぐる聖・俗・害, 担当ページ: pp.139-150
季刊考古学・別冊32 上黒岩岩陰と縄文草創期
春成秀爾(編), 雄山閣, 2020年05月, ページ数: 145
担当範囲: 上黒岩埋葬犬の系統と用途, 担当ページ: 51-54
ヒグマ学への招待−自然と文化で考える−
増田隆一(編), 北海道大学出版会, 2020年03月, ページ数: 368
担当範囲: 「熊送り」の動物考古学, 担当ページ: 157-176
Retrospective isotope analysis of ancient remains to distinguish between tamed and wild animals
Matsubayashi, J., Tsutaya, T., Sato, T.
Archaeological and Anthropological Sciences (2024) 16 2024年08月
研究論文(学術雑誌), 共著, 最終著者, 査読有り
間口A洞窟の脊椎動物遺体-横須賀市自然・人文博物館所蔵資料に関する報告-
宇根宏紀, 釼持輝久, 佐藤孝雄
横須賀市博物館報告 ( 68 ) 11 - 24 2024年03月
研究論文(学術雑誌), 最終著者
The history of ancient Japanese dogs revealed by mitogenomes
Xiaokaiti, X., Sato, T. , Kasai, K., , Machida, K., , Yamazaki, K., Yamaji, N., Kikuchi, H., Gojobori, J., , Hongo, H., , Yerai, Y., Gakuhari, T.
Anthropological Science 132 ( 1 ) 1 - 11 2024年01月
研究論文(学術雑誌)
Reconstructing diets of hunted sika deer from Torihama Shell Midden site (ca. 6,000 years ago) by dental microwear texture analysis
Sato, K., Sato, T., Kubo, M.
Frontiers in Ecology and Evolution ( 10 October 2022 ) 2022年10月
研究論文(学術雑誌), 査読有り
Reconstruction of diachronic changes in human fishing activity and marine ecosystems from carbon and nitrogen stable isotope ratios of Epi-Jomon to Okhotsk fish remains from Hamanaka 2, Hokkaido, Japan
Tsutaya, T., Takahashi, T., Omori, T., Yamazaki, K., Sato, T., Yoneda, M., Schulting, R.J., Kato, H., Weber A.W.
Quaternary International ( 619 ) 46-55 2022年03月
研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り
2019年度三田史学会大会総合部会シンポジウム報告 : 人間の心性・身体性の歴史を考える : 古代・中世を中心として : コメント3 : 脱・人間中心主義の環境史
佐藤, 孝雄
史学 (三田史学会) 89 ( 1/2 ) 147(147) - 155(155) 2020年10月
ISSN 03869334
慶應義塾大学大学における民族学考古学の実習
安藤広道、佐藤孝雄、山口徹、渡辺丈彦
考古学ジャーナル (ニューサイエンス社) ( 791 ) 31 - 32 2024年01月
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 責任著者, ISSN 0454-1634
生き物文化誌学会と動物考古学者
佐藤孝雄
BIOSTORY ( 39 ) 16 - 17 2023年06月
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 筆頭著者, 責任著者
観月堂の調査・研究(2)
佐藤孝雄
韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議年報 2023 (韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議) ( 12 ) 4 - 7 2023年06月
速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
Interdisciplinary research on the lynx that inhabited the Japanese archipelago
Takao Sato
Impact 2023 ( 1 ) 60 - 62 2023年03月
記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア), 筆頭著者
ネコの動物考古学−日本列島における研究成果−
佐藤孝雄
生物の科学 遺伝 (株式会社エヌ・ティー・エス) 77 ( 2 ) 103 - 111 2023年03月
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 単著, 筆頭著者
白保竿根田原洞窟遺跡出土の旧石器時代人骨を対象としたタフォノミー研究
永島萌, ⽚桐千亜紀, ⼤藪由美⼦, 佐藤孝雄, 河野礼⼦
第78回日本人類学会大会 (大坂) ,
ポスター発表, 日本人類学会
佐藤巧庸, 久保麦野, 佐藤孝雄, 横山真弓
日本哺乳類学会2024年度大会 (兵庫県立大学神戸商科キャンパス) ,
ポスター発表, 日本哺乳類学会
オホーツク文化集団の動物資源利用−地域差・時期差とその背景−
佐藤孝雄
礼文町教育委員会講演会 (礼文町) ,
口頭発表(一般), 礼文町教育委員会
北海道アイヌの熊送り儀礼にみる近世以降の様式変化
佐藤孝雄, 折井美陽, 大坂拓, 加藤博文
第11回日本動物考古学会大会 (東北芸術工科大学) ,
口頭発表(一般), 日本動物考古学会
寺井洋平, 松本悠貴, 増田隆一, 佐藤孝雄
第11回日本動物考古学会大会 (東北芸術工科大学) ,
口頭発表(一般), 日本動物考古学会
中世都市鎌倉における動物利用の研究
慶應義塾大学, 学事振興資金(個人研究), 佐藤孝雄, 未設定
中世都市鎌倉に暮らした人と犬の食性に関する研究
慶應義塾大学, 学事振興資金(個人研究), 研究代表者
日本列島に棲息したオオヤマネコに関する学際的調査・研究
日本学術振興会, 科研費基盤研究(B), 佐藤たかかお, 文化財科学・博物館学, 未設定
日本列島に生息したオオヤマネコの生態と絶滅要因に関する調査・研究
慶應義塾大学, 松永記念文化財研究基金, 佐藤孝雄, 調査・研究, 補助金, 研究代表者
熊送り儀礼の発達過程に関する動物考古学的研究
慶應義塾大学, 学事振興資金(個人研究), 佐藤孝雄, 補助金, 研究代表者
民族学考古学原典講読Ⅰ
2024年度
民族学考古学特殊講義演習Ⅱ
2024年度
民族学考古学特殊講義演習Ⅰ
2024年度
博物館学実習Ⅱ
2024年度
博物館学実習Ⅰ
2024年度
日本動物考古学会,
Society for American Archaeology,
日本旧石器学会,
生き物文化誌学会,
三田史学会,
会長, 日本動物考古学会
常任委員, 三田史学会
日本考古学協会賞選考委員, 日本考古学協会
副会長, 日本動物考古学会
外部評価者, 東北大学大学院文学研究科