論文 - 前田 富士男
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「位置価(Stellenwert)」を問う科学と芸術へ──G・リヒターとW・オストヴァルトの《アトラス》
前田富士男
ユリイカ (青土社) 54 ( 790 ) 214 - 228 2022年06月
責任著者
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相補(Komplementär)〉としてのポイエーシス──「一般芸術学」をめぐるM・デッソワーとA・シュマルゾー、そして澤木四方吉
前田富士男
芸術学 (三田芸術学会) ( 25 ) 89 - 122 2022年03月
研究論文(学術雑誌), 単著, 責任著者, 査読有り
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科学と芸術をめぐる近代のパラドックス──ゲーテ自然科学における形態学と菌類生物の<ポリネーション>
前田富士男
科学と芸術──自然と人間の調和 (中央公論新社) 165 - 192 2022年02月
単著, 責任著者, 査読有り
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宣教の小舟を漕ぎつづける──ヒューマニスト・カンペンハウド神父
前田富士男
恵みの力は、弱さのなかでこそ発揮される (教友社) 2021年11月
研究論文(その他学術会議資料等), 共著, 責任著者
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<境界>を超える芸術としての庭園──「池の水滴は、そのままひとつの庭である」
前田富士男
三田評論 (慶應義塾) ( 1256 ) 48 - 54 2021年06月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 責任著者
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危機と戦うバウハウス・デザイン──ヴァルター・グローピウスとK・Fr・シンケルの<例外状態>を再考する
前田 富士男
形の文化研究 (形の文化会) 13 20 - 58 2020年03月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り
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音楽と庭園を<展示>するデフォルト──栃木県立美術館『山田耕筰と美術』展とベルリン『地上の悦びの庭園』展
前田 富士男
中部大学民族資料博物館 年報 (中部大学民族資料博物館) 9 60 - 63 2020年03月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著, 査読有り
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《ローマ荘》建築家としてのゲーテ──<物質>の感性学と大地の解釈学
前田 富士男
モルフォロギア (ゲーテ自然科学の集い) 41 16 - 31 2019年12月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り, ISSN 0286-133x
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前衛としてのグラフィクの<方位>──バウハウス創立100周年とヨースト・シュミット
前田 富士男
学術研究助成紀要 (DNP文化振興財団) 2 196 - 208 2019年11月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著, 査読有り
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大学のなかの庭から、庭のなかの大学へ──知の境界を問う<庭園>にむけて
前田 富士男
中部大学 UNIVERSITY GARDEN と岡田憲久──中部大学創立80周年記念 (中部大学民族資料博物館) 44 - 49 2019年10月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著
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大地(Land)の芸術学──庭園と建築を歩む
前田 富士男
「教養研究 2018年度基盤研究」講演記録集 (慶應義塾大学教養研究センター) 3 156 - 176 2019年09月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等), 単著, ISSN 1880-3628
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ジェネティック・アーカイヴにおける<歴史>の再検証──ポスト・ヒストリカルとポスト・メディウム、そして《江之浦測候所》
前田 富士男
ブックレット27 芸術とアーカイヴ──ジェネティック・エンジン (慶應義塾大学アート・センター) 27 8 - 32 2019年03月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著, ISSN 1342-0607
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ゲーテの地質学素描からC.G.カールスの地景画へ──スイスのゲーテ、そして「経験の再形成」としての実験
前田 富士男
形の文化研究 (形の文化会) 12 47 - 66 2019年03月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り, ISSN 1880-0696
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ドイツ20世紀美術のモダニズムと<エキュメニズム>──パウル・クレーを視野において
前田 富士男
言語文化 (明治学院大学言語文化研究所) 36 352 - 379 2019年03月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等), 単著, 査読有り
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<なぜ、あなたに触れては、いけないの>の芸術学――マグダラのマリアとともに<時間>を問う
前田 富士男
カトリック生活 (ドン・ボスコ) 1069 5 - 9 2018年07月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著
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<標準語彙(ボキャブラリ)>設定、そして学術的専門辞典の概念設定──デジタル・ヒューマニティズの課題
前田 富士男
中部大学民族資料博物館 年報 (中部大学民族資料博物館) 7 40 - 43 2018年05月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著, 査読有り, ISSN 2434-2491
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働く者としての聖ヨセフ――美術史から見る<労働>と信仰
前田 富士男
カトリック生活 (ドン・ボスコ) 1065 2 - 5 2018年03月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著
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アーカイヴのディルタイとドロイゼン――<歴史考訂学(Historik)>と芸術史
前田 富士男
ディルタイ研究 (日本ディルタイ協会) 28 32 - 51 2017年11月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り
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史料をめぐる<歴史=物語(Geschichte)>のありか――19世紀ドイツのアート・アーカイヴ
前田 富士男
美術フォーラム 21 (醍醐書房) 35 24 - 32 2017年05月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り, ISSN 978-4-925185-59-2
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スペイン風景にグノーシス(神知)を問う――<感覚の能動的暗夜>を描く大西甲二
前田 富士男
わが内なる神秘のスペイン──グノーシスを描く大西甲二 (大西甲二展実行委員会) 120 - 127 2017年04月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著
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ドイツ19 世紀の芸術図書館とアート・アーカイヴ――<アーカイヴ学>によせて
前田 富士男
アート・ドキュメンテーション研究 (アート・ドキュメンテーション学会) 24 31 - 58 2017年03月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り, ISSN 0917-9739
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ヴェルフリンとアイコニック・ターン――新しい「イメージ学」の時代に
前田 富士男
芸術学 (三田芸術学会) 19 66 - 79 2016年03月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り, ISSN 1343-201x
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ディルタイにおける美学と制作論――詩学・建築論・芸術学
前田 富士男
ディルタイ全集5 詩学・美学 (法政大学出版局) 5 1650 - 1683 2015年12月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著
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システムかオーダーか――色彩のデザインを問う
前田 富士男
デザインを考える (基礎デザイン学会) 86 - 87 2015年11月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著, 査読有り
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彫刻の色彩に触れる──ゲーテの体性感覚と美術史
前田 富士男
モルフォロギア (ゲーテ自然科学の集い) 36 23 - 48 2014年11月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り
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近代の<新しい天使たち>――クレーとベンヤミンとボブ・ディラン
前田 富士男
カトリック生活 (ドン・ボスコ) 1021 7 - 10 2014年07月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著
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カメラ・アブスルダにおける<ハプティク(内触覚)>――小さな宇宙、あるいはイメージの弁証法
前田 富士男
ブックレット22 (慶應義塾大学アート・センター) 22 23 - 51 2014年03月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著, ISSN 1342-0607
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マリアをめぐる言葉、そして声――<今も、死を迎える時も>
前田 富士男
カトリック生活 (ドン・ボスコ社) 1010 7 - 10 2013年08月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著
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意味の「結合」から制作の「媒介」へ――近代のドイツ語圏美術にみる植物表現のありか・総論
前田 富士男
言語文化 (明治学院大学言語文化研究所) 30 89 - 114 2013年03月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著
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絵画の死生学──パウル・クレーにとって「力」とは何か
前田 富士男
ユリイカ (青土社) 594 103 - 141 2011年04月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著, ISSN 1342-5641
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ゲーテの建築形態学──薄明と差延(Abweichung)
前田 富士男
モルフォロギア (ゲーテ自然科学の集い) 31 2 - 23 2009年11月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り, ISSN 0286-133x
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21世紀の新しい「助成」活動にむけて──文化のサステナビリティの危機とその克服
前田 富士男
Graphic Art & Design Annual 08-09 (DNP文化振興財団) 2008/09 102 - 107 2009年08月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著
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モダン・デザインへの眼差し──美術史学からみる福澤諭吉
前田 富士男
三田評論 (慶應義塾大学) 30 - 48 2009年08月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著, ISSN 1343-618X
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風景のありか──旅行画家/風景画家としてのパウル・クレー
前田 富士男
美術の窓 (美術の窓社) ( 310 ) 116 - 118 2009年07月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等), 単著
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<留別>の精神と芸術家たち──コロニーとしての慶應義塾
前田 富士男
慶應義塾をめぐる芸術家たち (国立国際美術館) 10 - 13 2009年06月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等), 単著
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断片論/室内論の方途──アート・アーカイヴから
前田 富士男
家具道具室内史 (The Japan society for the history of interiors, furniture and tools) ( 1 ) 10 - 12 2009年05月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り
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美術館・展覧会・アーカイヴの近未来像──慶應義塾創立150年記念「未来をひらく福澤諭吉展」を前に
前田 富士男
交詢雑誌 (交詢社) ( 527 ) 5 - 28 2009年04月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等), 単著
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椅子の福澤諭吉──「デザイン」にみる近代美術のトポロジー
前田 富士男
ブックレット17 福澤諭吉と近代美術 (慶應義塾大学アート・センター) 17 137 - 155 2009年03月
研究論文(学術雑誌), 単著, ISSN 1342-0607
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絵画受容における心の諸相──研究展覧会「絵画にみる心──傷みと希望」アンケートの分析
前田 富士男, 星 聖子
テクスト・イメージ・コンテクスト──<みること>の心性 (慶應義塾大学21世紀COE人文科学研究拠点「心の統合的研究センター」) 220 - 232 2007年03月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 共著
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近代美術における公共性と私性──ダダとバウハウスを手がかりに
前田 富士男
ブックレット15 文化施設の近未来──芸術の公共性 (慶應義塾大学アート・センター) 15 8 - 23 2007年03月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著
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文化行政と評価──評価の再構築にむけて
前田 富士男
学術の動向 (日本学術協力財団) 12 ( 2 ) 38 - 47 2007年02月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著
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パウル・クレーにおけるオーバーラップ──もう一つの制作論とガラス絵
前田 富士男
パウル・クレー──創造の物語 (宮城県美術館 展覧会カタログ) 20 - 31 2006年06月
研究論文(その他学術会議資料等), 共著
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山をこえて旅する女性──マリアのひとつの姿
前田 富士男
カトリック生活 (ドン・ボスコ) 2006年04月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著
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情報と記憶とアーカイヴ──デジタルとトラウマ
前田 富士男
進化するアーカイヴ──慶應義塾大学デジタルアーカイヴ・リサーチセンター報告書(2001-2006) (慶應義塾大学デジタルアーカイヴ・リサーチセンター) 107 - 110 2006年03月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等), 単著
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キリスト降誕の絵画にみる光
前田 富士男
カトリック生活 (ドン・ボスコ) ( 918 ) 10 - 12 2005年12月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著
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パウル・クレーの静かな闘い
前田 富士男
芸術新潮 (新潮社) ( 672 ) 14 - 80 2005年12月
研究論文(その他学術会議資料等), 共著
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新しい文化とメディアのデザインにむけて──アート・マネジメントの近未来
前田 富士男
三田評論 (慶應義塾) ( 1084 ) 24 - 30 2005年11月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著
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「重映」の眼ざし──ゲーテと近代絵画
前田 富士男
モルフォロギア (ナカニシヤ出版) 27 2 - 21 2005年10月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り, ISSN 0286-133x
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<オーバーラップ>の芸術学──感性の歩みにむけて
前田 富士男
哲学をつくる/東洋大学哲学講座 (知泉書館) 3 167 - 190 2005年05月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著
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記憶としての造形空間とカウンター・モニュメント──イサム・ノグチ《ノグチ・ルーム》におけるトポスとサイト
前田 富士男
記憶としての建築空間──イサム・ノグチ/谷口吉郎/慶應義塾 (慶應義塾大学アート・センター) 13 138 - 162 2005年03月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著, ISSN 1342-0607
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相即とグラデーション──オストヴァルトの物理化学的色彩論とゲーテ
前田 富士男
モルフォロギア ( 26 ) 26-42 2004年10月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り
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再・中心化としての黄色──近代絵画における色彩のオーダー
前田 富士男
色の博物誌・黄──地の力&空の光 /目黒区美術館展覧会図録 20-24 2004年07月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著
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芸術研究アーカイヴ──デジタル・ポートフォリオへの取り組み
前田 富士男
慶應義塾大学デジタル・コンテンツ研究運用機構報告書2002-2004 (慶應義塾大学 デジタル・コンテンツ研究運用機構) 32 - 34 2004年03月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著
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画像・音像・空間像のプラグマティクス──イコノテクの回路的応用
前田 富士男, 出 佳奈子
の解明に向けての統合的方法論構築 : 平成15年度成果報告書 (慶應義塾大学21世紀COE人文科学研究拠点「心の統合的研究センター」) 97 - 106 2004年03月
研究論文(大学,研究機関等紀要)
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クレーとベックマンにおける神話的ノーテーション──墜落/飛行と男性/女性
前田 富士男
慶應義塾大学アート・センター ブックレット ( 11 ) 17-42 2004年01月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著
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ノグチ・ルーム/第二研究室の保存問題──慶應義塾大学三田新校舎建設計画をめぐって」、『』2003年4月、10-21頁
前田 富士男
慶應義塾大学アート・センター年報 ( 11 ) 10-21 2003年04月
研究論文(学術雑誌), 単著
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線描(Zeichnung)と書記(Schrift)、あるいは造形と舞踊──ドイツ表現主義の再定義
前田 富士男
慶應義塾大学アート・センター・ブックレット ( 11 ) 64-76 2003年03月
研究論文(学術雑誌), 単著
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造形概念としてのコンステレーション」、平成12-13年度科学研究費補助金[基盤研究(C) (2)]研究成果報告書『造形概念としてのコンステレーション』、2002年10月、1〜27頁
前田 富士男
平成12-13年度科学研究費補助金[基盤研究(C) (2)]研究成果報告書 27 2002年10月
研究論文(その他学術会議資料等), 単著
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色彩
(『事典 哲学の木』永井均ほか編、講談社) 427-430 2002年03月
単著
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対談「身体:境界のない身体──身体を疑え」
(『セゾンアートプログラム・アーティング東京2001 生きられた空間・時間・身体』セゾン現代美術館, セゾンアートプログラム) 89-95 2002年02月
共著
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なめらかな移行・うかびあがる運動──西洋絵画における色彩調和論
日本色彩学会誌 (日本色彩学会) Vol.25 ( 4 ) 278-282 2001年12月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り
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Die Ordnung der Farben als Konstellation
Symposium, West-ostlicher Divan,(Protokoll vom Symposium 1999), Goethe Institut, Munchen 2001. 150-157 2001年04月
単著
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ファクシミリと体験/理解──ディルタイの時代における美術史学の一側面
『ディルタイとその時代』(法政大学出版局) 112-134 2001年02月
単著
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写真の福澤諭吉──テクノコードと多文化主義
『世紀をつらぬく福澤諭吉──没後100年記念──』展カタログ(慶應義塾) 81-82 2001年01月
単著
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芸術的制作行為の再構築──『土方巽アーカイヴ』と研究アーカイヴ・システム
科学研究費補助金(COE形成基礎研究費)研究報告書『<バラ色ダンス>のイコノロジー──土方巽を再構築する』(慶應義塾大学) 34-35 2000年12月
単著
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色彩論の変遷──ゲーテからカッツまで
『美術手帖』「特集現代色彩事典」(美術出版社) ( 788号 ) 110-116 2000年06月
単著
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ジェネティック・アーカイヴ・エンジン
前田 富士男
創造的ディジタルメディアの基礎と応用に関する研究 1998 (慶應義塾大学SFC研究所 / ディジタルメディア基盤・応用研究センター) 383 - 391 2000年06月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 共著
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アート・ドキュメンテーションの可能性
前田 富士男
『美術情報の明日を考える──第2回アート・ドキュメンテーション研究フォーラム/報告書』 (アート・ドキュメンテーション学会) 137 - 157 2000年03月
研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り
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バウハウスにおける色彩論的転回--コントラスト・グラデーション・コンステレーション
『バウハウス展図録』(宇都宮市立美術館) 96-99 2000年03月
単著
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アーカイヴと生成論(Genetics)--「新しさ」と「似ていること」の解読にむけて
『アーカイヴ』ブックレット6号(慶應義塾大学アートセンター) 80-95 2000年03月
単著
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絵画の導きとしてのエネルギー--クレーとゲーテ・再考
『思想』(岩波書店) ( 906号 ) 123-145 1999年12月
単著, 査読有り
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ゲーテ『色彩論・完訳版』
高橋義人・南大路振一・嶋田洋一郎・中島芳郎
工作舎 第1巻 331-603 別巻図版集 3-53 1999年12月
共著
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再神話化そして間隔-- ヨーゼフ・ボイス<君の傷を見せよ>
『ヨーゼフ・ボイス―ハイパーテクストとしての芸術』ブックレット5号(慶應義塾大学アート・センター) 80-100 1999年12月
単著
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『色彩論』論争篇解説
ゲーテ『色彩論・完訳版』第1巻(工作舎) 624-654 1999年12月
単著
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芸術の教育研究と「半構造」の視点
『大学時報』(日本私立大学連盟) ( 267号 ) 1999年07月
単著
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ジェネティック・アーカイヴ・エンジン
前田 富士男
創造的ディジタルメディアの基礎と応用に関する研究 報告書 1998 (慶應義塾大学SFC研究所 / ディジタルメディア基盤・応用研究センター) 279 - 303 1999年06月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 共著
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結晶としての作品--近代美術におけるポスト・コンポジション
『文部省科研費単行報告書・作品概念の史的展開に関する研究』(東京大学) 117-132 1998年03月
単著
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谷口吉郎とイサム・ノグチ──慶應義塾大学第二研究室をめぐって
慶應義塾大学アート・センター 2-4 1997年09月
単著
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パノフスキーの類型論(Typenlehre)
『芸術学』(三田芸術学会) ( 1号 ) 48-56 1997年07月
単著, 査読有り
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自由と透明をめぐる 形態学--水彩画にみるヨーロッパ絵画の革新
「ドイツ・ウルム美術館所蔵作品展・紙と表現」図録(徳島県立近代美術館) 7-11 1996年10月
単著
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エネルゲイアとしての造形--ゲーテの 植物学と20世紀美術
「心を癒す植物-アート・ボタニカル・ガーデン」展図録(目黒美術館) 7-11 1996年08月
単著
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「くもり」とグリッド--ジョセフ・アルバースの作品
「自律する色彩-ジョセフ・アルバース」展図録(現代グラフィックアートセンター) 2-5 1996年07月
単著
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部屋と対話--ヨーロッパ 近代絵画における室内画
静岡県立美術館「プーシキン美術館名作展―室内への視線」図録 14-49 1996年04月
単著
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国内所蔵パウル・クレー作品の調査
『鹿島美術研究』 ( 12号別冊 ) 441-451 1995年11月
単著, 査読有り
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『パウル・クレー展カタログ』(作品解説)
(中日新聞社) 41-221 1995年06月
単著
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パウル・クレー とオストヴァルト
『諸芸術の共生―齋藤稔教授退官記念論文集』(渓水社) 145-165 1995年03月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等), 単著
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「実験」の制作論――飯田善國における造形の帰趨
『慶應義塾大学アート・センター「飯田善國」展図録』 4-8 1994年12月
単著
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ドイツ表現主義における「表現」――転換期の美術と思想をめぐって
『北海道立帯広美術館「ドイツ表現主義の版画」展図録』 6-12 1994年07月
単著
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オストヴァルトの『色彩論』とゲーテ――1910年代における「関係」の視覚論
『モルフォロギア』(ゲーテ自然科学の集い) ( 15号 ) 20-35 1993年11月
単著, 査読有り
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「絵を描かないという自由でもあれば」--デッサウのパウル・クレー
『ユリイカ』(青土社) 136-147 1992年11月
単著
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色彩論のイデオロギ--オストヴァルトと1910年代の絵画と制度
『哲学』(三田哲学会) 94集 225-243 1992年11月
単著, 査読有り
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「青とは、いわば魅惑してやまぬ無の世界だ」--近代絵画における色彩のありかた
『目黒美術館「色の博物誌・青-永遠なる魅力」展図録』 8-11 1992年08月
単著
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結晶としての造形--パウル・クレーにおけるモデルネ
『哲学』(三田哲学会) 92集 149-174 1992年04月
単著, 査読有り
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「薄明」の光学としての色彩論--ゲーテとライレッセ
『ゲーテ年鑑』(日本ゲーテ協会) 32巻 17-43 1991年06月
単著, 査読有り
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ゲーテ『色彩論』の構想と絵画論
『モルフォロギア』(ゲーテ自然科学の集い) ( 10号 ) 70-93 1990年11月
単著, 査読有り
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『パウル・クレー』展カタログ(作品解説)
(産経新聞社) 190-212 1989年10月
単著
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語り手としての画家パウル・クレー
『三田文学』(三田文学会) ( 13号 ) 74-99 1988年05月
単著
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パウル・クレーと「美しい石切り場」
『文部省科研費単行報告書』(慶應義塾大学) 13-21 1988年03月
単著
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バッハ時代のドイツ美術
『バッハのすべて』(読売新聞社) 85-89 1987年03月
単著
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シンボルとしての岩--画家ゲーテの場合
『慶應義塾松永記念文化財基金単行報告書』 1-29 1986年09月
単著
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パウル・クレーと色彩論
『美学』(美学会) ( 133号 ) 24-38 1985年03月
単著, 査読有り
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W・ヘヒト『素描画家としてのゲーテ』
高橋義人・相良謙一(350p)
国際文化出版社 1984年09月
共著
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モティーフの所在
『文部省科研費単行報告書』 24-34 1983年03月
単著
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研究ノート・クレー/文字/エンブレーム
『美術手帖』(美術出版社) ( 483号 ) 30-31 1982年09月
単著
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ゲーテ『自然と象徴──自然科学論集』
高橋義人
冨山房 251-345 1982年03月
共著
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近代絵画空間と赤
『アニマ』(平凡社) ( 9月号 ) 30-38 1981年09月
単著
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サン・ジェルマンのパウル・クレー
『みずゑ』(美術出版社) ( 921号 ) 50-60 1981年09月
単著
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モティーフ・トポス・類型
『文部省科研費単行報告書』(慶應義塾大学) 6-11 1981年03月
単著
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オマージュの空間──画家のアトリエをめぐって
『文部省科研費単行報告書』(慶應義塾大学) 30-36 1981年03月
単著
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E・オルランディ『アルトドルファー』
海津忠雄
評論社 1980年09月
共著
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ゲーテ『ゲーテ全集題14巻・自然科学論』
木村直司・野村一郎・高橋義人・永野藤夫・轡田収
潮出版社 39-50 1980年05月
共著
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アトリエの不在者
『文部省科研費単行報告書』(慶應義塾大学) 1-31 1980年03月
単著
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眼――パウル・クレーにおける記号と形態
『美学』(美学会) ( 114号 ) 53-68 1978年09月
単著, 査読有り
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自然研究への道――クレーとゲーテ
『ゲーテ年鑑』(日本ゲーテ協会) 18巻 89-108 1976年09月
単著, 査読有り
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Die Vereinigung der mathematischen und organischen Bildsprache
Zeitschrift fuer Aesthetik und allgemeine Kunstwissenschaft Bd.25/2 185-202 1975年10月
単著, 査読有り
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パウル・クレーにおける「分節」概念の成立
前田 富士男
哲学 (慶應義塾大学三田哲学会) 62 55 - 82 1974年03月
研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り