Iida, Takashi

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Affiliation

Faculty of Letters (Mita)

Position

Professor Emeritus

Career 【 Display / hide

  • 1978.04
    -
    1978.12

    熊本大学法文学部 ,助手

  • 1979.01
    -
    1982.08

    熊本大学 ,法文(S54.4.1より文)学部講師

  • 1982.09
    -
    1988.03

    熊本大学文学部 ,助教授

  • 1988.04
    -
    1991.09

    千葉大学文学部 ,助教授

  • 1991.10
    -
    1998.03

    千葉大学文学部 ,教授

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Academic Background 【 Display / hide

  • 1972.03

    The University of Tokyo, Faculty of Liberal Arts

    University, Graduated

  • 1974.03

    The University of Tokyo, Graduate School, Division of Humanities, 哲学

    Graduate School, Completed, Master's course

  • 1978.01

    Other, 哲学Ph.D candidacy

    United States, Graduate School, Completed, Doctoral course

  • 1978.03

    The University of Tokyo, Graduate School, Division of Humanities, 哲学

    Graduate School, Withdrawal before completion

 

Research Areas 【 Display / hide

  • Humanities & Social Sciences / Philosophy and ethics (Philosophy)

Research Themes 【 Display / hide

  • Philosophy of Language, 

     

  • Philosophy of Mathematics, 

     

 

Books 【 Display / hide

  • 慶應義塾大学出版会

    2002.03

     View Summary

    日本語の動詞「いる」「ある」には所在とも所有とも区別される存在の意味があることを論じ、日本語存在文の意味論を形式的に与える方法を検討した。

  • 真理と意味

    飯田 隆, 勁草書房, 2002

  • 平成9--11年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(2)研究課題番号09410002)研究成果報告書

    飯田 隆, 2000

  • 法政大学出版局

    1998.03

    Scope: 249-260

     View Summary

    デカルト的懐疑の現代版と称されることの多いパトナムの議論とデカルトのもともとの想定との異同について論じた。

  • 講談社

    1997.09

     View Summary

    シリーズ「現代思想の冒険者たち」の一冊。ウィトゲンシュタインの哲学について、その生涯と関連させながら論じた。380頁。

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Papers 【 Display / hide

  • 『概念記法』の式言語はどんな言語なのか

    飯田 隆

    思想    106--122 2003.10

  • 言語と存在---存在文の意味論

    飯田 隆

    西洋精神史における言語観の諸相 (慶応義塾大学出版局)     5--30 2002

  • 言語の知識

    飯田 隆

    言語哲学を学ぶ人のために (世界思想社)     35--56 2002

  • ウィトゲンシュタインとゲーテ的伝統

    飯田 隆

    モルフォロギア  ( 23 ) 2--15 2001

  • 日本語形式意味論の試み―名詞句の意味論―

    平成9年度〜平成11年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))研究成果報告書     1-167 2000.03

    Single Work

     View Summary

    日本語のある程度包括的な部分に対して、デイヴィドソン型の形式意味論を与える試み。さまざまな形の複雑な名詞句を一般化された量化子を含む量化表現と捉えることによって、名詞句に対する統一的意味論を構成することを試みた。

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Papers, etc., Registered in KOARA 【 Display / hide

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Presentations 【 Display / hide

  • 本質と必然

    哲学会(東京大学)シンポジウム提題, 

    1996.11

     View Summary

    20世紀の哲学における様相概念の取り扱いの特徴について論じ、古代および中世におけるそれとの比較のための基礎を与えることを試みた。

  • Foundational studies and the philophy of language - the idea of formal language

    Symposium on the Philosophy of Mathematics, Keio University, 

    1996.04

     View Summary

    数学の哲学と言語哲学の接点として、形式言語の観念を取り上げ、それがフレーゲにおいてどのような考慮から生み出されたかを論じた。

  • 文の論理形式―哲学からのアプローチ

    日本認知科学会, 

    1993.05

     View Summary

    認知科学と分析哲学の関係のあり方について論じ、後者が前者に積極的な貢献ができる主題として、自然言語の意味論があることを述べた。

  • 真理と意味

    西日本哲学会第42回シンポジウム提題, 

    1991.12

     View Summary

    実在論をめぐる伝統的論争を、意味論の基礎的構成の問題として再構成しようとするダメット等の試みの意義と問題点を論じた。

  • 自然言語と形式言語

    哲学会(東京大学), 

    1990.11

     View Summary

    自然言語に対して形式的意味論を与えることの可能性を、デイヴィドソンのプログラムを手がかりに論じた。

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Works 【 Display / hide

  • 数と個体化

    1996.11
    -
    Present

    Other, Single

     View Details

    京都賞受賞者のクワイン教授による、日本語の数助詞をめぐる議論を取り上げ、日本語においても質量名詞と可算名詞とを区別する形式意味論的区別が存在することを論じた。

 

Memberships in Academic Societies 【 Display / hide

  • 科学基礎論学会, 

    2005.04
    -
    Present
  • 科学基礎論学会, 

    2002.04
    -
    2005.03
  • 日本哲学会, 

    2001.04
    -
    2004.03
  • 科学基礎論学会, 

    1999.04
    -
    Present
  • 日本哲学会, 

    1997.04
    -
    Present

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Committee Experiences 【 Display / hide

  • 2005.04
    -
    Present

    理事長, 科学基礎論学会

  • 2002.04
    -
    2005.03

    編集委員長, 科学基礎論学会

  • 2001.04
    -
    2004.03

    編集委員, 日本哲学会

  • 1999.04
    -
    Present

    理事, 科学基礎論学会

  • 1997.04
    -
    Present

    常任委員, 日本哲学会

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