Nishiwaki, Yosaku

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Affiliation

Graduate School of Letters (Mita)

Position

Professor Emeritus

Career 【 Display / hide

  • 1977.04
    -
    1981.03

    大学助手(文学部)

  • 1981.04
    -
    1991.03

    大学助教授(文学部)

  • 1987.10
    -
    1989.09

    大学国際センター学習指導主任

  • 1989.10
    -
    1991.09

    大学文学部長補佐

  • 1989.10
    -
    1991.09

    大学院文学研究科委員長補佐

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Academic Background 【 Display / hide

  • 1970.03

    Keio University, Faculty of Literature, 哲学科

    University, Graduated

  • 1972.03

    Keio University, Graduate School, Division of Letters, 哲学専攻

    Graduate School, Completed, Master's course

  • 1976.03

    Keio University, Graduate School, Division of Letters, 哲学専攻

    Graduate School, Completed, Doctoral course

 

Books 【 Display / hide

  • 科学の哲学

    西脇 与作, 慶応義塾大学出版会, 2004

  • 哲学

    慶應義塾大学出版会, 2002.09

    Scope: 約280ページ

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    通信教育部の哲学の教科書ならびに学部での教科書であり、哲学の入門書である。歴史的叙述ではなく、哲学の問題別に章が書かれている。扱われる問題は自然、知識、心、倫理で、アングロ・アメリカンの現代哲学の議論への入門を目指している。項目見出しと問題が特徴であり、読者は系統的に哲学を学習できるようになっている。約280ページ

  • 北樹出版

    2002.05

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    3章は「科学理論の方法と体系」で演繹、帰納、アブダクションの三つの推論とその特徴を解説している。科学での例を使いながら三つの推論が科学でどのように使い分けられているか説明される。15章は「生物学の哲学」で、進化論の基本事項とその意味が進化論の現状と近年の生物学の哲学での議論を通じて説明されている。日本ではほとんどない生物学の哲学の解説ともなっている。

  • 3日でわかる哲学

    坂本百代監修, ダイヤモンド社, 2002.03

    Scope: 18-94

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    一般人向けの哲学入門書である。担当部分は哲学の基本的な問題を解説してある。従来にない仕方で、歴史的な説明ではなく、論理的な説明によって現在にまで残されている基本的な問題を取り上げている。特に、存在と認識の説明は例を中心にアリストテレスやデカルトの伝統が問題解決を阻害していることを易しく解説している。

  • 科学哲学 現代哲学の転回

    西脇 与作, 北樹出版, 2002

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Papers 【 Display / hide

  • 生命を自然的に捉える

    日本哲学会編『哲学』 53   15-32 2002.04

    Single Work, Accepted

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    上記論文と基本的には同じ内容を扱っている。生存と生殖に生物の基本を見出し、それを進化の枠組を使って描くことが生命論の自然化であることが論じられる。そして、このような自然主義的プログラムがどのような問題をもつかを、付随性、目的性、現象的性質について考え、それらがこのプログラムの根本的障害にはならないことが主張される。この論文は今年の日本哲学会のシンポジウムのためのものである。

  • 生命を自然的に捉える

    三田哲学会編『哲学』 108   1-44 2002.02

    Single Work, Except for reviews

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    生命論を現在の生物学に基づいてどのように論じることができるかを対象にしている。生命現象は進化の枠組で物理現象と異なるが、その進化の枠組で自然主義的に生命を考える際の幾つかの問題点が議論される。因果的でない目的や機能、物理的でなく付随的な生命の性質、感覚や知覚の扱いが議論の対象になっている。自然主義的な生命論はまだ十分ではないが、それがないと精神や心の自然主義もうまくいかないことが結論される。

  • 生命の自然主義的理解

    西脇 与作

    哲学 (日本哲学会)  53   28-35 2002

    Single Work, Except for reviews

  • 生命を自然的に捉える

    西脇 与作

    哲学 (三田哲学会)  108   1-54 2002

    Single Work, Except for reviews

  • 「性」はどのように考えられてきたか

    日本科学哲学会編『科学哲学』 Feb-34   25-44 2001.10

    Single Work, Accepted

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    生物学的な「性」がどうして進化することになったかについての現在の三つの考えを比較検討しながら、性を使った様々な説明形態を分析する。遠くの原因、近くの原因という区別に基づいて、遠くの原因を使った性の進化生物学的説明の構造を明らかにし、それが性の説明に止まらず、進化の一般的な説明の基本的な特徴であることを主張した論文である。また、進化心理学の説明も同じであることも示されている。

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Papers, etc., Registered in KOARA 【 Display / hide

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Presentations 【 Display / hide

  • 生命を自然的に捉える

    日本哲学会、シンポジウム, 2002.05

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    シンポジウム提題。現在の生命論を考える際に、生物学の成果を無視することはできない。進化生物学に基づく現代の生命論の展開はどのようになるかを探ったもの。特に、生物学を使った生命論の問題点を幾つか取り上げ、その克服にはどのような方法があるかを述べている。目的論、機能や形態、現象的性質等について、それらを自然主義的枠組でどのように扱うかが試みられている。

  • Characters of Special Sciences

    University of Paris I (Paris), 2000.03

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    物理学に対して特殊科学と言われる科学の代表として生物学を例にして、特殊科学がなぜ、どのような意味で特殊なのかを明らかにした。物理学に付随するということを中心に、付随性の構造を示し、付随関係が特殊性を生み出していることを主張した。この付随性は特殊科学における確率・統計の使用についても重要な役割を演じていることも明らかにされた。

  • 生物学の哲学

    日本科学哲学会, 1997.11

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    シンポジウムの提題。 生物学、特に進化生物学を物理学と徹底的に比較した発表で、科学的説明という文脈で自然科学の特徴を明らかにした。運動を記述する力学と遺伝子の頻度偏かを説明するという違いがいずれも自然の変化を表現する優劣のない理解の仕方であることが主張される。適応の説明は仕事の説明と重なることも強調された。

  • Is Natural Selection Probabilistic?

    University of Wisconsin (Madison), 1996.12

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    自然選択はメンデル遺伝学を基本にした集団遺伝学によってその理論的仕組みが表現されている。これは確率・統計を使ったものであり、そこから自然選択は確率的かどうかという問いが出てくる。この問いに対し、自然選択は決定論的であり、確率的な浮動と組み合わされることで確率的になることが示された。さらに、確率や統計は進化の説明にとって不可欠であり、単なる知識に欠如によるものではないことも主張された。

  • 生物学と科学技術

    科学基礎論学会, 1994.06

     View Summary

    シンポジウムでの提題。生物学は20世紀に遺伝学を中心に展開され、それが分子生物学につながっていくが、その知識は物理学と同じように技術に直結するものであった。旧来の生物学の知識との違いはどこにあるかを明らかにし、進化から見た場合の技術がどのような役割を果たすか考察された。身近の環境に対する技術が遠い視野を考えた場合、同じように明らかではないことが強調された。

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Social Activities 【 Display / hide

  • 日本学術会議科学基礎論連絡委員会

    1998.04
    -
    Present
  • 日本学術会議科学基礎論連絡委員会

    1996.04
    -
    Present

Memberships in Academic Societies 【 Display / hide

  • 科学基礎論学会, 

    1999.04
    -
    Present
  • 科学基礎論学会, 

    1993.04
    -
    Present
  • 日本科学哲学会, 

    1991.10
    -
    1994
  • 日本科学哲学会, 

    1990.06
    -
    Present
  • 日本ポパー学会, 

    1989.10
    -
    Present

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Committee Experiences 【 Display / hide

  • 1999.04
    -
    Present

    理事長, 科学基礎論学会

  • 1998.04
    -
    Present

    委員長, 日本学術会議科学基礎論連絡委員会

  • 1996.04
    -
    Present

    委員, 日本学術会議科学基礎論連絡委員会

  • 1993.04
    -
    Present

    理事, 科学基礎論学会

  • 1991.10
    -
    1994

    編集委員長, 日本科学哲学会

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