研究業績(口頭・ポスター発表)
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No. 会議種別 タイトル 会議名 開催年月日 URL 概要 関連情報
1 口頭発表(一般)
家族性大腸腺腫症患者のライフイベントにおける体験
第34回日本遺伝カウンセリング学会学術集会
2011/05



2 口頭発表(一般)
再帰的分割法による遺伝性乳がん卵巣がんのリスク評価
第34回日本遺伝カウンセリング学会学術集会
2011/05



3 口頭発表(一般)
生体部分肝移植適応となった肝細胞癌患者の意思決定を支える看護の一考察
第24回日本がん看護学会学術集会
2011/02/13



4 口頭発表(一般)
移植看護・レシピエントコーディネートにおける問題点 肝細胞癌患者ががんの診断から生体部分肝移植に至るプロセスの分析と看護支援に関する検討
第47回日本移植学会学術集会
2010/10



5 口頭発表(一般)
産婦人科受診者を対象としたBRCA1およびBRCA2遺伝子解析とサーべイランスに関する検討
第46回日本婦人科腫瘍学会
2009/07/11

産婦人科外来にて詳細な家族歴を聴取し遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)の可能性が示唆された症例で、十分なカウンセリングの結果、同意が得られた6例を対象とし、BRCA1およびBRCA2の遺伝子変異解析を施行した. 6例のうち2例でBRCA1の変異を, 2例でBRCA2の変異を認めた。詳細な家族歴を聴取することによりHBOCの発見が可能となり、高危険群に対する早期介入が可能となることが示唆された。

6 口頭発表(一般)
成人に発症する遺伝性腫瘍に対する遺伝カウンセリングとがん予防
第33回日本遺伝カウンセリング学会学術集会
2009/04

遺伝カウンセリングは、クライエントと血縁者のがん罹患歴を明らかにし、遺伝子検査の結果はクライエントが二次がんを早期に発見するための受療行動促進のきっかけとなるだけでなく、他の血縁者の来院を促進する効果が期待される。遺伝性大腸癌、乳がん、卵巣がん等の家系を対象とする遺伝カウンセリングの経験を報告する。

7 ポスター発表
がん遺伝看護教育プログラムに関する文献検討
第23回日本がん看護学会学術集会
2009/01

がん遺伝看護教育プログラムを作成するために、国内外の文献から教育項目を明らかにした。英語論文、アメリカの大学院やNational Cancer Institute of Health主催のワークショップのカリキュラム、国内の臨床遺伝専門医認定試験問題をレビューした結果、5項目が抽出された。

8 その他
家族性腫瘍の長期的支援のあり方を考える
第12回日本家族性腫瘍学会学術集会
2006/01

1995年から遺伝相談外来における家族性腫瘍の遺伝カウンセリングやFAPの患者会の事務局を担当してきた経験を踏まえ、長期的支援のあり方について述べる。

9 その他
家族性腫瘍の患者支援体制について
第11回日本家族性腫瘍学会学術集会
2005/05

家族性腫瘍の支援体制について、「遺伝」と「がん」および「患者」と「家族」の視点から述べた。支援の最重要課題は、患者・家族が生涯にわたり、あるいは世代を超えて、多岐にまたがる診療を安心して活用できる医療体制作りである。遺伝に関しては、遺伝カウンセリングを軸とした連携システムが必要である。そして患者・家族には、相互交流や支援のための活動が活発化しており、患者・家族にとって大きな支えとなりつつある。

10 その他
家族性腫瘍患者会におけるピアサポートとしての効果と医療者の役割
第11回日本家族性腫瘍学会学術集会
2005/05

FAP患者会の心理社会的側面への影響を追究した。FAP患者会の会員12名を対象に半構成的面接を行った結果、ピアサポートとしての効果と期待として①他の会員をモデル・目標にする、②安心感・安堵感を感じる、③内面を見つめていくような状況での変化、④会の中での役割意識の出現や向上の影響が示された。また、医療者の役割は相談、医療情報の提供を通して精神的安定・不安の軽減につながっていた。

11 口頭発表(一般)
家族性腫瘍に対する継続的支援の必要性
第42回日本癌治療学会総会
2004/10

家族性大腸腺種症(以下FAP)の患者・家族に対する外来での看護相談を1995年から継続している。その間、FAPの患者会が設立され事務局を担当しているが、それらの経験から、家族性腫瘍に関する現状と課題について検討した。「初めて家族性腫瘍と向き合う」状況になった時、「検査や治療を活用していく」「家庭内で情報を共有していく」段階で、「さまざまなライフステージにおいて」。そのようなプロセスは個別性が高く、専門的立場からの継続支援が不可欠であると共に、患者同士のセルフサポート機能の充実が大切である。それらを可能にするための社会的体制の整備が必要である。

12 口頭発表(一般)
アトピー性皮膚炎患者の自己管理能力向上への看護介入
第35回日本看護学会―成人看護Ⅱ―
2004/08/26

アトピー性皮膚炎(以下AD)は、成人型では治療が難しく、慢性の経過をたどることが多い。患者自身が悪化因子を減少させる日常生活を自己管理できることが治療において大変重要であり、そのため、患者の治療への参画を促す看護介入が必要である。
当病棟では、成人AD患者を対象に約2週間の教育入院を行ってきた。「知識の整理」「問題解決の思考」「自己管理への意欲」という視点で個別面接を試みた2事例より入院前と比べて退院後の自己管理能力が向上しているか、また自己管理能力の向上に影響を与えたのはどのような点であったのかを検討した。

13 口頭発表(一般)
透析導入患者への透析室看護師による導入前からの看護支援の成果
第35回日本看護学会―成人看護Ⅱ―
2004/08/26

慢性腎不全患者にとって透析の導入は、身体機能の喪失と共に、生活様式の変換を強いられる危機状態を体験する時期といわれている。これまで透析室看護師の支援は、殆どが透析導入当日から開始していた。そこで、透析看護師による透析導入前からの継続した支援の成果についての調査を行った。結果として、コーピング、健康状態の受容、悲嘆の解決、ヘルスケアの意思決定への参加、治療行動の成果指標に関する患者の状態、行動・認知の内容を多く確認できた。

14 その他
家族性腫瘍の人々への支援を探る -看護の立場から-
第10回日本家族性腫瘍研究会学術集会
2004/05

看護相談と遺伝相談外来の経験を通して、患者や家族は「初めて家族性腫瘍と向き合う」状況から「検査や治療を活用していく」「家族内で情報を共有していく」段階、そして「さまざまなライフステージにおいて」意思決定をするというプロセスを経ている。これらプロセスにおける支援について探る。

15 口頭発表(一般)
家族性腫瘍における医療費負担の問題
-FAP患者会の取り組みを通して-
第10回家族性腫瘍研究会学術集会
2004/05

家族性大腸腺腫症(FAP)に関する社会問題のひとつとして医療費負担がクローズアップされている。FAP患者会はその問題を解決する方策として特定疾患治療研究の対象となることを目指し、厚労省健康局疾病対策課に実情を伝え、パネルディスカッションを開催して医療費、生命保険等の問題の打開策を探った。家族性腫瘍の社会問題への支援体制をいかに整えるか、それを担う各専門職の役割は、重要な検討課題である。

16 ポスター発表
虚血性心疾患患者に対する集団指導のあり方を考える:実践導入後の中間評価・患者面接法を用いて
Journal of Cardiology
2003/08

冠動脈造影および経皮的冠動脈形成術を目的として入院してきた患者を対象に行っている集団指導後、再入院した患者にアンケート調査を行い、退院後の生活習慣の実態を明らかにした。また、面接により、集団指導の内容が生活改善のための行動変容のどのように生かされたかを確認し、患者が求めている情報を尋ねた。その結果、患者のニーズに即し、患者の行動変容に結びつく指導への課題が明らかになった。

17 口頭発表(一般)
PGI2持続静注療法を導入している原発性肺高血圧症患者における療養生活上の困難について:退院後の生活に即した支援を目指して
Journal of Cardiology
2003/08

PGI2持続点滴療法を導入したPPH患者が抱えている不安や、退院後に直面した問題およびニーズを明らかにするために、原発性肺高血圧症患者17名を対象に質問紙および面接による調査を行った。結果、ほぼ全員が退院後に管理上の問題に直面し、複数がPGI2を受け容れることに対する葛藤を感じていた。さらに対象のニーズは時間の経過とともに変化していることが明らかになった。

18 その他
クリニカルパスを用いた循環器疾患の管理
Journal of Cardiology
2003/08

セッションの座長として、コメディカルの主体的取り組みや専門性がいかに貢献し得るのか、施設を超えて改めて主張しあうことにより、クリニカルパスのさらなる発展につながることへの期待を述べた。

19 口頭発表(一般)
大学病院遺伝相談外来における家族性腫瘍遺伝カウンセリングの現状
第9回家族性腫瘍研究会学術集会
2003/06

平成14年1月から平成15年2月までの大学病院における遺伝相談外来における79件の相談記録の分析より、血縁者の保因者診断に発展した事例の相談回数が多くなり、発端が遺伝情報開示に積極的役割を担っている状況が明らかとなった。夫婦間での遺伝情報の共有や未成年者の保因確認には複雑な問題もあり、検討すべき課題であった。

20 口頭発表(一般)
医療機関における遺伝専門看護職者の雇用ニーズ
日本遺伝カウンセリング学会誌
2003/05

全国医科系大学付属病院と国立病院、こども専門病院の看護管理者を対象に、遺伝性疾患や先天異常のケア頻度、院内教育の頻度、院外研修の受講者とその待遇、専門職者としての雇用と処遇について郵送法によるアンケート調査を行い、217施設より返送を得られた(回収率47%)。結果、ケア頻度は施設内の特定領域で「よくある」「時々ある」あわせて43%、院内教育は遺伝疾患や染色体異常など知識に関すること9%、ケアに関すること7%、事例報告16%であった。今後の研修参加に対して何らかの考慮をするが51%、遺伝に関する看護専門職者の雇用の可能性は19%が「あり」と回答した。

21 口頭発表(一般)
看護系大学における遺伝看護教育に対する取り組み
日本遺伝カウンセリング学会誌
2003/05

全国4年制看護系大学の責任者を対象に、基礎教育における遺伝関連教育の実践と今後について、教員の関心度、大学院に遺伝看護を取り入れるかについて郵送法によるアンケート調査を行い、51校より回答が得られた(回収率54%)。結果、全く基礎教育に含めていない大学は少なく、教員の関心度についても「誰も関心がない」はなかった。大学院教育では、多くの大学で現在開講できないが将来的には可能性があると回答しており、遺伝看護への関心の高まりがうかがえた。

22 ポスター発表
がんの遺伝子検査に関する大学生の考え―看護学・医学を学ぶ学生の比較を通して―
日本看護科学学会学術集会
2002/12

遺伝性のがんに関連する講義を受けた直後の看護学・医学を学ぶ学生を対象に未成年・胎児の遺伝子検査や癌の易罹患性が明らかになった場合の考えや行動に関するアンケートを行った。88名の回答から、看護学を学ぶ学生は医学を学ぶ学生に比べて、子供や胎児自身に配慮した対応を示し、考えに相違が見られ、教育背景を反映した結果であった。

23
がんの遺伝子診断における倫理と遺伝カウンセリング(シンポジウム:看護実践における倫理性)
日本看護科学学会学術集会
2001/12

一般のがんに比べて遺伝性のがんは、若年性・多発性・多重性に発症し、遺伝子変異を調べることにより発症前の診断が可能であり、その結果に基づき、がんの早期発見や予防への取り組みが行われている。遺伝子診断は、個人の将来を予測すると共に、得られた遺伝情報は家系全体に共有されるという特殊性を持ち、多くの倫理的・法的・社会的問題が内在している。支援体制が不十分なまま、遺伝性のがんの遺伝子診断が急速に進展する中、看護がどのような役割を果たすことができるのか、具体的に示していくことが必要性を述べた。

24
医療の活用や治療の選択における情報提供(分科会企画・ファシリテーター)
第7回千葉看護学会
2001/09

診療技術の発展・開発により、複数の診断・治療法が示され、患者がその意思決定を求められる状況は数多くある。多くの患者は、医学的側面の情報だけではなく、実際にどのような体験をするのか、特に、日常生活への影響や、心理社会的側面に及ぼす影響に関する情報を必要としている。本分科会では、有効な治療がないがん患者が第Ⅰ相試験に参加するか否かを検討していくプロセスを通して看護職がどのような役割を担うことができるのか追究すること課題とした。

25
外来における効果的な療養支援システムの構築とその評価
第5回日本看護管理学会
2001/07

療養上の困難を要する患者を支援している「療養支援室」活動の一つである外来看護婦へのコンサルテーションを効果的に実施するための調査を実施し、その結果、「療養支援室」は院内ソースとして認知され活用されていることが確認された。しかし、地域医療との連携および社会福祉サービスの利用は十分とは言えず、支援機能を高めることの必要性が示唆された。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

26 口頭発表(一般)
がんの易罹患性遺伝子検査に関する医学部学生の意識調査
第7回家族性腫瘍研究会学術集会
2001/06

がんの易罹患性遺伝子検査に関する医学部学生の意識を明らかにするため、人類遺伝学の集中講義直後の医学部学生を対象に自記式アンケート調査を行った。遺伝子検査を予防や早期発見に有効な手段として捉える一方、知らないでいる権利や自律的な意思決定を尊重する姿勢が示され、未成年者の自己決定に関しては慎重であるが、胎児の診断については比較的容認する傾向にあった。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

27
Self-support groups for patients with FAP in Japan
3rd joint meeting Leeds castle polyposis group and international collaborative group for HNPCC
2001/04

1998年に発足した遺伝性大腸癌の患者・家族および支援者の会の活動について報告し,会員を対象としたアンケート調査の結果から,会の活用状況や、医療職の果たすべき役割を検討し,今後の課題を提示した。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

28
家族性大腸腺腫症家系における子の保因確認の意味
第20回日本看護科学学会学術集会
2000/12

家族性大腸腺腫症家系において、未成年の子を本谷がどのような気持ちや考えでFAPに取り組んでいるのか,19家族31名の質問紙調査と面接調査を行ない,保因確認の意味を検討した。未成年の子を持つ親は子自身が疾患と共に生きていくことを引き受けることができるようにするための子育てを想定しており,その具現化において保因確認は重要な意味を持つことが明らかとなった。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

29
家族性腫瘍家系員のリスクカウンセリング-プロセス判断樹の作成-
日本人類遺伝学会第45回大会
2000/10

家族性腫瘍の発症予防と早期対処には家系員に対するリスクカウンセリングが重要である。リスクカウンセリングで配慮すべき多くの要件を取り込み,目標を達成する道筋を示すものとして判断樹を作成した。判断樹から、がん予防・早期発見のための教育の重要性と予防行動支援の必要性がより明確となった。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

30
子のFAP遺伝子診断実施前後における親の考えと気持ち
第6回家族性腫瘍研究会
2000/06

FAP家系の子の遺伝子診断を受けた9家族の親15名を対象とした面接調査により、未成年の子を持つ親は、子自身がFAPと共に生きていく事を引き受けることができるようにするための子育てを想定して子の遺伝子診断受けていることが明らかとなり、診断実施過程における家族への支援への示唆を得た。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

31
家族性腫瘍のmanagement、その臨床と倫理社会的問題(ワークショップ)未成年の家族性大腸腺腫症遺伝子診断に関する親の考えと家族への支援
第37回日本癌治療学会
1999/10

家族性大腸腺腫症家系の未成年の子を持つ親を対象とした調査から、親が遺伝子診断を希望する理由と、診断実施後の状況を示し、子の遺伝子診断実施に、親の考えをどのように反映させることができるかの、論議の必要性を示した。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

32
家族性腫瘍の家系マネージメントのためのプロトコール
第5回家族性腫瘍研究会
1999/06

家族性大腸腺腫症を題材として過去の事例を一般化し、反省点を修正する形でプロトコールを提案し、家族性腫瘍の家系マネージメントが現状の医療現場において医療サービスとして、アドバンテージをどのように具現できるのかを考察した。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

33
予後不良FAP患者の子の保因確認に対する思いとその看護支援
第5回家族性腫瘍研究会
1999/06

子の遺伝子診断を希望している予後不良FAP患者に対して、受け持ち看護婦が患者の思いを受け止めて、考えを支持し、主治医に状況を伝えて協力を要請すると共に、遺伝子診断実施施設との連絡調整を行い、専門病院の協力を得て、遺伝子診断の実施が実現し、臨床における看護の役割の重要性を示した。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

34
Familial cancer counseling network : A new version of polyposis center system in JAPAN
2nd joint meeting Leeds castle polyposis group and international collaborative group for HNPCC
1999/03

日本の家族性大腸腺腫症の登録システムは1976年に発足し、700家系以上の登録があるが、様々な倫理的問題への対応が必要であり、登録が家系支援に活用されるためには、遺伝カウンセリングが行える基盤構築が不可欠であり、その実際として遺伝カウンセラー養成セミナーや地域拠点ネットワークづくりに関する現況を報告した。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

35
The difficulties of japanese FAP patients and nurse's role in cancer prevention
2nd joint meeting Leeds castle polyposis group and international collaborative group for HNPCC
1999/03

4年間の看護相談記録の分析から、FAP患者の困難として、①身体的不調②医療と生活の調整③仕事上の問題と人間関係④食生活上の心配⑤医療費の問題があげられ、看護支援として①体調・経過に対する不安の傾聴②わかりやすい説明③日常生活上の困難に対する対処方法の提示④家族への支援を提供していることを報告した。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

36
Diarrhea Related to Ineffective Eating Pattern and Nursing Intervention for Patients after Gastric Operation
Third International Nursing Research Conference
1998/09

65名の胃切除後患者の看護相談記録から下痢に関する資料を抽出し、その関連要因について分析した。患者の不適切な食べ方が下痢の発症に関連していることが明らかとなり、その軽減には食事に関する患者の認識をアセスメントし、食事に関する誤解を修正することの重要性が示唆された。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

37
The Nurse's Role in Cancer Prevention for Familial Cancer
Third International Nursing Research Conference
1998/09

67名の遺伝性大腸癌患者の相談記録の分析から、患者自身の困難と家族に関する問題の具体的内容を示し、それらに対する看護支援として、積極的傾聴、わかりやすい説明、日常生活上の困難への対処方法の指導等が必要であること、そのような支援は遺伝性大腸癌の予防に効果的であることを述べた。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

38
家族性大腸癌家系員に対する経過時期別看護支援内容の分析
第4回家族性腫瘍研究会
1998/06

1995年から実施している外来における遺伝性大腸癌家系員への看護相談のべ185回の記録を①保因確認前②保因確認から手術まで③手術後の3期に分類して分析し示した。支援により病気への取り組みが積極的になり、癌予防に有効な行動へとつながっていた。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

39
遺伝カウンセリング(ワークショップ)「看護の立場から」
第11回サイコオンコロジ-学会総会
1998/05

アメリカ、イギリス、わが国のがん看護における遺伝カウンセリングに関連した動向と、発表者らの遺伝性腫瘍患者および家系員に対する経験に基づいた看護の役割の実際から、がん看護における遺伝カウンセリングは、疾患の治療に関連した身体管理技術の提供を基盤に、患者の対処能力を高める支援を提供することが特徴と考えられた。 (共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

40
家族性腫瘍診療における倫理問題とカウンセリングの実際(シンポジウム)「看護の立場から」
第3回家族性腫瘍研究会
1997/05

2年間に実施した家族性大腸癌の患者及び家族との面接・相談から倫理的に考慮すべき問題が顕在化してきた事例を紹介し、家族性腫瘍診療における課題と支援内容についての検討を行なった。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

41
癌遺伝子診断の進歩と倫理(ワークショップ)「がん遺伝子診断と看護」
第10回サイコオンコロジ-学会総会
1997/03

遺伝子診断をがん予防計画の適正な実行に役立たせるため、具体的な事例から問題点を抽出し、看護支援の方向性を探った。個々の状況に応じた、生活を尊重した支援が不可欠であることを示した。

42
発端者を中心とした看護支援により継続的アプローチが家系員へと拡大した遺伝性非ポリポーシス大腸癌の1家系
第2回家族性腫瘍研究会
1996/06

予後不良で自宅療養中のhMSH2遺伝子変異が明らかとなった遺伝性非ポリポーシス性大腸癌患者に対して、家庭訪問と電話相談を行い、不安と身体的苦痛が軽減をはかる看護援助を提供することにより、患者の関心は次第に家系員の保因確認へと広がった。この事例は、心身の安定が得られたことで発端者から家系員へと継続的アプローチができるようになり、癌予防につながる可能性を示した。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

43
家族性大腸腺腫症の患者および家族に対する外来での看護相談とその効果
第2回家族性腫瘍研究会
1996/06

1年間に実施した面接・相談により、自己の状況を客観視することができ、生活に対して積極的な気持ちへの変化があった。これらは①自己を表出しやすい②病気を抱えての生活をイメージしやすい③生活上の問題を相談しやすいと言う看護相談の特長によるものと考えられた。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

44
大腸の遺伝性腫瘍性疾患の患者および家系員への看護の立場からのアプローチとコンサルテーションの試み
第1回家族性腫瘍研究会
1995/06

家族性大腸腺腫症患者6例と遺伝性非ポリポーシス性大腸癌家系員2例に対しインタビューを行い、心理社会的問題は個別性が高く、疾患に対する情報が少なく誤りもあること、アプローチの効果は長期に継続されることが明らかとなり、看護の専門分野確立の必要性が示唆された。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

45
ケースセミナーによる看護過程学習効果の検討-学生の自己評価の分析より-
第4回日本看護学教育学会
1994/07

成人期患者の看護上の問題を系統的に解決できる能力を養うために実施ている看護過程セミナーの効果について、学生の自己評価を用いて分析した。論理的思考の訓練として効果があるが、問題解決思考としての展開は不十分であり、教授法の改善の必要性が示唆された。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

46
術前の除毛方法に関する研究-10年間の除毛の実態の変化
第24回日本看護学会
1993/09

術前除毛の実態に関して、全国の大学附属病院および研修指定病院を対象として、1983年の調査と同様のアンケートを郵送法により実施した。この10年間に除毛範囲が狭くなり、剃刀を使用しない施設が現れており、剃刀以外の除毛物品がより多く使われるようになったという、注目すべき変化があった。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

47
臨床実習における「ほめる」ことの学習効果
第3回日本看護学教育学会
1993/07

臨床実習指導において、学生の好ましい態度・行動を積極的に「ほめる」ことの学習効果とその意義を検討した。実習への参加度・充実感等の実習成果は「ほめる」ことで高くなり、学生自身の気づきや潜在力を引き出す効果にもつながっていた。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

48
有効な術前消化管処置に関する検討-経口洗腸法と従来法との比較より-
第11回日本看護科学学会
1991/12

術前消化管浄化処置時の身体的負荷について、従来からの下剤と浣腸による方法と、新しい処置法である経口洗腸法時の循環動態を比較した。浣腸(高圧)による排便時には、安静時の20%増にも達する血圧の上昇と急激な下降が起きており、中には一過性のショック症状を示す症例もあった。経口洗腸法時は、血圧の変動は10%以内で、腹痛等の症状も少なかった。手術患者の前処置としての経口洗腸法について、今後更なる検討が必要である。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

49
手術患者の睡眠障害に関する研究-手術患者の睡眠状態と阻害因子について-
第11回日本看護科学学会
1991/12

手術患者の睡眠状態と阻害要因を明らかにするため、本学部学生が実習で受け持った全身麻酔で手術を受けた患者51例を対象として、実習記録と看護記録より調査・分析した。睡眠の阻害要因は、術前は不安・心配の存在が大きく、術後早期では創痛が最も多く、装着物による苦痛、他患者の死、出血、その他外的刺激があげられた。術後後期は創痛以外の身体的不快症状が主な原因であり、大半の要因は看護援助で解決できることが明確である。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

50
学内演習におけるパウチ装着体験の学習効果の検討
第22回日本看護学会
1991/08

人工肛門造設患者の看護方法教育として実施している、パウチを装着した日常生活の体験についての効果を検討するため、学生の自由記載のレポートの内容分析を行った。学生は自らの体験を通して肯定的・否定的イメージを合わせ持つようになり、患者理解に必要な共感を示す能力の開発に効果を示していた。看護婦としての基本的姿勢および役割の認識に役立つことが明らかとなった。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

51
消化器系手術の術前消化管処置の実態-全国大学病院アンケート調査より-
第22回日本看護学会
1991/07

消化器系手術の術前消化管浄化処置の実態について、全国大学病院へのアンケート調査を実施した。処置は医師の指示に基づくが、実施は大半が看護婦で、多くの場面で看護婦の判断を必要としていた。処置内容は施設による差が大きかった。実施にあたって看護婦は、多くの問題を感じており、特に高齢者への身体的負担を指摘する意見が多かった。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

52
臨床実習における学生の学習効果に係わる実習指導者の態度・行動
第1回日本看護学教育
1991/07

学生が実施した実習指導に対する評価の分析から、実習指導者のどのような態度・行動が学生の学習効果に影響するかを検討した。指導者の態度・行動は1.自立と存在価値の承認2.学生への歩み寄りと肯定的刺激3.サポートシステム4.良い役割モデルの提示の4つの「学習効果に関わる本質的要素」にまとめられた。また、学生-患者関係成立を促進する援助が学習効果を高める要因といえる。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

53
皮膚消毒と剃毛(ワークショップ)
第13回日本薬理・麻酔学会
1991/06

術前皮膚準備の一環として実施されている剃毛の皮膚消毒および術後の創感染への影響の実態を、国内外の研究から概観し、今後の課題について検討した。創感染減少の目的達成のためには、臨床データの積み重ねにより明確な基準を設け、定着させていくことが重要である。

54
術前剃毛の必要性に関する検討
第828回千葉医学会
1990/12

術前剃毛に関するこれまでの研究から、術後の創感染発生率が剃毛の方法や時期により異なること、また剃毛しない場合が最も創感染の発生が少ないことを示した。患者への心理的負担からも術前皮膚準備のあり方を再検討する必要性がある。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

55
老人患者の手術に伴う生理的・心理的変化の特性検討からの肺合併症予防に関する基礎的
第21回日本看護学会
1990/10

老人患者の手術に伴う生理的変化の特性と、入院および手術による心理的変化の特性を1980年以降の研究発表と総説等を用いて明らかにした。効果的な肺合併症予防のためには、老人患者の手術に伴う生理的・心理的変化の特性を把握し、術前術後に1.酸素飽和度測定のためのパルスオキシメーターの活用と、2.精神活動を査定する手段の確率の必要性が示唆された。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

56
臥位持続による腰部血流量の変化と筋弛緩法の影響
第15回日本看護研究学
1989/08

健常女性 5名を対象として、体動を抑制し安静仰臥位持続時の腰部皮膚血流量と皮膚温、呼吸数、脈拍、血圧の変動及び自覚的訴えを調査した。腰部皮膚血流量は安静仰臥位の持続により増加した。身体後面の苦痛は血流量の減少と関係するようであり、筋弛緩法の実施により訴え数と呼吸数、血圧はそれぞれ減少した。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

57
術後肺合併症予防を目的とした術前指導の検討
第19回日本看護学会
1988/10

術後肺合併症を目的として実施される呼吸練習について、患者・看護婦の双方が術前・術後に評価を行い、術前指導の内容や、評価の意義について検討した。呼吸練習についての正確さ、自主性、患者自身の受け止め方の評価から、深呼吸、咳嗽、ネブライザー、含嗽、下肢の運動の各練習項目における術前指導法と援助方法の内容が明らかになった。評価そのものは練習行動の動因としての意義を持つ。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

58
成人外科系看護実習における評価-情意領域について(3)-
第19回日本看護学会
1988/08

第18回で報告した具体的達成目標を用いて、外科系臨床実習で教師、学生の双方から評価を行い、その結果を分析した。教師の評価から目標内容はほぼ妥当で、カンファレンス等に若干の修正を必要とすることが明らかとなった。教師-学生の比較では、 一般に教師の評価が高く、学生は過小評価する傾向にあり、これは実習初期の学生の「できない」思いに起因すると思われた。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

59
脳外科医の臓器移植に対する見解の分析を通して
第21回腎移植臨床検討会
1988/01

腎移植に20余年の歴史を持つ千葉県下の脳外科医を対象に、インタビューによって明らかにされた臓器提供プロセスでの問題点、移植医療への要望などを分析し、移植医療が望ましい形で発展、定着するための提言と、それに果たす看護の役割について考察した。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

60
手術患者の個別呼吸練習プログラム作成のためのガイドライン作成試案の検討
第7回日本看護科学学会
1987/12

手術患者の個別呼吸練習プログラムを簡便に効率よく作成し、更に効果的に実施することを目的としたがイドライン試案のため、これまでの筆者らの研究から呼吸練習効果を高めるために有用な要素を取り出し、検討した。1.患者アセスメント2.呼吸練習プログラムの内容選定3.プログラムの実施4.評価の4項目から成るガイドライン試案を作成した。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

61
手術患者の個別呼吸練習プログラム作成に関する基礎的研究-呼吸練習に影響を及ぼす心理・社会的要因
第7回日本看護科学学会
1987/12

術前呼吸練習に心理・社会的要因がどのように影響しているのか、全身麻酔で手術を受けた消化器疾患患者23名を対象に参加観察法と聞き取り調査を行った。呼吸練習には、病気や手術に対する認識、術前不安、術後の見通し、体力に対する自己評価、精神的能力が影響を及ぼす要因となっていることが明らかとなった。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

62
成人外科系看護実習における評価-情意領域について-
第18回日本看護学会
1987/08

情意領域の適切な具体的達成目標を設定することを目的に、教育目標分類学のタキソノミーとPophamのシステム化理論に基づき目標内容の分析、抽出を行った。その結果、「計画性」「責任性」「カンフ ァレンス」「積極性」の4項目について、計20の具体的達成目標を抽出することができた。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

63
手術患者の個別呼吸練習プログラム作成に関する基礎的研究-呼吸練習と術後肺ケアの効果-
第18回日本看護学会
1986/12

開腹手術を受ける消化器系疾患患者23名について1.呼吸機能の変化2.術前呼吸練習の実施状況3.術後肺ケアの実施状況4.呼吸練習の達成度と肺ケア実施時の促進因子と障害因子5.肺合併症の発生状況を調査した。患者の肺合併症発生の危険因子に応じた継続的、計画的な援助の工夫が重要であり、術前練習の必要性は明白である。また呼吸練習器具や回復過程にそった援助の有効性について示唆が得られた。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

64
手術患者の個別呼吸練習プログラム作成のためのガイドライン考案に関する基礎的研究-経皮的血液ガスモニターを用いたIncentive Spirometryの検討
第6回日本看護科学学会
1986/12

術後の呼吸器合併症を予防するための手段としての、器具を用いた努力呼吸法実施時の呼吸、循環動態の変動を、非侵襲的な測定方法である経皮的血液ガスモニターを用いて調査した。20回の練習負荷でtcPCO2は殆ど変動がなかった。二重積の変動は10%以内であった。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

65
手術患者の肺合併症予防を促進するための看護の一考察
第17回日本看護学会
1986/10

手術患者の肺合併症予防に対して、どのような取り組みが行われているのかを、各地域の4大学病院を対象として参加観察法を用いて調査した。術前評価の具体的内容、術前の呼吸練習、術後の肺ケアの方法と実施状況、術後呼吸機能の評価の視点と具体的方法が明らかになった。看護婦は中心的役割を果たしており、術前・術後を通して意図的に情報収集し、個別な状況を的確に判断し、意識的系統的な働きかけで、特に術前練習の充実をはかることが必要といえる。(共同研究につき本人担当部分抽出

66
術後老人患者の早期離床促進看護プログラム作成のための基礎的研究-重回帰分析による下肢筋断面積減少影響因子の検討-
第5回日本看護科学学会
1985/12

手術患者の下肢筋断面積減少に対するさまざまな因子の相対的な影響力が、術後経過に伴ってどのように変化するのかを、重回帰分析法を用いて解析し、特に看護援助に関連する因子の影響について検討した。下肢筋断面積減少は離床日と出血量に影響され、特に離床日との関連が強かった。離床は看護援助によって左右されるため、早期離床にむけての看護援助の重要性が裏づけられた。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

67
手術患者の個別呼吸練習プログラム作成のためのガイドライン考案に関する基礎的研究-文献と病歴調査からの検討-
第16回日本看護学会
1985/08

手術患者の術後肺合併症を予防する看護介入として、個別的・組織的な呼吸練習が実施できるガイドラインを作成する基礎資料を得るため文献検討と病歴調査を行った。肺合併症は食道癌と心臓手術後に高頻度に発生し、要因としては年齢、呼吸機能、手術部位、出血量、麻酔時間、術後疼痛が重要であった。潜在した肺合併症の早期発見には適切な観察手段が必要であり、患者の持つ要因を総合的に評価することが大切である。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

68
成人外科系看護実習における評価-情意領域について(1)
第16回日本看護学会
1985/08

臨床実習における情意領域評価の学問的基盤を明らかにするために、情意領域の研究論文と実態を示す報告書を用いて分析、検討を行った。その結果従来の情意領域評価には1.情意領域の評価がされていない2.目標の到達度設定が不十分3.評価技法が開発されていない、等の多くの問題が存在しており、文献からその対処方法について考察した。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

69
術前剃毛に関する医師の見解の調査
第16回日本看護学会
1985/08

術前皮膚準備として広く一般に実施されている剃毛の具体的内容(範囲、方法、時期等)の妥当性を検討するために、医師の指示がどのような考えを基盤にして成り立っているかを追究した。医師の剃毛に対する関心は低く、当然の処置として受け止めている。範囲は消毒効果を考慮しているが、皮膚損傷として意識してはいない。方法、時期への関心は低く、患者への心理的影響はあまり考慮されておらず、看護婦の主体的取組の必要性が明らかとなった。(共同研究につき本人担当

70
術後老人患者の早期離床促進看護プログラム作成のための基礎的研究-術後一日目離床による下肢筋減少抑制効果の検討-
第4回日本看護科学学会
1984/12

術後回復期の第一期において、歩行による筋力低下抑制効果が得られるかどうか、またそれは年齢により相違があるかどうかを知るため、術後1日目離床群と対象群とを40〜59才及び60才以上に分けて連続的に調べた。術後1日目よりの歩行は下肢筋力抑制に効果があり、特に60才以上に影響が明らかであった。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)

71
剃毛に関する一考察-医師の剃毛に対する見解の分析を通して-
第4回日本看護科学学会
1984/12

剃毛に関して医師がどのような見解を有しているのかを明らかにするため、全国医科大学および臨床研修指定病院の外科医長を対象として質問紙による調査を行った。医師の基本的認識が今日の科学的論理と矛盾していること、外科医が剃毛に関心を示していないこと等が明らかとなり、剃毛を実施する立場にある看護婦が主体的に研究に取り組む必要性が明らかとなった。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

72
術前の除毛方法に関する研究
第15回日本看護学会
1984/07

術前除毛の実態に関して、全国の大学附属病院および研修指定病院を対象として、郵送法によるアンケート調査を実施した。わが国の術前除毛は「できるだけ広範にうぶ毛も含め、主に剃刀を用いて手術前日に実施」していることが明らかとなった。術後創感染減少、看護力の有効利用のためにも術前除毛を見直すことの必要性が示唆された。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

73
術後老人患者の早期離床促進のための看護プログラム作成に関する研究(4) -運動回数の違いによる効果の検討-
第15回日本看護学会
1984/07

術後老人患者の離床をより安全に効果的に進めるための看護プログラムについて、離床準備運動の妥当な実施回数を検討するために、実施時の循環動態の測定、自覚・他覚症状の観察を行い、運動回数の違いによる効果の検討を行った。循環動態の変化から各運動3回ずつ1セットを1日2セット行う必要性が明らかとなった。苦痛を少なく、患者の主体的実施のためには更なる検討が必要である。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)

74
成人外科系看護実習における評価基準作成について
第15回日本看護学会
1984/07

第14回で報告した評価規準案作成の続報として、消化器系以外の疾患(呼吸器、循環器、生殖器、内分泌系、泌尿器等)についての評価表の分析と分類を行い、成人外科系臨床実習における認知領域の評価規準を完成させた。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)

75
術後老人患者の早期離床促進のための看護プログラム作成に関する研究、術後一日目離床例の循環動態
第3回日本看護科学学会
1983/12

16名の全身麻酔による開腹術を受けた患者の 、術後一日目の離床時の循環動態と自覚・ 他覚症状の調査を行った。 循環動態では60才以上の症例で脈拍の変動率が大きく、 心電図上ではST・Tの変化が多く現れたが、大半は一過性で 4例には離床による改善が見られた。術前の下肢筋力は一日目では維持されていることが認められた。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)