研究業績(口頭・ポスター発表)
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No. 会議種別 タイトル 会議名 開催年月日 URL 概要 関連情報
1 ポスター発表
Web調査における不良回答と回答時間
日本心理学会第81回大会
2017/09/20

Web調査では、しばしば回答時間が極端に長かったり、短かったりする回答者を、不良回答の疑いがあるとして除外して分析する。しかし、回答時間の基準については、M±2SDが頻用されるものの、研究によってまちまちである。そこで本研究では、回答時間の短い順に回答者を除外したときに、複数回答可質問の選択率、同一回答、中間選択等がどのように変化するのかを検討した。また特定の回答の指示に従うかどうかで、不良回答者を識別する方法(IMC)との比較をした。すると、短時間回答者を順に除いていくことで、おおよそどの指標でも回答の質が向上していった。また、IMCで判別された不良回答者と同数の短時間回答者を除外したとき、IMCよりも回答の質が高かった。

2 口頭発表(一般)
非対称な選択肢への回答:選択肢分割効果か中間選択か
日本行動計量学会第45回大会
2017/09/01

設問内容に対する肯定と否定を意味する選択肢の数が同じでないような設問で、回答者がどのような選択をするのかについての実証研究はほとんど見られない。本研究では、このような設問で、選択肢数の多い側の選択率が高くなることを見出した他、その効果の一部が中間選択バイアスのためであることを示した。

3 シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
Web調査における不良回答の検出法の比較と減少のための試み
日本行動計量学会第45回大会
2017/08/30

社会調査ではしばしば不良回答を分析から除外するが、何をもって不良とするのかについて、絶対的な基準があるわけではない。そのため、仮に同じ調査データを用いても、研究者ごとに異なる結果が得られるということになる可能性もある。本発表では、2つの調査会社を通じて行ったWeb調査の回答データを用いて、設問の教示部分で特定の回答を指示し、その指示に従うかどうかで設問をきちんと読んでいるかどうかを確認するInstructional Manipulation Check、回答終了後に回答者に真面目に回答したかどうかを尋ねるSeriousness check、回答時間の長短による回答者の除外といった方法の良否について、 複数回答可設問への回答、マトリックス型設問での同一回答、中間選択などの複数の指標から比較検討する。またそもそも不良回答が少なくなるよう、最初に回答者に真面目に回答する意思があることを表明してもらうという方法を試行した成果と、その可能性について言及する。

4 口頭発表(一般)
看護師の就業継続意思に影響を与える要因の検討
第23回日本行動医学会学術総会
2017/03/18

組織コミットメント、職務満足に加えて、近年注目されてきたJob Embeddedness(JE: 根付き)を取り入れて、看護師の就業継続意思について検討した。各変数はお互い影響を与えあっており、例えば、就業継続意思は、組織コミットメントが高いほど強まるが、特にJEが強い場合にその影響が顕著であった。

5 ポスター発表
新人看護師のメンタルヘルスの変化2:
抑うつの変化のパターンとバーンアウトとの関係
日本健康心理学会第29回大会
2016/11/19

抑うつ度得点の変化の仕方から見出された、克服型、一時軽減型、悪化型の3パターンと、バーンアウトの3下位尺度との関連を検討した。概念的に抑うつと共通点があるとされる情緒的消耗感は、抑うつ度得点と同じような変化を示した。しかし個人的達成感は、悪化型、一時軽減型、克服型の順に、早い時期から悪化していた。また脱人格化に関しては、どのパターンであっても直線的に悪化していった。

6 ポスター発表
新人看護師のメンタルヘルスの変化1:
抑うつ度の変化のパターンの抽出と上司先輩によるサポートとの関係
日本健康心理学会第29回大会
2016/11/19

仕事への適応やメンタルヘルスの変化の仕方には個人差があるものと思われるが、従来の研究はメンタルヘルスに影響を与える一般的な要因を検討するだけにとどまっている。本研究では、新人看護師の4時点での抑うつ度得点から、こうした変化のパターンについて検討した。すると、克服型、一時軽減型、悪化型の3パターンに分類された。またこれらのパターンにおける、抑うつ度が上司先輩のサポートの程度に伴って変化することを見出した。

7 ポスター発表
複数回答形式質問における非遵守者の回答の影響
日本社会心理学会第57会大会
2016/09/18

社会調査において、複数の項目リストの中から「あてはまるものをいくつでも選ぶ」よう求める複数回答質問(multiple answer question: 以下MA)が含まれることがある。MAは、「Yes/No」などの2択で、該当するかどうかの回答を求める強制選択質問(forced-choice question: 以下FC)と、論理的に同等であるが、先行研究ではFCの方が項目選択率が高い。しかし本研究で、回答の指示に従わないような回答者を抽出し、こうした回答者を除いて分析をしたところ、MAとFCの選択項目率の差が小さくなった。すなわち、特にMAで選択肢を読まずに、それを選択しない回答者が多いことが、MAとFCの間に見られる差の一つの原因であった。日本社会心理学会第57回大会論文集 p.181

8 ポスター発表
日本人の幸福感は低いのか?過度の中間選択の原因
日本行動計量学会第44回大会
2016/09/01

我が国は、先進諸国の中でも幸福感得点が低いことが示されている。こうした結果を得た調査ではしばしば、「とても不幸」を0、「とても幸せ」を10とする11段階で幸福感の評定を求めるが、我が国で実施された調査では中間カテゴリである5と8(もしくは7)の選択肢の選択率が高いという特徴があることが指摘されている。増田ら(2016)は、回答に関して特定の指示をする項目を設けることで、心理尺度の項目文を読まない回答者を検出した。そして、このような指示の非遵守者が過度に中間選択をすることから、尺度得点の平均値が中心点に近くなり、散らばりが小さくなることを明らかにした。本研究ではCloningerのパーソナリティ理論に基づいて作成されたTemperament and Character Inventory (TCI-140)に含まれる4つの妥当性項目で、項目文の指示に従わない回答者を検出した。そして、このような回答者を除外すると、中間選択の突出が消滅し、幸福感の高い人の割合が増えることを明らかにした。

9 口頭発表(一般)
Organizational commitment, job satisfaction, job embeddedness and nurse retention
East Asian Forum of Nursing Scholars
2016/03/14

job embeddedness has scarcely been studied in Japan and no study is found in Japanese nursing field. Therefore, we examined whether JE is a promising construct with comparison of job satisfaction and organizational commitment. One thousand nurses were recruited by using the web survey. The correlation between JE and intent to stay at working unit was .221. The correlation between JE and intent to stay at hospital was .322. The correlation between JE and intent to stay as a nurse was .120. The correlation between four job satisfaction subscales and intent to stay at working unit/hospital/nurse were .381-.432, .400-.452, and .192-.400 respectively. The correlation between organizational commitment and intent to stay at working unit/hospital/nurse were .521, .653, and.303. Our results suggested that organizational commitment explains more than job embeddedness, or job satisfaction. Our present study did not support previous studies performed in other countries such as USA.

10 ポスター発表
繰り返し回答がもたらす中間選択の増加と尺度の分割の効果
日本基礎心理学会第34回大会
2015/11/28

心理尺度等への回答で、中間カテゴリが過度に選ばれることがある。中間選択に影響する要因として、主として項目文の難しさや曖昧さが検討されている。しかし増田・坂上(2014)が、ランダムな設問順を含む異なる複数の回答フォームを設けて検討したところ、項目の内容や配置の仕方にかかわらず、尺度の後半で中間選択が増加した。本研究では、心理尺度の項目を半数ずつ、見かけ上2つに分割した場合に、中間選択数が減少したり、後半での設問での中間選択数に変化が見られるかどうかを検討した。調査会社に委託し、企業に正規雇用されている800名に、職務に関する他の設問と共に5因子性格検査の50項目短縮版(FFPQ-50)への回答をWEB上で求めた。結果は尺度を分割することで、後半に配置された項目での中間回答数は一時的に低下するか、増加傾向が抑えられた。しかしその効果は非常に小さいか、あってもすぐに消失し、その後中間選択数が増加していった。

11 シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
心理尺度の項目配置が 中間選択回答に与える影響
日本心理学会第79回大会
2015/09/24



12 ポスター発表
心理尺度の回答形式に関する検討
日本心理学会第79回大会
2015/09/22

本研究では、心理尺度に関する検討を進めていくための基盤とすべく、心理尺度においてどのような回答形式が用いられているかを整理した。日欧における代表的な尺度集から、欧米では7件法、日本では5件法が中心で、かつ増加しているなど、本研究で取り上げた尺度をみる限り、新たに作成される心理尺度の回答形式は、同一になりつつあることが示された。

13 ポスター発表
回答指示の非遵守と反応バイアス、同一回答傾向の関連
日本行動計量学会第43回大会
2015/09/03

多くの設問に続けて同じ選択肢を選ぶという同一回答は不適切であるとして、分析から除かれることがある。しかし回答者が真摯に設問を検討した結果、同じ回答を続けたという可能性もある。本研究では、特定の回答を指示するような項目(以下、指示項目)を設け、指示に従った遵守者と、従わなかった非遵守者の比較をした。看護師1000名を対象としたWEB調査の結果から、一度でも遵守しなかった人が12.0%(非遵守者)、逆にすべてで遵守したのは88.0%であった(全遵守者)。黙従傾向のために、たまたま指示を遵守するような回答をしていたという可能性はほとんど見られなかったが、指示に従わない人は中間選択をしていることが多かった。全遵守者の中にも、例えば10項目以上連続で同じ回答値を選んだ人は27名(3.1%)いた。同一回答がどの回答カテゴリで生じていたのかを確認したところ、例えば20項目以上で同一回答をしていた37名のうち、30名(83.3%)は中間カテゴリを選んでいた。

14 ポスター発表
若手看護師のバーンアウト予防と介入に関する縦断的研究~入職後3年に渡るバーンアウトの変化を見る~
九州心理学会第74回大会
2014

若手看護師のバーンアウトや離職の予防と介入のための有用な知見を得るため、入職時から3年間、若手看護師のバーンアウト、抑うつ傾向、相互性、職場風土のとらえかたなどの変化を調査した。某病院(600床)の新人看護師54名(このうち3年間協力を得られた24名が報告の対象者)に対し、バーンアウト尺度、離職意図尺度、相互性尺度、組織風土尺度等を使用し調査を実施。結果、若手看護師の燃え尽きの変化を把握するうえで、消耗感、脱人格化、離職意図はより敏感な尺度であることが示唆された。また、職場風土の悪化は長期間のうちに消耗感の低下、脱人格化、離職意図の増大に影響を与えていることが示唆された。

15 ポスター発表
多数の画像刺激の系列的評価に及ぼす呈示順序の効果
日本基礎心理学会第33回大会
2014/12/07

20 代から 60 代までの男女 1042 人を対象に,コンピュータ画面上に一つずつランダムな順で
提示される,予備調査で選定された風景写真(A),多角形型無意味図形(B),フーリエ記述子
型無意味図形(C)の 3 つのシリーズ各 100 種類のうち 2 つのシリーズの画像刺激について,画
面上に表示される目盛り(回答軸)上でカーソルを左右に移動して,その刺激の好ましさにつ
いての評価反応を求めた(外れ値の処理後,A が 619 人,B が 532 人,C が 563 人)。その結果,
提示順序が後になるほど,1)評価反応は一度増加した後,ゆっくりと減少していく,2)回
答軸の中央を選ぶ評価反応が増加する,3)最終地点での評価との格差が次第に減少する。ま
た,4)提示間の距離が長くなるほど,項目間相関は低下し,5)最大値の直後は高い評価反
応,最小値の直後は低い評価反応が続いた。これらの結果からよりよい質問紙とは何かを考察
していく。

16 口頭発表(一般)
Prevalence of burnout based on the Maslach Burnout Inventory-General Survey: Comparison of nurses, physicians and employees
第34回日本看護科学学会学術集会
2014/11/29



17 口頭発表(一般)
Burnout in Japanese mental health nurses
International Network for Psychiatric Nursing Research
2014/09/18

Burnout in Japanese mental health nurses was investigated. Results were as follows:
10.8% of Japanese nurses were severely burned-out, 22.3% burned-out, 10.6 %
exhausted, 3.3% depressed, and 53.0% healthy. On the other hand, only 0.4% of
Finnish nurses were severely burned-out, 2.4% burned-out, 3.7% exhausted, none
depressed, and 93.5% healthy. Among physicians 5.9% were severely burned-out,
14.0% burned-out, 17.2% exhausted, 1.4% depressed, and 61.5% healthy. In
employees, 5.3% were in severe burnout, 9.5% burned-out, 4.8% exhausted, 4.0%
depressed, and 76.4% healthy.

18 口頭発表(一般)
心理尺度における項目の位置と中間選択
日本行動計量学会第42回大会
2014/09/03

複数の項目で構成される心理尺度の場合、設問の順序が分析結果に影響を与えることがある。Knowles(1988)は項目に回答していくうちに、回答者が問われている概念を明確に理解し、より的確な回答をするようになるとしている。一方、尺度の後半で「わからない」という回答や、項目無回答が増えることが知られている。また中間選択は、この種の非回答の意味でなされることがあるという。回答値の分散が小さくなるのが、中間選択の増加のためならば、むしろ回答の質は低下していると言える。本研究では5因子性格検査の短縮版を用いて、設問順の異なる回答フォームを設けて、項目配置が中間選択に及ぼす影響について検討した。結果は、尺度の後半になると回答値の分散は減少し、中間選択が増加した。すなわち、項目の内容にかかわらず、後半の回答が類似してくるのは、中間選択という反応バイアスのためであるという可能性が示唆された。

19 ポスター発表
心理尺度における項目の配置の効果
日本社会心理学会第55会大会
2014/07/26

本研究では4つの設問順の異なる回答フォームを設けて、心理尺度における項目配置の影響について検討した。項目同士が隣接しているとき(ラグ1)とラグ9では、項目間相関が.02~.10程度異なっていた。また、同一方向(項目間通常同士、逆転同士)、逆方向項目間、無関連項目間での項目のラグ毎の相関係数を算出したところ、いずれも隣接しているときに、項目間相関の絶対値が高くなることが示された。すなわち項目配置によって、項目間相関が変化していた。

20 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
調査の回答における中間選択
慶應義塾大学「思考と行動判断」研究拠点 主催
質問紙の科学:その可能性と展望
2014/01/11



21 ポスター発表
アサーションと首尾一貫感覚は燃え尽きを緩和するか~新人看護師の燃え尽き予防と介入の観点から~
九州心理学会第74回大会
2013/11/16

新人看護師の有する首尾一貫感覚や、アサーティブ・マインド、アサーティブなスキルがバーンアウトの主症状や抑うつ、離職意図にどのような影響を与えるか明らかにするため、SOC尺度等をもとに新人看護師63名に対して調査を実施した。結果、首尾一貫感覚、アサーティブ・マインドはバーンアウトの軽減に寄与しうることを示唆する結果であったが、アサーティブなスキルはバーンアウトの軽減にほとんど影響を与えていなかった。アサーションスキル尺度の問題を含め、今後さらに検討を加える必要がある。

22 ポスター発表
首尾一貫感覚と自尊感情はバーンアウトを緩和する
-対人援助職のバーンアウト予防と介入の観点から-
日本健康心理学会第26回大会
2013/09/07

新人看護師が有する首尾一貫感覚と自尊感情がバーンアウトや抑うつ発生の緩和にどのような影響を及ぼしているか検討を行うために、新人看護師63名に対してSOC尺度やSE尺度等をもとに調査を実施した。結果、首尾一貫感覚、自尊感情ともにバーンアウトや抑うつ緩和要因であることが示唆された。特に、首尾一貫感覚は消耗感、脱人格化、および抑うつの緩和に影響を与えており、自尊感情は達成感を高める傾向があり抑うつの軽減に寄与していた。したがって、新人の首尾一貫感覚を高める研修や、自尊感情を高めるような上司・先輩の尊重サポート等は有用と考えられる。

23 ポスター発表
新人看護師のバーンアウト予防を目指した介入効果の検討―アサーティブ・トレーニングとアサーティブな態度・信念、アサーションスキルとの関連を中心に―
日本健康心理学会第26回大会
2013/09/07

新人看護師のバーンアウト予防を目的に、某病院(600床)の2013年度新人看護師63名(女性55名、男性8名)に対し、アサーティブ・トレーニングとグループ討議を用いた介入を試みた。質問紙調査により、介入前後を比較すると、信念や態度を測定するアサーティブ・マインドと行動やスキルを測定するアサーションスキルに有意な変化が見られた。また、自尊感情向上、不安や緊張の低減、抑うつ等のストレス緩和に効果があることも示された。

24 ポスター発表
看護師を辞めたい、辞めた、やりがいを感じている理由
日本健康心理学会第26回大会
2013/09/07

Web上に設けられた掲示板の記述をテキストマイニングし、看護師を辞めたい、辞めた、やりがいを感じている人たちの記述の特徴を抽出した。例えば看護師を辞めたいと感じている人たいは、職場の先輩、上司の話題が多かったが、辞めた人は師長について言及することが多かった。

25 ポスター発表
新卒就職者の悩みの継時的変化
日本コミュニティ心理学会第16回大会
2013/07/13

会社員を対象とした、Web上での掲示板での記述を分析した。「辞める」の共起語から対応分析を実施したところ、4月においては、「不安」「覚える」「分かる」が近くに布置されており、相談の内容が仕事の習熟の不安であることがうかがわれる。しかし時間の経過により、「ミス」によって「怒(られ)る」、「つらい」「悩み」「怖い」「厳しい」「嫌」といった感情語が使用されるようになり、また「上司」との人間関係の問題が増えていった。

26 ポスター発表
日本版Areas of Worklife Survey(AWS): 個人と職場環境の6つのミスマッチ調べ
第86回日本産業衛生学会
2013/05/15



27 ポスター発表
看護職のワーク・ライフ・バランスとバーンアウトとの関連4
日本心理学会第76回大会
2012/09

看護部と事務等それ以外の部署を比較したところ、看護部では上司の支援得点が他の部署よりも高く、バーンアウトにおけるシニシズムを低下させるのに有益であることが示唆された。

28 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
曖昧選択と質問紙への回答
日本心理学会公開シンポジウム
2012/09/29



29 ポスター発表
直前の経験と回答時期が幸福感の評価に与える影響
日本心理学会 第76回大会
2012/09/12

幸福感の評定は一時的な気分で大きく変化することから、必ずしも信頼できないと言われる。本研究では、質問紙への回答の前に経験した出来事が、自分だけでなく、自分以外の人の幸福感の評定にも影響を及ぼすことが示された。、

30 ポスター発表
Effects of category names and figures of the scale on choice responses in web survey
International Congress of Psychology 2012
2012/07/25

It is widely known that participants' response to the bipolar scale (e.g. -2 to 2) is more right-skewed than the central position compared to the unipolar scale (e.g. 1 to 5). The difference may appear not only at the figures (F) but also at the category names (N) on the scale. If the names on the extreme positions were "absolutely small“ and "absolutely big", these might be bipolar scale (B). But if these were "absolutely not big“ and "absolutely big", these might be unipolar (U). We examined the possibility of this difference using Web survey (Sex: 200 males and 200 females, Age: 15 to 78 yrs old, average 47.5 yrs old. We used only Q1, asking the degree of happiness for this research.).

31 ポスター発表
仕事との関係尺度の特性の検討
日本コミュニティ心理学会第15回大会
2012/07/15



32 口頭発表(一般)
MBI-GSによるバーンアウトの判定基準-疲弊感+1基準とニューラルテスト理論による検討
経営行動科学学会第14回大会
2011/11/27



33 口頭発表(一般)
新人看護師のバーンアウト予防と介入に関する縦断的研究6
-入職1年間の組織風土の評価とバーンアウト傾向の変化、及びそれらの関係について-
九州心理学会第72回大会
2011/11/20



34 口頭発表(一般)
新人看護師のバーンアウト予防と介入に関する縦断的研究7
-入職1年間の職場の人間関係評価とバーンアウト傾向の変化およびそれらの関連について-
九州心理学会第72回大会
2011/11/20



35 ポスター発表
新人看護師のバーンアウト予防と介入に関する縦断的研究4
日本心理学会第75回大会
2011/09/17

約1年の縦断調査の結果、首尾一貫感覚と神経症傾向に変化は見られなかった。一方、離職意図と情緒的消耗感は入職直後の一ヶ月で急激に高まった。

36 ポスター発表
新人看護師のバーンアウト予防と介入に関する縦断的研究5
日本心理学会第75回大会
2011/09/17

看護を通じて自分が成長したと感じるかどうかは、バーンアウトと関連していた。しかしその度合は、首尾一貫感覚の方が強かった。さらに首尾一貫感覚は、バーンアウトに先行するが、成長感は同時点での関連しか見られなかった。

37 ポスター発表
看護職のワーク・ライフ・バランスとバーンアウトとの関連3
日本心理学会第75回大会
2011/09/17

WLB風土の「上司の支援」、「ライフの尊重」が、バーンアウトにおけるシニシズムに影響することが示された。

38 ポスター発表
看護職のワーク・ライフ・バランスとバーンアウトとの関連2
日本心理学会第75回大会
2011/09/17

中部地方の農村部に立地する総合病院の看護師を対象に調査を実施した。ワークライフバランスの希望と現実が一致する割合は、比較的高いが、両者が一致しないとバーンアウトしやすくなることが改めて確認された。

39 ポスター発表
Maslach Burnout Inventory-General Surveyの測定不変性
日本心理学会第75回大会
2011/09/17

MBI-GSの測定不変性について、多母集団同時分析によって検討した。その結果、看護師と会社員とでは全く同じ測定ができるわけではなく、1つが特異項目となっていることが明らかになった。

40 ポスター発表
“仕事との関係”の測定とバーンアウト
日本健康心理学会第24回大会
2011/09/11

Maslach & Leiter(1998)は、人々が仕事と関係を結ぶ6つの領域(仕事の負担(work load)、裁量権(control)、報酬(reward)、共同体(community)、公平性(fairness)、価値観(value))を特定し、これらにおける不適合がバーンアウトの原因であるとした。Leiter & Maslach (2006)は6領域の適合度を測定するための尺度(The Areas of Worklife Survey: AWS)を開発している。本研究は、AWSの日本語版を作成するための予備的研究を行った。その結果、AWSに関してある程度の信頼性・妥当性が確認できた。また、仕事との関係のどの問題にアプローチすることが、バーンアウトのどの要素に有効であるかが示唆された。

41 口頭発表(一般)
ポジティブな状態を尋ねる質問項目の問題:MBI-GSを用いた項目の方向性と順序の検討
日本コミュニティ心理学会第14回大会
2011/07/17



42 口頭発表(一般)
看護職のワーク・ライフ・バランス風土に関する研究-尺度の検討とバーンアウトとの関連
経営行動科学学会
2010/11/12



43 ポスター発表
新人看護師のバーンアウト予防と介入に関する縦断的研究3
九州心理学会第71回大会
2010/11/07



44 ポスター発表
看護職のワーク・ライフ・バランスとバーンアウトとの関連
日本心理学会第74回大会
2010/09/21



45 ポスター発表
中間選択肢の意味と回答順序効果に関する研究
日本心理学会第74回大会
2010/09/21

選択肢に「どちらともいえない」といった中間カテゴリーを設けるかどうかや、その位置が回答結果にどのような影響を及ぼすかについて検討したところ、強い回答順序効果が見られた。

46 ポスター発表
新人看護師のバーンアウト予防と介入に関する縦断的研究2
- 看護師のバーンアウトと相互性との関係および相互性の縦断的変化 -
日本心理学会第74回大会
2010/09/20



47 ポスター発表
新人看護師のバーンアウト予防と介入に関する縦断的研究1-ストレス対処能力(SOC)とバーンアウト、抑うつの縦断的変化とその関係-
日本心理学会第74回大会
2010/09/20



48 ポスター発表
在宅ケアサービス従事者のバーンアウトへの介入
日本健康心理学会第23回大会
2010/09/12



49 口頭発表(一般)
Burnout level of the Japanese working population.
ICOHN & ACOHN Joint Conference 2010
2010/08/07



50 ポスター発表
ワークライフバランスとメンタルヘルス:企業での調査から
日本コミュニティ心理学会第13回大会
2010/07/18



51 口頭発表(一般)
看護師のストレス対処能力(SOC)と困難を乗り越えた経験に関する研究
九州心理学会第70回大会
2009/12/06



52 口頭発表(一般)
新人看護師のストレス対処能力(SOC)とバーンアウト予防に関する研究
九州心理学会第70回大会
2009/12/06



53 ポスター発表
選択肢に付与された数値が回答に与える影響―中間選択肢との関係―
日本社会心理学会第50回大会・日本グループダイナミックス学会第56回大会合同大会
2009/10/10



54 ポスター発表
バーンアウト介入プログラム作成のための予備的研究2
  - 看護師のストレス対処能力(SOC)とバーンアウト -
日本心理学会第72回大会
2009/08/27



55 ポスター発表
バーンアウト介入プログラム作成のための予備的研究1
- 仕事のリスクと不合理な信念がバーンアウトに与える影響 -
日本心理学会第72回大会
2009/08/27



56 口頭発表(一般)
複数回答項目の回答率の検討
-回答形式の違いによる比較-
日本行動計量学会第37回大会
2009/08/07

3つの設問で回答形式が回答に与える影響を検討した。先行研究と同様に、強制選択質問の方が複数回答質問よりも該当回答率が高かった。複数回答質問において、全項目が一括して提示されたときには項目リストの中盤に位置するが、2つの設問に分割すると、2問目の前半に位置するようになる項目の該当回答率が高くなった。多数の項目を含む1つの設問を、複数の設問に分割して項目を提示すると、初頭効果が繰り返し生じることになって、該当回答率が高くなるものと思われる。

57 ポスター発表
バーンアウトへの介入:仕事とうまくつきあうための6つの戦略の試行
日本コミュニティ心理学会第12回大会
2009/06/20



58 ポスター発表
複数の無知性選択肢間でのヒトの選択行動
日本基礎心理学会第27回大会
2008/12/07

問題文の中で求めている国旗を、5つないし7つの異なる国旗の中から選択する問題を複数個用意して、ヒトの選択行動の性質を見た。ある問題ではその国名が知らないと考えられる国旗(無知性項目)ですべての項目を構成したが、別の問題ではよく知られた国旗(熟知性項目、しかしこの項目は問題文で求められているものではない)2つと無知性項目とで構成した。すべてが無知性の選択肢からなる場合、選択は中心領域の項目に集まる傾向があった。一方、両端に熟知性項目が配置されると、中心領域を避ける選択傾向が見られた。これらの傾向は2度目に同様な性質を持つ問題にさらされたときには消失していた。各実験対象者の第1回目と第2回目との選択傾向を調べると、7つの無知性項目からなる問題では2回とも中心領域を選ぶものが極めて少ないが、両端に熟知性項目のある問題では、中心領域を選ぶ対象者が多かった。これらの結果から選択と注視との関係が議論された。

59 ポスター発表
回答形式の違いがリスクの評価に与える影響
日本社会心理学会第49回大会
2008/11/02

事象の生起確率の推定を求めると、しばしば50%という回答の頻度が高くなる。しかし50の回答には、"fifty-fifty"(わからない)が含まれていることがある。本研究では回答形式の違いが50の回答率や推測値の高低に与える影響を検討した。具体的には、0から100までのいずれかの値を空欄に自由に記すよう求めるblank条件、定規状の目盛りにチェックをするよう求めるscale条件、0から100までの数字のいずれかを、100の位、10の位、1の位の欄に数字を1つずつ記入して回答する位記入条件、及び各位の数値を選んで○をつけるという位選択条件を設けた。結果は先行研究と異なり、必ずしもscale条件よりもblank条件の方が50の出現が多いわけではなかった。また、scale条件よりもblank条件の方が中央値が低かったが、このことと50の出現は関係がなかった。

60 ポスター発表
バーンアウトが身体的健康におよぼす影響
日本心理学会第72回大会
2008/09/21



61 その他
曖昧性と制御幻想が選好に及ぼす影響
日本心理学会第72回大会
2008/09/20



62 ポスター発表
Burnout and risk factors for arteriosclerotic disease: Follow-up study.
International Conference on Psychosocial Factors at Work
2008/09/03



63 ポスター発表
How to control epistemic uncertainty "fifty-fifty"
International Congress of Psychology 2008
2008/07/25

We examined the joint effect of anchoring and epistemic uncertainty (Bruine de Buin et al., 1998) in an experimental survey. 101 respondents estimated eight personal risk questionnaires which followed one of three different probabilities (20, 50, and 80%) as an exemplar for answering a questionnaire. Results from the open-ended responses showed that frequencies of the 50% response disappeared when probability of the exemplar was 20% or 80%, but they were highest in six out of eight questionnaires when it was 50%. Epistemic uncertainty seems to be controlled not only by answering methods, but also by anchoring items.

64 ポスター発表
歯科受診に関する保健行動の心理的要因について-Health Belief Modelを用いた検討-
第66日本公衆衛生学会総会
2007/10/24



65 ポスター発表
青年期を対象としたインターネットによる子育て学習支援プログラムの開発
第66日本公衆衛生学会総会
2007/10/24



66 ポスター発表
大学生・短大生の子育ての認識と子育て学習への参加意欲
第66日本公衆衛生学会総会
2007/10/24



67 ポスター発表
BDM法による競合分割効果の測定
日本心理学会第71回大会
2007/09/20



68 ポスター発表
事象が同時に多数呈示されたときの割合の判断
日本心理学会第71回大会
2007/09/20



69 ポスター発表
競合分割効果の発現要因に関する実験的検討
日本心理学会第70回大会
2006/11/05

同一枚数のくじを複数人が持ち合う状況において、客観確率は同一でも、競合者数や持ち合うパターンにより自分の持ち分の主観確率が変化する競合分割効果(alternative outcome effect)を強める要因とその説明を3つの実験で検討した。その結果、同時比較不可能な提示やインストラクション内容で効果が強まることが明らかになり、また他者の持ち分の最大値より分散の大きさの方が主観確率の変化を説明できる傾向が見られた。さらに無知性に関して、人数一定で配分不明の配分無知がやや客観確率より高く見られる一方、人数・配分とも不明の完全無知は客観確率より低く見られる傾向にあった。

70 ポスター発表
曖昧な情報を含んだ系列に対する確率判断
日本心理学会第70回大会
2006/11/05



71 ポスター発表
教員のバーンアウト-MBI-GSによる職種間比較および関連要因の検討-
日本心理学会第70回大会
2006/11/03



72 ポスター発表
大学生の子育てのイメージと子育て学習支援プログラムへのニーズ
第65日本公衆衛生学会総会
2006/10/25



73 その他
事象認知と錯誤・バイアスに関する諸研究:曖昧性認知と制御幻想、因果推論、学習性無力感と随伴性判断、錯誤相関と評価的反応
日本心理学会第69回大会
2005/09/11



74 ポスター発表
BDMメカニズムによる曖昧性忌避の検証
日本心理学会第69回大会
2005/09/11

確率の高低による曖昧性への選好の逆転が、比較の有無による影響を受けるかどうかを、BDMメカニズムを用いて検討した。その結果、比較の有無だけが曖昧性忌避を引き起こしているわけではないことが明らかになった。

75 ポスター発表
極めて小さい競合者の存在が競合分割パターンの評価に与える影響
日本心理学会第69回大会
2005/09/10

複数の競合者がくじを持ち合う状況で、自分のくじの枚数は変化せず客観確率は変わらないのに、他者の持つ枚数によって自分の勝率が変わる Windshitl(1998)の競合分割効果(alternative outcome effect)について、様々なパターンに極めて小さい持ち分の競合者1名を加えた影響を検討した。結果は追加前に自分の主観確率が低かったものほど影響があり、競合分割効果については競合分割パターンの分散の大きさだけでなく、「勝てる」相手の数が影響している部分があることが明らかになった。

76 ポスター発表
パーキンソン病患者の介護者の意思決定
日本健康心理学会第18回大会
2005/09/02



77 ポスター発表
患者の意思決定のトラブルに関する研究
日本コミュニティ心理学会第8回大会
2005/07/03



78 ポスター発表
リスク性場面との比較の有無が曖昧性場面への選好に与える影響
日本心理学会第68回大会
2004/09/14

確率が1つに定まっている明確な選択肢と、範囲で示される曖昧な選択肢間の選択において、一般に曖昧な選択肢が避けられることが知られている。これに対して、Fox & Tversky(1995)は、より曖昧でない事象と比較したときだけ、曖昧な選択肢が低くなって避けられるという、比較性無知仮説(comparative ignorance hypothesis)を提唱した。一方、利得状況のときに、平均確率が.5を超えるような高確率場面では、曖昧性忌避が示されるが、低確率である場合には曖昧性選好が増大することが知られている (Curley & Yates, 1985; Viscusi & Chesson, 1999)が、Fox & Tversky(1995)の実験は、主として50%条件で行われていた。本研究ではこうした生起確率の高低による曖昧性への態度の逆転が、比較の有無による影響を受けるかどうかを検討した。その結果、高確率場面での曖昧性忌避や低確率場面での曖昧性選好は維持され、比較の有無だけが曖昧性への態度に影響しているわけではないことが明らかとなった。

79 ポスター発表
競合分割パターンが選好に与える影響
日本心理学会第68回大会
2004/09/14

複数の競合者間で一定数のくじを分割して持ち合う状況で、自分の持ち分は等しくても他の競合者の持ち分パターンにより自分が当たる主観確率が変化する現象について、最有力競合事象による影響による説明(Windschitl et
al.,1998;2001;2002)と、競合事象のランダムネスの影響による説明(中村,2003)を、競合事象のパターンを組織的に変化させた3実験を通して検討した。その結果、両者とも結果を説明できないこと、また競合事象の中にくじ数が不明な無知性や曖昧性が含まれると、数が明白な場合に比べ常に主観確率が高く評価されることが明らかになった。

80 ポスター発表
選択の自由のタイミングが曖昧性への選好に与える影響
日本社会心理学会第45回大会
2004/07/18



81 ポスター発表
提示された確率情報の違いが曖昧性選好に及ぼす効果
日本心理学会第67回大会
2003/09



82 ポスター発表
小中学校教員のイラショナル・ビリーフ、バーンアウト、専門的援助に対する態度の関係
日本健康心理学会第15回大会
2002/11



83 ポスター発表
中学校教師のイラショナル・ビリーフインベントリーの因子構造の検討
日本健康心理学会第15回大会
2002/11



84 ポスター発表
ボランティア活動の意欲を規定する要因についての一考察
日本教育心理学会第44回大会
2002/10



85 ポスター発表
専門的援助に対する教師の援助要請願望を規定する要因について
日本教育心理学会第44回大会
2002/10



86 口頭発表(一般)
日本版MBI-GSの作成(2)-demand-controlとの関連-
産業・組織心理学会第18回大会
2002/10



87 口頭発表(一般)
日本版MBI-GSの作成(1)-バーンアウト概念の再検討-
産業・組織心理学会第18回大会
2002/10



88 ポスター発表
曖昧さの2次確率分布の形状と平均値が選好に及ぼす効果
日本心理学会第66回大会
2002/09



89 ポスター発表
曖昧さの異なる選択場面への選好における個人差の分析
日本心理学会第66回大会
2002/09



90 口頭発表(一般)
介護場面での会話反応による自我状態の測定(2): 業務の質やバーンアウトとの関連
日本応用心理学会第69回大会
2002/09



91 口頭発表(一般)
介護場面での会話反応による自我状態の測定(1):テスト場面の作成
日本応用心理学会第69回大会
2002/09



92 ポスター発表
会話反応型エゴグラムテストの開発の試み
日本健康心理学会第14回大会
2001/11



93 口頭発表(一般)
施設介護職者のパーソナリティ・バーンアウトと業務の質との関係
産業・組織心理学会第17回大会
2001/10



94 ポスター発表
多次元尺度法による曖昧さの異なる選択場面間の選好構造
日本心理学会第65回大会
2001/10



95 ポスター発表
曖昧さの異なる選択場面間の選好に関する研究
日本心理学会第64回大会
2000/10

一般に曖昧な選択肢は避けられるとされているが、必ずしも一貫した結果は得られていなかった。そこでこの研究では異なる2次確率分布を有する曖昧場面を用意し、一対比較法などを通じて曖昧性忌避が生じる条件について検討した。異なる手続きを用いた2つの実験のうち、一方では曖昧な選択場面への選好が示され、もう一方では高曖昧性場面が特に好きでも嫌いでもないことが示された。

96 ポスター発表
個人内データによる継時的/共時的選択肢呈示効果の実験的分析(2)
日本心理学会第64回大会
2000/09

先行研究では、継時的複数回選択のリスクレス選択率が共時的複数回選択よりも高いことが示されたが、その原因として、共時選択では各選択結果を同時に見られること、継時選択では1回毎に2つの選択肢しか示されず制約の大きいことの2点を挙げ、選択肢の視覚的呈示方法及び制約について検討した。結果は、選択場面に対する被験者自身の制御性という問題に気づかされるものであった。

97 ポスター発表
対人援助職の適性に関する予備的研究
日本社会心理学会第40回大会
1999/10



98 ポスター発表
選択の自由が曖昧性忌避に与える影響
日本心理学会第63回大会
1999/09

生起確率は同じであるが、期待値の散らばりの異なる選択場面間での選択について検討した。散らばりの小さい方が好まれること、また選択に制約のない場合の方が散らばりの大きい方を好むという先行研究の結果を多量の質問紙で確認するとともに、選択肢間の曖昧さの差がより大きいと考えられる第2実験では制約選択における曖昧性忌避の傾向が強く見られ、制御幻想の効果が示唆された。

99 ポスター発表
報酬の質による選択行動の違いの実験的検討
日本心理学会第62回大会
1998/10

期待効用理論をめぐる知見の一般性について議論がなされている中、実験経済学における選択行動研究では、明確な金銭による報酬を与える手法が実験の信頼性を高めるとして重要視されてきた。そこでこの研究では報酬として現金を用い、選択回数という変数に対して報酬の質がどのような影響を与えるかを検討した。先行研究に比べ、特に単数回選択条件でリスクレス選択率を低くする傾向が見られた。

100 ポスター発表
期待値の散らばりの違いが選好に及ぼす効果
日本心理学会第62回大会
1998/10

生起確率が同じであるが、期待値の分散の異なる選択場面間でのヒトの選好について取り上げ、制御幻想や選択回数が、この選好にいかなる影響を与えるのかについて検討した。実験内容は10枚ずつからなる4つのトランプの束のどれかから、カードを1枚引くというものであった。2つの実験の結果はほぼ一貫し、いずれも制約がないときの方が、また選択回数が少ないときの方が大分散場面を好むという傾向が見られた。

101 ポスター発表
メタ選択と個別選択の独立性の検討
日本心理学会第61回大会
1997/09

「選択場面間の選好」すなわちメタ選択において、この手続きが選択場面内の個別選択に影響を与えていることが先行研究で示された。本研究では、メタ選択において最も選好が高い選択組についてだけ個別選択を行い、先行研究との比較を試みた。その結果、この手続きでは、全ての選択肢について選択させる場合に比べ、どちらの選択肢も選べる混合選択で選択傾向が逆になることが見出された。

102 口頭発表(一般)
高齢者に対する在宅福祉サービス従事者のバーンアウト- 関連要因の因果分析 -
日本健康心理学会第8回大会
1996/11



103 ポスター発表
不確実状況における「メタ」選択‐選択を選択する‐
日本心理学会第60回大会
1996/09

不確実状況下での選択に関するこれまでの典型的な手続きでは、複数の選択肢から構成された「選択事態そのもの」が選択行動に及ぼす影響を推測するのが困難であった。そこでこの研究では、このような選択それ自体が持つ性質を同定するための、選択場面間の選択、すなわち「メタ」選択の実験的検討に向けた予備実験を遂行した。3種類の場面から得られた結果から、これらの選択の「質」的な相違が示唆された。

104 ポスター発表
ホームヘルパーの役割ストレス・やり過ごし・バーンアウト
日本心理学会第60回大会
1996/09



105 口頭発表(一般)
A trial to develop a professional approach for care of the elderly: Research concerning job-stress among case managers in Japan
5th Asia/Oceania Regional Congress of Gerontology
1995/11



106 ポスター発表
不確実状況における複数回選択の効果 (2)加齢との関係
日本心理学会第59回大会
1995/10

先行研究では、高齢者が若齢者よりも用心深いことが指摘される一方で、確実選択傾向に年齢差のないことを示唆する報告があるなど、一貫した結果が得られていなかった。この研究では、選択機会が複数あるときに確実性効果の年齢差が見られるかどうかを検討する事を目的とした。その結果、高齢者は若齢者に比べて必ずしも常に用心深いわけではないことが示唆された。

107 ポスター発表
不確実状況における複数回選択の効果 (1)手続きとの関係
日本心理学会第59回大会
1995/10

確実/不確実の選択場面の選択結果を手法別に比較することにより、想像のみの場合と実際の選択行動を伴う場合との違いを明らかにし、さらに、選択回数と選択方法が選択行動に与える影響の違いを検討する事を目的とし、3つの実験を行った。選択回数が少ないほど、また選択方法が想像のみである度合いが高いほど、確実性選択の割合が低くなる傾向があることを見出した。

108 口頭発表(一般)
曖昧さに対する耐性と心理的ストレスに関する研究
日本心理学会第58回大会
1994/10



109 口頭発表(一般)
曖昧さに対する耐性と抑うつ・不安傾向との関連
日本性格心理学会第3回大会
1994/07